無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで202万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
リアル本にて。
地元の本屋で見かけたので、タイトルにひかれて購入。東京・豊島区、北海道・夕張市、島根県・雲南市という3つのケースに対し、それぞれの現状を紹介している。
東京・豊島区は、地方で仕事が見つからない労働者の流入によって人口が見かけ上増えているが、結婚・子育てする余力のない方が多く、自然増加が見込めない、かつ税収が現象する、という課題を有する。北海道・夕張市は、言わずと知れた財政破綻の影響で、最高の負担で最低の公共サービスという不名誉なレッテルを貼られ、結果として人の流出が止まらない。島根県・雲南市は、過疎の先駆けとして、人口減少ともっとも長く向き合ってきた市区町村として、今注力している住民組織という取り組みの紹介。
いずれにせよ、国として人口が減ることは避けられない以上、他の市区町村から人を呼び込んだとて、その煽りをうけて減少する市区町村は出てくる。つまり、市区町村の統廃合は加速していく前提で、国が保証する公共サービスの最低ラインを決め、何ができなくなったら統廃合を行うのか、明確な基準が必要であるということがよくわかった。
惜しむらくは、この本の出版が2017年であり、少し情報が古いことか。是非続編を出してほしい。
Posted by ブクログ
人口減少によって、地域社会が立ちゆかなくなる日本の未来を、現状の夕張や豊島区から考察した本。"これを読むと日本全体が「撤退戦」となるのも時間の問題だと思う。今まであれば、60~70になれば年齢で死んでいくので「撤退戦」にそこまで付き合わなくても死んでいくのだが、どうも我々の世代は、60~70になっても働かなければならない。"実際に、この本で「撤退戦」をしている人達は70歳以上がほとんどだ。これほどの年代になっても働いて、地域の撤退戦をしなければならない。こういう議論になると「移民」の話が出てくるのだけど、そもそもその頃の日本は移民の皆さんに選んでいただける国になるのかどうかも不安だ。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用