三川みりのレビュー一覧

  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と緑の工房

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    毎度思うのですが、砂糖菓子を作っているシーンを読むとうっとりします。今回も、アンの頑張り、そして出来上がった作品共にとても素敵でした。
    シャルも戻ってきてめでたしめでたし。といきたいところですが、不穏な影がちらちらと…。
    今後も目が離せないです。
    あとミスリルかわいい……!

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    2011年04月27日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と白の貴公子

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    ネタバレ

    毎度のことながら、手に汗握る展開でした。最後に行くにつれて嫌な予感がひしひしと……。アンにたいするシャルの思いに胸ときめかせていた後だったのでショックがでかいです。シャル…!
    キースやキャット、ジョナスと魅力あふれる職人たちが揃いつつあるので、今後どうなるのか楽しみです。
    だけど…シャル!

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    2011年04月27日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と白の貴公子

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    “「にやにやするな。おかしな顔が、さらにおかしい」
    塩漬けにした魚のスープを目の前に、シャルがずけっと言う。
    「え?にやにやしてた?」
    「頭の軽さが、露呈する程度にな」
    ひどいコメントに、ミスリルは軽くシャルを睨む。そして、
    「シャル・フェン・シャル。いつも注意してるだろう。本当のことを言うもんじゃないぞ」
    こちらもけっこうひどいコメントをする。
    「だって、嬉しかったから、つい……ごめん。不気味だった?」
    「なにがそんなに嬉しいんだ?」
    ミスリルはスープのうえに手をかざしながら訊ねた。
    「キースが、わたしの砂糖菓子を見て、ほめてくれたの。あんな腕のいい人にほめてもらえたら、本当に嬉しい」
    する

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    2010年12月13日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と青の公爵

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    前回からそれほど経っていない時期。
    一体どうやって生活をしているのかが分かる巻(笑)
    思った通り苦労してるけど楽しそうだな…と思いきや
    まだ出てくるのか、という吾人登場。
    もしかしなくても、毎度出てくる予定なんでしょうか…?w

    大切なものを失って、支えがなくてどうしていいのか分からない。
    それをどうにかしたい、と思い、それを実行できる何かがあるなら
    自分のすべてを使って支えを作る。
    仕事に対する姿勢も考えもすごい、と敬服しますが
    そこは逃げた方がいいのでは…と、とりあえず思います。
    けれどここで逃げたら、彼女が彼女たる事はないのでしょう。

    仕上げようとした時、作り上げると決めた時。
    そして

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    2010年10月10日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精

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    砂糖を使った菓子細工師に妖精。
    これだけ聞くとメルヘンですが、内容はまったく非メルヘンw
    柔らかくて綺麗だけれど、それだけでは終わらなかったです。

    最後の最後には、まぁそれだけのためについてこないよね、と
    ちょっと納得してしまいましたが、かなり愕然とするものが。
    自分を磨くのが一番です。
    むしろ高望みをするなら、目の前の階段を
    ちゃんと登ってからにしてほしいです。
    最後には爆笑とすっきりが残っていますがw

    ちょっとした幸運、ちょっとした信念。
    新人さんとは思えない、夢中になれたものでした。

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    2018年04月12日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と青の公爵

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    雰囲気が綺麗で、可愛らしいです。
    砂糖菓子、それも幸運を運んでくれる、銀砂糖で作られるお菓子。その職人を目指す少女・アン。アンの旅についてきてくれるのは、黒曜石の妖精と、湖水の妖精。
    雰囲気は綺麗なんだけど、登場人物たちがその中で生き生きしてて、読んでいて楽しかったです。
    砂糖菓子を作るシーンとか、「あぁ、こんなかな」なんて想像したりして、現物が見たくなっちゃいました。
    ほんわりとしていて、可愛らしい恋も見れます。
    かわいいなぁ、と呟いちゃうような、可愛らしい物語でした。

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    2010年08月25日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と青の公爵

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    恋、夢、前向き、キラキラ。
    強い意志を持って頑張るヒロインは理想。
    ただのお姫様より、とても好きです。
    頑張ってる様子には勇気づけられるし。
    なんとしてもお菓子を完成させるんだ!という意気込みは、とっても応援したくなります。
    ヒーローの男の子が、ヒューに言われて一度はヒロインのもとから去ろうとしたその葛藤もよかった。ミスリルの健気な活躍も。
    キャラが立ってるんだよなー。
    妖精と人との間の確執や葛藤もよんでて面白いです。仲良くしたいけどそうもできなかったりする、世の中のことを描いているようで。
    第三弾の発行も決まってるみたいですが、とてもとても楽しみです。

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    2010年08月17日
  • 龍ノ国幻想9 天恵の命(新潮文庫nex)

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    親子水入らずの空間が愛おしかった。
    まったりとした始まりから、徐々に物事が動き出して加速していくような感じがした。

    戦い方を知らないし武器がないから仕方がない。
    とはせずに、それでも何か出来ることを探す日織、さすがです。
    器の違いとはこういうことだぞ、不津。

    それにしても有間さんはおいしいところ持っていくなぁ。かっこよすぎ。

    夏井さんが出来杉くんなので、ずっと味方で居てくれることを切に願う。ラスボスに変形しないでいてくれ。
    龍の化身と言われても信じちゃいそうなほどだ。

    次こそ中目戸との決戦かな?
    出来るだけ早よ!

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    2026年09月08日
  • 龍ノ国幻想9 天恵の命(新潮文庫nex)

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    龍の国幻想⑨
    終盤の伴有間の登場シーン、めちゃめちゃシビれた。
    ここで有間とは、なんと頼もしい。
    一気に希望の光が見えた気がした。
    愚かな不津王も、やっと目が覚めたようだし、この先の展開が楽しみ。

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    2026年09月04日
  • 後宮の蝶は妖しく舞う

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    後宮や姫を軸とする人気小説を書いている作家による後宮短編集。どの話も粒揃いで面白かった。舞台が同じ後宮でも国や切り口が全く違っているところも面白かった。ただ、私は後宮だと、不運で埋もれている主人公が、才能など見出されて居場所で輝くとか、シンデレラストーリーみたいなのが好きなので、ハッピーエンドばかりでなかったので★4です。
    「後宮の怪聞は蜜の味」天花寺さやか
    小琳は貧しい農民から這い上がり皇后つきの次女となった異色の経歴を持つ。後宮での怪聞・奇聞・醜聞などを聞き集める。実は彼女の本心や能力はまだ他にあるのだが、あるとき集めていた噂からとんでもない真実へ行きつき…。
    「十式部日記」三川みり
    十式

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    2026年09月04日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黄金の誓い【電子特典付き】

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    ネタバレ

    本編ラストのあともうっすら気になっていた〈寿命差どうするんだ問題〉に、甘くないけどすっきりしたアンサーをもらえたかんじで良かった。めでたしめでたしだ。

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    2026年08月25日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紫紺の楽園【電子特典付き】

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    ネタバレ

    妖精と砂糖菓子がメインのお話はいいなぁ。
    人間たちに比べて、意識して手を汚す覚悟があるぶん、悪役ポジでもすがすがしくかんじる。

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    2026年08月19日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師たちの未来図

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    ネタバレ

    ああほんとにハッピーエンドだったんだな、っていう答え合わせができたかんじで良かった。
    とくに、ヒュー亡きあとのキャットのことが心配でならなかったので、あー!あーそういう!!って心から安堵した。よかったよかった。

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    2026年08月08日
  • 龍ノ国幻想1 神欺く皇子(新潮文庫nex)

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    王道と特殊なファンタジーがバランスよく組み合わさっていて、独特な世界観ながらも理解しやすい展開で面白かった。

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    2026年05月23日
  • 後宮の蝶は妖しく舞う

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    妃同士のいがみ合いや、権力闘争などなど舞台が後宮ならでは。どの作品も良かったし、続きがありそうな作品もあった。

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    2026年05月16日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と金の繭

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    ネタバレ

    アンの失った能力は「とりもどせる」やつ。
    というのは読者にとってはほぼ想定内なんだとおもう(自分もそうなんだろうな、と思って読んでた)のだけど、いざ「こうすればとりもどせるよ!」みたいな方法が浮かんだとして、いや〜コレいちからやんのか〜!ってのをもう必然みたいに「そりゃやるでしょ」ってとこがやっぱりカッコイイなぁとおもう。職人気質ばんざい。

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    2026年05月08日
  • 龍ノ国幻想8 呱呱の声(新潮文庫nex)

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    一附ニ封の約定、ニ附一封の約定がなり、龍ノ原へ戻る日織。
    日織の懐妊を知った悠花は和気の許しを得て日織の元に向かう。
    悠花は日織の出産に間に合うのか⁈常とは違う妊娠で、日織はどうなるのか?
    それぞれがそれぞれに負った業とどのように向き合っていくのか、理想を体現するとは何かに迫った一冊。

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    2026年04月19日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と虹の後継者

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    ネタバレ

    アンがミスリルのことをずっとフルネームで呼び続けてるのがとても好きで。出逢ったころに「略すな!」って言われたのをきちんと守ってるんだなぁと。
    そういう、ナチュラルに相手を尊重する姿勢が、きっと世界を美しくしていくんだと信じたい。寿命…もなんとかできると信じている…がんばって…!

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    2026年03月31日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と灰の狼

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    ネタバレ

    絶対的に悪いやつ、みたいなのが出て来ないところがいいんだよな〜。
    今回は、ダウニング伯爵にだいぶん「おいコラ!」ってなりながら読んでたけど、アンちゃん目線パートを通過すると、彼もやっぱり憂国の老騎士ってなかんじの解釈になっちゃって憎めない。やさしいせかい。

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    2026年03月27日
  • 龍ノ国幻想1 神欺く皇子(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    シリーズ1
    前半、情景描写が多すぎるうえに、見慣れない単語が多く、なかなかイメージが頭に浮かばず、没頭できず。
    半ば過ぎからサクサク読めたけど、前半もうちょっとシンプルでもいいかなー

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    2026年03月29日