NHKスペシャル取材班のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2009年GDPの280%に及ぶ債務残高でワースト1の財政赤字国だったジンバブエ。白人の農園を黒人に強制的に再分配したムガベ大統領。 反発した欧米が経済制裁を課し、財政赤字が膨らんだ。赤字補填のために通過を大量発行したためインフレが起きた。 人々が食品を買い占めたためにモノが不足し、さらに物価が急上昇。紙幣がどんどん発行されるなかで、物価コントロールができなくなった。ジンバブエの通過は消滅し、アメリカドルが使われている。
戦後、世界に例のない猛烈なインフレの中でも、財産を築いた人たちがいた。ワニを飼育して革をグッチやプラダなど欧米の高級ブランドに売り、ワニ肉を中国に売って外貨を稼いだ企業。 -
Posted by ブクログ
NHKのロンドンオリンピックに向けたスペシャル番組の詳細版でも映像話みたいな内容。当時38歳の世界記録保持者ハイレ・ゲブラシラシエを追っていたら、東アフリカ勢の若手がどんどん台頭していった。彼らの共通の強みは、高地に住み、トレーニングの強度に応じて高度を下げていること(Living High, Training Low)。それにより、血液の粘度が低く酸素を効率よく供給できるようだ。
また、ほぼ裸足同然で育っているため、つま先着地を行っていること。特に現世界記録保持者のパトリック・マカウは加えて他の東アフリカ勢と異なり、腿を大きくあげるスプリントスタイルではなく、おそらくそのことにより、着地の衝 -
Posted by ブクログ
ネタバレ科学はモノゴトの真理を解き明かすが、その種明かしにより夢が覚める、希望が遠のく、ちょっとそんな感覚を味わった。努力だけではたどり着けない、“才能”という持って生まれたもの、あるいは生まれ育った環境に結果は大きく左右されるという、うっすら感じていたことを科学的調査とデータで裏付けしたという内容。頑張ればフォースの力も身に付けられると一生懸命、机の上の消しゴムに念を送っていた子供時代。でも21世紀になって観た新作では“ミディクロリアン”という血中に含まれるフォースを司る物質の濃淡でその能力が決まるという設定に、なーんだやっぱそうか~と残念に思ったあの感覚に似ている(笑)
NHKの番組放送はダビン -
Posted by ブクログ
私の場合、色々知った結果、
もうかかと着地はしていない。
けれど、その違いを深く知るために、
読んでみた。
<本から>
マラソンは、″重心の移動″ と呼ばれる程、いかに効率よく
重心を水平へ移動させるかが重要だと言われている。
そのため、飛ぶような走り方では、本来なら水平方向に
向けたい推進力が垂直方向(上下方向)に向いてしまう。
その点、マカウの走りは、垂直方向への無駄な動きが
少ない分、水平方向へ力を効率的に向けることが出来るのだという。
マカウ自身も、こうした上下動の少ない走り方を強く意識している
という。
「飛ぶように走るとすぐに疲れますし、多くのエネルギーを無駄に
してしまいます -
Posted by ブクログ
Steve Jobsが亡くなってから1年ほど経過しましたが,彼と関係の深かった11人の方々へのインタビューが収録されています。公式の伝記と重複する内容が多いのですが,それぞれの方々にJobsがどのような影響を与えられたのか,それぞれの方々のインタビューでの言葉で知ることができたというのは興味深いと思って読みました。公式伝記では少し量が多いと思われる方には,ちょうどいい量の作品かもしれません。
個人的にはアメリカ人とのインタビューは原文で読みたいなと思いました。翻訳にはかなり注意を払っていらっしゃるとは思うのですが,やはり,原文のニュアンスを知りたいです。 -
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