続・大人の流儀

続・大人の流儀

825円 (税込)

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他人が困っているときに優しくできるか。幸福のすぐ隣に哀しみがあると知れ。大人になるとは、そういうことだ。――あなたのこころの奥にある勇気と覚悟に出会える、シリーズ累計140万部超の大ベストセラー第二弾。「本物の大人」になりたいあなたへ、「最後の無頼派」が教える、大人として生きるための流儀。

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大人の流儀 のシリーズ作品

1~9巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~9件目 / 9件
  • 大人の流儀
    825円 (税込)
    苦難に立ち向かわなければならないとき。人に優しくありたいと思ったとき。どうしようもない力に押し潰されたとき。自分のふがいなさが嫌になったとき。大切な人を失ってしまったとき。とてつもない悲しみに包まれたとき。こんなとき、大人ならどう考え、どう振る舞うのだろう。二十歳で弟、三十五歳で妻・夏目雅子との死別を体験してきた作家が語る、強くやさしく生きる方法――。シリーズ累計140万部の大ベストセラー第一弾!
  • 続・大人の流儀
    825円 (税込)
    他人が困っているときに優しくできるか。幸福のすぐ隣に哀しみがあると知れ。大人になるとは、そういうことだ。――あなたのこころの奥にある勇気と覚悟に出会える、シリーズ累計140万部超の大ベストセラー第二弾。「本物の大人」になりたいあなたへ、「最後の無頼派」が教える、大人として生きるための流儀。
  • 別れる力 大人の流儀3
    825円 (税込)
    別れは終わりではなく、始まりである。二十歳の時、十六歳の弟を喪くした。三十五歳の時、愛する妻を喪くした。理不尽な別れに神を呪ったこともある。酒に溺れ、無気力な日々を過ごした。だが、いまならわかる。出逢えば別れは必ずやってくる。それでも出逢ったことが生きてきた証しであるならば別れることも生きた証しなのだろう、と。――伊集院静――シリーズ累計140万部の国民的ベストセラー第三弾「別れ篇」。
  • 許す力 大人の流儀4
    825円 (税込)
    忘れられない。許せない。私も同じだ。人はみな、許せないことを抱えながら生きて行く。だが、許すことで始まる人生もある。本物の大人になる、そのための必読書――シリーズ累計140万部超の大ベストセラー第四弾。怒り、哀しみ、そうした感情とどう折り合いをつければいいのか。伊集院静が指南する。
  • 追いかけるな 大人の流儀5
    825円 (税込)
    追いかけるから、苦しくなる。追いかけるから、負ける。追いかけるから、捨てられる。人はすべて、一人で生まれ、一人で去っていく生き物である。失なったものはかえってこない。本物の大人はそんなことはしない。――シリーズ累計140万部超の大ベストセラー第五弾。
  • 不運と思うな。大人の流儀6 a genuine way of life
    825円 (税込)
    不運と思うな。誰しもがつらい時間と遭遇しているのが人生だ。それでも懸命に生きていけば必ず、君に光を与えてくれる。その時、あの時間が不運だとは思わないはずだ。――愛する人と別れ、大切な家族をなくし、夢破れ、道を失っても、人はまたいつか、ちがう幸せを手にする。生きる勇気が湧いてくる。感動の1冊、ベストセラーシリーズ待望の第6弾!
  • さよならの力 大人の流儀7
    825円 (税込)
    私は二十代と三十代に別離を経験した。一人は弟であり、もう一人は前妻であった。なぜ彼、彼女がこんな目にと思った。その動揺は、なぜ自分だけが?という感情になった。ところがそういうものと向き合っていると、やがて別離を経験した人にしか見えないものが見えて来る。それは彼等が生きていた時間への慈しみであり、生き抜くしかないという自分への叱咤かもしれない。
  • 誰かを幸せにするために 大人の流儀8
    825円 (税込)
    今年の秋で、三十三年目を迎える。知らん振りをしてやり過ごすようにはしているが、夏の終りの雨垂れを病院の窓から見ていると記憶は容赦なく背中を叩く。――あの笑顔は、すべて私のためだったのだ。彼女は自分が生きている間は、このダメな男を哀しませまいと決心していたに違いない。人間は誰かをしあわせにするために懸命に生きるのだ。
  • ひとりで生きる 大人の流儀9
    825円 (税込)
    一人で生きることを自覚せよ、と言っても、そう簡単にできるものではない。泣く雨の夕暮れも、一人で膝をかかえて星を見上げる夜半もあるであろう。孤独というものには、やるせなさがどこかに隠れている。なのに一人で生きようとしている人には、家族、兄弟姉妹、仲間、同僚、友と日々、逢ったり、連絡を取り合って、普通に生きている人たちには、ないものがある。あの潔さに似たものは何なのだろうか? ひとりで生きることは、一見淋しいものに思えるが、実は美しい人間の姿であるのかもしれない。――伊集院静シリーズ累計195万部超の大ベストセラー第9弾。

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続・大人の流儀 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2011年作品。なんといっても東北大震災についての記述が印象深いです。実際に被災した著者の生々しい文章に心が動きます。被災したもの以外は他人事だと書かれてます。私は阪神・淡路大震災と熊本地震の被災者です。著者と同じで地元以外の報道は全て他人事だと痛感しました。ただ、だからと言って東北での地震の際には

    0
    2023年12月28日

    Posted by ブクログ

    「幸せのかたちは共通点が多いが、哀しみのかたち、表情は一つ一つが皆違っているし、他人には計れないということを承知しておくことだ。それがたしなみである。」
    ほんとにそうだなあと思った。

    0
    2022年07月30日

    Posted by ブクログ

    父の考え方に近い気がして、賛同できる。現代は何か得体の知れない窮屈感や価値観に支配されておりそれに対して言及されている様に思う。まずお金が全てではない。そんなこと言う人も少なくなった。そんな空気が醸成されたこの時代は、どこか寂しい。

    0
    2021年05月25日

    Posted by ブクログ

    「若い時期にだけ出会える恩人がいる」

    時期によって感銘を受ける言葉や人は異なり、その時期その時期にしか出会えないものがある。

    「世の中とは、不幸せの底にあるものと、幸せの絶頂にある者が隣り合わせに立つことが日常的に起こるものだ」

    0
    2020年05月17日

    Posted by ブクログ

    最後の章の「星~被災地から見たこの国」が心に残った。伊集院静の見解がすべて正しいかどうかはわからない。ひょっとしたら怒りの矛先を間違っているのかもしれない。でも怒らずにはいられないのだろう。伊集院アニキなら、神様にだって一言申すかもしれない。神奈川県にいたオイラはテレビのニュースで信じられない被災風

    0
    2019年01月20日

    Posted by ブクログ

    "伊集院静さんのエッセイ。大震災の経験も含むエッセイ。
    印象に残った言葉は、「大人ははしゃぐな」。

    このエッセイを読むと、何だか「素直な自分でいいんだよ」と励まされている気分になる。"

    0
    2018年10月22日

    Posted by ブクログ

    今回もまたコメンテーターのような愚痴のような事ばかり…笑
    個人的にはこうゆうのは嫌い。

    しかし、要所要所で大人はこうあるべきというという箇所がありかなり響いた。特に155ページ。

    特に後半の震災の話には頭に想像できる程の実体験があった。

    0
    2014年03月21日

    Posted by ブクログ

    『大人の流儀』と書かれていることが、かぶっているのでは??
    と思って読み始めた私。

    やはりこれも伊集院節で
    自分の「理」でどんどん攻めてきます。
    大人の流儀でもそうでしたが、感銘するところあり、
    この人頑固すぎないか?と全く理解できないものあり…。

    でも男の人で花の名前を知っていて
    季節の花々に

    0
    2014年01月26日

    Posted by ブクログ

    大人の流儀の続編。前作と変わらず筆者の傲慢と偏見ともとらえられる大人の流儀が満載。読んでいて楽しいです。

    0
    2014年01月12日

    Posted by ブクログ

    こういう大人、周りにいないなぁ…
    見習ってはいけないところもあるだろうけど、そういうのひっくるめて、こういう大人は必要な存在なんだろな。上司だったらどうだろう、とは思うけど。笑

    東日本大震災被災の瞬間の様子や、その後の様子を痛切に批判する文言は、遠い愛知に住む私に改めて衝撃を与える内容でした。最後

    0
    2013年03月20日

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