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Posted by ブクログ
前巻から間があいちゃって熱が下がっていたのと、最近星5に出会うの多めだからそこまで入り込まないかな?と思ってたけど、大変申し訳ありません。やっぱりすごくエグくて面白かったです。
愛する人のために身を引いて、愛する人のためにできることを模索して出ていった悠花。結構大それたことをやります。
私が和気なら、悠花の行動原理を知ったら結構絶望しそう。でも悠花の行動原理の揺らぎが人間らしくていい具合なんですよねぇ。日織と自分の価値みたいなものの天秤を測るところが、最上ではないと分かりつつも自分の気持ちやエゴを時に優先して選ぶところがすごく好き。
2024.5.19
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Posted by ブクログ
悠花みを引くように姿を消した。そして、御領衆として、偽の身分を用意して向かった先は、逆封洲。日織の近くに居れずとも、日織の力となるために、傀儡とかしていた少年王を目覚めさせる。
優秀な少年が、反抗期に差し掛かり、母に違和感を持つ。悠花と出会った事でその違和感が大きくなり、母を切り捨て、母にしか従順でない臣下に初めて名を下す。
孵化する虫のように、美しく生まれ変わった少年王は目論見通り日織の力となるのか?
一方、附考州に入った不津王は旧知の友率いる軍団と共に、皇尊を討ち、自身が入道すべく、龍ノ原を目指す。
話が大きく動き出す巻。みなが、守りたい人や望みを守るため、自らが出来ることを行う。
Posted by ブクログ
日織の元を離れ、逆封洲で国主・和気に接触する悠花。
附孝洲の国主・目戸の協力を得て龍ノ原に向かう不津。
悠花が、男として日織の側に立つ選択肢を全く考えて
なかったというのは、とても残念だった。
でも、外に出たことは良かったと思う。あのまま日織の
側に居続けたら、外の世界も、自由というものも、何も
知らずに一生を終えた可能性が大きい。
それは悲しすぎる。
離れてみて初めて気づくことも、改めて感じることもあ
ると思う。
それは読者も同じかも。
悠花の日織への気持ちがこれほど深いとは思わなかった。
いつも日織のことを考えてる。
日織の方は、悠花を連れ戻すことに必死だったので心配
だったけど、冷静になってて安心した。
…不津のせいでそれどころじゃなかったけど。
神を畏れない国主の存在が暴露されたのは良いけど、
目戸は人の命さえ軽んじていて、本当に恐ろしい。
遠音の方は片付いたのに。
護領山を超えたらどうなるんだろう。楽しみ。
乙名の「たまたまそう生まれただけ」は良かった。
そう思ってる人は案外多いのかもしれない。遊子を皇尊
と龍が認めるなら、禍皇子(誰だよこんな名前つけたの)
だって龍にとって悪い事でも何でもないと、どうして思
えないのだろう。
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