NHKスペシャル取材班のレビュー一覧

  • 健康格差 あなたの寿命は社会が決める

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    疾病や寿命の格差を調べると、所得・地域・雇用形態・家族構成に相関がある。個人の意識や努力だけに頼るのではなく、社会として底上げできるような仕組みの構築が必要だ。

    昔はよかった・なかった問題ではなくて、それが問題として見えるほどに社会が進んだといえるのだろうけど。

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    2018年04月09日
  • 縮小ニッポンの衝撃

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    ネタバレ

    2018/02/28

    出身地の郊外では、「集落」というほど小さくはないが、ここに書かれているような、身を寄せ合って住んでいる地帯がある。
    なんとなく、このままいくといつか住む人がいなくなるんじゃないかなあとぼんやり思っていたことが現実になりそうな、事例を知ることではっきりしたイメージになってきた。
    都市部の縮小というのも、郊外からじわじわと押し寄せてくるもので、日本全体が人ごとではないんだろうと感じられた。
    どうあがいても人口減少、税収減少は止められない。

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    2018年02月28日
  • 縮小ニッポンの衝撃

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    2016年の国勢調査によって、明治維新以後増え続けてきた日本の人口が減少に転じたことが確認された。

    それは、いわゆる過疎地域、僻地のみに起こる話ではなく、東京都豊島区が消滅可能性都市と名指しされたように、都市部においてさえも人口が減少して行く、日本が縮小するという近い将来の事実を象徴している。

    本書は、縮小する日本にフォーカスしたNHKスペシャル取材班が、全国に広がる取材網を通じて収集した既に起きている縮小日本の予兆を紹介している。

    恐らくその人口縮小化、そして極端な高年齢化は日本の近未来の姿として避けることはできない。
    直近の豪雪であっても孤立する集落を救う姿はまだ見られるが、いつまで

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    2018年02月15日
  • 縮小ニッポンの衝撃

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    東京区部でも空家対策、孤立老人対策、インフラ維持などが予算・人手不足で十分に行えなくなっている。
    毎年このような状況が徐々に悪化していくことを頭に入れておかねばならない。

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    2018年02月07日
  • 縮小ニッポンの衝撃

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    ほとんどの自治体が、人口増加に合わせて拡大してきたインフラを今後、大幅に縮小していかなければ財政がもたなくなっている。現状の公共インフラをそのまま維持し続けるのはほぼ不可能。地方の若者たちをブラックホールのように吸い上げることで、繁栄を生み出してきた東京でさえも。地方からの流入は確実に減っていく一方で、より深刻な状況を生み出す問題が既に始まっている。かつて高度成長期に東京へ集まってきた人々が一斉に高齢世代にさしかかっている。高齢者の集中は、介護施設に入ることができない、待機老人の劇的な増加、介護を受けたくても受けられない介護難民の出現、それに伴う介護離職の増加。などなど、様々なひずみを近い将来

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    2018年02月03日
  • 健康格差 あなたの寿命は社会が決める

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    数年前のNHKスペシャルを思い返して読んでみた。どうしても所得格差で健康格差が生じるのは仕方がないと思うが、ある程度までは国が介入して格差を縮小させて欲しいとは思う。(教育も含めて)

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    2018年01月06日
  • 健康格差 あなたの寿命は社会が決める

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    概要: 経済格差が食生活の格差に; 低所得に糖尿病が多い; 高齢者; 子どものいる世帯; がんと健康寿命の地域差; 医療レベルの県格差?; 政治・地域による減塩とかコミュニティ作りのとりくみ; 自己責任の限界
    感想: 趣旨はだいたい合っていると思うが、データや論の扱いはかなり雑。相関をナイーブに因果関係とみなしている箇所が多いし、「〜といわれている」が多い(根拠は?)。NHKがこれでいいのか感がある

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    2018年01月01日
  • がん治療革命の衝撃 プレシジョン・メディシンとは何か

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    がんとは、
    遺伝子に傷がついて異変を起こし異常な細胞になり、無制限に増えてしまう病気。

    次世代シーケンサーで(160種の遺伝子で64万円)
    がんを引き起こしている遺伝子でがんを分類。
    最適な薬を投与。
    耐性ができると薬を変えていく。
    (一カ月の治療費が90万円にも)

    分子標的薬。
    免疫チェックポイント阻害剤。
    薬は臓器別から遺伝子変異別へ。

    プレシジョンディシンを受けるには、
    薬の臨床試験に参加、医療機関の研究に参加。
     スクラムジャパン
     TOP-GEAR
     OncoPrime
     MSK-IMPACT

    リキッドバイオプシー
     血液によるがん遺伝子検査

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    2017年12月16日
  • 42.195kmの科学 マラソン「つま先着地」vs「かかと着地」

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    高岡寿成としなり エチオピアのアベベ ぶいおーつーまっくす最大酸素摂取量 スポーツカー並のエンジン 経済性のいい走り メキシコの秘境に住むタラウマラ族 ハイレ・ゲブレシラシエ オールアウト=疲労困憊 スポーツ心臓 高地に住むことで赤血球の量やヘモグロビン濃度が増す 「走ることは自分の血の中にあります。走ることは自分の人生の一部なのです」ゲブレシラシエにとって、マラソンを走ることは生きることと同義であり、「どれだけ速く走れるか」が問題なのではなく、「自分はこれを成し遂げたいと決心する」ことだという。そして、私たちが持っている年齢に対する固定観念を打ち破りたいとも言った。すなわち「年齢というのはた

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    2017年07月26日
  • 老衰死 大切な身内の穏やかな最期のために

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    主に経済的困窮により「生活の質 QOL(Quality of Life)」 の向上は望めないのに、「死の質 QOD(Quality of Death)」ときたもんだ。
    世界の「死の質」ランキング、日本は14位(これでも近年ランクアップしたらしい、画像は2012年)。
    老衰の定義は専門家でも難しいとのこと、枯れるように死にたい、は果たして可能なのか。

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    2017年06月10日
  • キラーストレス 心と体をどう守るか

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    現代社会のあふれるストレスの正体を明かし、どのように対処すべきかを論じている。ストレスにさらされ続けると脳の海馬が物理的に委縮されるという。
    「コーピング」、「マインドフルネス」など、ストレスへの対処方法が紹介されている。普段の「やることリスト」などから、意識を解放するのが良さそう。

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    2017年04月08日
  • やせる!若返る!病気を防ぐ!腸内フローラ10の真実

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    最初は面白かったけど、段々専門的な話で難しくなってくる。
    腸内細胞と色んな事との繋がりがわかっても、自分達ではまだどうもできない事が多いし、知識として入った感じ

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    2017年01月23日
  • 老人漂流社会

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    ネタバレ

    本当に他人事ではない。実際仕事していると耳にする話ですし、じわじわと迫りくる感じがする。施設に入れても合わない事やトラブルもあったり、生活保護の方が暮らしやすい話もよく聞く話。家族で介護もなかなか大変ですしもう少しペースアップで社会保障が進みませんかね。

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    2016年10月10日
  • 老後親子破産

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    医療や介護費用を切り詰めてギリギリの生活を送る高齢者。一人暮らしの高齢者には老後破産という厳しい現実がのしかかる。ただ、厳しい情況は一人暮らしの高齢者だけの問題ではないことを本書は教えてくれる。収入もないのに、息子が同居するというだけで生活保護の受給が止められる。家族がいても、ではなく家族がいるからこその厳しい境遇も多々ある。頼みのわが子が、ひきこもりであったり、介護離職の状態であったり、非正規であったりと、家族と暮らしていても「老後破産」に陥るケースは決して特別なことではなくなってきている。親と同居する壮年未婚者が急速に増えている。親が万が一の状態になった時は、即座に親子は共倒れ。しかも、こ

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    2016年09月22日
  • 老後親子破産

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    読んでいて気持ちが沈んできた。
    自分がそうならないようにしなくては。
    「健康」と「お金」がいかに大切かということ。
    自助努力だけでは解決しない。
    誰もが必ず高齢者になる。
    必ずだ。

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    2016年07月27日
  • アレルギー医療革命 花粉症も食物アレルギーも治せる時代に!

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    最新情報は得ておかないと。まだなってない子(生まれる前)の予防策と、実際にアレルギー発症している子の治療については、区別しておかないと大変なことになるが。(中でも強調しているんだけど、急いで読むと混同する恐れあり)

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    2016年04月18日
  • Steve Jobs Special ジョブズと11人の証言

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     おそらく80年代半ばには、ジョブズとウォズってメディア的には、ほぼ対等の扱いだったように記憶しているんだけど、2000年代以降はだいぶ差が付いちゃった印象だった。
     それでも、本書のアップルの創業期を支えたウォズのインタビューは良かった。ジョブズに商売人ってイメージはあんまりないけど、ウォズと一緒に並べると、ジョブズの方がずいぶんビジネスマンの感じがする。

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    2015年08月02日
  • 42.195kmの科学 マラソン「つま先着地」vs「かかと着地」

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    最大酸素摂取量VO2マックスが基本。
    乳酸閾値LTが高い。
    ランニングエコノミー。

    一分間に160回転のサイクリングマシンでの訓練。
    一日42キロを走る。

    リビングハイ・トレーニングロー。高地に住んで、低地でトレーニング。

    赤血球の小型化。

    はだしで走ると、土踏まずを支える筋肉が強化される。

    加齢によってVO2マックスが衰える。
    筋肉よりも早い。

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    2015年06月04日
  • ヒューマン なぜヒトは人間になれたのか

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    ネタバレ

    現生人類でもっとも遠い祖先であるブッシュマンで有名なアフリカ南西部のサン族。彼らの社会でもっとも嫌われるのはケチと自慢。生き残るために、分かち合う事がとても重要だった。自ら作る装飾品はすべてプレゼント用。AさんがBさんに首飾りをあげると、BさんはCさんにあげる。最後にAさんに誰かがあげるまで続く。首飾りが少ない人は交友関係が少ない人。首飾りが多いと困った時に助けてくれる人が多い。彼女たちにとって、首飾りは仲間との絆を大切に思う心。このネットワークの距離が長ければ長いほど、飢餓対策の保証となる。

    人間の乳児の最初の行動のひとつは物を拾って口の中に入れる事。次の行動は拾ったものを他の人にあげるこ

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    2015年01月20日
  • 42.195kmの科学 マラソン「つま先着地」vs「かかと着地」

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    マラソン界を席巻するケニア人、エチオピア人ランナーの秘密をNHKが最新テクノロジーで解明。マカウは乳酸のでない肉体をしている、とか、つま先着地とか、ECの子供の8倍の運動量を平均的に子供時代にしてるとか信じられない話のオンパレード。

    以下引用:
    記録との間に大きな相関関係がみられるのが、個々人の最大酸素摂取量(2max)
    「長年、1マイル四分の壁は破られませんでした。四分一秒や四分二秒で走っていて、誰もが四分の壁を破ることが出来ず、『レンガの壁』とさえ呼ばれていました。しかし、ロジャー・バニスターが三分五八秒で走り、この壁を破りました。すると一~二か月しか経たないうちに、一人、また一人と記録

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    2014年11月15日