NHKスペシャル取材班のレビュー一覧

  • 新・古代史 グローバルヒストリーで迫る邪馬台国、ヤマト王権

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    日本は、古墳時代においても、世界の中でしっかりした存在感のある国だったのですね。遠い過去を、少し身近に感じる事ができました。

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    2025年06月24日
  • 震度7 何が生死を分けたのか

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    震度7の地震で亡くなってしまう理由のなかに、窒息死や通電火災による死、大渋滞により救えるはずの命が救えずに死亡があるなど、改めて知った。きっとどこで同じような震災が起きても、同じようなことは起こるのだろう。そうならないように、私たちは過去の災害から学ばなければならない。

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    2025年06月05日
  • がん 生と死の謎に挑む

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    がん発生の謎など、気になる、タメになる部分も多かったが、後半は自分自身の膀胱がんの手術に至る経緯のドキュメントで、知的好奇心を満たす内容では無くなって来る。

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    2024年10月31日
  • 半グレ―反社会勢力の実像―(新潮新書)

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    なるべく関わりたく無い対象なのでこの本を手にしたけど、半グレと言っても定義が難しい事が改めて分かった。
    半グレの中には闇で稼いだ資金を元に表の実業家としても成功している者も居ると知って驚き。
    日本は比較的安全な国だと思ってたけど意外と闇が深い。

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    2024年09月02日
  • 42.195kmの科学 マラソン「つま先着地」vs「かかと着地」

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    実戦あるのみ 10年ほど前に友人のフルマラソン完走に感化され始めたマラソン。我流でサブ4(完走タイム4時間を切ること)を目指して未だ格闘中ですが、5時間の方が近くなって来たので、少し勉強を兼ねて手に取りました。スポーツは心技体揃って初めて記録や記憶に残るようなプレーができると思います。書籍から学べることもありますが、実際に体を動かさないと身につかないのもスポーツの醍醐味。この本を読んで学んだことを実践したいと思います。

    東アフリカ勢の生まれ育った環境や遺伝子の問題に関しては日本人に反映することは難しいですが、東アフリカ勢の多くがつま先着地であることは事実として受け止めたいです。そのためには生まれ持ってのふくらはぎの柔らかさや長さが必要なのかもしれませんが、頭から否定していたつま先着地を試してみても良いのかもしれません。また、前傾姿勢が良いというのも神話ごとく言われていますが、まっすぐの良い姿勢での体への負担の少なさは私も実感していますので、無理に前傾姿勢にならなくてもよいのかもしれません。今後年齢を重ねていく中でタイムを短くすることは容易ではありませんが、挑戦はいつまでも続けたいと考えています。

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    2025年12月03日
  • 42.195kmの科学 マラソン「つま先着地」vs「かかと着地」

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     久しぶりに読みました。ランニングレベル的には、中級者以上、マラソン競技の科学的なアプローチを知る読みものとしても面白いです。

     今までわかっていたつもりだったことも、レベルの向上とともに、体験的に理解できました。専門書以外で、フルマラソンを科学的に分析してくれる本は少ないので、新書でわかりやすく読めます。副題の「つま先着地vsかかと着地」は、あくまでランニングエコノミーの一部なので、そこを見誤ると細部の技術論に陥ってしまいますので、注意が必要ですね。

     いわゆるランニングハウトゥー本ではないので、東アフリカ選手の強さの秘訣から、自分のレベルに合わせた、最大酸素摂取量、乳酸性作業閾値、ランニングエコノミーを高めるかを考える必要があります。

     走り方のヒントを掴むことと、世界レベルのマラソン観戦も、楽しくなる一冊です。

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    2024年02月18日
  • 戦慄の記録 インパール

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    悪名高きインパール作戦の実体が克明に描かれる。なぜこの様な作戦が実行されてしまったのか、その失敗の構図をもっと知りたいと思った。

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    2024年02月12日
  • キラーストレス 心と体をどう守るか

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    食事と運動の節については最近では既知。コーピングたマインドフルネスについては、「妄想」と「いいかげんさ」が我が身を助く、ということで、勝手に理解。それで良いのかなぁ?

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    2023年12月01日
  • NHKスペシャル 戦争の真実シリーズ2 樺太地上戦 終戦後7日間の悲劇

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    終戦の宣言は何なのか。条約とは何なのか。
    条約の一方的な破棄は、何なのか。
    一方に集中するための一時的な停戦という見せかけの条約。狡猾な戦略ではないか。

    樺太から出られなかった人達の、その後の暮らしに関する本は読んでたけれど、当時の樺太にいた軍の動きも知ることができた。

    国境の島の緊張感。

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    2023年09月02日
  • 半グレ―反社会勢力の実像―(新潮新書)

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    あまりに女性に対し酷い行為を働いた人間が、罰を受けることもなく生きている事実に強い怒りを覚える。お金が稼げれば何でもいいといった価値観、モラルの崩壊、暗雲たる気分になった。

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    2023年05月02日
  • 老後破産―長寿という悪夢―(新潮文庫)

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    真面目に働いていれば老後も安泰というのは夢物語であることがよくわかる本。
    真面目に働くだけではダメで、お金のリテラシーをちゃんと学び、しっかり準備しないといけない。最終的には生活保護という手があるのを知っておいて、どういう状況になれば受給できるのかを把握しておくことが重要と感じた。

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    2023年01月15日
  • アレルギー医療革命 花粉症も食物アレルギーも治せる時代に!

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    2016年刊行だが、今でも参考になる内容。2015/04にNHKスペシャル『新アレルギー治療』の取材内容が基礎となっている。

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    2022年12月01日
  • 老人漂流社会

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    NHKスペシャル『老人漂流社会』の書籍化である。2013年11月に発刊された本書を2014年1月に購入したが読まずに本棚に飾ってあった。
    足立区の事件から始まる「消えた高齢者問題」が話題になったのは2010年であった。当時、『無縁社会』という本も出版された。その延長にあるのが本書である。
    高齢者が行き場を失った社会。それは「老い」と「死」から目を背けてきた現代社会の一つの帰結であろう。都市化した社会の当然の帰結であろう。
    なぜなら「老い」や「死」は自然の理であり、都市とは相性が悪いからだ。
    この問題の根本的な解決は「価値観の転換」であろう。誰しもが老い、いずれは死ぬという当たり前のことを前提にした価値観の確立しかない。
    しかし、それは容易ではない。いま困っている高齢者がいる。この人たちを救うスキームがすぐにでも必要だ。

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    2022年09月09日
  • 42.195kmの科学 マラソン「つま先着地」vs「かかと着地」

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    つま先着地が速い理由やアフリカ勢が強い理由は分かった。けど、結局、調べたデータを日本人にどう当てはめて、こうしていくべきというのがないのが残念。

    つま先のほうがいい。
    しかし、日本人は慣れてないから怪我しやすい。
    アフリカ人は子供の頃から裸足で生活してるからつま先着地になれてる。
    だから、つま先着地をしても大丈夫。
    って書いてあるだけ。

    血液採取や心肺機能を色々調べたのに、調べた結果が書いてあるだけで、結局この本のテーマは何やったんやろうか。

    調査してることは興味深いけど、本の内容とタイトルが一致してないから、ズバッとこなかったかな。

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    2022年09月02日
  • 少年ゲリラ兵の告白―陸軍中野学校が作った沖縄秘密部隊―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    文章の構成、取材の精度としては、優れていると感じた。
    難しい取材対象と題材に対して、かなり根気強く正確にヒアリングしてあり、一冊の書籍にまとめ上げているNHKスペシャル取材班に敬意を表する。
    こういった書籍のおかげで、世に出回ることがなかった情報をつぶさにキャッチすることができる。

    一方で、ヒアリング対象者の発言に織り交ぜながら、著者の主観や類推を織り交ぜている箇所が多々あり、読者をミスリードするおそれはないのか、やや懸念する作りとなっていた。
    著者が個人名なり、主義主張が明確であればそれを含めて読者は解釈をできるが、
    「NHK取材班」という著者の主観や類推をどのように解釈すればいいのか、やや迷いが生じた。

    内容としては、
    大東亜戦争戦時下、全体主義が当然の雰囲気の中で、国民一人一人が国家に対して義務を果たしていく風潮を背景に、戦況や国家の存続を考慮して展開されるゲリラ戦について書かれている。
    特に沖縄では少年を含めたゲリラ部隊が組成され、実戦にも動員された。
    米軍の本土上陸に備えて、上陸予定と予測される九州と関東を中心に、ゲリラ戦の準備も行われていた。

    ①民間防衛
    中野学校は国内・国民向けに工作活動を行っており、士気高揚を含めて、ゲリラ戦を行うための内的な準備を行っていた。
    全体主義的な雰囲気の当時の日本においても、国土を守るためには国内向けの工作活動が必要なこと、そこに国を挙げて国を守ることの難しさを感じた。
    現在日本でも民間防衛はある程度議論は必要だろう。
    圧倒的な戦力を背景に侵略する他国があると仮定して、自衛隊が機能不全に陥った⇒即ち全面降伏、というわけにもいかないだろう。

    ②少年の動員
    タイトルにもあるとおり、「少年」をゲリラ兵に、そもそも兵隊に動員することはどのように考えればいいのだろう。
    一般的に少年を軍人として巻き込むことは「現在の日本」における道徳観等に鑑みると、到底受け入れられないだろう。(「なお、何歳」からならOKという基準も引きにくいが。)
    しかし、緊急時本当に国土に危機が迫った時、その時の大人たちは子供を巻き込むことなく、危機を脱することができるだろうか。
    そういった危機を迎えることがないように安全保障環境を整備することは当然だが、
    究極の危機を迎えたとき、道徳上避けるべき問題や国際法上の違反等々の「正しさ」と国家防衛のバランスは考えておく必要があると感じた。

    学びの多い一冊だった。

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    2022年07月18日
  • 「母親に、死んで欲しい」―介護殺人・当事者たちの告白―

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    時々ニュースを見ては
    なぜ そこの手前で助けを求めなかったのだろうと
    思ったりしていました。

    実際に自分は 介護をした事がないので
    本当の気持ちはわかりませんでした。

    ニュースでは 話題性のありそうな事件のみ取り上げられていますので
    実際の傾向などは わかりませんでしたが
    この取材では 配偶者、子供、そして 孫 、
    更に 男性も女性も 全ての人が 加害者と なりえる事がわかりました。

    長年の つらさもあるでしょうけど
    短期でも 急に親や 配偶者の 変化に 戸惑い
    介護者が 自分を失って行ってしまう事もわかりました。

    大抵は 自分がと いう感じで 家の中で終らせてしまう。
    他の家族には 頼れない。
    そして・・・・・

    テレビで放映したそうですが
    残念ながら 見ていませんでしたが
    こういう 番組は 何度も再放送をして
    社会に問題提起をしていって もらいたいと思いました。

    不幸にも 家族に手をかけてしまった人は その後もずっと悔やみ つらい人生になってしまう。
    そして つらい思いを乗り越えて 告白してくださった人々の為にももう こういう事件を 起こさせないように社会がサポートできる仕組みが 早くできる事を祈ります。

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    2022年07月06日
  • 2030 未来への分岐点 Ⅰ 持続可能な世界は築けるのか

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    ネタバレ

    本書の内容もふまえ、環境問題の改善に向けた大きな課題として以下を頭の中にとどめておきたい。

    ①経済性
    経済的なインセンティブが誤っており、地球を破壊するやり方のほうが利益を得られることが現在の問題を引き起こし、なおかつ劇的な改善が難しい要因の大きな一つとなっていると感じる。対策としては、地球を破壊するやり方にコストを反映させる?暮らしの金額的負担が増えて難しい・・・。地球にやさしいやり方に補助金を出す?すでにやってるが、部分的かつ財源は税金。

    ②進行スピード
    やはり人々の目先の生活には影響がない、目先の利益を追い求めることが大多数の人たちがすぐに動こうとしない大きな理由になっている。

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    2022年06月25日
  • キラーストレス 心と体をどう守るか

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    ストレスが心を蝕む、というのはイメージしやすいが
    体にどう影響するのか、具体的に書かれており
    ストレスの怖さを改めて感じた。

    対処法についても実践しやすい方法が列挙されており
    番組サイトのストレスチェックも役立つ(高得点をたたきだしてもうた)。

    対処法を実践中。本はしまわず目に付くところに置いてある。

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    2022年07月09日
  • 老後破産―長寿という悪夢―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    老後破産に至った方のインタビューを通して、彼らの現状、老後破産に至った要因を取り上げているが、全員共通した要因があり、自分自身の将来を考える上で参考になる。
    ①厚生年金に未加入:ほとんどの方は自営、もしくは厚生年金加入期間が短く、未加入であり、国民年金のみでやりくりしている。(国民年金も満額で無い事例も)
    ②生活保護をもらえないと思い込んでいる。もしくは、貯金が多少あるために一度追い返されている。
    ③完全に孤立している。生活を見守る方がいない。
    ④支援者がいるが、それによって、かえって公的支援が受けにくく合っているケース
    ⑤病気になり、働けない

    現時点で老後を迎えている世代は比較的年金などに恵まれた世代にもかかわらず、こうした老後破産に至る事例が数多く、今後はさらに老後生きて行くには厳しい状況になることが容易に想像できる。逆に現時点で老後に至っている方の多くは「こんなことになるとは思わなかった。」と語っており、かなり自分で招いた(見通しが甘い)結果であるように見え、あまり共感できなかった。

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    2022年01月01日
  • 地方議員は必要か 3万2千人の大アンケート

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    市議会議員を間近で2年間見てきたので、本書で紹介されている議員実態はよく理解できた。
    結論としてはそれでも地方議員は必要だと思う。

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    2021年11月14日