喜多川泰のレビュー一覧
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ネタバレ保険の営業として働く修一だが、担当客の大量解約が起こり、新たな契約は取れず、そのことを知らない妻は海外旅行を楽しみにしていて、娘は登校拒否という悩みに囲まれたような状況になっている。悪い運が一気に押し寄せているような修一の元に謎のタクシーが現れて、修一を運が転ずる場所に連れて行くと言い始める…
正直、帯とかを見てちょっとなめてた節があったけど、結構心動かされる内容だった。「転機を逃さないよう上機嫌でいること」これはすごく大事なことだなあと思った。不機嫌でいることは自身の心の平穏も乱されていて、周囲にもマイナスの影響を与える。それに周囲の人の気持ちにも気付くことができない。物語の前半と後半で社長 -
Posted by ブクログ
本書は、多くの人が無意識に信じている「5つの常識」を、鋭く切り崩していく一冊です。
他人との比較、安定への固執、お金を基準にした価値観、失敗を避ける生き方……。これらがいかに私たちの幸せを遠ざけているか。読み進めるうちに、まさに自分自身の姿を突きつけられたような衝撃を受けました。
特に冒頭、どこにでもいる「祐輔」という人物の姿には、今の自分もそうなりかねないという恐怖と、読んでいて辛くなるほどの強い共感を覚えました。しかし、だからこそ「このままではいけない」と、現状を打破する強い決意が湧いてきました。
常識を疑い、自分らしい幸せを追求したいすべての人へ。これからの生き方をアップ -
Posted by ブクログ
大学の守衛室という、19歳の翔馬にとっては一番居心地の悪い場所から始まる物語。
「楽に稼ぎたい、遊んでいたい」と飛び込んだ現場で、自分と同世代の大学生たちを横目に働く日々。
今までの人生、否定され続けてきたんだろうなと想像できる翔馬は、「俺なんか」「警備員なんか」とよく口にする。
そんな彼に、一緒に働く松原さんが放った「自分で自分の仕事を貶めている」という言葉。
この一言が、読者の心にも深く響く。
学べる環境を、安全を、日常を、陰で支えているのは紛れもなく自分たちの仕事。相手が誰であれ、世間の目や偏見に怯むことなく、プロフェッショナルとして対等に、誇りを持ってそこに立つべきなのだと、松原さん -
Posted by ブクログ
高校生の時にこの本を読んだ経験があり、10年以上ぶりに再度読みました。
プライドを気にせずに自分がいいと思ったことはやる。作中の言葉を借りれば、「他人のメガネで物事を考えない。」ということが大事だと、学生の頃にこの本から学びました。
失敗してもそれは自分が選択したこと、この失敗にも意味がある、カッコ悪いことじゃない。という考えができるようになったきっかけです。
今読み返してみると、様々な考え方や価値観が詰め込まれていたんだなぁと感じました。
これは大事だし実践できていたなと感じることもあれば、今の自分はこれができているだろうか?と考えさせられる部分も多々あり、改めて自分を見直すきっかけにな