喜多川泰のレビュー一覧
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ネタバレ大企業に就職することが成功なのか。
もしかすると、それは周りの期待や価値観に影響されているだけなのかもしれません。
この本を読んで印象に残ったのは、
「できなかったのは才能がなかったからではなく、情熱を持って続けられなかったから」という考え方。
確かに、会社員であれば手を抜いて働いても給与は大きく変わらないかもしれません。
それでも、情熱を持って仕事に向き合う人には、人が集まり、信頼が生まれ、応援してくれる「ファン」ができます。
その存在は、自分の力にもなり、困ったときに支えてくれる大きな財産になるのだと感じました。
この本を読んで、どんな仕事であっても「情熱を持って向き合うこと」を大 -
Posted by ブクログ
ネタバレ西条市出身である私ですが、喜多川先生の作品は何冊も読んできたもののよくがんばりました。は読んでいませんでした。
父哲治は不器用で自分のような人間にならないようにと息子の嘉人と距離を置いていたけど、実は誰よりも息子を愛していた。その事を伝えないまま亡くなり、そんな父の想いも知らないまま父の訃報だけを聞いて西条市に37年ぶりに戻った嘉人は西条祭りを通じて父との記憶に触れて次第に父に対する感情が変わっていく過程を体験することができました。
後半に母と嘉人が出て行った後の哲治についての話があるのですが、必読です!
あと山吹先生が無事に乗り越えれたのかが気になります笑 -
Posted by ブクログ
私、運が良いんです。生まれた日の数合わせも良くて、休みの日は絶対晴れて、チケットは絶対に当たるし、周りは素敵な人たちに出会え、ラッキーな事ばっかりで恵まれた人生だと思ってましたし、これからも絶対にそうなんです。まず運が良いと思ってるから何か嫌な事があっても「まぁ私は人より運が良いからそういう事もないと帳尻合わないな」と思ってきてました。
で、この本は「運」を左右する謎のタクシーの運転者が不運続きの主人公に運とは何かを解き明かしながら物語は進むのですが、「上機嫌でいる事」をまず条件にだされます。これはまさにそうだなと思うと同時に、自分への自戒でもある。常に上機嫌でいられたかと言うとやはり嫌な時は -
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中学生の頃に母に勧められて以降ずっと本棚にしまっていたこの本を20歳となった今ようやく読んだ。
読んでみて、もっと早く読めばよかったと一瞬思ったが、この物語で主人公が出会った人々に言われたことは、ほとんどこれまで母に言われてきたことだった。
他人の親は良く見えるものだと作中でも言われていたが、その通りだと思う。
私も自分の親が嫌いな訳では無いけど、他人の親が言っているのと同じことを自分の親に言われるのでは全く違う受け取り方をしてしまったり、めんどくさくて聞き流したりしてしまう。
人との出会いを通して成長できるのは、礼儀や知識を身に付けるからだけでなく、自分が置かれている環境を他者と比較すること -
Posted by ブクログ
やっぱり喜多川作品好きだった。
主人公の成長が見て取れるのが見ていて清々しいし、それを見ると「自分もできるかも」と思えることがある。
・「いただきます」の意味合いをじっくり考えてから食事を楽しむ
・休日の外出するときを貴重な体験とし、存分に雰囲気を楽しむ
→子供を連れていくことが目的になってたから、自分たち親も存分に楽しむためにできることを計画する
・学ぶことの大切さを人に伝える。まぁ伝える機会がなくとも自分が学ぶことでゼロだった可能性をイチにできるような新しい学びに挑戦したい
名前の由来のシーンは特に良かった。
今までの出会いやみんなとの会話を全部回収してくれた感じにトリハダが立ったよ!