三川みりのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
前巻でアンは念願だった銀砂糖師になったから、この巻でシャルを取り戻して完結しちゃったら淋しいなぁ…とか思ってたけど、銀砂糖師を探す(?)戦士妖精に、部屋に引きこもるブリジットの前に現れた美しい妖精。
謎の妖精が2体も現れて、まだまだ話が続いてくれそうでちょっとひと安心^^
今回はブリジット以外、アンに敵意や悪意を向ける人がいなかったし、何より、ペイジ工房の職人たちは個性的だけど、皆、良い人ばかりだったから、いつもより心穏やかに読めた気がする。
でも、次巻への布石になっている2体の妖精がもし同一人物だったら、次はちょっと荒れそうな予感…(-"-;) -
Posted by ブクログ
思いっきり後を引く終わり方!
一難去ってまた一難どころではありません。
嫌な予感はしてました~!! と叫びたい。
初っ端からの嫌がらせ。
それに屈しないその根性も、努力も、全て彼女が選び取った道を
突き進むためのもの。
それを止められたからと言って、何もしなかった女に
文句を言われる筋合いはないですね。
道を進ませるために、己の『自由』を差し出す。
相手を想う気持ちがあるからこその選択と行動。
それ故に、女がものすごくいらつきます。
騒いでるだけなら誰にだってできる、と怒鳴りつけたい気持ちです。
やっと手に入れた称号。
けれど失ったもの。
…何となく、次の展開が読める気も、します。 -
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Posted by ブクログ
そうきたか〜!
男女逆転宮廷物語と銘打つファンタジー
第1巻に当たるが、これだけで完結もしてる。
龍が実存し、龍に認められたものが
世界の長・皇尊として君臨する龍ノ原。
女は生まれながらに龍の声を聞くことができ
できぬものは「遊子」として虐げられている。
先代皇尊の娘で「遊子」の日織は
生まれた時から男として育てられてきたが
皇尊が崩御し、叔父や従兄と跡目を争うことに。
はたして日織は、出自を知られずして
皇位を奪うことができるだろうか。
異世界ファンタジーの常として
世界のことわりやら人間関係やら
名前やらを飲み込むまでは時間かかったけど
叔父が殺害され、その犯人探しも加わってから
俄然 -