NHKスペシャル取材班のレビュー一覧

  • 人生の終い方 自分と大切な人のためにできること

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    誰にでも訪れる死。
    産まれた以上、避けて通ることはできない。
    それについて、しっかり考えることは、いくつの人にとっても大切なことだと思う。

    今まで、死にたくなるほど辛い、そう思うことは何度もあった。
    でも死にたくなる、と死ぬのが目前、は全く違う。
    亡くなった身内のことを考え忘れることなく、この先も生きていかなければ、と思った。

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    2021年11月11日
  • 老後破産―長寿という悪夢―(新潮文庫)

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    2014年nhkスペシャルで放送された”老後破産”を書籍化したもの。
    ショッキングは話がこれでもかと出て来る。
    ・年収120万円以内、家無し、貯金無しで生活保護が受けられるが、貯金が無くなる事の恐怖はこたえられないという。
    ・皆我慢して、1食100円の食事で凌いでいる。
    ・病気になってから転落するケースが多い 医者には行けない
    ・介護サービスも高くて利用できない。

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    2021年10月27日
  • 老後破産―長寿という悪夢―(新潮文庫)

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    健康を害して貧困に堕ちる。使いやすいセーフティネットの構築が必要かな。母親が介護一歩手前ということもあり考えさせられる。

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    2021年08月30日
  • 42.195kmの科学 マラソン「つま先着地」vs「かかと着地」

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    ネタバレ

    NHKスペシャルの取材を、ベースにマラソン世界記録保持者の身体的特徴を科学的に分析するとともに、彼らの育った環境なども含め、多角的に考察した本。
    1km3分弱のスピードで42km走り続けられるようなトップランナーは、そもそも一般人とは体の造りが違うとは思っていたが、最大摂取酸素量が大きいとか乳酸がたまりにくい傾向にあるらしい。
    とはいえ、マラソンの身体的な過酷さは半端なく、完走後に血尿が出ることも。世界記録保持者たちが、心理面、体の調子を含め"すべてがパーフェクトでなければ勝てない"と言うのも頷ける。

    スポーツの記録は技術の進歩もあってどんどん進化していると思っていたが、マラソンにおける東アフリカ勢の強さは、幼少期から高地で素足で歩き回らなければならないような環境ゆえに、体も作られ、その貧困から抜け出すために必死で練習するといった背景もあるとのこと。
    やはり、スポーツも経済的な要素が強く絡んでいるからこその進化であることに、ちょっと複雑な気持ちになった。

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    2021年08月09日
  • キラーストレス 心と体をどう守るか

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    ストレスによるメリットとデメリットがある。
    自分がどんなストレスを抱えていて、どうしたらそのストレスを取り除くことができるかを知ることが大切。
    それが自分の力で変えられるものなのか、環境を変えてしまわないといけないのかは場合によるが、
    対策を自分で取れないといけない。
    対策の仕方も書いてある。

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    2021年05月29日
  • 老後破産―長寿という悪夢―(新潮文庫)

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    日本の社会保障制度が機能不全に陥りかけている様子がよく分かった。
    分かったけど、今の日本にそれを打開する策が残されているのだろうか。
    結局のところ自己責任論に回帰してより一層冷え冷えとした社会になっていってしまうのではないだろうか。

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    2021年04月12日
  • 半グレ―反社会勢力の実像―(新潮新書)

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    NHKスペシャル取材班による取材記録の書籍化。テレビ番組も見たことがある。テレビでは放映されていない取材内容が書かれており、テレビより内容は充実している。ただ、臆面も無く(違法なことは何もやっていないとうそぶいて)、顔出しで取材を受けていた「半グレ」のふてぶてしさなどは、テレビでないと伝わらない。中国残留孤児2世によって結成された「怒羅権」の最初のメンバーへのインタビューは圧巻。

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    2021年04月10日
  • 老後破産―長寿という悪夢―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    老後破産
    長寿という悪夢

    著者 NHKスペシャル取材班
    2015年7月10日発行
    新潮社


    今年は「下流老人」という文字も目についたが、こちらは「老後破産」。2014年9月に放送されたNHKスペシャル「老人漂流社会~“老後破産”の現実~」をベースに、番組で紹介しきれなった高齢者の例を含めてまとめた本。「老後破産」は番組プロデューサーの造語だが、こちらもしばしば見かける言葉になった。
    年金収入だけでは生活できず、わずかな蓄えを減らしながら暮らす高齢者。いずれ底つきることは分かっているが、何も出来ない。1日1食しか食べないとか、2束100円のそうめんのようなもので食いつないだりとか、もちろんだが、病気になっても医療費を払うと食費がなくなるので行けない、倒れて入院して回復しても、医療費を払ったので生活費がなくなり不摂生をしてまた病気に、といった負のスパイラル。わずかな年金収入のほとんどが今の住まいの家賃に消えるが、安いところに引っ越したくてもその費用がないので高い家賃を払い続け、食費をけずらざるを得ない、というこちらも負のスパイラル。そうしてやがて破綻し、生活保護を受ける。それが老後破綻。

    数年前、ごく普通のサラリーマンやどちらかというと裕福だった男たちがリストラされ、ホームレスに陥った話がはやった時期があった。そんな本には、貧乏で惨めな生活ぶりが紹介され、読者はそれを読んで同情はするが「自分はまだましだ」という慰めにもしてきた。老人モノの“極貧物語”に衆目が移ってきたのかという思いも少し持ちながら読んだが、そういう趣旨の本ではなく、いろいろな問題を提示したなかなかに優れた本であった。

    なぜ、貧しい高齢者は生活保護を受けないか?
    制度をよく知らない、という点がある。持ち家があるから、わずかだが預金があるから受けられない。年金をもらっているから受けられない。そう思いこんでいる人々は多い。
    社会的に生活保護はさけるべき道だという考えを持つ老人。これも多い。
    役所がなるべく受けさせないようにする。

    年金収入が少なくても、預金があると、それがなくなったらまた相談に来てくださいと言われるらしい。そこで共通に持つのは、底つきた時にもし受けられなければ死ぬしかない、という不安。至極、当然である。いわば生死の境に立たされてからでないと相談に乗ってくれないとは。不安だから預金を減らさないようにする。すると食事は不健康、医者にも行けない、益々負のスパイラルにはまっていく。

    ただ、この本を読むと、どうやら一番苦しい線は、年金収入が10万円前後ぐらいのようにも思える。それ以下なら、人が導いてくれたら生活保護を受けるということがありそうだが、10万円前後だとなかなかその気にならない。自分でやりきろうとする。そうすると、病気になっても医療費がもったいないので医者に行かない。結果、大病になる。ところが、全部でなくても少しでも生活保護を受けていれば、医療費は無料になる。

    高齢者の極貧問題は、制度上の不備、社会的生活上の問題、個人の考え方など、実にいろいろな要素があって複雑である。では、解決の方法はないのか?そうでもないと思う。例えば、40代、50代の息子がリストラされ職がなく、高齢者の親の年金にパラサイトしているという実態もあり、こちらは将来に向けてさらに深刻だが、お金が一部に集中してしまっている格差社会こそが諸悪の根元であり、「頑張れば報われる社会」にすればいい、などという単純な問題ではないことだけは確かである。

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    2021年03月17日
  • 睡眠負債 “ちょっと寝不足”が命を縮める

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    睡眠の重要性をあらためて再確認。特に認知症リスク、がんリスクについては気になる。最近、夜中に目が覚める&早く目が覚めすぎてしまう。肩を痛めてせいか、アップルウォッチでモニターしている睡眠の質や量も十分でない。寝つきはいいんだけどなあ。寝酒が悪いのはわかっているんだけどやめられない。

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    2021年03月14日
  • ロストフの14秒 日本vs.ベルギー 未来への教訓

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    Nスぺで同タイトルにて放送された内容を書籍化したもの。
    放送された内容と変わるところはほぼ無い。
    終章にオシム、ザッケローニ、リトバルスキー、ファビオ・カペッロのコメントが入ってるところだけ新しい内容だった。

    映像だと聞き流してしまうところもあったかもしれない。文字として読みなおすことであらためて選手たちの気持ちがより感じられ、大層感心した。ルカクのインタビューがその典型だった。

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    日本とベルギーの違いは何かと聞かれたルカクは、こう答えている。

    ルカク 「意思」だと思います。プレミアリーグで2-0というのは、最も危険なスコアです。2-0は、私にとっては0-0です。一つのゴールが入れられてしまえば、すぐにやられてしまいます。今回がそうです。日本は、ベルギーに2-0と先行して、もう本を閉じて、はい、終わりという感じが私にはしました。彼らのプレーを見て、我々が勝つのは分かっていました。1点でも入れば、あとはもう機械的に進みます。そういうことでした。
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    2-0は0-0と同じだと言い切る意思の強さとそれを形作ったプレミアリーグでの圧倒的な経験。
    ワールドカップに出場するということは、こんな化け物みたいな連中と戦うということなのだ。

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    2021年02月21日
  • ミッシングワーカーの衝撃 働くことを諦めた100万人の中高年

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     失業統計に現れない中高年無業者=「ミッシングワーカー」の実態と支援の取り組みを取材したルポルタージュ。専ら「親の介護」のために就業できなくなった人々に焦点を合わせているが、そのこと自体「正当な理由」がなければ「無業」自体を問題にしにくい現状を反映している。取材過程や伝え方がワイドショーやドキュメント・バラエティのような情緒に訴えるような側面があり、かえって大衆の啓蒙には逆効果な感もある。結局のところ不安定な有期雇用の横行に根本原因がある以上、「労働市場への復帰」をゴールとしている限りは、「みじめさ」を再刻印するだけで問題は何も解決しない。本気でこの問題に取り組むのならば、現在の雇用の二重構造や過度の市場・企業放任を所与のものとするのではなく、増税と公債の増発で公営事業を作り出し、そこにミッシングワーカーを優先的に正規労働者として無条件採用する、無業期間の年金や保険料を国庫で補填するなど、新自由主義そのものにメスを入れる革命的な施策を行う方向性をはっきりと打ち出すべきだ。

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    2020年08月29日
  • 地方議員は必要か 3万2千人の大アンケート

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    なんとなくそんなことかと思っていたので,そう驚くような結果ではなかった.ただそう思っているのと実際そうなのとは別の話で,たくさんの工夫され,かなり答えにくいような質問でアンケートをとって纏められた労力が素晴らしい.熱意のある真面目な地方議員さんが活躍できるよう,われわれ市民県民がもう少し興味を持ち注目しなければと思いました

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    2020年07月18日
  • 老人漂流社会

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    予想以上に、高齢者の貧困と、終の棲家が失われる情況が進んでいることが浮き彫りにされる。
    実態を知って、かなり衝撃を受けた。

    2015年は、団塊の世代がすべて65歳以上になる年。
    10年後の2025年、かれらがすべて75歳以上となる。

    介護保険を受ける人の多くは75歳以上だから、このままでいくと事態は深刻になる一方だ。
    そのときまでに、なんらかの対策が打てているかどうか。
    世上喧しい「地域包括ケアシステム」がその切り札となりうるのかどうか。

    世の中の仕組みを大幅に変えていかないと、高齢者にとっての地獄が待っているわけだが。

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    2020年05月03日
  • 睡眠負債 “ちょっと寝不足”が命を縮める

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    6時間では足りない
    8時間くらいは欲しい

    夜勤者
    週平均で6時間以上取れるように

    昼寝
    横になると血圧、体温下がって起きる時だるい
    座って昼寝する
    カフェインとってから昼寝すれば30分後くらいに効き始める

    児童
    10時前に寝るとイライラ、自己肯定良い
    0時過ぎはもうダメ

    良いこと
    朝の日光
    規則的な食事
    夕方の運動

    ダメなこと
    寝る前スマホ
    寝る3時間前カフェイン
    夜の強い光

    文化
    農耕 働けば雑草減って収穫増える 睡眠減る
    狩猟 集中できないと獲物とれない 十分な睡眠

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    2020年04月23日
  • やせる!若返る!病気を防ぐ!腸内フローラ10の真実

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    健康食品が合うひと合わない人がいる理由がよく分かる。
    というかその地元の古来からの食事をするのが一番。

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    2020年03月23日
  • やせる!若返る!病気を防ぐ!腸内フローラ10の真実

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    エビデンスベースでとてもまとめられていたが、テレビ番組を文章でおこした感があるため、物語調な部分が多く必要な情報だけ素早く欲しい時に少し煩わしかったが、それは読み手次第。

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    2020年03月02日
  • 老後破産―長寿という悪夢―(新潮文庫)

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    こんなにも高齢者の中に、少ない年金で医療をきちんと受けることも出来ずに生活している人がいるとは…
    私が定年になるのはまだもう少し先だけれど、今より良くはならないでしょう。
    どちらかというと悪くなるでしょう。
    お金って持ってる方がいいのか、悪いのか良くわからなくなってきました。
    老後に向けて貯めていても、それではきっと足りないでしょう。
    その後にはどんな生活が待っているのか…今後ますます老後破産は増えていくでしょうし、介護の問題も大きくなるでしょう。
    不安が募ります…

    2019.11.3

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    2019年11月03日
  • がん 生と死の謎に挑む

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    第1章 がん 生と死の謎に挑む
    第2章 「僕はがんを手術した」
      ①宣告
      ②主治医との対話
      ③膀胱にメスが入ったとき
      ④がんという敵の正体
    資料 NHKスペシャル
        「立花隆 思索ドキュメント がん 生と死の謎に挑む」完成台本

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    2019年10月21日
  • 「母親に、死んで欲しい」―介護殺人・当事者たちの告白―

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    時間をかけて懸命に当事者からの話を探った話です。意外だったのは、介護サービスを利用している割合が高かったことでした。少し仕事で関わっているものとしては注意が必要なのだと思いました。
    事例をたくさん集めたことに驚愕の意を示さずにはいられませんが、その解決策を探ってもらえれば更に内容の濃い本になったのではと感じます。

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    2019年08月19日
  • 睡眠負債 “ちょっと寝不足”が命を縮める

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    1日6時間の睡眠でも、睡眠負債は溜まり、判断能力の低下、生産性の低下を招く。

    質の良い睡眠という言葉もあるが、ある程度の量が必要。

    実感として納得感もあるし、睡眠時間増やさなければと思うんだけど、ついついダラダラして寝るのが遅くなってしまう。
    理論通りに統制できない自分にも、残念ながら納得してしまう。
    が、少しづつでも改善を心がけよう。

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    2019年06月22日