龍ノ国幻想6 双飛の暁(新潮文庫nex)

龍ノ国幻想6 双飛の暁(新潮文庫nex)

ラノベ
781円 (税込)

3pt

悠花(はるはな)が姿を消し、日織(ひおり)は失意のなかにあった。そこへ不津(ふつ)が附孝洲(ふのこうしゅう)国主・目戸(まと)と共に軍勢を率いて龍ノ原(たつのはら)へと進軍する。龍に守られし神聖なる地が戦場となることを避けるため、護領山(ごりょうさん)を越える決意をした日織。向かうは反封洲(たんのほうしゅう)・有間(ありま)の許へ。神に背く行為は、はたして英断か。そして仮の夫である夏井(なつい)に、悠花を捜す役目を託すのだが……。はたして、皇尊の謀(はかりごと)は希望への導きとなるか!?

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龍ノ国幻想 の一覧

1~9巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~9件目 / 9件
  • 龍ノ国幻想1 神欺く皇子(新潮文庫nex)
    825円 (税込)
    神の眷属である龍が支配する龍ノ原では、女たちは龍の声を聞く。その能力をもたず生まれた者は闇に葬られる理。異端の一人である日織はその身を偽り男として生き、皇尊崩御にあたり次期皇位を目指す。命の尊厳を守る国に変えるために――皇位を狙う男たちの野望渦巻く闘いに日織は勝ち得るのか。そして日織の二人の妻たちを待ち受ける運命とは。壮大なる男女逆転宮廷物語、開幕!
  • 龍ノ国幻想2 天翔る縁(新潮文庫nex)
    825円 (税込)
    日織は二十年来の望みを果たし皇位に即いた。だが、新しい御代の始まりを龍ノ原に知らしめる宣儀の場で、龍を呼ぶ笛が鳴らない。日織を妬む者の仕業か。一方、反封洲の有間が訪れ、一原八洲の律を犯すことを要求する。そして、妻の悠花が消えた。全ての試練は、偽りで御位を手にした己への罰なのか――最愛の妻を取り戻し、国を守るために下す途轍もない決断とは。男女逆転宮廷絵巻!
  • 龍ノ国幻想3 百鬼の号令(新潮文庫nex)
    649円 (税込)
    央大地(ひさしだいち)の八洲の一つ、反封洲(たんのほうしゅう)国主の長子・伴有間(とものありま)。冤罪により母と共に深い大地の亀裂へと落とされ、尊厳を踏みにじられて生き延びた壮絶な過去を持つ。ようやく救い出され臣下から信頼を得るも、父からは再び亡き者とされ、次期国主の座を義弟に奪われそうになる。だが龍ノ原(たつのはら)より帰国した有間は、皇尊より賜った書札を携え戦へ。復讐の鬼と化した男の壮絶なる国盗りが幕を開ける!
  • 龍ノ国幻想4 炎ゆ花の楔(新潮文庫nex)
    649円 (税込)
    日織(ひおり)は、女の身であることを明かし、皇尊(すめらみこと)として龍に認められた。しかし世継ぎを残すために、はやく夫を迎えるよう進言する者が現れる。一方、御位を争った宿敵不津王(ふつのおおきみ)が、その座を狙い動き出す。左(さ)の大臣(おとど)・小勢乙名(こせのおとな)が彼を推すのは何故……。日織は信頼できる臣下もなく疲弊するなか、唯一心の支えである悠花(はるはな)の秘密を公にし、添い遂げたいと思うのだが、最愛ゆえに悠花が下した決断とは。
  • 龍ノ国幻想5 双飛の闇(新潮文庫nex)
    825円 (税込)
    日織(ひおり)が皇位を全うすることを願い、悠花(はるはな)は「妻」の座を捨て、龍ノ原(たつのはら)を出立した。女として生きた姿を護領衆・悠火(ゆうび)に変えて、龍ノ原の北に隣接する逆封洲(さかのほうしゅう)へと潜入する。そこは若き国主・末和気(すえのわき)が治める豊かな国。だが、政(まつりごと)は、母の遠音(とおね)が牛耳っていた。日織が隣国との関係を築けるよう、知謀の才を尽くす悠火。しかしその頃、日織に不津王(ふつのおおきみ)が皇尊(すめらみこと)の譲位を迫る一触即発の危機が襲う!
  • 龍ノ国幻想6 双飛の暁(新潮文庫nex)
    781円 (税込)
    悠花(はるはな)が姿を消し、日織(ひおり)は失意のなかにあった。そこへ不津(ふつ)が附孝洲(ふのこうしゅう)国主・目戸(まと)と共に軍勢を率いて龍ノ原(たつのはら)へと進軍する。龍に守られし神聖なる地が戦場となることを避けるため、護領山(ごりょうさん)を越える決意をした日織。向かうは反封洲(たんのほうしゅう)・有間(ありま)の許へ。神に背く行為は、はたして英断か。そして仮の夫である夏井(なつい)に、悠花を捜す役目を託すのだが……。はたして、皇尊の謀(はかりごと)は希望への導きとなるか!?
  • 龍ノ国幻想7 神問いの応(新潮文庫nex)
    825円 (税込)
    龍ノ原(たつのはら)に攻め入る附孝洲(ふのこうしゅう)軍から逃れた日織(ひおり)は、八洲に二つの三国同盟を成立させ、奪還する策を講じる。約定を結ぶため各々の国に三手に分かれ、日織は附道洲(ふのどうしゅう)へと向かう。だがその道中、原因不明の体調悪化に苛まれる。龍ノ原を離れたことで、龍の怒りにより下された罰なのか。漸く附道洲に臨幸するも、何故か国主から面会を拒まれてしまう。命賭す皇尊(すめらみこと)の旅路に待ちうける応(いら)えとは。
  • 龍ノ国幻想8 呱呱の声(新潮文庫nex)
    781円 (税込)
    日織(ひおり)は、志を共にする国主たちの協力により二つの約定締結まで一歩。附孝洲(ふのこうしゅう)軍を挟み討つ準備が進むなか、続く体調の異変が懐妊のためと解る。喜び溢れるなか、胎(はら)の子が通常の六倍の早さで育つことに煩悶していた。一方、報を受けた悠花(はるはな)は、日織の許に向かうため、逆封洲(さかのほうしゅう)の若き国主が母を殺(あや)めるに至らせた己の罪を晒(さら)す覚悟を決める――龍ノ原(たつのはら)奪還の戦火燃えたぎる中、産声は上がるのか。
  • 龍ノ国幻想9 天恵の命(新潮文庫nex)
    737円 (税込)
    日織(ひおり)と悠火(ゆうび)の証が生まれ、悠月(ゆつき)と名付けた。親子で平穏な時を過ごすのだが、蹂躙される龍ノ原(たつのはら)を取り戻さねばならない。盟友・伴有間(とものありま)からの書札に、戦には石と弓矢を用意せよとの勧めが。逆封洲(さかのほうしゅう)に頼ることを決めて旅立つ刹那、激しく泣く悠月を乳母に託した悠火は、永遠の別れを覚悟し、和気(わき)の許へと向かう。祈社に降り注ぐ不可思議な「音」は日織と龍ノ原の民たちを何処へ導くのか。

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龍ノ国幻想6 双飛の暁(新潮文庫nex) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    いやーもう本当にやばい…
    これは今後本当にどんな展開になるのか気になりすぎる!
    神国とされる龍ノ原に進行してきたお隣の国。
    主将の目戸は前巻読んだだけだと敬意の心がないサイコパスか?とか思ったけど、今巻の冒頭のエピソードを読めばその気持ちも分からんでもないと言う感じもしてくる。
    多分効率だけを凄く重視するタイプではあるのだろうなと言う。
    そしてお久しぶりの有間!
    やっぱり北国の猛々しい王はいいのぉと読んでいて思った。彼も自国の事で大変なのに国の利益になる日織の案とは言え北に南に大変だなぁ…マジで幸せにいつかなってくれと願わずにはいられない。(勿論いちき(漢字忘れた)も含めて!)
    そして日織よ!
    1、2巻以降は鳴りを潜めてた龍の存在がちゃんと今回出てきたので、より次の巻から気になる。
    皇ノ尊って言うからにはちゃんと地龍との何かしらの繋がりがあるんだ!ただの名称だけじゃないんだ!となった。
    悠花の事も含め凄く切ない…
    早く次の巻読ませてくれ〜!

    0
    2023年11月28日

    Posted by ブクログ

    5巻から一気に急展開!
    早く続きが読みたいです!

    央大地全体と人と龍までをも巻き込み、日織は神に己の命と計画を賭ける。
    日織の怒りに、ゾクッときた。
    伴有馬のセリフ
    「神は怒らせると手がつけられぬもの。だから人は神を畏れ敬う」
    と、
    末和気のことば、
    「罪をその身ひとつで受けると仰せの方に、従う」
    が今回の白眉。

    日織は、自分のことを未熟で弱い人間と思ってるけど、人としてもじゅうぶん強く賢く優しくなっている。
    そして周囲から見れば、やっぱり神にもっとも近い存在、神の具現体なんだよね。
    龍も、日織を探して八州をさ迷い始めた。たぶん、水脈=龍脈のはず。夏井が話していたように、伏流水のように見えにくいけれど、日織は龍とつながれる。
    そこらへんの伏線が次回の戦いに生かされそうな予感♪
    楽しみ~♪

    最近の和製ファンタジーの百花繚乱なこと。
    中でもこの作品はぐんぐんおもしろく、良くなっている。
    まず、世界観の作り込みが細やか。設定だけでなく、こうした世界で生きている人々の「常識」や「タブー」までも、ひじょうに納得がいく。
    そのうえで、日織のように常識やタブーに抗う者を主人公に、しかも皇尊に据えたおかげで、最初は後宮だけのお話だったのに、とうとう世界そのものの在り方に関わるようになった。その経緯も自然。
    そして、ムカつくが、このような世界で、不津や目戸のようなタイプが生まれ、そこそこ優秀になっちゃうのも、理解できるのだ。世界観が確固としているからこそ、「うわ~、こういうヤツもいそう~」と思える。
    世界への挑戦と、2人の恋の行方。
    スケールの異なる2つの主軸がますますおもしろく、目が離せなくなっている。

    とにかく、続きが楽しみ~!

    0
    2023年11月20日

    Posted by ブクログ

    ついに日織が八州のうち最北の有馬が治める地に辿り着く その地は戦火で食べ物が不足した凍てつく貧しい土地だった 有馬と共に次の地逆封州へ
    そこには愛する人 悠火がいる

    0
    2025年04月18日

    Posted by ブクログ

    龍ノ原を附考洲と不津王に侵された。日織は龍ノ原を守るため、御領山を出て、8洲が約定を取り交わすように動く。
    まずは友人有間のいる、反封洲へ。旅の途中、附考洲の兵士が龍ノ原の住民を蹂躙するところに出くわす。日織は怒りをもち、今、自分がなすべくことを急ぐ。
    そして、次は逆封洲へ。悠花との束の間の対面に癒されながら、日織は次の場所へ向かう。
    10日以上降り続く長雨と、龍ノ原から八洲へと飛び散った龍。異変が何をもたらすのか。
    日織と悠花の悲しい愛と、成長もまた見どころ。
    自分の欲望に忠実なものと、自分が罪を犯しても他者を悼み手を取り合うもの。どちらを神は許すのか。

    0
    2024年10月04日

    Posted by ブクログ

    何処かの国と手を組んで自国を守る。当たり前の方法のようだが、それが本当に最善の方法なのだろうか?現代の指導者よよく考えろ!などと思ってしまう。しかし…皇尊と悠花の夫婦はお互い思い合ってるのは分かるが、まどろっこしく切ない。

    0
    2024年05月13日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「一附二封の約定」と「二附一封の約定」の意図に感心
    してしまった。必要に迫られてとはいえ、日織の成長に
    は驚く。
    それに比べ不津。この状況下でも、未だに日織の皇尊は
    神の過誤であり、相応しいのは自分だと言い切る。
    神というより、慣習(人間の解釈)を信じてる。
    皇尊が龍ノ原を出たことで、龍ノ原に水害が起こるのか
    と思ったら、全く逆の現象で驚いた。
    皇尊を探して龍たちも八洲にいるようなので、龍が不安
    になると起こる現象??
    老婆に激怒した時、日織の体に起こったことも興味深い。
    あれは何だったんだろう。
    神は存在するの?という幼い子の疑問に、激怒で応えた
    国主は間違ってたと思う。それだけ神を畏れていたという
    ことなんだろうけど、信じるって、人に言われて出来る
    ことでも、する事でもない。自分に罰が下されなかった
    から、神は存在しないと結論づけた目戸も理解できる。
    でも、姉を殺しておいて「清々しい」はない。
    神を信じないこととは別問題。
    久しぶりに再会した日織と悠花は、平行線。
    誰よりも悠花が皇尊としての日織の力を信じてないと
    いう指摘は悲しかった。でもどうだろう。そうじゃない
    のかもしれない。生まれた時から隠されて、隠れて、
    偽って生きてきた悠花には、彼にしかわからない苦悩が
    あると思う。自己肯定感はきっと低い。
    久しぶりの有間!夏井はなかなか面白い。

    0
    2026年09月22日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    無事に有間と会えてよかった。
    日織と悠花が会えて良かった。
    龍が龍ノ原からでて、日織を探している。
    物語はどー進んでいくのだろう

    0
    2024年09月30日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大きく何かが動くというよりは次に繋げるための下準備回。いろんなところと手を結んでいくの巻。

    日織と有間の再会、良かった!
    心身ともに強い味方がそばにいると物語的にもあんていする。

    悠花との再会は思ったより早かったな。
    この次はなかなか会えないのか??


    前巻から間をおかずに読めたの良かったです

    2024.6.17
    90

    0
    2024年06月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    皇尊が龍ノ原からいなくなることと龍の存在その在り方を神に問うような形で思い切った策を取る日置.伴有間の協力のもと、成るか三国同盟二つ!次巻が気になる.

    0
    2024年01月13日

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