伊集院静のレビュー一覧

  • 大人の流儀

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    伊集院静は、「大人」の流儀を教えてくれる。
    いまどき、こんな親切に大人の流儀を教えてくれる人はいない。
    それも押し付けがましくない。
    自慢話もしない。
    佇まいに男の色気がある。
    飲み屋のママさんが放っておくはずがない。
    こんな人と飲みに行きたいと思う。
    だが、ママやチーママは、伊集院さんにゾッコンであることは覚悟しなくてはならない。
    それでも良い。
    この人の立ち居振る舞いを見てみたいと思った。

    本書を読んで、今度は一人で伊集院流「大人の流儀」を実践して見るのだ。
    プチ「伊集院」でも良いではないか。
    プチ「伊集院」が一人でも増えれば、飲み屋は居心地の良い空間になることだろう。

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    2025年07月15日
  • ミチクサ先生(下)

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    難しかったしあまり盛り上がらずおわった…
    夏目漱石の人生、絶対面白いはずだし退屈なはずないけどわたしには(´・_・`)………

    とにかく歴史背景も難しいし、色んな人が出てきすぎて読み方もわからないし集中しないとすぐ頭から話が抜けるから
    適当に読めない

    ノボさんも読もうと思ってたけどわたしには無理かもしれない…
    正岡子規と夏目漱石が仲仔なのはわかった。
    あと鰻が食べたくなった。

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    2025年06月03日
  • 許す力 大人の流儀4

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    許せないことを許そうとするから摩擦が起きる
    許せないままでもいい、と自分を許す。

    許せないことをいちいち持ち出して、
    それに時間を注いで考え込むことは必要ない。

    個人的に上記が印象に残りました。
    参考にして、許せる懐の広さを手に入れていければいいなと思います。

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    2025年05月31日
  • 大人の流儀

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    タイトルにひかれて手に取りましたが、著者が「昭和のワルイおやじ」ですから、内容は推して知るべしというところでしょうか。

    個人的には昭和感漂うオジサマのお小言は嫌いではありませんが、令和の昨今のご時世には合わない部分も多々ありそうです。
    といっても、「不適切だ」と批判されたとしても著者は歯牙にもかけないでしょうが…

    そういった事情も含めて眺めている分には、エッセイとして面白い部分もありますし、こういった考え方の人もいるのだ、とその存在を認めることも今流行りの「多様性」ではないかと思います。

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    2025年05月20日
  • なぎさホテル

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    ホテルで7年間を過ごすという経験をされた伊集院さんのお話。
    何物でもない若者に優しくする支配人とそのスタッフたち。そのシチュエーションが素敵だなと思う。世の中の大抵の人は、どこの誰とも知らない若者にそのようなことをしない。そうさせてしまような魅力があったということでしょう。
    素敵だな。

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    2025年04月29日
  • いろいろあった人へ 大人の流儀 Best Selection

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    別れを経験して人は大人になっていくのだな、と深く納得。
    途中、文脈から迷子になりそうになり、何度か読み直した。大人の文章を読むこちらもまた大人にならないと。
    大人は年齢だけではない。反省

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    2025年04月11日
  • それでも前へ進む

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    2023年の11月に亡くなられた伊集院静さんの本

    弟さんや夏目雅子さん(若くして亡くなられた奥様)
    を人生の早い段階で、失った。

    人の死というものは二度と会えないということであって、それ以上でもそれ以下でもない

    早過ぎる別れの経験
    そんな割り切れない思いを抱えながらでも
    それでも前へ進む、のが人生

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    2025年03月22日
  • ナポレオン街道 可愛い皇帝との旅

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    筆者の伊集院静が皇帝ナポレオン・ボナパルト所縁の地を訪れて、色々と想いを馳せるエッセイ。
    本書でも先生はどこに行ってもギャンブルはやるし、日本人のことを憂うし、この方の価値観は好きになっちゃうね。
    ぜひ一度はフランスの街に行ってみたくなるような、さまざまな美術館、観光地を紹介してくれてます。

    あの世でもお変わりなくやってらっしゃいますか。

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    2025年03月03日
  • いねむり先生

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    ネタバレ

    この著者の魅力とは何だろう。
    いねむり先生=阿佐田哲也のことを描いているのだが、阿佐田哲也はじめ、みな著者のことが好きで、常に気を掛けているのである。
    阿佐田哲也も魅力的だが、著者も本当に魅力的な「大人の流儀」が備わった男だったんだろう。

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    2025年01月05日
  • 旅だから出逢えた言葉

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    伊集院さんが旅先で出会った人々、そして言葉にまつわるエッセイ集。淡々と、しかし真っ直ぐに人を見つめる眼差しが感じられる文章が心地良い。他の著作とのエピソードの重複も多いが、言葉にフォーカスが当てられており、新鮮な印象を受けた。

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    2024年12月31日
  • 大人の流儀

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    ネタバレ

    最後の夏目さんとの別れの話がぐっときた
    長く生きてきた方だからこそのエッセイってかんじ、そして価値観に時代を感じる

    こんなに長く生きてるのに女子供の空気を読んでたまるかってところもそうだよなあって

    銀座の鮨屋も小料理屋も行きたくなった
    食べログの評価になんて縛られないで、良いお店を見つけたい

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    2024年12月27日
  • 別れる力 大人の流儀3

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    別れるにも力が必要だと思って読んだ。勉強になったけど、納得できない部分も。決めつけるような書き方は伊集院さんの当たり前らしい。

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    2024年12月01日
  • 作家の贅沢すぎる時間 そこで出逢った店々と人々

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    ネタバレ

    何気なく書店で手に取った一冊。筆者が好んだ各地の料理店についても、もちろん記載があるが、そこよりも筆者の為人や(あまり想像も及ばない)店主との関係性を気軽に楽しむことができた。未だ筆者の小説を読んだことはないが、背景情報(かなりの博打好き等)を入れた上で書籍を読むと、また違った楽しみ方ができるのでは、とも思う。

    特に印象に残った箇所は以下の通り
    ・「「おまえ、連絡を何度もしいへんでええで。便りがないのが元気な証拠言うやろう。連絡がなければ、俺の中でおまえはずっと生きとんねん」」(p.70)
    ・「それでも若い時にだけ、将来のことは見えなくとも、前に踏み出さねばならない時がある。その行動をするか

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    2024年11月08日
  • 許す力 大人の流儀4

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    いいエッセイだった。エッセイらしいエッセイを読むのは初めてで、図らずしていいデビューになった。

    伊集院静さんは名前こそ聞いたことはあったものの、彼や彼の作品に触れることがなかったので新鮮な気持ちで読む事ができた。非常に面白い方だと感じた。

    氏の「いい話」の基準がイマイチわからん。これが理解できたときが大人になったときなのかもしれないとか思った。果たして自分に理解できるのか。

    小説家ともあり文体から非常に「小説」を感じる。風情と情緒に溢れた文体と昭和臭い話の内容とのギャップがどこか粋だった。

    競馬と酒はどの話にも出てくる。そういった類はだらしないものとばかり思っていたが、突き抜けると逆に

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    2024年10月03日
  • もう一度、歩きだすために 大人の流儀11

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    夏目漱石すきなの?
    コロナ禍に書かれたみたいで懐かしかった。
    マスクしてないのがなんとも思われない世の中になるなんて思ってなかったなぁ…

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    2024年08月23日
  • 続・大人の流儀

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    厳しい事も多いけど、やっぱり深くて面白い! 「人の生は切ないことがやってくるものなのだ。それを精神力だけで克服できるほど強靭な生き物ではない」
    って文が響いた。
    伊集院さんはお酒にたよっていたけど、
    そう、頼ることもあるよねって、ちょっとほっとした。

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    2024年07月02日
  • 許す力 大人の流儀4

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    許す力とは何だろうと思いながら手に取った。

    許せないことは多々ある。しかし許さずにいることはそのことに囚われているということでもあるのではないか。
    許すこととは忘れること、受け止めること。
    しかし色々なもの背負いながら生きていき、捨てながらも拾っていくその中で自分の大切なものが残っていくのではないか。
    それが生きることなのかな。

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    2024年06月15日
  • ひとりで生きる 大人の流儀9

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    そういうもんだ タイトルの「ひとりで生きる」に心動かされて手に取った。けれどこのタイトルに触れているのは、最初の第一章の一部だけ。少し思惑と違った。
    「一人で生きてるように見える人は、凛として見える。」それはそうだろうが、だから本人が幸せなのかどうかは別問題ではないか?まあ、ただ一人で生きて行く後押しにはなる言葉かも知れない。
    全体を通しては著者の何気ない日常のエッセイという感じだが、著者の性格や考え方が良く分かって面白い。信念があり頑固ではあり、言葉は粗暴だが、優しい気持ちも持ち合わせている人柄が垣間見られる。特に飼い犬への愛情は特筆もの。
    「そいうもんだ」は良く出てくるフレーズだが、そう言

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    2025年12月16日
  • もう一度、歩きだすために 大人の流儀11

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    寂しい思いで読みました。
    大病から不安を抱えながらも復活され、さあやるぞとの思いに溢れていました。

    ご自身のこと、大好きなノボさんとの別れなどさまざまなことからの「もう一度、歩きだすために」だったのでしょうね。

    "人はそれぞれ事情をかかえ、平然と生きている"

    こんな事書ける人ってどんな人?
    自伝的長編「海峡」を読んで納得。
    この人の言う流儀やらを教えてもらおう。
    そんな出会いのシリーズ、完結ということですよね。

    心に残る小説家です。
    まだまだたくさん楽しませていただきます。ありがとうございました。

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    2024年04月21日
  • 一度きりの人生だから 大人の男の遊び方2

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    ○内容
    筆者の哲学を学べる本。
    旅の詳細だったり、筆者と著名人とのエピソードだったりが記されている本。

    ○感想
    かっこいい男の生き方を参考にしたく、読んだ。
    身なりにこそ気を遣うことへの大事さを教えてくれる。

    ただ、自分は6割くらい読んだところで飽きてしまった。とはいえカジノへ行きたくなる本。

    ○学び
    ・カジノで買ったら靴を買う
    ・"ギャンブラーが勝ちうる金額は、限度があり、それはその人が生まれ持った度量である"

    この一文は、心をくすぐられる内容であり、カジノへ繰り出したくなると感じた。

    確かに、勝負所でBETできるかどうかは度量を試されていると感じた。ハイリスク

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    2024年03月29日