【感想・ネタバレ】龍ノ国幻想5 双飛の闇(新潮文庫nex)のレビュー

あらすじ

日織(ひおり)が皇位を全うすることを願い、悠花(はるはな)は「妻」の座を捨て、龍ノ原(たつのはら)を出立した。女として生きた姿を護領衆・悠火(ゆうび)に変えて、龍ノ原の北に隣接する逆封洲(さかのほうしゅう)へと潜入する。そこは若き国主・末和気(すえのわき)が治める豊かな国。だが、政(まつりごと)は、母の遠音(とおね)が牛耳っていた。日織が隣国との関係を築けるよう、知謀の才を尽くす悠火。しかしその頃、日織に不津王(ふつのおおきみ)が皇尊(すめらみこと)の譲位を迫る一触即発の危機が襲う!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

日織の元を離れ、逆封洲で国主・和気に接触する悠花。
附孝洲の国主・目戸の協力を得て龍ノ原に向かう不津。

悠花が、男として日織の側に立つ選択肢を全く考えて
なかったというのは、とても残念だった。
でも、外に出たことは良かったと思う。あのまま日織の
側に居続けたら、外の世界も、自由というものも、何も
知らずに一生を終えた可能性が大きい。
それは悲しすぎる。
離れてみて初めて気づくことも、改めて感じることもあ
ると思う。
それは読者も同じかも。
悠花の日織への気持ちがこれほど深いとは思わなかった。
いつも日織のことを考えてる。
日織の方は、悠花を連れ戻すことに必死だったので心配
だったけど、冷静になってて安心した。
…不津のせいでそれどころじゃなかったけど。
神を畏れない国主の存在が暴露されたのは良いけど、
目戸は人の命さえ軽んじていて、本当に恐ろしい。
遠音の方は片付いたのに。
護領山を超えたらどうなるんだろう。楽しみ。
乙名の「たまたまそう生まれただけ」は良かった。
そう思ってる人は案外多いのかもしれない。遊子を皇尊
と龍が認めるなら、禍皇子(誰だよこんな名前つけたの)
だって龍にとって悪い事でも何でもないと、どうして思
えないのだろう。

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2026年09月22日

Posted by ブクログ

前巻から間があいちゃって熱が下がっていたのと、最近星5に出会うの多めだからそこまで入り込まないかな?と思ってたけど、大変申し訳ありません。やっぱりすごくエグくて面白かったです。

愛する人のために身を引いて、愛する人のためにできることを模索して出ていった悠花。結構大それたことをやります。

私が和気なら、悠花の行動原理を知ったら結構絶望しそう。でも悠花の行動原理の揺らぎが人間らしくていい具合なんですよねぇ。日織と自分の価値みたいなものの天秤を測るところが、最上ではないと分かりつつも自分の気持ちやエゴを時に優先して選ぶところがすごく好き。

2024.5.19
79

0
2024年05月19日

Posted by ブクログ

1巻2巻あたりまでは盛り上がりに書けるなぁって感じてましたが、だんだん面白くなってきました。
次巻が楽しみです。

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2023年09月19日

Posted by ブクログ

前巻で悠花が日織の元を去ってしまってどうなるんだーー!
となった所でまた今回も凄い展開になってきた…。
日織の為に何か出来る事をと悠花が向かった隣国で想像以上に政に深く関わってしまった悠花。
日織にとっては後々助かる事をしたのだろうけど、悠花にとってはそこから離れるに離れられなくなってしまい胸が引き裂かれるような展開に。
この後一体どうなるのか…
皇の尊が龍ノ原を離れたら一体何が起こるのか…
早く続きが読みたい!!

0
2023年09月18日

Posted by ブクログ

龍が飛ぶ唯一の国龍ノ原を治める日織を思い悠花は隣の国逆封州へと旅立つ
そこは商業が発展し賑やかな街だが、元国主の妾である遠音が我が子和気を国主にし、自分の思うままに国を動かしている 悠花はそんな和気の心にするりと入っていく 一方で武器を持たない龍ノ原に敵が攻めてくる

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2025年04月13日

Posted by ブクログ

末和気の決断に私が悠花の立場だったら後悔しそう...
取り返しのつかない結果になってしまったし(´・_・`)

不津王が馬鹿すぎて……

続きがめちゃくちゃ気になる(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク

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2025年03月05日

Posted by ブクログ

腹黒い悠花に滾る。
夏井王は従兄弟のお兄ちゃんポジションだけどいい人なので、彼にも幸せになってもらいたい。
龍の原の重臣は国の事を思っている人でした。1巻の時疑ってすまんかった…。

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2023年09月29日

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あーもー、次から次へと!
和気や遠音、悠花や龍ノ国やら目まぐるしい!
不津が決して龍ノ国を侵したかったわけではないのはわかるんだけど、もーバカすぎ!!
早く早く次巻を!

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2023年09月29日

Posted by ブクログ

不津の不穏な動きが最後に愕然とした彼の表情が目に浮かぶ様だった。悠花と日織の方も目まぐるしい展開で目が離せず、それぞれの行動が次の巻にどう繋がるか気になる…! 2379-58

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2026年05月09日

Posted by ブクログ

悠花みを引くように姿を消した。そして、御領衆として、偽の身分を用意して向かった先は、逆封洲。日織の近くに居れずとも、日織の力となるために、傀儡とかしていた少年王を目覚めさせる。
優秀な少年が、反抗期に差し掛かり、母に違和感を持つ。悠花と出会った事でその違和感が大きくなり、母を切り捨て、母にしか従順でない臣下に初めて名を下す。
孵化する虫のように、美しく生まれ変わった少年王は目論見通り日織の力となるのか?
一方、附考州に入った不津王は旧知の友率いる軍団と共に、皇尊を討ち、自身が入道すべく、龍ノ原を目指す。
話が大きく動き出す巻。みなが、守りたい人や望みを守るため、自らが出来ることを行う。

0
2024年10月02日

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