伊集院静のレビュー一覧

  • いろいろあった人へ 大人の流儀 Best Selection
    ベストセレクション。

    1度読んだものでも新たに読みと素敵な出会いがまってます!不思議だな〜

    素敵な話も再読しても色褪せないのもわかる。

    ぜひ〜
  • なぎさホテル
    人には帰る場所と時間がある…

    思い出を頭の片隅にしまい、チラチラと見え隠れしているのを横目でみながら新たな出会いを期待して生きているような…残りの人生をまんざらでもないようにするには帰る場所と時間をもち思い出にひたることもひとつかな〜 

    伊集院先生が旅立ち、先生の言葉や考えを帰る時間のひとつにさ...続きを読む
  • もう一度、歩きだすために 大人の流儀11
    「人は逢って見ないとわからない」…たしかにその通りですね。良いイメージで覆るときもあるし、やはり思ったイメージのときもあるからね。
    人だけでなく、本も同じ…手にとり読んでみないとわからない!

    自分をきめつけないで、強く柔らかく楽しくしないとね!

    伊集院先生ありがとう〜


    ぜひ〜
  • ひとりをたのしむ 大人の流儀10
    発想やとらえ方が新たにできる本です。

    タイトルのとおりに、ひとりで生きていく練習をしないとね。誰かとはいつかはいなくなり思い出にしかならないかも…ひとりで考え感じて悩み喜び…生きていることの大切さを知る…
    ひとりは不幸ではない、ひとりにもなれない弱さが不幸を呼ぶ。
    もっと自分をわがままに自分らしく...続きを読む
  • ひとりで生きる 大人の流儀9
    「人は、人生の中で、いかなる人と出逢ったか、ということに尽きるところがある」…… 
    振り返るといままでに色々な人と出逢ったな…自分と同じ価値観の人…刺激を与える価値観の人…愛のある人とない人…機嫌のよい人とわるい人。

    自分も相手にとって出逢った人…自分をもち自分を強く明るく愛をもてるようになりたい...続きを読む
  • 誰かを幸せにするために 大人の流儀8
    三十三年目の秋に…このお話しが心に響く…
    誰かを幸せに生きている人生を歩んで努力してきたか… この気持ちをすぐに忘れてしまいがち… 忘れててもすぐに気がつき自分を楽しく厳しく成長していく努力をしないとな〜

    ぜひ〜
  • さよならの力 大人の流儀7
    新成人の流儀の章がお気に入りです!

    「先駆者になる」…この言葉の意味をしっかりと心にしまい生きて仕事しないとね!

    ぜひ〜
  • それでも前へ進む
    心に残るフレーズに付箋をつけていったら、あまりにも多くなってしまいました。どうしても記憶に留めておきたくて、抜き書きもしました。

    弟さん、夏目雅子さんの死が、悲しみを通り越して、こんなにも美しい文章となっていることへの驚き!お二人の魂が、伊集院さんの中に生きているかのようです。

    6人の作家さんの...続きを読む
  • 琥珀の夢 小説 鳥居信治郎 下
    「やってみなはれ」を自ら体現し突き進んだサントリー創業者鳥井信治郎の話。
    実際隣で見たらかなり無茶苦茶なんだろうなと思うほど、行動力と胆力があり、それが故に読んでいて波瀾万丈あり引き込まれた。
    作品の随所に生まれ持った才能の描写も出てくるが、ここまでの成功を収めた理由はとにかく挑戦し続けたその姿勢な...続きを読む
  • 琥珀の夢 小説 鳥居信治郎 下
    新商品開発、宣伝、ノベルティ、社会貢献。企業として今では当然なことを明治に始めた先駆のお話。後半の山場はやはり戦渦での企業経営だ。評伝小説はいいところばかり描いているのだろうと思いつつも、主人公をはじめとする登場人物たちに感情移入してしまって、読者の私も彼らと一緒に悲しみ、喜び、奮起し、不安にもなっ...続きを読む
  • 琥珀の夢 小説 鳥居信治郎 上
    「ほんまにグッドなモーニングやで~」なんとも魅力的な人物です。鳥井信治朗はん。裕福な商家に生まれても奉公に出て苦労をさせ学ばせるところが、親御さんの偉いところ。もちろんご本人も謙虚で冷静に周りを見る力が幼いころから備わっていた。素晴らしいのがお兄様。決して甘くはない世界で稼いだ財産を弟の未来のために...続きを読む
  • 大人の流儀
    受験生時代から大好きな伊集院先生の言葉全部沁みる、、
    今は言葉をそのまま受け取ることしかできない箇所も少なくないのが現状だけど、その場その場で該当部に出会った時、思い出して、成長していく糧になりそう
    やっぱり今の大人は結構無茶してたし根性論みたいなのがオーソドックスではあったんだろうし、私含め今の若...続きを読む
  • 琥珀の夢 小説 鳥居信治郎 上
    鳥井さんのやってみなはれ精神がよく伝わった。
    今でこそ世界を代表するサントリーであるが、創業当時の苦労を乗り越えて今があることが分かった。
    新年早々仕事のモチベーションを上げることでき読んでよかった一冊。

    サントリーウイスキーがより一層好きになった。
  • 旅行鞄のガラクタ
    世界各地のこと、芸術のこと、懐かしい思い出。
    とても読みやすく、瑞々しく面白かった。エピソード毎に乗せてある、お土産の写真も味があって可愛かった!
  • 週刊文春 2023年11月9日号

    伊藤理佐先生

    伊藤理佐先生の【おんなの窓】の単行本が大好きで、何度も読んでます。
    文春にどんな感じで載ってるんだろう?と思って初めて文春を購入!
    伊藤理佐先生はもちろん、ほかの読み物もおもしろかった。
    【おんなの窓】の単行本は2017年から出てないけど、いつ続きが出るのかな〜
  • 琥珀の夢 小説 鳥居信治郎 下
    文句なしの星5つ。ものすごい情熱で20世紀前半を駆け抜けた鳥井信治郎。まさに風神のような活躍。赤玉ポートワインから竹鶴政孝の協力も得てできた山崎の国産ウィスキー。そして、次男と叶えたビールへの夢。妻君や長男との別れはこっちも涙が出てしまうほどの描写。それでも、ものすごい情熱で人を世の中を動かして行っ...続きを読む
  • ミチクサ先生(下)
    夏目漱石という人物が、より身近に感じられた。漱石に関わる文学史上の人物も、生き生きと描かれ飽きることなかった。

    「ミチクサした方が、いろんなことが身につく。人生で言えば、ゆたかな人生路を歩んでいる」という漱石の人生訓が心に沁み、自分の歩んできた道を振り返った。
  • ミチクサ先生(上)
    登場人物が、生き生きと描かれ人間模様がとても面白かった。夏目漱石と正岡子規が親友であったこと、高浜虚子、河東碧梧桐、森鴎外、寺田寅彦など、著名な人物との関わりなど、知らないこと多くびっくりだった。

    夏目の兄の言葉が心に響いた。
    「一冊の本を読むことは、舟で海に漕ぎ出すようなもの  一頁一頁をめくる...続きを読む
  • ミチクサ先生(下)
    ノボさんのお母さんと妹、律さんに感動。
    先生の最期も凄かった。
    最後に載ってた年表で、あんなに沢山の作品をたった15年ほどの間に書いてたのを知って、そりゃ体壊すわ…ってなった
  • ミチクサ先生(上)
    ノボさんとの関係がすごく良い。
    学問をする、という事に凄く真剣で、これを高校生の時に読んだりしたら、思わず「私なんて大学に行く資格ない」って思ってしまっただろうな…