三川みりのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ評価が高くて気にはなってて買ってはいたけど、イラストが微妙だったんで、積読になってましたけど、コミックを読んでおもしろかったんで、やっと読み始めることにしました。
で、読んでみておもしろかったです。
最初は、「銀砂糖」とはなんぞや?妖精と人間の関係が人種差別を揶揄してる?って感じでしたけど、母親をなくしたアンと道中の護衛のために買った戦士妖精のシャルとミスリルの関係とかほんわかしてるし、前半全く重要人物と思っていなかったジョナスが後半悪役に転じて、想定外の展開になっていったり、ファンタジーなだけじゃないところが気に入りました。
銀砂糖師になれなかったアンの今後も気になるし、一気に読んじゃいそうです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ2巻目。
暁宮・刀火のお抱え絵師として彼の側に留まることを決意した千樹だが、何故か刀火の仮妻として宮入の儀を済ませられてしまう。そのことに抗議した千樹に与えられた暁宮の主一位絵師になるための試験。けれど同時進行で仮妻になるための儀式「七夜の初夜」も着々と進んでいく。新たな絵師のライバルも登場し、勝負に挑む千樹。その上、刀火が切り落とした鬼の右腕が何者かに盗まれてしまい・・・。
相変わらず安定した内容。1巻よりドキドキとした展開もあったし。仮妻として夜を刀火と過ごすことになった千樹が毎回とんちんかんなことをしでかすので飽きずに楽しく読めた。今晩は何が起こる!?みたいな(笑)
魔物に怯えながらもそのことを受け入れ、その魔性の力を使いこなしてみせると決意した2人の心意気に強さを感じた。
あっちの話も気になるけど、こっちの続きも気になる(笑)三川さんの話好きだ~♪ -
Posted by ブクログ
ネタバレ最後直前まで、今までで一番いいんじゃないかと思ってたのに!!
ミスリルは私も大好きだし、出来る事なら最終巻まで生きていてほしいよ?
でも、人間も妖精も、時間は等しくなくても、それぞれ寿命があって、皆最後は死ぬのに
私たちが医療で命を繋ぐ様に、砂糖菓子で命を少しでも延ばすのは分かるけど、生き返らせ様なんて!!
折角妖精達が彼らの未来と、何十年、何百年という先の妖精達の未来に希望と夢を持って、人間に歩みよってくれて
少しずつアンとシャルとその周りの人達の理想が形を紡ぎだしたのに
ミスリルのことはとっっっても悲しいけど、直前までの感動を返して!
どうしても根底に人間と妖精の上下関係がある条件下でアレル達の言葉が約束という言葉から信じるに変わって
妖精だからこその技術を身に付け、披露して
人間の職人にそのすごさを分かってもらえて
見習いとして見てもらえて
ノア達が楽しそうにはずみ車を回しながら、妖精の歌を蘇らせて
仕舞いにはシャルが漸く想いをアンに告げた矢先のこれか
でも、出来る事は全てしてあげたいというアンの気持ちも分かる
可能性があるならば敵陣にだって乗り込むという強い気持ちはすごいと思う
でもなぁ・・・悲しいけど、現実を受け入れないと
それともラファルのようにミスリルも元気になってしまうのか
ラファルも十分ずるいけど、生き返ることに代償があるか
ミスリルだけじゃなくてルルとか寿命が近づいてる妖精達皆が生き返るなりぐっと元気になるなりの平等さがないとだめなんだからね
それにしても、表紙のミスリル、自分の羽縛ってるんだけど、それさ、体痛くないの?
やっぱり突っ込まずにはいれないわ -
Posted by ブクログ
ネタバレラファルがもう帰ってきたんだけどw
早かったな あっても先にダイヤモンドの妖精よこすかなーと思ったけど・・・
てかダイヤモンドの妖精生まれちゃったね ダイヤモンドなんて硬い石の妖精・・・絶対強いよね まだ世間知らずな所があるけど、そんなエリルがラファルと居るってことは、彼と同じ野望を抱くかもしれないってことよね
その一方で、今回はヒューとキャットが格好よかった!
(あ、キースもお疲れ)
彼らの銀砂糖師としての砂糖菓子への思いと職人としての熱意がすごく伝わってきた
ヒューの決断を知って、彼の強さを知った 彼は彼のやり方でしっかり砂糖師と砂糖菓子の未来を考えてるってことだね
ダウニングも自分が信じた道を進んできただけで、彼も家族を、国を守りたいって気持ちでやってき
戦争時の恐怖を知っているからこそ、ってところはあったのはよく分かった
それでも、自分のやり方を信じて、それを疑わず、周りの意見に耳を傾けないやり方は反発を人一倍くらうってことよな
アンとシャルの願う未来は理想論かもしれないけど、アンと関わる人達が、皆が皆じゃないけど、確実に変わってきてるから、彼らの描く未来が早くくればいい
そして二人はさっさとくっつけばいいよ
キースが今回この点で活躍してくれたけど、一種の枷が外れたシャルがどうなるのか、次回楽しみだ
そしてキースが敵の手に落ちなくてよかった ちょっと別作品の影響が強くて、アンへの想いにつけ込まれたらとか疑ってごめんよ
ストーとエイミーの話は何か、ハッピーエンドでよかったし、ストーの誤解が解けてよかったけど・・・何か、都合いいなとか思ってしまう自分がすごく嫌だ
でも、他の妖精の優しさに触れるんじゃなくて、エイミーの行動の真意と彼女の優しさを知ったからこそ、ストーの意見が変わったんだから、都合よく見えても、これは砂糖菓子がもたらしてくれた幸せだと捉えるべきなのかもしれない -
Posted by ブクログ
ネタバレ今までで一番よかった気がする!
囚われてたのが約1ヶ月ってのは長すぎる気がするし、時々表現が一瞬分からないのは変わらないんだけどさ
そして遂にきたね それぞれが相手の幸せの邪魔になるって敵に言われちゃう時が
アンもシャルも、それぞれの種族の者と幸せになって、なんて苦しく思いながらも口にしてるけど、さっさと撤回して2人が一緒になれる日が来ればいいな
そしてラファルは生きてそうだね
剣刺さった?死ぬの早くない?と思ったけど、そっちできたか 彼がラスボスになるかどうかで再登場する時が変わりそうだな 出来れば当分再会したくないな
再登場と言えば、あの植物の妖精がまさかの片羽を・・・残念だけど、アンの砂糖菓子で寿命がのびて、海を見れるといい
今回の砂糖菓子は是非とも見てみたい!
薄い結晶のタワーがどの位の高さまで耐えられるのか、とかまた物理的なことを考えてしまったりもするけど、描写にあるように、光の反射を利用して、空間をも彩ってしまえるのなら、さぞ綺麗にちがいない
そして、前にあった挿絵のクリスマスツリー風のはやっぱり違いそうだね
どうにか挿絵と私のイメージが近くなればいいんだけど・・・オーランドもなんかイメージと違うし (あーなんで彼の左目を奪ってしまったのか!)
キャットほどじゃないかどさ いや、キャットは話し方からがたいのいいおっさんを連想してしまう私が悪いのか -
Posted by ブクログ
ネタバレ作品はあくまでも作品であることに気づけなかった今巻のキースと、前巻のアンがかぶりますね。作中で何度かキースの育ちのよさについて言及されていますが、二人の勝負の結果をわけたのは、経験の差なのでしょう。アンは前の仕事の失敗をきちんとふまえて、王家についてしっかり研究してきていましたし。
手を焼かれそうになるところなんか、読んでいて、ヒロインのアンがかわいそうになってしまいましたが、やられた分、砂糖菓子職人としてきっちりお返しするところなどは、毎回気持ちいいです。今回ジョナスも、アンとの関わりのなかで少し変化をみせたような気がします。