三川みりのレビュー一覧

  • うちの若殿は化け猫なので

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    うちの若殿はひとたらしなので

    表紙とタイトルから、ほのぼの妖怪コメディかと思ったら違った。筋立てはシンプルな少年マンガ的。若と小姓が、殿を守るため奮闘する話。健気な若にほだされる。力を貸す妖怪たちのキャラクターも味がある。仕える覚悟のくだりもなかなか熱くて好き。

    0
    2025年02月22日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紫紺の楽園【電子特典付き】

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    ネタバレ

    人間と妖精の共存はなかなか簡単にはいかないな。
    まだまだこれから。
    それにしてもセラとフラウの能力はちょっと恐ろしい。
    次はハルフォード家の過去編って感じかな。楽しみです。

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    2024年12月21日
  • 君と読む場所(新潮文庫nex)

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    本好きな人だけがでてくる。
    本を大切にしたい思いを、どうやってカタチにしていくのか、伝えていくのか、もどかしいけどおもしろい。
    私も共感するってことは同じくらい本が好きなんだと思う。

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    2024年10月26日
  • 龍ノ国幻想1 神欺く皇子(新潮文庫nex)

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    男女と龍の声を聞くかどうかで
    隔離されたり遠ざけられたり
    最悪命を奪われる可能性も高くなる。

    なんて最悪な国なんだ!!って怒りもあるけど
    そうなった背景には複雑な歴史があって
    国を守るためって誰もが思ってるし
    仕方ないのかなぁと思う気持ちもある。

    だけど
    そんな運命を変えようと色々偽りながら
    その時が来るのを待ち続けて
    運命に立ち向かっていく日織が格好よくて
    私は何があっても日織たちを応援する!

    日織が皇尊になって平和な国になって欲しい。

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    2024年10月09日
  • 龍ノ国幻想7 神問いの応(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    今回の話は好きだったな〜!
    昔の人が定めた犯してはいけない法律があって、それに背いたら罰する。
    それは現実でも同じ事だけど、暴君から国民を守る為にいけないと分かりながら王を殺し、その罪を隠して善政を敷く。
    国民を10年間騙していたのは確かにそうだけど、果たしてその罪は斬首されるほどの罪なのか?
    罪かどうかを決めるのはあくまで『人』であって神ではない。龍が本当に居る世界の話ではあるけど、人の世界に龍が介在しているだけで龍は特に手を出してこなない。人間の思うようにとか、人間に力を貸すために龍が何かをすると言う事が無いのがこのシリーズの面白いところ。
    日織の身体も心配だし、次はどうなるのだろう…

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    2024年09月06日
  • 龍ノ国幻想5 双飛の闇(新潮文庫nex)

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    前巻から間があいちゃって熱が下がっていたのと、最近星5に出会うの多めだからそこまで入り込まないかな?と思ってたけど、大変申し訳ありません。やっぱりすごくエグくて面白かったです。

    愛する人のために身を引いて、愛する人のためにできることを模索して出ていった悠花。結構大それたことをやります。

    私が和気なら、悠花の行動原理を知ったら結構絶望しそう。でも悠花の行動原理の揺らぎが人間らしくていい具合なんですよねぇ。日織と自分の価値みたいなものの天秤を測るところが、最上ではないと分かりつつも自分の気持ちやエゴを時に優先して選ぶところがすごく好き。

    2024.5.19
    79

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    2024年05月19日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黄金の誓い【電子特典付き】

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    終わってしまいました。
    寂しいけれど、3人が幸せで、3人らしく元気に
    過ごしている姿も見れたし、アンの両親の事も
    知ることができたし、3人がこの先どんな風に
    生きていくのか想像もできるので、きれいな終わ
    り方だと思います。
    でも将来、三川さんが3人の今後について「書き
    たい」読者に「伝えたい」という事があれば単発
    ででも…と願う思いも。
    (でも誰の最期も読みたくはないです)

    妖精と人間が共存する世界で人間と妖精が恋に
    落ち…なんて単純な少女小説だと思い読んでない
    人も(アニメを見てない人も)いるのではないかと
    思い、それが個人的には残念だと思います。
    片羽を奪って奴隷にする設定、単に精製すれ

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    2024年03月17日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黄金の誓い【電子特典付き】

    購入済み

    切ない

    家族が離れ離れになった理由が判明します。一連の騒動の原因も判明して、とても切ないお話でした。でも3人でこれからも楽しく過ごすのだろうなと思わせるお話でした。

    #切ない #ハッピー

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    2024年03月16日
  • 【合本版】封鬼花伝 全5巻

    購入済み

    重厚な書き込み

    ひとの心の揺れをそれぞれの心の最奥部にまで自ら掘り下げることの困難と、そこで見た自分と向き合い切ることを巡る葛藤を、あくまでも舞台構成と登場人物に託して描いた力作と評価したい。

    はじめ連作として執筆されながらストーリー展開と主題に破綻がないのは、著者が練り上げた構想ははじめから確かなものだったからと思う。

    ライトノベルの分類だが、小説あるいはファンタジー文学として良い丁寧な執筆を感じる。

    #深い #共感する

    0
    2024年03月13日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師たちの未来図

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    ネタバレ

    外伝とはいえ、これを読まずにどうする?というエピソード。

    キース、ヒュー、キャットのちょっとその後の物語。
    キースはほんといい奴だな。そして、ヒューとキャット、ほんと仲良しだね。うらやましいわ。

    そして、シャルがどうやってアンのもとに帰ってきたかの物語。
    これにはラファルも登場。ん?みんなが知ってるラファルではない様子。
    シャルが考えたようにラファルにも砂糖菓子が幸運をもたらしたのだろう。
    ラファルにとっての幸運。記憶を失くしていることこそが幸運なのだろうか。
    もしも記憶が戻ったらどうなる?心配はあるけれど。

    そして、アン。大好きなアン。ほんとよかったなあ。
    エリルの素敵な代価。やるやん

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    2024年03月09日
  • 龍ノ国幻想2 天翔る縁(新潮文庫nex)

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    衝撃の1巻ラストから続けて2巻へ
    やっと大きな試練を乗り越えられ、
    遊子(神に見放された子)を例外なく国外追放する令を廃することができると思ったのに。
    主人公の日織と側近の空露が目指すゴールはさらに遠くに置かれた。そして現れる遊子の引き取りに外の国の使者。いくらなんでも早すぎる。時間がない中で焦る日織。後継者選定から即位の儀まで、何もかも歴代と異なるだけに狼狽する大臣や祈社(神に遣える人の本拠地)の者たち。
    日織は真に尊皇として認められ悲願は叶うのかー

    1巻から引き続き一言の重みで締めくくる。このラストの形がとても好みです。新たに登場する他国からの使者も隠密部隊隊長も(あえて悪く書きます)ク

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    2024年02月22日
  • 龍ノ国幻想1 神欺く皇子(新潮文庫nex)

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    龍の声を聞くことができない女性は14の歳に追放される。そういう子をこの国では遊子(ゆうし)と呼ぶ。遊子である主人公、日織は生きるため、遊子にまつわる令を変えるため男として生き、皇位を狙う。皇位は代々男のみ。女であること、それも遊子であることは、絶対にバレてはいけない。日織の願いは叶うのか。

    「男女みたいな主人公がかっこいいなぁ」くらいの感覚で手に取った一冊。大当たり。
    ファンタジーとミステリーとアドベンチャー(?)のバランスが大変良く、ハラハラドキドキ、
    そして最後のページの文書がカッコ良すぎる。
    世界観にあわせ漢字の読みが古語っぽくなっているが、各章ごとにルビが振り直されるので後半はすんな

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    2024年02月10日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と緋の争乱

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    ネタバレ

    今までで一番一気に読んでしまったかも。
    さすがに最終巻直前。次が気になって仕方がない。

    三者三葉の妖精王。
    人間と妖精の共存できる世界を目指して悩みながらも
    奔走するシャルがかっこいい。
    それにしても人間王。もうちょっとしっかりしてくれんかなあ。マルグリットがあの場にいなかったらジエンドだったのでは?
    逃亡者となったエリル。とにかくラファルに見つからないように!
    まさかのベンジャミン、ミスリルとの出会い。
    ていうかミスリルは覚えてないんか~い。まあそらそうだな。
    もうそのまま一緒に行動しておいてほしいね。
    そしてラファル。ついにやっちまったな。
    なんだか可哀想な気もするけれど、滅亡するしかな

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    2024年02月03日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と銀の守護者

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    一番最初の砂糖林檎の木を見つけたが、、、そこを守る妖精とラファル、エリル、、、それぞれの思いが絡み合う。

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    2024年01月26日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と赤の王国

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    新聖祭に間に合わせる砂糖菓子を作るアンを連れ去る妖精ラファルは妖精王になる為にシャルの羽まで奪い取る、、、ドキドキな展開。

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    2024年01月21日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と銀の守護者

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    ネタバレ

    また一気に読んでしまった。
    人間と妖精の誓約を成立させるために出発するアンとシャル。
    ルルがお見送り。もう泣ける。「おまえが耐えた五百年の時間に、感謝する。」
    アン、認めてもらえてよかったなあ。
    「彼女に、世界が変わる瞬間を見せたかった。」さあ急ごう。

    銀砂糖妖精筆頭。三千年。けっこう長いな。
    アンママ、エマ。ここで登場。そんな過去があったのか。
    ルルとの最初の出会いの中で、スッと差し込まれていた"?"がここにつながった。
    ママ、やはり只者ではなかったのだな。すごいすごい。
    筆頭、どれだけ寂しかったことだろう。
    自分の名前は忘れてしまっても、「その少女の名だけは何千年経っ

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    2023年12月23日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紺の宰相

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    ネタバレ

    一気に読んでしまった。
    なかなか平和な世界は訪れてくれないらしい。
    シュガーアップルの世界、大ピンチ。
    そうか、去年の不作から始まっていたというわけか。
    ルルの登場はうれしい。大好きなキャラ。
    「確証をもとめるな、臆病者め。わたしは、信じるからこれでよいのだ」
    銀砂糖子爵をピシャリ。
    ルルの指導を受けたアン。大切なことを思い出せたのかな。よかった。
    人間の王と妖精の王。コレット、邪魔しやがる。紺の宰相、やっぱりワルだったか。
    王としての存在とアンへの想い。苦悩するシャル。
    エドモンド2世はもうちょっとがんばろうか。
    ラスト、ストー登場。こっちもワルだが、好きなワル。
    アンのこと心配してくれとる

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    2023年12月23日
  • 龍ノ国幻想6 双飛の暁(新潮文庫nex)

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    いやーもう本当にやばい…
    これは今後本当にどんな展開になるのか気になりすぎる!
    神国とされる龍ノ原に進行してきたお隣の国。
    主将の目戸は前巻読んだだけだと敬意の心がないサイコパスか?とか思ったけど、今巻の冒頭のエピソードを読めばその気持ちも分からんでもないと言う感じもしてくる。
    多分効率だけを凄く重視するタイプではあるのだろうなと言う。
    そしてお久しぶりの有間!
    やっぱり北国の猛々しい王はいいのぉと読んでいて思った。彼も自国の事で大変なのに国の利益になる日織の案とは言え北に南に大変だなぁ…マジで幸せにいつかなってくれと願わずにはいられない。(勿論いちき(漢字忘れた)も含めて!)
    そして日織よ!

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    2023年11月28日
  • 【合本版】シュガーアップル・フェアリーテイル 全17巻

    購入済み

    切ない…

    妖精とか、砂糖菓子なんて言葉から、ほわほわした物語を想像していたけれど、とても残酷だったり、苦しくなるほど切なかったり…。
    想像は裏切られたけれど、世界観にどっぷり浸ることが出来ました。
    でも、二人が結ばれても一緒に年を取ることすら出来ないと思うと、ハッピーエンドにも切なくなってしまう。

    #切ない

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    2023年11月27日
  • 龍ノ国幻想6 双飛の暁(新潮文庫nex)

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    5巻から一気に急展開!
    早く続きが読みたいです!

    央大地全体と人と龍までをも巻き込み、日織は神に己の命と計画を賭ける。
    日織の怒りに、ゾクッときた。
    伴有馬のセリフ
    「神は怒らせると手がつけられぬもの。だから人は神を畏れ敬う」
    と、
    末和気のことば、
    「罪をその身ひとつで受けると仰せの方に、従う」
    が今回の白眉。

    日織は、自分のことを未熟で弱い人間と思ってるけど、人としてもじゅうぶん強く賢く優しくなっている。
    そして周囲から見れば、やっぱり神にもっとも近い存在、神の具現体なんだよね。
    龍も、日織を探して八州をさ迷い始めた。たぶん、水脈=龍脈のはず。夏井が話していたように、伏流水のように見え

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    2023年11月20日