三川みりのレビュー一覧
-
アンの、そしてブリジットとオーランドのもどかしさと、切なさがたまらなかったです。
がんばれアン!ってそればっかり思っていました。
アン、ブリジットそれぞれの恋の行方に期待してます。
そして、三川さんは本当に引っ張るのが上手い。
次の巻すごく気になります。
とはいえ既に手に入れているので、最近読書はペ...続きを読むPosted by ブクログ -
砂糖林檎シリーズ6です。
ここでまさかの!!ジョナス!!!!
ラファルはラファルで、人間の犠牲者なんだろうなあと思いました。彼がいままで何を見て何を感じてそうなったのかはわかりませんが。
でも、やってることは結局、憎い人間と同じことっていうのがなんだかせつないですね。
シャルの誓いをアンはわかっ...続きを読むPosted by ブクログ -
砂糖菓子5巻!ザ・幽霊城で砂糖菓子作り!
シャルがもうデーッレデレすぎて終始「ちゅーしたい」と思ってるところがかわいいなあと思いました。でも本人は自覚してない。
今回は新キャラ妖精がふたり。ハーバード様…泣かすのやめてください…。
アン以外にも妖精を大事に思っている人、いてよかったなあと個人的に思...続きを読むPosted by ブクログ -
砂糖林檎4巻、3巻からの続きです。
なんかもうあの、シャルがデッレデレなんですけど、あの。
アンはシャルを助けるためにペイジ工房で働くことになります。
同じ場所にいるのに、会えないってのはつらいよね。まあデレデレなシャルが会いに行っちゃうんですけど。
ブリジットを見ていると、よくも悪くも人間と妖...続きを読むPosted by ブクログ -
砂糖林檎2巻!
アンが砂糖菓子職人として一歩進むお話です。ちゃんと想いを考えて作る。職人ですねぇ。
今回の仕事を引き受けた理由が3人一緒に新年を迎えたいということで、なんだかんだ短い旅の中で大切な存在になっているんですね。
だからなんだかラストが切なかったなあ…。
あとジョナスが悪役になりきれてな...続きを読むPosted by ブクログ -
砂糖林檎3巻!
みなさま言われてますが、わたしも今までの流れ的に彼が黒だと思ってました…すみません…。
ジョナスはやっぱり、へたれですね!
アンにとっては銀砂糖師になるという、ひとつのターニングポイントです。
そしてラストォォォ!!!!!うわあああああああ!!!!!Posted by ブクログ -
これは…かわいい…!そしてほっこりします。
首姫の新刊待ちで気になっていた砂糖林檎シリーズです!
シャルが普通に…いいやつですわ…。妖精の生まれ方や使役の仕組みなど、なるほどな~と思います。
ミスリルはなんか、ツンデレなんだろうか。
ジョナスがきな臭いなーと思ってたらやっぱりきな臭かったという。...続きを読むPosted by ブクログ -
読みはじめたら一巻ごとのカタルシスと次巻への引きのバランスがちょうどよくて止まらなくなり、読み終えたら次また次と買って気付けば十冊が本棚に(電子書籍だけど)いや~おそろしいわ~電子書籍。
ここまでずっとお笑い要員兼マスコットだったミスリルが、本当に「仲間」だったんだなぁと、アンの目でみたミスリルの...続きを読むPosted by ブクログ -
キャットさん好きです(笑)
ジョナスどんまい……
金髪め、シャルを連れて行くなーーーー!!
キースとジョナスの顔の見分けがつかないのは私だけか?Posted by ブクログ -
内容…★★★★★
人物…★★★★★
文体…★★★★
あきさんのイラストにつられたひとりです。
銀砂糖師っていう響きにも惹かれてたから、
あきさんじゃなくても買ってたと思うけど。
アンみたいに真っ直ぐで後先考えないけど
馬鹿ではない主人公は見てて楽しい。
恋に対する反応も好み。
やっぱり気づくの...続きを読むPosted by ブクログ -
表紙を担当するあきさんの絵に釣られてうっかり表紙買いから始まったものの、その内容の面白さたるや!
個人的に大好きな「妖精」というキーワードにも惹かれたが、その独自の妖精の捉え方に圧巻。一人の少女が母を失くして賢明に夢を掴もうとする中、偶然出会った美麗な戦士妖精。そして様々な経験、出会いから知らず知ら...続きを読むPosted by ブクログ -
いつもは一晩で読み終えちゃうんだけど、今回はそんなにぐいぐい引っ張られず、一日一章で読み進めました。
が。
五章からはぐいぐい引っ張られて一気読み。うっかり睡眠不足。
特に最後の数ページはまさかの急展開すぎて、先が気になりすぎます。この作品でこんなに続きが気になるのは初めて。
今までのなかでいちば...続きを読むPosted by ブクログ -
どうやって妖精が生まれるのか。人と妖精の関係。妖精にとっての羽の意味。そのあたりの設定がしっかりしているので読み応えがある。
主人公はまっすぐだけどバカじゃない。そういうところがいい。外見じゃなく中身がしっかりしていて、不意打ちのかわいさにやられる。Posted by ブクログ -
主人公がさらに好きになった話。
技術としてではなく職人としてのレベルアップを果たした、という感じかな?
後半の公爵とのやりとりが好き。人の気持ちを大事にしている主人公の姿がいい。Posted by ブクログ -
シャルの告白に萌えたらいいのか、ミスリルの行く末を思ってどきどきしたらいいのか、何とも複雑な気持ちで終わった!
次が気になってたまらない!Posted by ブクログ -
妖精商人ギルド代表、レジナルド・ストーとの交渉も進み、ついに銀砂糖妖精となるための見習い妖精たちを受け入れることになったアン。
しかし、奴隷市場から連れてこられた十五人の妖精たちは、「銀砂糖妖精となれば羽をかえす」という言葉を決して信じようとはせず、使役されるままに無気力な作業を続けるばかり。
この...続きを読むPosted by ブクログ -
銀砂糖妖精編スタート。
今までの中で一番おもしろかったかも。
名だたる銀砂糖師が王城に呼ばれる中、アンもその一人に。
砂糖菓子職人として、ますますステップアップするアンだが、シャルとの関係は一進一退。
妖精と人間の関係、王家と砂糖菓子等々、銀砂糖師としての使命も重大だが、アンには女の子としても幸せに...続きを読むPosted by ブクログ -
シャルが格好良くて、アンとの掛け合いが面白い。そして、アンのひたむきで真っ直ぐな心がずーっとぶれない。「信じる」という行為が、色々な場面で出てくる。他人を信じる、自分を信じる、夢を信じる…読んでいて、勇気がもらえる作品。落ち込んだ時は絶対読み返す物語です。Posted by ブクログ
-
どんどん世界観が広がっていくな、と思いました。いつもとは違う重々しい空気でしたが、ヒューの銀砂糖に対する思いや砂糖菓子に対する職人たちの熱意を知ることができて面白かったです。砂糖菓子を通じて人間と妖精の関係に幸福が舞い込むといいなと感じました。
そして、ついにラファルが目覚めてエリルと一緒にこれから...続きを読むPosted by ブクログ -
アンとシャルのすれ違いにモヤモヤします!でも、ルルがシャルの背中を押してくれたことで動きは出てくるんでしょうか。
今回は妖精と人間の関係に新たな提案が出てきて、なるほどと思いました。銀砂糖は妖精のものだったんですね。ラファルの憎しみが分かりにくい、と思いましたが今巻を読んでよく分かりました。妖精をモ...続きを読むPosted by ブクログ