ユヴァル・ノア・ハラリのレビュー一覧

  • 21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考

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    息子へ

    父さんが、これまで読んだ本の中で一番衝撃を受けた本、「サピエンス全史」の筆者の3作目。

    さすがに「サピエンス全史」で学んだことが多く書かれているので、あのときほどの衝撃はなかったが、それでも、学ぶべきことは多く書かれていた。

    科学技術の進歩、資本主義の崩壊で、これまでの常識が通用しなくなる時代が来るということ。

    虚構を生み出す物語を作ることができたからサピエンスは地球の頂点に立っているが、その物語が多くの悲劇を生み続けているということ。
    そして、今の世界は虚構であり、虚構の外も虚構であること。

    自分が欲っすることを行おうとする自由意志はもてるが、
    自分が何を欲しいの

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    2026年03月22日
  • NEXUS 情報の人類史 上 人間のネットワーク

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    情報と真実
    例 NILI 学問の厳密さについて(地図) 占星術
    情報とは物事を表示することでなく結びつけること
    物語 共同主観的現実
    例 スターリン シェールアミ  イエス 過越の食事 合衆国憲法 ナチス 
    文書 官僚制 生物学ドラマ
    例 虐殺の町にて ウル楔形文字 アッシリア貸付契約殺された 下水 コレラと井戸 ラーマーヤナ カフカ審判 
    誤り 自己修正メカニズム 不可謬の聖典
    例 ラビのキュレーション 死海文書 ミシュナー タルムード 新約聖書 司教と神学者のキューレーション 教会 印刷と魔女狩り 魔女への鉄槌 科学革命 キュレーションの機関科学アカデミー=自己修正メカニズム ルイセンコ再

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    2026年03月20日
  • サピエンス全史 下 文明の構造と人類の幸福

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    上巻の半分まではスラっと読めたが、以降は根性だった。農業革命がサピエンスをマイナスに導いたと上巻にはあらわしたが、下巻では成長しなければ衰退するし、これからの科学革命の行き先はみとおせないがサピエンスは前進すると楽観視してるのではないか。

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    2026年03月19日
  • NEXUS 情報の人類史 下 AI革命

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    ●知能と偽の親密さ
    知能と意識は別物である。人間や哺乳動物は両者が密接に結びついているケースが多いが、知能に意識は必須ではない。
    2010年代はSNSが人間の注意力を支配する戦場だった。2020年代は戦いが注意から親密さに移る。感情がなくても、人間に情緒的な絆を感じさせる方法は学習できる。

    ●課税の問題
    従来、ネクサス(特定の管轄区域と企業の結びつき)は、企業がその国にオフィスや店舗などの物理的なかたちで存在しているかどうかだった。情報のみの取引はネクサスにカウントされないため、課税されない。デジタルな存在も定義に含むよう調整がなされなければならない。

    ●民主主義の基本原則
    善意、分散化、

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    2026年03月18日
  • サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福

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    翻訳本としては読みやすい。
    堀江さんの著書に上がった本というのが手に取ったきっかけ。
    まだこれは上巻ですが、ヒトが生きているというあらゆる「なぜ?」に客観的に答える内容で、究極の第三者目線といった印象。ボロボロになるまで読み潰す類いの本です。歴史・科学・考古学に至るまで、あまねく網羅した内容で、下巻がどこまでどのくらい細かく表現されているかが楽しみ。
    屁理屈な人には特におすすめ(笑)いい本だと思います。

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    2026年03月17日
  • サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福

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    人類の歴史をマクロな視点で捉えた一冊で、読み応えがありました。
    印象的だったのは、狩猟採集民の生活に対する見方が覆された点です。農業革命以前の人類は不安定で貧しいイメージがありましたが、食の多様性や労働時間の短さという観点から見ると、むしろ現代人より高い満足度を持っていた可能性があるという指摘は、「進歩」や「豊かさ」の意味を改めて考えさせられました。
    また、人類の勢力拡大が生態系に多大な影響を与えてきたという視点も、現代の環境問題を考えるうえで重要な示唆を含んでいます。
    本書でとりわけ興味深かったのが、「共通の虚構」という概念です。貨幣・国家・宗教といった社会の根幹をなすものが、突き詰めれば「

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    2026年03月16日
  • ホモ・デウス 下 テクノロジーとサピエンスの未来

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    この人の書く本は、とても、とても、素晴らしいと思う。前作につづき、間を空けずに読んだが、その考察やフィロソフィーは、一貫した考え方、捉え方に基づいている。そして、最後には、「しかし、その前提を真っ直ぐには信じない」読者に対し、最後に「問い」を残してくれている。この人がこの本のあとに書いた本も読んでみようと思う。

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    2026年03月16日
  • NEXUS 情報の人類史 下 AI革命

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    再読予定。
    大筋の流れは掴めたが、感想がかけるほどではない。

    情報で秩序を作り出してきた人類の歴史と今後のAIとの共存方法について。
    情報に踊らされるのではなく、情報を取捨選択し、素敵な人生を踊りたい。

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    2026年03月14日
  • サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福

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    人類がどのようにして現在の文明を築き、地球上で圧倒的な存在になったのかを、人類史という長い時間軸から読み解いた一冊。狩猟採集社会から農業社会への転換、宗教や国家の成立など、人類社会の形成過程が大きな視点で描かれている。

    本書で特に印象に残ったのは、人類が「虚構(フィクション)」を共有する能力によって大規模な社会を形成してきたという指摘である。国家、宗教、法律、企業といった制度は自然に存在するものではなく、人間が共通して信じる物語によって成り立っている。こうした共通の認識があるからこそ、人類は大規模な協力関係を築くことができたという視点は非常に興味深かった。

    また、農業革命が必ずしも人類の幸

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    2026年03月14日
  • サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福

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    やっと読み終わった。まだ上巻。かなり読み応えがあります。

    まずは、ホモサピエンスがどのようにして他の人類を押しのけて生き残れたのか、どんな点でホモサピエンスは他の生物から独立して、生物学的制限から解き放たれて、歴史を刻むことができるようになったのか、順を追って丁寧に書かれています。

    第一に重要なのが、突然変異によって唯一人類の中でホモサピエンスにのみもたらされた認知革命。
    これによって言語という意思疎通の方法を獲得し、さらに虚構の世界を築けるようになった。このホモサピエンスにしかない能力を活かして、同一の神話や物語を共有することで、大きな集団を形成し、維持することが可能となった。

    次に農

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    2026年03月15日
  • ホモ・デウス 下 テクノロジーとサピエンスの未来

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    最高の権威といわれる自由意思、この自由意思はどこまで自分を知っている?合理的判断ができている?〜に大いなる疑問がある一方で、自分よりも自分を知っており合理的判断が可能なAIが登場したとき人間はAIに依存・隷属することになるだろう。

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    2026年03月09日
  • サピエンス全史 下 文明の構造と人類の幸福

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    肯定するでも否定するでもなく何を望むか問いかける

    初めは生物学的な話だったが途中から何とも言えなくなり、最後はまた生物学らしい話でまとまっていて良かった

    ふとした時に恐れ多い気持ちになるが、そういうことなのだろう

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    2026年02月27日
  • NEXUS 情報の人類史 上 人間のネットワーク

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    サピエンス全史が面白すぎて、ハラリの最新刊である本書も購入。

    共同主観的現実、不可謬性、自己修正メカニズムがキーワードになるのかな。

    ちょっとハラリさんの本おもしろすぎてサピエンス全史から再読したすぎるぞ。

    とりあえず下巻へ進むぞ。わくわく。

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    2026年02月23日
  • サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福

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    2026年、4冊目です。

    話題作だが、直ぐには読めていなかった。
    2年ぐらいすると文庫版が出るのでそれを読むことになるケースが多い。別に、文庫版を待っているわけでは無いけど、,

    全体的に、シニカル、ニヒリズムという感覚が、第一印象です。

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    2026年02月20日
  • NEXUS 情報の人類史 上 人間のネットワーク

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    ●情報革命
    情報革命の根源は「コンピュータ」であり、従来のツールと異なり「自ら決定を下す」「自ら新しい考えを生み出す」可能性を持つ。

    ●情報の見方
    情報の素朴な見方では、情報量が多ければ真実の発見に繋がり、それが知恵と力に繋がるとされる。しかし、印刷技術による拡散力を利用した魔女狩りの嵐は、必ずしも情報量が真実に繋がらないことを示している。
    情報の複雑な見方では、情報は秩序にも真実にも繋がり、双方が綱引きしている。秩序は力に繋がり、真実は知恵と力に繋がる。
    情報ネットワークは使い方次第であり、民主主義と全体主義の両方に、実現の機会を与えた。

    ●民主主義
    民主主義は、多数決で決めるための社会

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    2026年02月15日
  • サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福

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    評判になっているだけあり、学びも多い。
    ただし、既存の個別の各論的な記載についてはすでに各書で詳細に触れられているトピックでもあるため、真新しさはそんなにない(国家、宗教、貨幣等の性質)。社会科学系の本を多読していると、どこかで読んだことあるような内容が多い。
    それらの概念を整理して一つのストーリーにしたというところが本書の最大の魅力と考える。
    あと、複雑な概念などがそれほど登場することもなく、平易な表現となっているため、単純に読みやすい。

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    2026年02月12日
  • NEXUS 情報の人類史 下 AI革命

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    イランで統制目的でカメラとAIによる監視がされていると聞いて、技術は使い方だと思った。しかし、企業として成功してきたYouTubeとfacebookであってもAI(アルゴリズム)を用いて、結果的に扇動的な役割を担っていた。正しいと思われる目的を人間が設定しても、AIが導く最適解が、人間が想定していたレールから外れた想定外の副作用を招くことがあるのだと理解した。

    AIに対して人間の身体性の優位性も面白い。既にロボットの分野は大きく発展傾向にあるが知識よりは難易度が高く遅い。聖職者のように人間だからこそ務まるものもあるというのも面白い。

    情報の分散化に関しても興味深かった。情報が分散しているこ

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    2026年02月01日
  • NEXUS 情報の人類史 下 AI革命

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    AIの発展が引き起こすかもしれない人類の危機について多面的に述べている本である。情報が非常に多いので、この書評で要約することがとてもできない。しかし、幸なことに、著者の書いたエピローグと、訳者の書いた解説を読むと、この本で著者が言いたいことが、比較的コンパクトにまとまって説明されている。なので、先にエピローグと訳者解説を読んでから本編を読むのが良いかもしれない。

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    2026年02月01日
  • ウクライナ危機後の世界

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    プーチンがバイデンの弱腰につけこんでいると著者は考えている。

    ユヴァル・ノア・ハラリ
    富の源泉が金鉱、小麦、油田などの有形資産だったが、今は知識や技術。その結果、他国を征服することで得られるものは、そのコストに見合わなくなっている。
    爆弾で死ぬ人より、今は砂糖で死ぬ人が多い。少し考えれば分かることだが改めて考えるとすごいことだ。
    武力侵攻が成功するという事例を作ってはならない。
    今回の戦争を機に各国の軍事費が増えていることは流れとして理解できるが、本来ならばそこにお金投資して欲しくない。
    憎しみは醜い感情でプーチンはそれを投下してしまった。憎しみは残念ながら後を引く。プーチンは自らの行動で自

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    2026年01月31日
  • NEXUS 情報の人類史 下 AI革命

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    AIが台頭するこれからの時代に、我々サピエンスはどのような心持ちで対峙したら良いのか。
    これから来るAIや情報の時代に対して、どのように思考し歴史から学ぶのか。
    上記について下巻では著者の見解を明かしてくれる。
    今までの産業革命や印刷などの技術の革命とは違い、AI革命は今までの前例にない変革になるそう。確かに歴史を考察すると今起こっているAIの進歩は、予想もつかない事態を起こしかねない。
    ただ、予測ができないから恐るのではなく、著者も繰り返し言うように歴史を考察し、学ぶ事で備える事ができると感じた。

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    2026年01月28日