三川みりのレビュー一覧
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購入済み
次々と意外なことが……
始めはアニメから見た。絵が丁寧で
子供っぽ過ぎてもなくてなんかいいなと思った。
そしてラノベを読み始めて、止まらなくなった。
シャルとアンの二人が素直だし純粋で、
でも本心が簡単に通じ合うわけでなくて
じれったいところがさらに良い。
妖精とか銀砂糖細工とか綺麗で儚げで素敵だ。
怖いことが起こって、心配で心配でどんどん読んだ。
王家勲章の行方。ヒュー、そして王妃も、いい意見を言う。
この作品は大人もいい役割を担っている。
シャルは大人でも妖精なので、人間的感覚に欠けているが
アンの真心と成長とともに人間不信を解いていくところがいい。
アニメも要領よくいいところ -
Posted by ブクログ
新章なんて…!
感激すぎる大好きなシリーズ最新作
うわー、シャルが!アンちゃんが!ピュアな新婚生活送ってる!
まさか結婚後の物語を読めるなんて本当に生きてて良かった
みり先生のあとがきでも、1巻と最新作の大きな違いはシャルのデレデレ具合だー!
あんなにつんつんしていたのに、今ではアンちゃん大好き過ぎてシャルが可愛らしく見えてしょうがない
今作は、亡き母エマの作品の再生
全く同じものを作って欲しいとの依頼
依頼者に寄り添い、そして仕事に誇りを持って取り組む姿がカッコイイ
そして今作は切なく苦しい夫婦愛の物語
すれ違いの愛
別れるしかない愛
砂糖菓子に込めた願いと想いで、スカーレットの幸せを願 -
Posted by ブクログ
1巻読む前に2巻の感想読む人少ないと思うけど、2巻までは絶対用意してから読んだ方が良いです。3巻は区切り良いので、読みたいけど我慢できます。
新潮社公式に著者コメントに「もたざる者」を書いたとあって、すごく腑に落ちました。あるべき能力が無い者たちが受ける仕打ちが盲信と相まって、この巻のクライマックスで凄く生きてました。ああ、こんなことこの世の中に一杯あるよなぁ、根拠のない、でも深く根ざした偏見・差別。
まあ、そんな世相を代弁したり何かを表現したりとか高尚なこといわなくても、とにかく話の筋が面白いです。日織という「持っていない」この国のルールでは排除されるべき人間が、唯一皇子であることだけを武器 -
Posted by ブクログ
人間王との盟約を果たすため、最初の砂糖林檎の木へ赴くシャル、アンはそこで最初の銀砂糖を手に入れるため、シャルとともに秘密裏に旅立った。
その場所には、かつてアンの命を奪おうとしたラファルとエリルもいるであろうことは想像に易く、アンは不安と恐怖を感じることを禁じ得ない。
17歳の少女が背負うにはあまりに大きく重い人々の祈りと妖精たちの希望。
どんだけアン一人に背負わすんだ。
と言いつつも、ここへ赴くことは運命だった。
三千年を優に超す長命の砂糖林檎筆頭妖精。筆頭といいつつ、もはやその存在は砂糖林檎の木そのものであると言えそうだ。
そこで、母エマの秘密も知ることになるのは、やはり運命だったと言え -
Posted by ブクログ
ネタバレなんと言う所で終わるのだ!!
今すぐ次の巻をもってこーーい!となる。
今回の主役は2巻でめっちゃ悪いヤツかと思ってたら凄い芯の通ったイケメンだと最後に判明した有間。
彼の国盗り合戦の火蓋が落とされるのだけど…
辛いな。
彼も国をただ豊かに出来ればいいと言う思いの奥底には、自分や母達を穴の奥底に落として地獄よりも酷い現実を経験させた父を憎しみ苦しませて殺してやりたいと言う深い怨念がどうしてもついて纏ってしまう。
どんなに強い信念を持っていても、自分は鬼の様な化け物なのだと心の底で冷めた思いで思ってしまう。
そんな中最後の決戦を前にして、どこまでもただの人であると認識している皇尊の日織にどうか護