三川みりのレビュー一覧

  • 龍ノ国幻想1 神欺く皇子(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    おもしろい〜!!
    男女逆転異国ファンタジー。

    生まれもった特性だけ『異端』とされる不条理に立ち向かう主人公。
    主人公の生き様、覚悟、ときおり垣間見える人間味。とても好きです。

    主人公の周り固める2人の妻や教育係も、それぞれにまた背負ったものがあって、ひとつひとつ明らかになるにつれて、ページをめくるスピードが上がる上がる…笑笑

    日織は、悠花は、どうなるのか…。
    この後の展開も非常に楽しみです!!

    0
    2022年11月09日
  • 龍ノ国幻想1 神欺く皇子(新潮文庫nex)

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    めちゃくちゃ面白かった!!差別や古い因習に命を賭して挑む主人公がかっこいい。支える面々もそれぞれ魅力的。次巻が非常に楽しみ。

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    2022年10月28日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と銀の守護者

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    人間王との盟約を果たすため、最初の砂糖林檎の木へ赴くシャル、アンはそこで最初の銀砂糖を手に入れるため、シャルとともに秘密裏に旅立った。
    その場所には、かつてアンの命を奪おうとしたラファルとエリルもいるであろうことは想像に易く、アンは不安と恐怖を感じることを禁じ得ない。
    17歳の少女が背負うにはあまりに大きく重い人々の祈りと妖精たちの希望。
    どんだけアン一人に背負わすんだ。

    と言いつつも、ここへ赴くことは運命だった。
    三千年を優に超す長命の砂糖林檎筆頭妖精。筆頭といいつつ、もはやその存在は砂糖林檎の木そのものであると言えそうだ。
    そこで、母エマの秘密も知ることになるのは、やはり運命だったと言えるだろう。

    筆頭妖精との賭けには負けたものの、最初の銀砂糖の精製を許されたアン。
    人間に深い恨みを持ち続け、人間との戦いこそが自由だと妄信するラファルと、そんなラファルに何かしらの違和感を持ちつつも慕わしく追従するエリル。
    妖精を見下げ、人間の世界に最大限に益することだけに心を砕くコレット宰相の手先が迫りくることに気づいたシャルが駆け戻る。

    シャルは果たして、銀砂糖を手に入れたアンを守ることができるのか。
    次巻へ続く!!!なのだ。

    0
    2022年10月05日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と金の繭

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    あ、すみません。
    面白すぎて一気読みしてました。

    たぶん、3日前くらいに……

    金の繭って、素敵だなぁ。
    そのおかげでブリジットとオーランドは歩み寄れたはず。

    (あらすじ読み返した)
    前巻で、アンが死にかけてたのでしたよ!
    助かってよかった。
    命の代償は大きかったけども、命に比べれば。
    そして大きかった代償も、バネにして。

    0
    2022年09月28日
  • 龍ノ国幻想3 百鬼の号令(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    なんと言う所で終わるのだ!!
    今すぐ次の巻をもってこーーい!となる。
    今回の主役は2巻でめっちゃ悪いヤツかと思ってたら凄い芯の通ったイケメンだと最後に判明した有間。

    彼の国盗り合戦の火蓋が落とされるのだけど…
    辛いな。
    彼も国をただ豊かに出来ればいいと言う思いの奥底には、自分や母達を穴の奥底に落として地獄よりも酷い現実を経験させた父を憎しみ苦しませて殺してやりたいと言う深い怨念がどうしてもついて纏ってしまう。
    どんなに強い信念を持っていても、自分は鬼の様な化け物なのだと心の底で冷めた思いで思ってしまう。
    そんな中最後の決戦を前にして、どこまでもただの人であると認識している皇尊の日織にどうか護ってくれと願わずには居られない有間。
    なんか色々たまらなかった…
    どうか有間の周りの人たちも含め幸せになって欲しい。

    0
    2022年09月12日
  • 龍ノ国幻想3 百鬼の号令(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

     一つ、変化が生じるとまるで凪いだ池に小石を投げたように次々とそれが周囲に伝わっていく。

     まさにこの巻はそうでしたね。

     続きが楽しみです(*^^*)

    0
    2022年09月06日
  • 龍ノ国幻想3 百鬼の号令(新潮文庫nex)

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    今回は有馬の話なのねと思いきや、日織にもまた避けては通れない問題が。
    今回もテンポ良く面白かった。
    美矢比がなんか気持ち悪いと思ってたけど、なるほどそー動いたかと。最後まで気持ち悪い女性だったな。
    有馬の心の深い闇(当たり前のことだけど)が読め、ますます展開が気になる。
    早く続きを!!

    0
    2022年09月06日
  • 銀砂糖師と黒の妖精 ~シュガーアップル・フェアリーテイル~ 2巻

    購入済み

    すてき

    綺麗な絵がみててなごみます
    続きものの小説もみてみたいです

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    2022年09月01日
  • 龍ノ国幻想2 天翔る縁(新潮文庫nex)

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    表紙の女性は誰!?と思ったけど、最後にわかります。
    毎回ピンチに陥るけど、毎回その時々の決断に感激しています。
    22年9月に3巻が出るとのこと、つづぐ楽しみ♪

    0
    2022年08月06日
  • 龍ノ国幻想1 神欺く皇子(新潮文庫nex)

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    久しぶりにとても面白いと思えた本。
    龍の声を聞けない女性は言葉にできないほどひどく差別される。
    そんな国で龍の声を聞けない女性が男として生き、王を目指す。
    その場その場の決断や覚悟にとても心揺さぶられます。
    続きが楽しみ♪

    0
    2022年08月06日
  • 龍ノ国幻想2 天翔る縁(新潮文庫nex)

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    面白かった!宣儀の場面、ドキドキしながら読みました。どうなるのか気を揉みましたが、ほっと一安心です。日織と悠花の関係がとても素敵。可愛い夫婦ですねー。禍皇子の事や遊子のその後も含め、まだまだ読んでみたいので是非続きをお願いします。

    0
    2022年06月06日
  • 【合本版】シュガーアップル・フェアリーテイル 全17巻

    ネタバレ 購入済み

    あぁ、終わってしまった‼︎

    今更ながら、すみません。合本で初めて読みました。10年以上前の作品なんですね。余りにも長編大作なので、最後まで飽きずに完読できるか自信がなかったのです。読んでいくと直ぐに取り越し苦労だと分かりました。すっかりシュガーアップルの世界にハマったのですから。

    アンやシャル、ミスリル・リッド・ポッド他、登場人物は多数なのに、見事に個性を巧みに描き分けてあり、作者の愛情がこもってました。悪役さえも、最後には救いがあったのには天晴れです。

    キャラクターが人間臭くて魅力的なのはもちろん、ストーリーもこれだけ長いと中弛みがあるかなと思いきや、常に安まることなく飽きさせません。いつまで読んでいたかったです。

    けれども、事件後の後味良く、物語の締めもきっと我々読者が長らく望んでいた未来が見れてとても嬉しいものがありました。作者さま、大変ご馳走様でした。願わくば、マンガで最後まで読みたかったです。

    0
    2022年05月29日
  • 龍ノ国幻想1 神欺く皇子(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    存在を観葉に認めると口にしながらも、自分たちとはけして交わらないように徹底的に区別したいのだ。彼にとって彼女たちが、忌まわしいから。自分とは別の存在としたいのだ。

    生まれ持った特性だけのために受ける理不尽について、考えさせられた。その「区別」になんの正当性があるのか。区別される側の身になって考えるという想像力の欠如。
    幸いなことに、自分はそんな区別をされた経験はないと思っているけど、知らず知らずのうちに、そんな区別をしていないか…ということを考えさせられた。

    話はとてもおもしろく、どんどん読み進められたけど、名前の読み方が途中でわからなくなる…。
    2巻も読むのが楽しみ。

    0
    2022年05月15日
  • 銀砂糖師と黒の妖精 ~シュガーアップル・フェアリーテイル~ 1巻

    購入済み

    甘い香りがしてきそうなマンガ

    表紙のキャラクターに一目惚れしました!
    まだまだ読みたいです。

    #胸キュン #泣ける #カッコいい

    0
    2022年05月01日
  • 龍ノ国幻想2 天翔る縁(新潮文庫nex)

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    2人の関係がとてもよい。日織と悠花、いい感じに2人の時はくだけている。かといって2人の時に男女の感じが真逆になるわけでもなく、良き夫婦として成り立っている。
    そして新キャラもとても良い。意地悪な敵かと思いきや信念のある人だった。

    所謂即位の儀、にミソをつけられ、犯人探し、裏切り、正体不明の敵、なかなか追い詰められた中で信念を貫こうと自ら動く主人公の姿勢がいいんだろうな。

    それにしても、表紙はあなたでしたか。
    身バレ早いな、と思ったけど、理にかなった展開でとても面白かった。

    2022.4.17
    59

    0
    2022年04月17日
  • 龍ノ国幻想1 神欺く皇子(新潮文庫nex)

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    面白かった!
    一見ややこしい設定が活かされた物語。
    謎もその解決も最後は見事な一本道に。
    この夫婦が今後どうなっていくのかとても楽しみ。

    2022.4.3
    53

    0
    2022年04月03日
  • 龍ノ国幻想2 天翔る縁(新潮文庫nex)

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    胸が熱くなる。期待に違わぬおもしろさでした。
    降りかかる困難を前に、どう立ち向かっていくか。
    時には謀りごとも必要であろうに、目的のために手段を選ばないことが本当によいことなのか迷い悩む。

    前例のないことに挑むとき、
    誰かを信じるとき、絶対という確証がない中で選択するそれは震える程怖いし、ましてその選択に命が係っているならなおのこと。
    それでも大切にしたいもの、譲れないものを真正面から見つめて進んでいくその強さと潔さに心底惚れ込んでしまいました。

    目に見えない「信頼」という、揺るぎないようでいて朧げなものをどこまで信じ切れるか、というのは、ひとえに相手の人となりによるものだけでなく、自分の信じたいという願いがなくしてはならないものだと思います。

    あまり書いてネタバレになってもいけないけれど、本当に楽しい読書時間でした。ついつい一気読み。

    0
    2022年03月05日
  • 龍ノ国幻想1 神欺く皇子(新潮文庫nex)

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    神の眷属、龍が住まう龍ノ原。
    そこで皇族の女性は生まれながらに龍の声を聴く。
    その能力を持たぬものは異端とされ、排除される。
    その運命に抗う者の、命を賭した物語。

    ものすごくおもしろくて、一気に読んでしまいました。
    中華風な、古来日本風な、それでいて幻想的な世界観も素敵だし、登場人物の見た目も、人柄も最高にいい。
    皇位を狙う中で出されたお題、想定外の出来事に翻弄されつつ、根底にあるマイノリティに対する差別の是非を問う眼差しにはっとさせられたのです。

    生まれながらに多数派でない者は、差別され、区別されても仕方がないのか。蹂躙され、排除されても、構わないのか。
    そんなはず、ない。けれど、これはそれが当たり前とされる世界。人類の歴史が脳裏を掠めます。

    異世界の物語でありながら、普遍的な題材を内包していることで、言葉が心に刺さるのです。

    令和の新ファンタジーシリーズ、読めてよかった。大好き。

    0
    2022年03月04日
  • 龍ノ国幻想2 天翔る縁(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    良かった!
    ハラハラする展開で続きが気になって仕方なかった。
    有間の登場もハラハラさせられたけど、素晴らしい人物だった。
    呼笛を龍に返す日織は本当に優しい。
    最後は泣いてしまった。
    いずれ自身の本当の姿を民たちに知らせないと、本当の意味での皇尊になれないのでは?と思ってたし、シリーズの終盤で明かすのだろうと勝手に思っていたのだけど、思っていた以上に明かすのが早かった(笑)
    でも、最善かな。
    とりあえず、遊子の命の廃止したし、皇位についたから終わりとは言えば終わりだけど、まだシリーズは続いてくれるのだろうか?

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    2022年02月23日
  • 龍ノ国幻想2 天翔る縁(新潮文庫nex)

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    表紙の美女は……

    人は皆、見たいものを見、信じたいものを信じる。
    そんな言葉が読後に浮かびました。
    目の前にある事実すら、己の信じているものと乖離していれば信じることは難しい。

    力技でなく信頼をもって龍と縁を結び、名実ともに皇尊となり令を廃した日織。大願成就である。
    悠花の問題はまだ解決していないものの、悠花自身が未来の話として、日織に策を授ける。
    明るい未来を予感させて、この物語はひとまずの大団円。
    終わり方としては、すごくいい。
    反面、わたしたちはここで日織や悠花とお別れなのか、と切なくもあり。
    周辺国とのあれやこれやといった、続きがあるのかしら。
    いや、でもそうするとまた日織が痛い目に遭っちゃうのかなぁとか、悠花の器の大きいところをもっと見たい、とか、ぐるぐるしています。

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    2022年02月20日