三川みりのレビュー一覧

  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と青の公爵

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    失ってしまった大切な人の面影を追ったけれど、やはり面影にしかすぎなかったことに気づいて、でも、それに気づくことでその人自身はようやく救われた。ということでしょうか。
    それにしてもジョナスのキャラはいいですね、次回にも期待です。

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    2014年01月24日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精

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    児童文学よりのティーンズノベルという感じで好みだった。世界観もよかったし、ヒロインの心情の表現がこまかくてよかった。ヒロインが、母親の死を銀砂糖と妖精たちとの関わりのなかでのりこえて、成長していくという一貫したテーマがみえる。物語の構成とテーマとがかなりまとまっている。個人的には悪役の彼が、好きなので、続編でもだしてほしい。

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    2014年01月23日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 王国の銀砂糖師たち

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    キャット率の高い短編集。

    初めの頃はアンとシャルもこんなにギクシャクしてたんだとか、あの話の後にこんな出来事がとか、キャットの過去が!とか、いろいろ楽しめて満足な一冊。

    みんな器用な生き方の出来ない人ばかりで…。

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    2014年01月10日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紺の宰相

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    妖精王としての義務とアンへの愛情の間で苦悩するシャル。そんなシャルの密かな決意に気付いて、戸惑いながらも必死で支えようとするアン。
    せっかく両想いになれたのに、ちっとも安らげる暇がないじゃないの!
    コレット公爵という一筋縄ではいかなさそうな腹黒宰相は出てくるし。

    アンの双肩には王国の危機までのしかかってきて、ますます大変な展開に。

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    2013年12月06日
  • 封鬼花伝 暁に咲く燐の絵師

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    荻原規子氏絶賛ということと、シュガーアップルの作者、三川みりさん作ということで手にとった作品。
    大抵、某作者絶賛と言いながら大しておもしろくないことが経験上多いのですが、これは違いました! 
    一気に読めちゃいましたよ。和風ファンタジーということで、異世界が舞台です。美形皇子、刀火(とうか)から絵の封印を命じられるのは有名絵師の弟子、千樹。師匠は過去の出来事で目が見えないから唯一の弟子である彼女が頑張ります。
    彼女には出生の秘密があり(お約束ですが)幼いころまでいた国を滅ぼした元凶、「魔王の種」が刀火の中にあることを知ります。
    絵に封印されている鬼が解放されれば種を宿す者は魔王へと変化してしまいます。
    ラブ度は正直低めですが、一巻なのでこんなものです。内容がしっかりしているので、ラブが低めでも楽しめます。ここからどれだけ歩めるのか今後に期待!

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    2013年11月10日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精

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    コミックを読んで面白かったので
    原作も読んでみた。

    好き♪

    あきさんのイラストも
    小説の雰囲気そのまま、という感じで
    相乗効果で盛り上げてくれます。

    すっかりハマってしまいました☆

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    2013年11月03日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紫の約束

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    再読中。
    モヤモヤした気持ちって、ラブなんだよ~☆と教えてあげたい(笑)
    しかし、アンちゃんには受難がいっぱいだな。

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    2013年10月15日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と白の貴公子

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    再読中。
    銀砂糖師になれたものの、シャルが!?
    シャル、アンが好きなのに気付かないなんて可愛いなぁ(笑)

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    2013年10月14日
  • 封鬼花伝 暁に咲く燐の絵師

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    「シュガーアップル・フェアリーテイル」シリーズの三川みりの新作。

    成る絵(完成度の高い魔力を秘めた美しい絵。描かれた絵が現実のものとして成る)を描いたことがある稀代の絵師・彩遊の唯一の弟子である千樹。彼女の元へある時、国の第一皇子の遣いが訪れ、国を滅ぼす「絵」を封じるように命じられる。その絵の封印が解かれると魔王が目覚め、国を滅ぼすという。かつて上北国ではこれと同じことが起こり、千樹は国から逃げ出さざるを得なかった。上東国を救うため、一人の姫絵師と過酷な宿命を背負った皇子が運命に立ち向かう。

    新しい話でもやはりそこには三川さんらしさが表れていました。
    一つ一つの描写が細かい。読んでてその情景が目に浮かぶようでした。千樹が絵を描くシーンなど。そして、次はどんな展開になるの?という続きが気になる書き方。まさかあの人が事件の鍵を握っているなんてね、私は思ってもみませんでした(笑)

    姫絵師ってなんか格好いい。一心不乱に絵に取り組み、最後の最後まで諦めない。つらい過去を経験し、それを乗り越えようと必死に抗う千樹。自分の中に魔王の種である力が潜んでいる刀火。その恐ろしさと戦いながら、自分の務めを果たそうとする。過酷な試練に立ち向かう2人の姿に後半胸が熱くなりました。刀火の部下・雅近や千樹の師匠・彩遊も良い味出してます。前半は笑い要素がけっこうあって、後半はシリアスな展開でした。メリハリがある内容って飽きなくて読んでて楽しい。

    一応この巻でも話自体は完結してますが、続きそうな展開ですし、こちらもシリーズ化するのかな?千樹と刀火の恋愛はほとんど描かれていないので続編が出るのならその辺ももうちょっと読んでみたいな、と思いました。

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    2013年10月04日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 王国の銀砂糖師たち

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    ヒューとエマの過去も気になるけどキャット...!!
    キャットがより愛おしくなった。
    そして意外と強かなベンジャミン...流石に長く生きると色々あるのかなー。シャルより生きてるわけだし。

    エリオットもなんだか切ないし。
    キャットとエリオットの出番を待機。

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    2013年09月24日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紺の宰相

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    シリーズ12巻目。(砂糖林檎編の3巻)

    砂糖林檎が消えてしまう・・・。
    ヒューからもたらされた知らせはアンたちに大きな衝撃を与えた。詳細を知るために国王陛下の元を訪れた砂糖菓子職人たちはそこで「銀砂糖がなくなろうとしている原因を探れ」という勅命を受ける。調査を開始したが一向に結果を得られず、不安と動揺が職人たちの間を駆け巡る。そんな中、アンは最後の銀砂糖妖精ルルの言葉を思い出す。

    怒涛の展開。これでもかというぐらい大変なことが起こり、ハラハラドキドキしっぱなし。一気に読んでしまいました。やっぱりこの話は面白い。読ませ方が上手い!作者が少しずつ前から仕込んでた伏線がここに来て一気に浮上。まさかの最初の銀砂糖が関わってくるなんて!上手いなぁ~。

    最初の砂糖林檎の木の存在が人間と対等になろうとする妖精の武器に成り得ると気づいた時のシャルの葛藤が辛い・・・。妖精王としての誇り・使命、そして妖精の未来を考えた時に、その思いがアンへの想いと拮抗していて、悩んで悩んで、それでもどうすることが一番いいのか必死に考えている。アンにもアンの銀砂糖師としての決意があり、でもシャルのことももちろん大切で何物にも代えられない存在だから悩む。悩んで悩んで2人が見つけた答え。そんな二人の切ない想いとか、職人たちの決意とか、もう色んな想いで読んでて胸がいっぱいになる。一体どんな展開になるんだろう。紺の宰相(というか黒い宰相(笑))も何やらきな臭い感じがするし、続きが気になる・・・。

    本編は怒涛のごとく、辛く重い展開な分、番外編のシャルのやりたい放題に癒されました(笑)彼も変わったなぁ~。感慨深いです(笑)甘々なやりとりに背中がむずむずしました。面白かった!

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    2013年09月07日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と金の繭

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    またまたアンに試練が…。
    どうしてアンばかりこんなに辛い目にあわなければならないの?と思わず憤慨してしまう。
    しかし、これほどの事がなければ、アンが自分から告白するなどという事はあり得ないし。うーん、アンとシャルの関係に限って言えば、結果オーライか?

    頑張り屋のアンのことだから、こんな試練も乗り越えてくれると信じつつ、次巻を楽しみに待とう。

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    2013年07月13日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 王国の銀砂糖師たち

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    シュガーアップル・フェアリーテイル初の短編集。
    6話の短編と2つのコミカライズが収録されています。
    気になってたアンたちとキャットとの出会いが読めて、こんな風に知り合いになったのね、と懐かしかったです。
    あと前半の話はまだ1巻とか2巻あたりの話なので、アンとシャルがぎこちなかったりするので、両想いになった今を知っている身としては、あぁこんな頃もあったな、と思ったり(笑)
    キャットの話が多かったような気がします。彼のあだ名の理由も分かったし、いろんな意味でお得な短編集でした。キャットとヒュー、キャットとベンジャミンの話は本編ではあまり語られない部分なので、とても楽しく読ませてもらいました。
    本編だけでも話は分かりますが、この短編集を読めば、本編をより楽しめる内容になっているのではないかと思います。あきさんの描かれたコミックや、登場人物たちへの10の質問なども楽しかったです。

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    2013年07月11日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と虹の後継者

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    何かに向かって無茶して突っ走るってすごいね……(´∀`*)
    シャルが!シャルが!ふおおおお
    キースはいい男なのにどんまいだね(笑)

    ミスリル……!どうなるんだ!?
    仮に生き延びる方法が見つかったとしても、
    いつかは死ぬのは人も妖精も一緒のはずだから
    無理にミスリルだけ寿命のばすのもどうなの?って思う。
    でもミスリル生き延びてほしい!!←

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    2013年06月03日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と金の繭

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    シリーズ11巻目(【砂糖林檎編】の2巻)

    前巻でアンはラファルに剣で刺されてしまい、命が危うい所をエリルの力で助けてもらった。けれど、その代償としてアンは砂糖菓子を作る能力を失ってしまう。銀砂糖師として今まで身につけた力を失い、アンは路頭に迷う。作りたいのに作れない、その苛立ちと喪失感にアンはふさぎ込む。けれど、アンは立ち直り、もう一度、砂糖菓子を作る力を身につけようとペイジ工房を訪れる。

    助かるためとはいえ、銀砂糖師にとって何よりも大切な【砂糖菓子を作る】という能力を失ってしまったアンの衝撃はすさまじいものだったと思う。けれど、彼女もこれまでの経験を通して強くたくましく成長していたのですね。悲しみを乗り越えてさらに強く前向きになった気がします。この経験が彼女をさらに良い銀砂糖師へと成長させるのでしょうね。

    そして、アンはとうとうシャルと恋人同士になったわけですが、しょっぱやからシャルが積極的でどうしたのかと思いました(笑)今まで我慢していた反動でしょうかwwラブ度がアップしていてキュンキュンさせてもらいました。そして、ツンデレなブリジットも可愛かった!副題の「金の繭」はブリジットやアンの恋心とか可能性とかを表しているんでしょうか。
    豊作な砂糖林檎の収穫が始まったのにもかかわらず、その砂糖林檎が消えてしまうかもしれない、という知らせが届き、かなり気になる所で終わっています。一体どうなってしまうのやら・・・。次巻が楽しみです。

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    2013年05月20日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と水の王様

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    シリーズ10巻目(【砂糖林檎編】の1巻目)。

    とにかくミスリルに感動する話。あと、アンの想い。
    王様がみんなミスリルのようならどれほど温かく幸せな世界だろうか。
    小さな体で精一杯生きて、周りをあんなにも幸せな気持ちにさせるミスリルの存在をあらためて感じさせる1冊。
    銀砂糖を誰のために、何のために、作るのか。そこに宿る想いとは。アンの一途で想いにも胸が打たれます。
    続きがすごい気になる所で終わっています。さて、続きを読もう!

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    2013年05月19日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精

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    ひたむきで純粋な主人公のアンを応援したくなります。
    妖精のシャルが、徐々にアンに心を開いていく様子が素敵だなぁと思いました。シャルは口は悪いけれど、根は優しくて。
    胸がキュンとなるし、大切な人の幸せを想う、純粋な気持ちを思い出しました。
    児童文学的な情緒も、私は好ましく感じました。あきさんのイラストも好きです。
    アンとシャルの恋がどうなってゆくのか、楽しみです。

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    2013年04月18日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と水の王様

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    いろいろと美味しい巻でした。じらされてるシャルににやにや。妖精二人が加わってからの旅の緊張感も結構好きです。しかしすごいとこで終わってるので続きが気になる。次巻、電子書籍で出るのはいつですか……我慢できなくって紙媒体を買ってしまいそうよ。

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    2013年03月02日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と水の王様

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    ミスリル・リッド・ポッドに銀砂糖の王冠を授けるシーンにグッときてしまった。

    今回のミスリルはすごく男前。
    命の期限がせまっていてもアンを思いやる気持ちにあふれていて、アンとシャルとミスリルの絆がどんどん強くなっていく。

    しかし、こんないいところで終わってしまって、続きが気になってしょうがない!

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    2013年02月26日
  • シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と虹の後継者

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    妖精と人間の関係が今までになくリアルに読み取れました。求める理想はとても遠い未来にしかなくても一歩を踏み出そうという意志を妖精たちも持ってくれるという展開が良いですね。あとがきの「百年生きて今更初恋を知った超奥手の人」に笑ってしまいました。うん、シャルがんばった(笑)

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    2013年02月17日