三川みりのレビュー一覧
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購入済み
読みやすくて面白い
シュガーアップルから、みり先生とあき先生のファンです。ヒロインが明るくひたむきなところが、すごく好きです。恋愛も重くなりすぎず、笑えるところもあり、読んでいてほんわかします。
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Posted by ブクログ
ネタバレ「本が永遠に残るわけではない」
作中で文杏が答えを見出す問いだが、読みながら自分もどういう意味なのだろうとずっと考えていた。
電子媒体に比べて紙の方が保存期間は長いと言われるが、物理的に消滅してしまうことはあるだろう。
例えば、これも作中にあった焚書のように。
あるいは不注意によるもの、事故によるもの。
可能性だけなら、いくらでも提示できる。
ただ場所が場所だけに、そのような可能性が限定されてしまう。
舞台は仙文閣。
あらゆる書物が大切に保管されている書庫。
本を大事に思う者たちが管理している場所。
そしてそこはそもそも神仙が作った場所でもある。
恐らく世界で一番書物を大事にしている場所で、 -
こんな下宿に私も住みたい。
登場人物の思いやりに、心が温まりました。忙しく寂しい日常の中で、息抜きに読むにはピッタリ。読んでいる間、安心出来る。登場人物も愛おしいです。 -
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購入済み
大作❗️です
最後の刊まで、飽きる事なくハラハラドキドキしながら一気に読ませていただきました。
1巻からの大人買いだったので不安もありましたが、買って大正解❗️でした。
少女から大人への過程が、綺麗事だけじゃなく、恋愛オンリーでも無く、まわりの人達も丁寧に描かれていてとても好きです。
レビュー等で勧めてくださった方、当然作家さんに感謝❗️
ありがとうございました😊
次回作楽しみです -
購入済み
とても良かったです
最初に漫画版を読んで、続きが読みたくて探したらラノベしかないと知りました。初めてお金を出して読んだラノベですが、とても良かったと思います。もっと続いて欲しかったです。
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Posted by ブクログ
好きな場面。
「ーー俺の羽を抱いているんだ。しっかりしろ、かかし。
アンは使役者というよりは、お荷物だ。シャルの羽を抱き込んで離さないから、けして粗略に扱えない。側を離れられない。
シャルにしてみれば、鍵をなくして開けることができない、生きた宝箱を連れ歩いているようなものだ。」
「一生、笑われることはない。人間は、俺たちと違う。人間は、常に変わっていく……。おまえは、あと三年も経てば、驚くほど綺麗になってるはずだ。この髪のも、色の薄い、綺麗な金髪に変わる。そのころには、誰もおまえをかかし呼ばわりしないはずだ。砂糖菓子を作る腕前も、変わっているはずだ。ヒューが言ったことは真実だが、気にする必 -
続きがわからない。。
ただただ、シャルがかっこいい!
シャルが素敵すぎる!
はやく、続くが読みたい!
ただ。。。続巻が分からず迷子に
なりました。
作品は面白いのに、続きが分かりづらいのは、問題です。
実際、2巻飛ばしました!