三川みりのレビュー一覧
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大好きなシリーズの久々の新刊。いきなり読んで以前の世界観が取り戻せるか心配だったが、すぐに読み進めることができた。変わらない面白さにあっという間だった。Posted by ブクログ
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あーやっぱり好きだなぁ、という自分の好みど真ん中の世界観(^^)
日織と悠花の関係にも進展があり、どきどきさせられました。
ふたりだから分かるお互いの苦悩や覚悟、背中を預けられるとはこういうことなのでしょうね。
幾重にも立ちはだかる苦境ですが、それを乗り越えるたびに2人の絆が深まっていくのを感じ...続きを読むPosted by ブクログ -
テンポよく展開が進んですごく良かった!
でも、漢字の読み方にいまだに慣れなくて、これなんて読む?って前に戻ったりして読んだ
続きも期待!Posted by ブクログ -
妖精さんの好きなお菓子を作る職人、とってもファンタジーでファンシー。
だけどその妖精さんが無理矢理使役させられてるというサツバツ感。
ギャップがすごい。
漫画化によって世界観が捉えやすい分、過酷な生き様におののきます。 -
王都での品評会は驚きの大岡裁きで決着。
モノクロなのが惜しいくらい銀砂糖菓子の造形ふつくしい。
アンは頑固一徹しょくにんの銀砂糖師キャット(仮名)のもとで働き始めて新たな事件の予感。
次巻が楽しみ。 -
新章なんて…!
感激すぎる大好きなシリーズ最新作
うわー、シャルが!アンちゃんが!ピュアな新婚生活送ってる!
まさか結婚後の物語を読めるなんて本当に生きてて良かった
みり先生のあとがきでも、1巻と最新作の大きな違いはシャルのデレデレ具合だー!
あんなにつんつんしていたのに、今ではアンちゃん大好き過...続きを読むPosted by ブクログ -
1巻読む前に2巻の感想読む人少ないと思うけど、2巻までは絶対用意してから読んだ方が良いです。3巻は区切り良いので、読みたいけど我慢できます。
新潮社公式に著者コメントに「もたざる者」を書いたとあって、すごく腑に落ちました。あるべき能力が無い者たちが受ける仕打ちが盲信と相まって、この巻のクライマックス...続きを読むPosted by ブクログ -
なんともまぁ今回もとんでもなく続きが気になるところで終わったわ.......
ますば有間の方の国にとりあえず無事片がついてよかった。これでもし有間も死んでしまったらどえうしようとずっと冷や冷やしていただけに、どうかこれからの国づくりを頑張ってほしい。
その一方で日織の夫問題.......これは難しい...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は有間が主人公。2巻でいいキャラ出てきたと思っていたので、嬉しい限り。
権力を求めて戦う日織と有間の、お互いに心の拠り所になっているような関係が、いいなと。どんな立場にあっても、自分と変わらない人であって、みんな苦悩しながら進んでいっているのだよね。
どんどん、話がひろがっていくので、続きが気...続きを読むPosted by ブクログ -
今回はヒリヒリするような展開でした(・・;)
暴君になってはならない。今の時代には辛く悲しい言葉です。
暴君にならぬよう踏み止まる事ができるのが、真に信頼に与う国主なのだと思います。
うー、辛いなぁ。Posted by ブクログ -
おもしろい〜!!
男女逆転異国ファンタジー。
生まれもった特性だけ『異端』とされる不条理に立ち向かう主人公。
主人公の生き様、覚悟、ときおり垣間見える人間味。とても好きです。
主人公の周り固める2人の妻や教育係も、それぞれにまた背負ったものがあって、ひとつひとつ明らかになるにつれて、ページをめく...続きを読むPosted by ブクログ -
人間王との盟約を果たすため、最初の砂糖林檎の木へ赴くシャル、アンはそこで最初の銀砂糖を手に入れるため、シャルとともに秘密裏に旅立った。
その場所には、かつてアンの命を奪おうとしたラファルとエリルもいるであろうことは想像に易く、アンは不安と恐怖を感じることを禁じ得ない。
17歳の少女が背負うにはあまり...続きを読むPosted by ブクログ -
あ、すみません。
面白すぎて一気読みしてました。
たぶん、3日前くらいに……
金の繭って、素敵だなぁ。
そのおかげでブリジットとオーランドは歩み寄れたはず。
(あらすじ読み返した)
前巻で、アンが死にかけてたのでしたよ!
助かってよかった。
命の代償は大きかったけども、命に比べれば。
そして大...続きを読むPosted by ブクログ -
なんと言う所で終わるのだ!!
今すぐ次の巻をもってこーーい!となる。
今回の主役は2巻でめっちゃ悪いヤツかと思ってたら凄い芯の通ったイケメンだと最後に判明した有間。
彼の国盗り合戦の火蓋が落とされるのだけど…
辛いな。
彼も国をただ豊かに出来ればいいと言う思いの奥底には、自分や母達を穴の奥底に落と...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は有馬の話なのねと思いきや、日織にもまた避けては通れない問題が。
今回もテンポ良く面白かった。
美矢比がなんか気持ち悪いと思ってたけど、なるほどそー動いたかと。最後まで気持ち悪い女性だったな。
有馬の心の深い闇(当たり前のことだけど)が読め、ますます展開が気になる。
早く続きを!!Posted by ブクログ -
一つ、変化が生じるとまるで凪いだ池に小石を投げたように次々とそれが周囲に伝わっていく。
まさにこの巻はそうでしたね。
続きが楽しみです(*^^*)Posted by ブクログ -
久しぶりにとても面白いと思えた本。
龍の声を聞けない女性は言葉にできないほどひどく差別される。
そんな国で龍の声を聞けない女性が男として生き、王を目指す。
その場その場の決断や覚悟にとても心揺さぶられます。
続きが楽しみ♪Posted by ブクログ -
表紙の女性は誰!?と思ったけど、最後にわかります。
毎回ピンチに陥るけど、毎回その時々の決断に感激しています。
22年9月に3巻が出るとのこと、つづぐ楽しみ♪Posted by ブクログ