喜多川泰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレタイトルの「いただきます」
なんちゅうタイトルなのよと思ってました。
だけど納得。
食べ物そのものの命を、そして目の前にある料理を作ってくれた人、食材を作った人、輸送してくれた人、販売してくれた人、自分が食すために関わってくれた全ての人の『時間=命』を頂くことである。その感謝であったり、その人たちの命が自分に宿っていくことの責任でありこれも感謝であったり。
そう考えたら、自分を取り囲む環境の至る所に感謝すべきことが溢れていることに気付かされます。
その中でも、1番刺さったのは
「誰にでもできることを誰もやらないくらいやる」
その積み重ねが一流であり、当たり前から突き抜けた部分こそが個性であるってこと。
個性って、人と違った自分だけのもので、人と比べて違いだけを追い求めていました。
触れたらすぐに開花するような、一瞬のものではなく、やり続けることであり、自分であり続けることなんだなぁ。
自己啓発本でもストーリーがあり、サクッと分かりやすく刺さる部分が多分にある一冊でした。 -
Posted by ブクログ
まずこの本は大学在学中に読んでいたらなぁと思いました笑。まあ今から読んでも得るものは多くあるのですがダラダラと就職活動してきた自分には何か違う道があったのかなと思いたくなりました。本としては文通を通じて青年が成長していく内容だが手紙屋と諒太君の文通の内容が交互に書かれる内容で物語として成立して手紙屋の手紙はただ端的に言葉で言われるとありきたりな当たり前のような内容に思えるかもしれませんが文章で読むと読者である私自身も意識を変え、行動したくなる気持ちにさせられた。夢や目標がある人、叶わなかった人、何していいかわからない人はこの本を読むと何がきっかけになるかもしれません。
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Posted by ブクログ
上機嫌で人との縁を大切にし、どんな経験も自分の成長につなげながら、誰かの幸せのために生きる。そうして自分が受けた恩恵を、次の誰かへつないでいく。
特に印象的だったのは、「自分がどれだけ幸せになれるか」だけでなく、「自分が生きたことで、周りの人や未来にどれだけ幸せを残せるか」 という視点。
本を読み終えたあとに、単に「運がよくなりたい」と考えるのではなく、「今日はどんな運を貯められるだろう」「誰に少しでも喜んでもらえるだろう」 と考えてみる。それだけでも、日々の過ごし方が少し変わるのかもしれないと思いました。
素敵な出逢いに感謝です。ありがとうございます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ仕事がうまくいかず、子供が不登校になり関係も良くなく、これまで運が良くないと思っていた保険営業の主人公。しかし、ある日不思議なタクシーの運転者と出会い、価値観が変わっていく物語。
その運転者は、
運は"良い"、"悪い"という使い方はしない。
"貯める"、"使う"で表現するもの。
ある程度貯まったら使うことができるもの。
運は人に何かしてあげたことと、
それに対してしてもらったことの差分。
運が劇的に変わる変わる時、そんな場というのがあり、それを捕えるアンテナは全ての人にあり、その感度は上機嫌の時に最大になる。
損得勘定で動くと運は見つけられない、
興味をもつこと。
を教えてくれた。
ミュージシャンの人は元々柔らかくできていて
何かに興味を持って身体を使い続けると
それに適応して強く硬くなっていく。
その間には痛みが伴うが、
自分を強くしていけば何だってできる。
という話も好き。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ痺れるほど深い内容の素晴らしい作品でした。
素敵な出逢いに感謝です。ありがとうございます。、
気に入ったフレーズ↓
松原「人はやってもらって嬉しいという経験があって初めて、それを人にもしてあげたいって思えますからね」 P79
天野「実はどんな仕事も最初は『誰でもできること』から始まるんだよ。でもその仕事をどうやるかで、その人が一流の職人なのかどうか、すぐわかるんだ」「誰でもできる仕事が一番、誰がやるかで差が出るからさ」 P120
『自分の努力ではないのに手に入っている恩恵の陰には、必ず誰かの命懸けの努力がある』 P235
「それが、何かの偶然でこうやって出会った。きっと学びたいと思っている人には、必要な学びが、その人にとって一番必要なタイミングで訪れるんだよ。この一ヶ月の君のように。そういう巡り合わせがあるということを、信じていいという意味さ」 P256
「食事は作った人の時間という命もいただいている」 P271 -
Posted by ブクログ
まず物語としては結婚し、子供もいて家族で海外旅行に行こうと計画する順風満帆な男が1つの仕事のきっかけから始まりどんどん自分の周りの環境ガ絶望的に悪くなってしまった状況をのりこえ、好転させていく話。個人的にはとくに主人公と重なる部分があり、特にプラス思考が苦手で常に不機嫌そうでそう思われるような表情が多く、そういった人が多くの機会、運を取りこぼし、状況を悪化させてしまうのは思い当たる節が多くあった。特に「運を貯める」考え方は自分に無かった発想で恩を仇で返されたみたいな発想しかなかった自分にはこの本のはまさに目から鱗を初めて体験した。少し日頃の自分自身の振る舞いや考え方を変えられる転機となる本に出会えた気がした。