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忘れられない。許せない。私も同じだ。人はみな、許せないことを抱えながら生きて行く。だが、許すことで始まる人生もある。本物の大人になる、そのための必読書――シリーズ累計140万部超の大ベストセラー第四弾。怒り、哀しみ、そうした感情とどう折り合いをつければいいのか。伊集院静が指南する。
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Posted by ブクログ
2014年初版。とにかく著者の言葉には力があります。決して優等生ではない著者、今のご時世では憚れる「おんな・子ども」の連発。でも、誰もが許してしまうのではないのか。元旦の石川での地震、著者が存命であれば、どのように思うのでしょうか。報道や第三者をどのように表現するのか。当事者でなければ、他人事。その...続きを読むとおりだと私も思います。阪神・淡路大震災と熊本地震の被災者も、その日が来るたび思います。歯切れの良い文章、好きです。
久しぶりに読んだ伊集院さんの大人の流儀。こういう大人の話が最近胸を打つ。許せないものがない人間などこの世にいない。それを目の当たりにしたときにどうするか、そっとポケットにしまう、それだけでいい、なんてカッコよすぎる。それができる力なんだろうなぁ、つまるところ。
「聞く人に何かを与えるスピーチは、名文を読むことではなく、伝えようとする話の軸をきちんと踏まえ、あとは自分の言葉で、いかに誠実、丁寧に語っていくしかないのではなかろうか。」 紹介されていた松井秀喜さん引退セレモニーのスピーチを観ました。なるほど!でした。
毎回、カッコいいです。大人の男とは、純粋で真っ直ぐで明るい(悲しくても)ということでしょうか。いつもながら、愛犬や奥様、お母様とのお話はいいですね。「これは許せないなぁ、と呟きポケットに入れる」これが大人の流儀なんですね。
歳をとったな先生。追悼文が大半を占める。若いころと現在の自分を比べる。それら思考はおのれの死をも意識してのことだろう。そこに悲哀がある。
それは選手としての能力もあるが、それ以上にドラフトで起きた桑田真澄との事件を黙って耐え、迎えてくれる球団があるなら、そこへ行くと決めた潔さだった。 「時間がクスリになります。それまで踏ん張りなさい」 どんなに精神がまいったとしても、いつか立ち直って再出発できるのが人間だとも書いた。 "人は...続きを読むさまざまな事情を抱えて、それでも平然と生きている"
伊集院静氏の著作は何冊も読んでいるが、少し御沙汰してしまった。この「許す力」も「大人の流儀」から2つ跳んでいる。 自分は許せないんだな、ホント。心が狭いからさ。でも「許せないならそれでいい」と言っていただける。 「家人の『くれぐれも思慮に欠けた行動は・・・』」でブレーキをかける。伊集院氏といえ...続きを読むども奥方の言葉が御自分を制御されているらしい。 氏の著作は大好きだが、どうしてあれほどの美形の女性達があんな飲んだくれの博打うちになびくのか、納得できなかった。いや、日本の女性も美しいだけじゃない、捨てたもんじゃないということだ。 飛ばした2冊、買いに行こうっと。
20140506 今回は素直に共感できた。結局、許せないと感じられるのはそれだけ自分の基準に正直に生きているからなのではないだろうか。
伊集院静さんのエッセイは水のようだ。静かで波紋の様に心に響き渡る。どこかユーモラスで、ゆとりがある。人間の優しさ頑固さ、人として守るべき信念を思い出させられる。 小説やエッセイはいつも速読してしまうが、この本は勿体無くて噛みしめる様にゆっくり読んだ。 素晴らしい本です。
許せないことを許そうとするから摩擦が起きる 許せないままでもいい、と自分を許す。 許せないことをいちいち持ち出して、 それに時間を注いで考え込むことは必要ない。 個人的に上記が印象に残りました。 参考にして、許せる懐の広さを手に入れていければいいなと思います。
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