喜多川泰のレビュー一覧
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ネタバレ最初、普通の小説かと思って読み始めましたが、この本は自己啓発本なんですね。
「今、ここに集中すると、未来が変わって、過去が変わる」
「俺を救ってほしい、俺をなんとかしてほしい……と思って生きてる人にとって会社は、自らを奴隷にする場にしかなりません。でも、会社を救ってあげたい、会社を何とかしたい……と思って生きている人は、決して会社の奴隷なんかじゃありませんよ。むしろ会社の救世主、ヒーローです。」
心に火を灯してくれる言葉がたくさんありました。
数ヶ月前に、とても辛いことがあり、私はこの先幸せになるのを諦めて生きているのですが、周りの人に幸せにしてもらうおうと考えるのではなくて、自分が周り -
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・「運」は良い悪いではなく、貯めて使うもの。ポイントカードのようなもので、貯めて使うものだということ。
・運に対する考え方が大きく変わった。
・「プラス思考」に関しても、考え方が変わった。
プラス思考とは、自分に都合の良い事をイメージしていればそれが起こることでは無い。
自分の人生でどんなことが起こっても、それが自分の人生においてどうしても必要だから起こった大切な経験だと考えられること!
どんな出来事だってプラスにできるし、マイナスにだってできる!
これから起こることではなく、起こったことに対してプラスに考えられるか!
・起こった直後は最悪と思っても、時間が経って考えてみればむしろ良かっ -
Posted by ブクログ
人生をよく生きる人とそうでない人の違い
【内容メモ】
・前半は、「お金持ちになりたい」と思いながら、実行はせず、年が行ってから後悔に満ちた生活をしている男性の物語。今の自分と共感性が非常に高い。
・5つの常識を破る必要がある
①幸せは他人との比較で決まる ②安定がずっと続く ③成功=お金持ち ④やりたいことをお金を稼げるものから選ぶ ⑤失敗を避けて生きる
・時間を読書に投資することで、将来のリターンがある。浪費していては、もったいない。
・やりたいことは、時間をかけて真剣に取り組んだ中からしか生まれない
・心と体を磨く、筋トレと同様に心も磨けるが、磨いていないと磨くのに時間がかかる(太った体 -
Posted by ブクログ
初めて出会った作家さんの本でした。
たまたま入った書店で、コーナーになっていたので、
手に取りました。
これはまた運命です。いま、新しい節目の生活をしてるわたしにぴったりな本でした。
一言で言うと、心が洗われる内容です。
とても優しい言葉で綴られていて、どんな時に読んでも、どんな年代でも、得られるものがあると思います。
最後は一気に読み進めてしまいました。
心がポカポカして、清々しい気持ちになり、
ストーンと心に光が残りました。
成功する人、しない人、
思わず、あっ!と声が出てしましました。
わたしは人生折り返しかなぁという年数生きてるけれど
進んできた道は、まあまあ間違ってなかった -
Posted by ブクログ
落語の知識全くなく読んだけど、惹き込まれる内容で一気読みだった!
落語全く興味なかったけど、見てみたいなあと思った、落語の知識があったらもっと楽しめたのかな。
題名が終盤に回収されるのも気持ちがいい。
・明日が来るのが楽しみは自分でつくるもの
・これまで出会ったことでた自分はできている
未来の私はこれから出会うすべて
私も自分の脳に、自分の見てる世界はほんの一部で、世界は広いんだよと伝えたい。
ハッとする言葉が沢山あって、自分の考え方・感じ方次第で未来は変えられる!と楽しく生きるヒントをもらえた!
人との出会いは大切にしたい!
心が暖かくなる一冊でした!
あとがきで紹介されていた「