三川みりのレビュー一覧

  • 銀砂糖師と黒の妖精 ~シュガーアップル・フェアリーテイル~ 1巻

    匿名

    無料版購入済み

    原作読んだことがあり、マンガがあったので読んで見ました。
    マンガになるとわかりやすおもしろかったです!

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    2023年11月02日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と赤の王国

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    ネタバレ

    アニメ見た後に読んだけど、原作がこんなラブラブな話だと思ってなかった
    (多分恋愛体質ではない私の受信能力不足)

    この手の、あの子は天才よ(byガラスの仮面)みたいな話は、主人公の表現する物がどれだけ、意外性と説得力を持つかがキモだと思うんだけど

    どうもその辺が自分的に成程!!と思えなくて、今回の雪の結晶のツリーもこの世界にないものなら斬新なのかも知れないが、冬の飾り物としてツリーは常識だと思ってる側からすると大して驚けない

    増して皆が頑張ったから10日余裕が出来たわ、更に何か工夫をしよう!!
    で、何するのかと思ったら、大きくした

    ・・・うーーーーーーん

    つまりこれは、お仕事クリーター

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    2023年10月23日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紫の約束

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    ネタバレ

    紋章を砂糖菓子で作ると言う行為で、伯爵の立場の不自由さと、アンの覚悟を表現したかったんだと思うけど

    当の妖精がそれを見て感動するのはよしとして、尊敬している君主の象徴たる物を、食べれるかと言われると、絶対食べれないと思うけどなぁ

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    2023年10月18日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紫紺の楽園【電子特典付き】

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    ネタバレ

    再開『深紅』の巻から、妖精の楽園編に決着。
    なかなかビターな展開だったけど、シャルのいちゃつき糖分とミスリルの明るさが救いだった。

    全巻では、謎の存在だったギルバートは、まあやはりアンのパパだったわけですが、楽園の方が着いても、実の父と分かっても、まだ問題は山積み。
    次からは、ギルバートの過去を探す旅になるらしい。

    うーん、おもしろいけど、全体的に展開が地味というか。
    銀砂糖師としてのアンの奮闘っぷりが健気で華やかで好きだったので、銀砂糖の細工はおまけで、アンの両親の過去をたどるのがメインになっちゃうと、ちょっと残念。
    と、シャルも思ってるかも?
    いきなり舅ができて、一緒に旅するんだもんね

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    2023年08月28日
  • 龍ノ国幻想4 炎ゆ花の楔(新潮文庫nex)

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    どうしても十二国記の影響を感じてしまう本だなあ……。十二国記の存在を知らずに、十代の頃に読んでいたらもっと楽しめていたかも。

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    2023年07月17日
  • 龍ノ国幻想4 炎ゆ花の楔(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    前半は龍ノ原の日織の信頼できる小勢乙名を得るまで、後半は反封洲の伴有馬の国主に なる戦い。そして悠花の日織を思っての失踪。次々と場面が変わりそれぞれ面白くあっというまに読みおわって、続きが気になる。
    新キャラの夏井王がいい感じです。

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    2023年05月05日
  • 一華後宮料理帖 第十一品【電子特典付き】

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    ネタバレ

    1巻を読んだ時には想像もできなかった展開で最終巻を迎えました。個人的には皇帝の成長ぶりと人間性が好きだったので、皇帝とハッピーエンドになってもらいたかったのですが…。そうですよね、分かってましたよ…。

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    2023年05月03日
  • 君と読む場所(新潮文庫nex)

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    変なおじさんと、主人公少年の出てくる話。読むべきタイミングで実際にある本を登場人物に渡して、その本によって気づきや頑張りを得る流れでした。ボーイミーツガールならぬおじさんと少年の奮闘で楽しく読めました。

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    2023年02月04日
  • 龍ノ国幻想3 百鬼の号令(新潮文庫nex)

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    今回は反封州の長子、伴有間がメインの話。
    日織からの手紙を持ち帰った有間が、父と異母兄弟に戦をしかける。
    穴へ落とされた復讐のため、時期王は自分だと名乗る。
    異母兄弟や従姉妹からの裏切りと、首を勝ち取るまでの壮大な話。
    日織は早く夫を娶れといわれ、悠花が良い日織はさてどうするのか…

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    2023年01月23日
  • 一華後宮料理帖 第十一品【電子特典付き】

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    最初の方は皇帝と女官(得意なのが料理)と官吏で三角関係してましたが、だんだん政争のほうに話がうつっていきました。
    三角関係のほうは女官と官吏の恋を全然応援できず、読むのが苦痛でした。女官が女官なのに主人公ゆえにご都合でいろんな事件に首をつっこまざるを得ないのが、無理あるなあと思いましたので。。
    ただ、ふんぞりかえっているだけだった皇帝が、人として成長していくストーリーとして見るなら面白かったです。なので、女官とくっつくのは皇帝がよかったな〜と思うしかないのでした。

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    2023年01月23日
  • 君と読む場所(新潮文庫nex)

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    2022.11.10
    読んでてウワーって恥ずかしくなったり、イヤー!ってなったりしたけど止められませんでした。

    俺も現実世界で本好きの友達が欲しい(T . T)

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    2022年11月10日
  • 龍ノ国幻想3 百鬼の号令(新潮文庫nex)

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    つくりのしっかりした小説で読みやすさというか安心感がある。先の展開が予想できてしまう感じではあったけど、だからこそ本当にそうなる? と続きが読みたくなったな。4の発売も決まってるみたいだから楽しみ。

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    2022年10月22日
  • 龍ノ国幻想2 天翔る縁(新潮文庫nex)

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    これはぎょうそう様では……? と思いながら読んだ。笑(リスペクトあるオマージュなんでしょう、新潮ですし)
    前巻終わりから、しばらくこのままかと思っていたので一応の終結を見たのが意外だったけれど問題は山積。物語のテンポと、次巻への引っ張り具合がちょうどよいシリーズ。

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    2022年09月11日
  • 封鬼花伝 春を恋う咲きそめの乙女

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    いきなり刀火に、仮妻の儀を延期して、彩遊のところへ帰れと言われる千樹。戸惑う千樹だが、なんとかその真意を探ろうとする。その時、正宮から、鬼の右手の成る絵が見つけられ、千樹、賢夕、純鉄の3人は、その犯人として疑われることになる。鬼の存在は何を表しているんだろうか。物事を極めていった先にある魔性のものなのかと、いろいろ考えさせられる。話自体の進み具合は、ちょっと単調かなあ。由羅カイリの描く千樹がなかなか可愛い。

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    2022年04月04日
  • 封鬼花伝 雪花に輝く仮初めの姫

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    「成る絵」(完成すると動き出す)を描く女絵師の千寿は、一之皇子・刀火の仮妻にされてしまって、刀火に食ってかかる。刀火は千寿を自らの武器にしようと手元に置くことにしたのだ。千寿は刀火のお抱え絵師になることで、それから逃れようとするが、審査の日になって、刀火の中の魔王が暴れだす。千寿は刀火の体に絵を描くことで抑えようとするが…。刀火曰く「姫成分が蒸発した出がらしの、散らかし魔」という千寿だが、そのはちゃけた元気の良さとともに可愛らしさを千寿に見出した刀火の気持ちにも変化が訪れたようである。主人公千寿の言動や心の変化が魅力の物語だ。

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    2022年03月09日
  • 一華後宮料理帖 第七品【電子特典付き】

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    西沙国から使節としてグリザリ・シャーだけでなく、皇女アーシャがやって来た。これからの理美の皇后として立場を脅かすのではないか。このアーシャがとんでもないじゃじゃ馬だったが、理美の料理で責任を伴った中での自由、自分の立ち位置の意味を見出す。このへんの考え方はどうなのかなあとちょっぴり疑問に思ってしまう。限られた範囲の中での、運命を甘受したものだと思えてしまうのだ。最後に理美はとんでもない目に会う。

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    2022年03月02日
  • 一華後宮料理帖 第十一品【電子特典付き】

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    ネタバレ

    遂に最終巻!
    少女小説家の作者がここまで戦闘を書き切ったことに驚いた。
    読んでいて息苦しさを覚えるほどだったが、読み終わってみると感じていたよりもページ数は多くなかったのに濃密な時間だった。
    1巻の時点では恋愛ベースののんびりとした話だと思っていたので、随分とハードな展開が意外だ。

    正直、ハッピーエンドで終わると予測していたし、おおよその流れは予想通りだったが、それをきれいに回収してまとめ上げたのがすごい。
    最後の見開きのイラストも良かった。

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    2021年06月25日
  • ここは神楽坂西洋館 2

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    ネタバレ

    2巻は103号室の香織さん、通いの料理人の三島さんの事情、そして陽介の行方不明の父親の話等々。

    泉と陽介はどうやらうまくいったみたいです。

    一通り下宿人たちの事情が明らかになり、良い方向へと好転したからこれでこのお話は終わりでしょうか。
    もう少し続きが読みたい気がします。

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    2021年06月24日
  • ここは神楽坂西洋館

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    ネタバレ

    結婚を控えもうすぐ新居に入居という五日前に、よりによってその新居で婚約者の浮気現場を目撃した泉は全ての人間関係をたち、神楽坂西洋館へ下宿することになります。
    そこは無愛想な年若い大家と一風変わった下宿人たちが住んでいて、そこで繰り広げられるハートフルなお話です。

    大家の陽介は植物に詳しく、その植物の様子から下宿人が抱える問題を解決していきます。終盤は陽介の抱える問題に泉が手助けしたりと二人の関係も変化しているようなのですが、この巻だけでは決着しません。
    続きがとても気になります。

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    2021年06月23日
  • 一華後宮料理帖 第八品【電子特典付き】

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    お父さんの面倒臭さに笑う。
    拗らせた権力のあるおじさんに振り回される主人公たちがわらわらしていて面白い。
    孝仁ついに表紙にまで参加してるし。

    乙女ゲームなら、理美が孝仁とくっつくエンドも用意されているだろうなあ。

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    2021年06月23日