喜多川泰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人生で読んだ本のトップ3に入る本。
勉強する意味を教えてくれる本。
仕事をしながら、とある資格試験に取り組んでいた時に読んだ本。
この本を読むまで、継続的な勉強なんて殆どしたことがなくて。学生時代の受験も、そこまで頑張った記憶がなくて。勉強なんて面倒で、できればやりたくないものだと思ってた。
でも嘘じゃなくて大袈裟でもなくて、信じてもらえないかもしれないけど「勉強したいな」「今度は何を勉強しようかな」「余裕ができたらこれ勉強したいな」と本当に思うようになって。
この本を読んでから4年くらい経っているけど、いまだに影響があるなと思っている。
この本を読んでから、数種類の資格を取った。
過去 -
Posted by ブクログ
人生で読んだ本の中で、トップ3に入る本。
私の中では人生の指針となるバイブルのような1冊。
生き方に迷った時、目の前のことが苦しいと感じた時、その場から逃げたいと思った時、自分なんてと自信を失ってしまった時、行動すること自体が不安になってしまった時、過去や未来が自分の心を振り回している時、もうダメかもしれないと思った時。
それでもどうにかこの状況を切り抜けたい、このまま潰れたくない、自分を芯から支える言葉に出会いたい、と思ったら読んでほしい1冊。
25歳を過ぎるまで読書なんて殆どしたことがなかったけど、喜多川先生の本を読んでから読書が好きになった。
昔から根がネガティブな私は
他人からし -
Posted by ブクログ
タイトルと表紙をみた時点で、絶対に泣いてしまうな、と思いながら読み始めました。
思春期特有の悩みから、大人になっても誰もが抱える苦悩や葛藤を前にUGとの対話を通して気付き、成長をしていくお話です。
作中では、父親が作ったロボットのUGが沢山のことを教えてくれますが、どの人の人生にも同じように自分の考え方や生き方を善導する存在が居ると思います。
それは親や友達、ペットやぬいぐるみなどかもしれませんが、もしまだ出会っていないのであればこの本になるのではないでしょうか。
学生さんからお子さんのいる方、どの年齢になっても新鮮な角度で感動できると思います。
嫌な事ばかり起きるな、最近イライラするなと