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他人が困っているときに優しくできるか。幸福のすぐ隣に哀しみがあると知れ。大人になるとは、そういうことだ。――あなたのこころの奥にある勇気と覚悟に出会える、シリーズ累計140万部超の大ベストセラー第二弾。「本物の大人」になりたいあなたへ、「最後の無頼派」が教える、大人として生きるための流儀。
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Posted by ブクログ
2011年作品。なんといっても東北大震災についての記述が印象深いです。実際に被災した著者の生々しい文章に心が動きます。被災したもの以外は他人事だと書かれてます。私は阪神・淡路大震災と熊本地震の被災者です。著者と同じで地元以外の報道は全て他人事だと痛感しました。ただ、だからと言って東北での地震の際には...続きを読む、やっぱり少し私も他人事のように感じました。いけないことだと思いつつ、そんなものなのかなあ。歯に衣着せぬ著者の文章には共感する部分が多々あります。(少し偏った部分もあるようには思いますが)
「幸せのかたちは共通点が多いが、哀しみのかたち、表情は一つ一つが皆違っているし、他人には計れないということを承知しておくことだ。それがたしなみである。」 ほんとにそうだなあと思った。
父の考え方に近い気がして、賛同できる。現代は何か得体の知れない窮屈感や価値観に支配されておりそれに対して言及されている様に思う。まずお金が全てではない。そんなこと言う人も少なくなった。そんな空気が醸成されたこの時代は、どこか寂しい。
「若い時期にだけ出会える恩人がいる」 時期によって感銘を受ける言葉や人は異なり、その時期その時期にしか出会えないものがある。 「世の中とは、不幸せの底にあるものと、幸せの絶頂にある者が隣り合わせに立つことが日常的に起こるものだ」
最後の章の「星~被災地から見たこの国」が心に残った。伊集院静の見解がすべて正しいかどうかはわからない。ひょっとしたら怒りの矛先を間違っているのかもしれない。でも怒らずにはいられないのだろう。伊集院アニキなら、神様にだって一言申すかもしれない。神奈川県にいたオイラはテレビのニュースで信じられない被災風...続きを読む景を見ていたけど伊集院アニキの言うように「喉元すげれば」って感じになっていたと思う。毎日増える被災志望者数を見ても実感がなかった。死というものを普段から考えてこなかったからだ。オイラは本当に近しい人の死を知らない。情けないが両親の死をきちんと受け止められるか自信がない。しっかりしろ、オレ!
"伊集院静さんのエッセイ。大震災の経験も含むエッセイ。 印象に残った言葉は、「大人ははしゃぐな」。 このエッセイを読むと、何だか「素直な自分でいいんだよ」と励まされている気分になる。"
今回もまたコメンテーターのような愚痴のような事ばかり…笑 個人的にはこうゆうのは嫌い。 しかし、要所要所で大人はこうあるべきというという箇所がありかなり響いた。特に155ページ。 特に後半の震災の話には頭に想像できる程の実体験があった。
『大人の流儀』と書かれていることが、かぶっているのでは?? と思って読み始めた私。 やはりこれも伊集院節で 自分の「理」でどんどん攻めてきます。 大人の流儀でもそうでしたが、感銘するところあり、 この人頑固すぎないか?と全く理解できないものあり…。 でも男の人で花の名前を知っていて 季節の花々に...続きを読む目のいく人って、私は素敵!と思ってしまいます。 (花の名前を覚えるきっかけになるエピソードも素敵です) 飲む・打つ・買うを豪語し、破天荒な行動をするように見えても、 細やかに色々世の中を眺めているし、 黙って背中を見て学べ!と突き放さず そこまで言っちゃって大丈夫ですか?という感じの サービス精神旺盛な文章。 そういうギャップが魅力なのかもしれません。 なぜ「続」を出したのか。 それはやはり東日本大震災があったからなのではと思います。 仙台に住んでいる作家からの震災の記録。 私みたいに想像力が欠ける者には、その時にそこにいた人の文章で ストレートに記録されたものを読まないと… 読んでもほんの少ししかわからないかもしれないけれど 感じることをやめてはいけない気がとてもしました。 風雨が強い日に、伊集院家の庭に咲く木槿の白い花のように 身を美しく「躾」なければと思う一冊です。 伊集院というペンネームはこんな理由だったのかというのも、驚愕です。でも、私は理由を知り、このペンネームがもっと好きになりましたけど。
大人の流儀の続編。前作と変わらず筆者の傲慢と偏見ともとらえられる大人の流儀が満載。読んでいて楽しいです。
こういう大人、周りにいないなぁ… 見習ってはいけないところもあるだろうけど、そういうのひっくるめて、こういう大人は必要な存在なんだろな。上司だったらどうだろう、とは思うけど。笑 東日本大震災被災の瞬間の様子や、その後の様子を痛切に批判する文言は、遠い愛知に住む私に改めて衝撃を与える内容でした。最後...続きを読むの「星」はうるうる来てしまった。 -- 他人が困っているときに優しくできるか。 幸福のすぐ隣に哀しみがあると知れ。 大人になるとは、そういうことだ。 35万部ベストセラーの第二弾。 「最後の無頼派」が教える、大人として生きるための流儀。 目次より ・鮨屋に子供を連れていくな ・若い修業の身がなぜ休む? ・イイ人はなぜか皆貧乏である ・花見を自粛するのは間違っている ・高収入のスポーツ選手がそんなに偉いか ・若い時期にだけ出会える恩人がいる ・どんな手紙がこころを動かすのか ・大人が口にすべきではない言葉がある ・世間の人の、当たり前のことに意味がある ・男は死に際が肝心だ 他
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