NHKスペシャル取材班のレビュー一覧

  • 老後破産―長寿という悪夢―(新潮文庫)

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    老後破産のケーススタディ。ノンフィクションなだけ深刻に訴えるものが強い。日本の終身雇用が見直され、欧米の実力主義の時代となった。健康面で満足に動けなくなった、介護のため退職を余儀なくされた、等のバックアップがない。男女平等で結婚する人が減った。都市集中で実家を離れる若者が後をたたない。貧富差拡大はますます激しくなる。表面上欧米化しても社会保障の面では貧困。貧しくても幸せなんて言ってもいられなくなってきた。現実を直視し、今後この方面の多くの提言が必要だ。2020.3.16

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    2022年08月14日
  • やせる!若返る!病気を防ぐ!腸内フローラ10の真実

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    腸内フローラのマネジメントが何故必要なのか、何故直接的に改善する術がまだ無いのかなどが詳しくわかる。間違ってもとりあえず何をしたらいいのかをすぐに知りたい人向けの本では無い。

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    2020年03月09日
  • 老後破産―長寿という悪夢―(新潮文庫)

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    押しとどめる事は難しい超高齢化社会。僕自体があと20年もすると高齢者の仲間入りなのですからそりゃそうだ。順送りで年齢を重ねて行くのだから当たり前の事であります。
    年金を納めていればとりあえず暮らしていけるという安心が有った時代というのはいつの事だったのでしょうか。そもそも働き始めた頃には年金はいつか破綻するからあてにならないなんて事を片耳で聞いていた記憶があります。
    この本は今この時、わずかな年金、または無年金の状態で辛うじて生存している老人たちのリアルな今を取材した本です。
    一日一食しか食べられない、一日100円で生活しなければならない、介護サービスを十分に受けられず不自由な体で過酷か毎日を送っている。
    取材班の人達も自分たちの手で助けてあげたかったんだろうと、文章からにじみ出ています。一生懸命生きて納税してきたのに地獄のような老後を送っている人々。これからもっと老人が増えて非正規で働いている人が山盛りいる中で、この本に取り上げられた人々は特殊な人ではなく、ありふれた老人の姿になっていくのだと思います。
    これ読んだら、急に自分の足元に大きな穴が開いているような気分になりました。今はまだまだ若いし何をしても生きては行けると思うけれど、夫婦で高齢化して日々の生活を豊かに営めるほど潤沢な資金が有るわけではありません。
    この本の人々も今の自分のような老後を送るなんて夢にも思っていなかった人々ばかりです。老後の生活が破綻してこの本で描かれる「老後破産」は誰の身にも起きる事です。
    お金を使い果たし持家を売らないと生活保護を受けられないという事は、現実に即して無茶な人達が沢山います。そうは言っても最低限の貯蓄は必要だし、持ち家を処分するという事は家賃が今後発生する訳で余計な出費が増える事にもなります。この本の中に、どうしても思い出の家を売る事が出来ず困窮して、病院に行けず体の状態が悪化する人もいました。
    他人事どころか自分の親の事が心配になりました。うちの親はまだ若いのですがあっという間に後期高齢者になってしまいますからね・・・。
    僕は団塊ジュニアなのでこれから世の中に負担をかける世代であります。僕が後期高齢者になった時には世の中どうなっているのでしょうか。何とか家族を守っていきたいですがそれにはまず健康ですね。健康第一です。めざせピンピンコロリ!

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    2019年12月23日
  • 激走! 日本アルプス大縦断 密着、トランスジャパンアルプスレース 富山~静岡415km

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    報告書では書ききれないエピソードが多く面白い、知ってる人にしか興味は持たれないマニアック本だと思うけど

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    2019年11月27日
  • ロストフの14秒 日本vs.ベルギー 未来への教訓

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    14秒の出来事をここまで深く掘り下げられることに驚き。何度もハイライト動画を見直しながら臨場感を楽しんだ。あの瞬間に選手たちが考えたこと、感じたこと、プレーの裏側がビシビシ伝わってきた。

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    2019年11月22日
  • キラーストレス 心と体をどう守るか

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    ストレスの脳や身体への影響と、その対処方法に関する最新の知見をコンパクトにまとめた本。敵を知り己を知れば百戦危うからず、ストレスがホルモンや自律神経に影響を及ぼし体を蝕むメカニズムの説明が分かりやすい。またストレスへの対処も運動、コーピング、マインドフルネスの三つが挙げられているがどれもすぐに取り組めそうなものばかり。
    NHKスペシャル取材班がまとめた本は外れがない。

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    2019年11月17日
  • 42.195kmの科学 マラソン「つま先着地」vs「かかと着地」

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    2012年時点での最速選手を取材したマラソンの新書。
    市民ランナーとして読んだ場合、速い理由が「遺伝」だけじゃあ納得できんわな。かといって、今更環境どうこうを変えることもできやしない。その行き着いた先が、「つま先着地」優位…になるんだろうか。
    「2025年には二時間きりが現れる」。非公式とは言え、2019年夏、キプチョゲが達成。さて、壁の意識が取り除かれるのだろうか。

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    2019年10月20日
  • キラーストレス 心と体をどう守るか

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    序盤のストレスチェックリストで、いきなりストレスない人に判定されたので読む必要が無くなったのですが、これはとても素晴らしい本でありました。
    ストレスがどういう風に体に影響を及ぼすのか、科学的な実証を基に書かれているので、漠然とストレスへのモヤモヤした恐怖を煽るのではありません。
    ストレスを受けた時に発生する物質が、遺伝子や細胞に直接影響を与え、様々な病気の原因となっていることがものすごーく分かりやすく書かれています。
    今まで関係無いと思っていた疾患が、慢性的なストレスが原因で発生した可能性が高かったと分かって、怖いと同時にストレスにしっかり対処する事で可能性の芽を摘むことが出来る希望になりました。
    前半はストレスが心と体に与える科学的な実証。そして後半はストレスにどうやって対応していくかの具体的な技術。ストレスを感じている人もいない人もこれを読むと色々考えさせられると思います。ストレスで悩んでいる人がいたら是非勧めたい。そんな本を見つけました。

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    2019年10月18日
  • 人工知能の核心

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    松尾豊さんの「人工知能は人間を超えるか」を読んだがついていけず、人工知能の入門書を探していてたどり着いた本。
    こちらは羽生さんのことばでとても分かりやすく書かれている。読みやすかった。
    しかし、まだまだ分かったとは言えない。
    さらに本を探して読む必要がある。

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    2019年10月17日
  • 日本人と象徴天皇(新潮新書)

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    象徴天皇制がどのように発展して今に至るのかを辿った本。終戦後の昭和天皇の言行についての記録や、アメリカやヨーロッパのかつての敵国との関係、平成天皇の目指そうとした姿など、いろいろ勉強になった。昭和天皇は敗戦後も国際政治に関心を持って報告させようとしたり、いろいろしてたというのが面白かった。

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    2019年09月02日
  • 睡眠負債 “ちょっと寝不足”が命を縮める

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    結論としては、規則正しい生活を送り適切な時間睡眠を確保すべしということ。寝すぎてもいけないし、寝だめで借金は返済できない。負債の状況は目に見えてすぐに気づくというわけでもないので、そうすべきと頭で分かっていてもなかなか実行に移せない人は多いんじゃないだろうか(自分もそうかも)。起きる時間は決まっているので少しでも早く寝るように心がけたい。本題とは関係ないので仕方がないことだと思うけれど、24時間営業の仕事や夜遅くまでの仕事は仕方がないからその後のケアをしっかりということが書かれていて、それはそうなんだけど、そもそもその状況になる社会がおかしいのではないかと思った。欧米の国ではそこまで仕事頑張らないのでは?

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    2019年08月17日
  • 人工知能の核心

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    本書で描かれる「棋士 羽生善治の脳を通して認識された人工知能の姿」を通じて、彼自身の人間としての強さや知能の高さを感じました。羽生さんとDeepMindデミス・ハサビスの対談の様子は一読の価値あり。素人のみならず機械学習に携わる人にも何かしらの知見を与えてくれる一冊だと思います。

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    2019年08月15日
  • 日本人と象徴天皇(新潮新書)

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    本書は、平成27年4月に放送された2日本のNHKスペシャル(―日本人と象徴天皇―『第1回 〝戦後”はこうして誕生した』及び『第2回 平和を願い続けて』)をもとに、新たな資料や証言を加えて書き下ろしたものである。昭和、平成の2代の天皇の歩みの中でどのように「象徴天皇」が形作られてきたか、また、天皇と国民との関係が変化していったのかをたどっている。
    本書を読んで、「象徴天皇」と一口にいっても、昭和天皇と平成の天皇で、大きくその在り方が変わっていったのだということがよくわかった。「象徴」となっても国家元首意識が抜けきれなかった昭和天皇に対して、平成の天皇は、国民との距離を近づけ、ある種の中立性をもった「象徴」としての立場を作り上げたのだといえる。本書で紹介されている昭和と平成の2代の天皇と深く接してきた渡邉允氏の次の言葉が非常に印象的だった。「昭和天皇と今の天皇の一番の違いは、普通の人に普通に話すことができるかどうかだと思います。昭和天皇はそういう意味では普通の人ではなかった。何か尋ねるときに、『どう?』とかおっしゃるけど、今の陛下は『いかがですか?』と尋ねます。それは表面的な言葉だけでなく、その奥にある対人関係、極端に言えば国民との関係が違うのです。昭和天皇は若い頃から人と距離があったから、それがなかなか抜けなかったのでしょう。だから、お二人の一番違うところといえば、そういうところではないかと思いますね」
    また、残念ながら病没された元NHKプロデューサーの林新氏が「あとがき」で、以前は「天皇」を否定していたが、日本の近現代史を見つめてきて「日本に天皇はむしろ必要なのではないか」という結論を出さざるを得なくなったと述べていることが心に残った。「天皇の役割は、合理的なものの間を豊かに埋め尽くしていく非合理性にこそあるのではないか」という林氏の指摘は、現代の天皇の本質を突いているように感じた。

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    2019年06月11日
  • アレルギー医療革命 花粉症も食物アレルギーも治せる時代に!

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    この春、私は花粉症になった。もう一生ならないものだと思っていたから、かなりショックだった。周りの反応はふた通り、「ようこそ花粉症の世界へ」と「まぁ大変ね」である。2016年刊行のこの本では、日本国民の4人に1人は発症しているらしい(友人情報だと2人に1人だとも言う)。4人に1人以上は仲間意識で一言を言っていたので、実態に合っている。みんなが信じていたのは、「体内に取り込まれた花粉があるレベルを超えると発症する」と言う説だ。しかし、NHKは、それは「間違いだった」と断定する。しかも、治らないと言われた花粉症の治療薬が来年あたりから出回るとの情報も。驚きである。

    免疫細胞の役割は、戦争の攻撃そのものだ。偵察隊のマクロファージが情報をもたらし、司令官のT細胞が敵(栄養等の有益なものではない)と判断を下し、現場に出向き命令のサイトカインを出す。実働部隊が武器の活性酸素を放出し、B細胞の抗体で防衛する。しかし、司令官の判断は時々間違いを犯す。だから膵臓のβ細胞を攻撃して1型糖尿病になったりする。でも、簡単に間違うようでは人間は直ぐに病気で亡くなるだろう。そこで間違いを正す司令官が存在するはずだと研究して、見つけたのがTレグ細胞だ。これを応用すればガン特効薬にもなる。この本ではノーベル賞を受賞した本庶佑さんは登場しないが、あゝこの流れだったのだ、と腹落ちた。

    さて問題は、いかに花粉症を防ぐTレグ細胞を増やすかだ。そこで再び注目されたのが「衛生仮説=都市化して衛生的になったからアレルギー発症が増えた」説だ。私の幼少期は、家でニワトリを飼うような片田舎で育った。衛生的でなかったから今まで発症しなかった、といえば確かにそうかもしれないとも思う。実際、都会から養豚業に鞍替えした重症の花粉症患者は、多くの場合根治したらしい。しかし、大人の根治には大きな環境変化と時間が必要だ。

    では希望はないのか?有る。舌下治療法と花粉症を治療するお米。2015年現在、農水省が2020年の早期実用化を目指していると言う。他にも3回の注射投与だけで劇的に治るとか、日々治療は進歩している。遅れてきた私は、その恩恵を易々と受けれそうだ。これも幼少時の非衛生的な環境のおかげである。

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    2019年05月20日
  • 縮小ニッポンの衝撃

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    人口減少と超高齢化社会
    そんなに遠くない未来に
    今さらどうやっても逃れられないんでしょう
    地方ではすでにそれが始まっていて
    自治体や住民の取り組みも取り上げられている
    これからの自治体や住民にとっては
    参考になりえるんだろうなと

    もう縮小は止められないんだろうな

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    2019年04月24日
  • 健康格差 あなたの寿命は社会が決める

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    ネタバレ

    日本の健康格差について、データに基づいて現状を把握した上で解決策になりうるものを提案するところまで書いている。特にポピュレーション・アプローチの考え方は健康格差の是正に限らず大事な考え方だと感じた。
    ただ、繰り返し同じことが書かれている印象も受けたため、星4つで。

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    2019年03月07日
  • 健康格差 あなたの寿命は社会が決める

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    第5章、第6章が深く考えさせられる。健康格差を考えると、自己責任論に行き着く。しかし、自己責任論は生活習慣病についてなみ論じられるべきだろう。努力しなければ得られない社会になりつつあるが、努力しても病気になり得る。
    144頁、行動経済学の「ナッジ効果」に興味を持った。

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    2019年02月17日
  • キラーストレス 心と体をどう守るか

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    ストレス対処の方法である「コーピング」が印象的でした。ストレス時にどんな気晴らしをすれば気分良くなるかをリストアップしておき、ストレスかかかる度にそれらを実行する、という方法。

    本屋に好きなだけ居る
    スイーツを食べる
    カフェオレにミルクを足して飲む
    パンに大量のバターをつけて食べる
    山に登る
    美術館に行く
    舞台を観る
    映画を観る
    夜景を眺める
    海を眺める
    カノンを聞く
    テニス
    好きな人と散歩

    考えるだけで楽しくなってきます。
    良い方法だ、と思いました。

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    2019年01月14日
  • キラーストレス 心と体をどう守るか

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    「ストレス社会」という言葉が巷間に流布するようになって久しいものの、自分のストレスへの対処法は、漠然と気分転換をすること、としか考えていませんでした。

    この本を読んでストレスが科学的に身体に及ぼす影響と、その対処法を概ね理解することができました。

    ストレスが、脳細胞を破壊したり、細菌の活動を活発化させることにより、血管の壁を破ったりと、物理的に身体組織を破壊する力があることが近年の研究により科学的に証明されている、と本書は伝えています。ストレスが文字通り命を削ってしまうダメージを与えてしまう、ということです。

    対処法として、笑い、運動による自律神経の興奮を抑制すること、魚、玄米、ナッツや緑黄色野菜の摂取、コーピング行動(自分の気分が上がるちょっとした行為)、などがあげられていましたが、特にマインドフルネス(瞑想)には興味を持ちました。

    「今の瞬間」の現実に常に気付きを向け、その現実をあるがままに知覚し、それに対する思考や感情にとらわれないでいる心の持ち方-と本書では定義づけされています。

    自分もジョギングしているときに、ふとあれこれと思いを巡らすことがありますが、走っている瞬間の知覚に集中することにより瞑想と同じ効果が得られるんではないかと思いました。

    また、ストレスの元となる認知の癖についても自身を省みずにはいられませんでした。自分の認知の基準を改めて見直すことにより、ストレス源を減らすことは、自分自身に向き合うことにもつながる、ということでしょう。

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    2019年01月06日
  • やせる!若返る!病気を防ぐ!腸内フローラ10の真実

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    腸内細菌の集まり(腸内フローラ)がいかに健康に影響を与えているかについてまとめた本。元々はNHKの番組として放送されていたもの。

    ■プラス
    さすがNHKといった感じで、全体的に読みやすく、かつ実験結果の解説や生物学的メカニズムについて図解を用いて説明されていて理解しやすい。「なぜか」という仕組みに興味がある人にはとても良いと思う。

    ■マイナス
    サブタイトルが「やせる!若返る!病気を防ぐ!」となっていているが、どちらかというと「仕組み」についての記述が多く、「実践(何を食べたら良いのか)」についてはあまり割かれてない。その点で、腸内細菌の働きについては理解ができても、「で具体的にどうすれば良いの」という感想を持ってしまうかもしれない。

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    2019年01月05日