三川みりのレビュー一覧

  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紫の約束

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    すごく泣いた。ヒューとの対決でふたりが作ったものを見たノアの反応とヒューが説明してくれたことにすごく泣いた。ヒューに勝ったアンが納得した。そして最後の結末はね…ま、予想はしたんだけど…本当、アンが多難に巡り合うばかりだねσ(^_^;)

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    2014年06月15日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と青の公爵

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    ネタバレ

    第一巻が面白かったので早速第二巻を読んだ。また泣いた。ううう。今回の銀砂糖菓子が読むだけですごく綺麗だというイメージが伝わってくる。しかも公爵の想いに本当に感動した。最後の最後幸せを手に入れたようで、祝福したい。アンにありがとう。

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    2014年06月13日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精

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    ちょっと読もうかなと思いながらつい読み終わってしまうほど面白かった。後半に泣いた。こんな素敵な作品に出会えてよかった。もうシャルに夢中★!

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    2014年06月13日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と水の王様

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    ネタバレ

    ミスリルが王様だから、働くっていうのがステキ。
    時々うるさいけど(笑)いいコだな。

    エリルが真っ白で、ラファルだけの世界から
    だんだん出てくる感じがいいけど、この先どうなるかな。

    シャルがやっとキースに言われたように
    自分に素直になってくれて嬉しいけど
    アンが自覚するのがそこかよって感じ。

    早く次が読みたいな~

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    2014年06月13日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と灰の狼

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    ネタバレ

    タイトルの「灰の狼」はそのまんま、妖精商人のレジナルドのことでした。彼の過去を知ると、あんな性格になるのも分かるけど、彼の元にいた労働妖精の誤解が解けてよかった。最後の交渉なんかしないって言ったあたり、かっこよかったです。

    また、今回ヒューとキャットもかっこよかった。割合年齢の低い登場人物が多いけど、いつも飄々としてるヒューが銀砂糖の未来のことを考えて行動したり、ヒューにいじられっぱなしのキャットが実はできる男だったと分かったり、大人男子が大活躍です。

    ダウニング伯爵も過去の事情を知ると分からないでもないですが、他人の意見は聞かずに暴走したりするところを見ると、やっぱり年をとったということ

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    2014年05月12日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と緋の争乱

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    ネタバレ

    シリーズ15巻目。(短編集入れたら16巻?)
    銀砂糖妖精筆頭に認められ、最初の砂糖林檎の木から作られた銀砂糖を手に入れたアン。けれど、そこへ不安に駆られたエリルが飛び込んできて、やっと手に入れた大事な銀砂糖を奪っていってしまう。妖精と人間が共に暮らせる世界のため、アンとシャルは自分たちが出来ることをする決意を固め、行動を開始する。次巻のクライマックスに向けて怒涛の展開。

    次で最終巻なんですね。寂しい。
    けれどクライマックス間近ということで怒涛の展開。やっと銀砂糖妖精筆頭に認められて最初の銀砂糖を手に入れることができてホッとしたのも束の間、エリルがその銀砂糖を奪って逃走。そしてラファル襲来。戦

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    2014年05月12日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黄の花冠

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    ネタバレ

    新章突入。
    銀砂糖妖精のルルが登場し、ちょっと話が複雑な感じになってきました。最初に出てきただけかと思っていた妖精王の話になってきて、これからこっち方面の話になるのかなぁ。

    ヒューと王妃の関係も気になるし、シャルとキースとアンの関係も気になる。まあ、ルルのおかげでシャルがアンへの恋心を自覚したし、もっと進んでくれてもいいかなぁ。

    それにしても銀砂糖って奥が深いなぁ。色水で色の付いた銀砂糖ができるし、技さえあれば糸になって織ることもできる。綿菓子みたいな細い糸を想像はするけど、あれって手でよったらベタベタになるよね。不思議。

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    2014年05月12日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紫の約束

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    ネタバレ

    今度は「紫の約束」。紫=ノア。ご主人様が帰るまで何も食べずに待ってるノア。ハチ公を思い出しちゃいました。

    ヒューとの対決。アンが駒を作るのだと思っていたら、紋章の方を作ってて、正直ヒューが作った駒の方をイラストで見たかったかなぁ。勝負はアンが勝ったけど、確かにヒューの方がまだまだ上ですね。

    平和に終わると思っていたら、ブリジットが連れてきた妖精グラディスが本性を現しました。黒曜石がシャルで、黄玉石がグラディス。なんかシャルの方もただの妖精ではない感じがして、今度はそっち方面になるのかなぁ。最後の悲鳴が気になります。

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    2014年05月12日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と白の貴公子

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    ネタバレ

    前回の銀砂糖師になるための品評会から1年。再度挑戦の季節になりましたけど、砂糖林檎が不作で、前巻嫌がらせをされたラドクリフ工房に行かなければならなくなったアン。

    がんばってるアンでしたが、ほんと才能のない男の嫉妬って怖いなぁって。手を焼かれそうになったアンのシーンでは、ほんとにシャルに間に合って欲しくて、やっと間に合ったのに、ラドクリフがアンの言い分を聞いてくれずに、最後には大事に作った銀砂糖もすり替えられるという状況。ほんとこの巻でラドクリフ工房が嫌いになっちゃいましたよ。

    ただ、ちょっとだけジョナスの株が上がったかなぁ。アンに対する態度は嫉妬の裏返しのようだけど、やっぱりおぼっちゃんは

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    2014年05月12日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紺の宰相

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    恋人同士になったのにそこに落ち着かせてもらえない、銀砂糖がなくなるという危機の到来。
    シャルの妖精王としての使命と責任、そして覚悟。アンも覚悟を迫られる。
    砂糖菓子を作る感覚をなくしたアンは、的確に正確に技術を身につけなおしていく。しかし、砂糖菓子を形にするためには、技術だけでなくさらにあるもののように想像すること。
    緊張感を持ちながら読み進めた。

    ヒューがアンに問いかけ、闇雲だったアンの思考をヒューの言葉が道筋をつけ、答える言葉に思考を導く過程が、ああこれは、質問力だ。コーチングだと感じた。
    相手を信じ相手の中にある答えを導き出すことのできる質問力持ちたいなと感じたのは本筋とはまた別の感想

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    2014年02月17日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精

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    久しぶりに胸がキュンキュンするお話に出会いました。
    文章の読みやすさに加え、続きが気になる展開や魅力的なキャラクターたち。こんなに始終楽しく読めたのは、伯爵と妖精シリーズ以来かもしれません。
    あきさんのイラストもとても美麗です。

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    2014年02月02日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と銀の守護者

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    ネタバレ

    シリーズ13巻目。
    ・・・13巻にもなってたんだ!銀砂糖をめぐるアンたちの旅ももうすぐ終わりも迎えますね。ラストが楽しみなような寂しいような、複雑な気分です。続きが気になるけれど、終わってしまうのも残念なような・・・でも楽しみではあります。毎巻楽しく読ませてもらってます!

    人間王と妖精王で取り決めた誓約を叶えるため、シャルとアンは最初の砂糖林檎の木を求めて秘密裏に旅に出る。銀砂糖の未来のため、銀砂糖の幸福を待つすべての者(人間も妖精も)のため、そして何より自分たちのために「最初の砂糖林檎の木」へと急ぐ2人。そして、たどり着いたその場所でアンとシャルは三千年もの長い間を生きてきた銀砂糖妖精筆頭

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    2014年01月09日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と金の繭

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    アンの、そしてブリジットとオーランドのもどかしさと、切なさがたまらなかったです。
    がんばれアン!ってそればっかり思っていました。
    アン、ブリジットそれぞれの恋の行方に期待してます。
    そして、三川さんは本当に引っ張るのが上手い。
    次の巻すごく気になります。
    とはいえ既に手に入れているので、最近読書はペースゆっくりですが、すぐに続き読もうと思います

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    2013年11月18日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と水の王様

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    読みはじめたら一巻ごとのカタルシスと次巻への引きのバランスがちょうどよくて止まらなくなり、読み終えたら次また次と買って気付けば十冊が本棚に(電子書籍だけど)いや~おそろしいわ~電子書籍。

    ここまでずっとお笑い要員兼マスコットだったミスリルが、本当に「仲間」だったんだなぁと、アンの目でみたミスリルの描写でようやく納得。

    あと数日待てば、きっとこの続きがまた電子書籍化されるって私信じてる!

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    2013年01月28日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と白の貴公子

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    ネタバレ

    キャットさん好きです(笑)
    ジョナスどんまい……

    金髪め、シャルを連れて行くなーーーー!!


    キースとジョナスの顔の見分けがつかないのは私だけか?

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    2012年11月02日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精

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    内容…★★★★★
    人物…★★★★★
    文体…★★★★

    あきさんのイラストにつられたひとりです。

    銀砂糖師っていう響きにも惹かれてたから、
    あきさんじゃなくても買ってたと思うけど。

    アンみたいに真っ直ぐで後先考えないけど
    馬鹿ではない主人公は見てて楽しい。
    恋に対する反応も好み。
    やっぱり気づくのは早くして欲しいね。
    気づくまでと気づいてからと両方ぐだぐだしてるのはちょっと女々し過ぎ。

    一巻完結で主人公がそれなりに勝ってる話が好き。

    しかし、アンの髪型どうなってるの。

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    2012年10月21日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精

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    表紙を担当するあきさんの絵に釣られてうっかり表紙買いから始まったものの、その内容の面白さたるや!
    個人的に大好きな「妖精」というキーワードにも惹かれたが、その独自の妖精の捉え方に圧巻。一人の少女が母を失くして賢明に夢を掴もうとする中、偶然出会った美麗な戦士妖精。そして様々な経験、出会いから知らず知らず大きくなっていく少女自身。
    いつしか戦士妖精と少女はお互いに惹かれあっていくが、そんなはずはないと思い込む二人に焦れて仕方が無い。

    もう一言で、ただ面白い!!!
    どの巻も読んでいて楽しめる上、続きが気になって堪らない。ファンタジーと少女漫画が一体となったような作品!

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    2012年10月18日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と水の王様

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    いつもは一晩で読み終えちゃうんだけど、今回はそんなにぐいぐい引っ張られず、一日一章で読み進めました。
    が。
    五章からはぐいぐい引っ張られて一気読み。うっかり睡眠不足。
    特に最後の数ページはまさかの急展開すぎて、先が気になりすぎます。この作品でこんなに続きが気になるのは初めて。

    今までのなかでいちばんミスリルの魅力全開。アンとの絆にほろりとする。エリルのこともちょっとわかってきた一冊。
    秘密については予想通りすぎましたが、その後の展開が衝撃すぎてまだどきどきしてます。キャラの性格を考えたら全然意外じゃない展開なんだけど、お約束的にそれはしないのかと思ってた。

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    2012年10月04日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精

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    どうやって妖精が生まれるのか。人と妖精の関係。妖精にとっての羽の意味。そのあたりの設定がしっかりしているので読み応えがある。
    主人公はまっすぐだけどバカじゃない。そういうところがいい。外見じゃなく中身がしっかりしていて、不意打ちのかわいさにやられる。

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    2012年09月04日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と青の公爵

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    主人公がさらに好きになった話。
    技術としてではなく職人としてのレベルアップを果たした、という感じかな?
    後半の公爵とのやりとりが好き。人の気持ちを大事にしている主人公の姿がいい。

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    2012年09月04日