喜多川泰のレビュー一覧
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まず、この本に出会えた事を感謝します。
読み始めから、とても読みやすく、すらすらと読めた。賢者になるための旅を始める。
賢者=成功という意味だ。
アレックスは、中年の50歳で、人生に疲れていた。子供も2人おり、よく喋る妻もいる。ただ、家に帰っても子供も妻も帰りが遅く最近はあまり喋っていない。会社も、前社長には大変可愛がられたが、現社長からは、リストラ予備軍として目をつけられている。
そんな人生に疲れたアレックスは、昔住んでいた故郷に帰る。もうそこに立つことは無いと思っていた場所に帰ってきたのだ。
そこへ、一人の少年サイードに出会う。
話を聞くとサイードは、9人目の賢者に会うためにこの公園にやっ -
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ネタバレ運は、「良い・悪い」ではなく、「貯めて・使う」もの。将来のことにビクビクと怯えて、基本ネガティブ思考で不機嫌、他責に走ったり、損得で物事を考える修一と自分が重なった。
このお話の軸にある運の定義から、これまで自分は運が悪かったのではなく、運は貯まっているけど、アンテナが立っていなかっただけだと思えた。ただ大事なのは、その貯まっている運は自分だけのものじゃないということ。周りの人達が与えてくれて、そして自分も誰かに与えて、そうやって誰かの笑顔や思いやり、上機嫌が巡って、これまでの社会、今、その後が作られていく。この本と出会えたのも何かの縁かな。これから生きていく上で、大切なこと、学び -
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ネタバレ人生で大切にすべき考え方が物語調で記されてた。
・上機嫌でいること
・ちょっと嫌な事が起きても、良かったんじゃないかと思う事
この2つをいつも意識してるけど、度々不機嫌になったり、最悪って考えちゃうなって改めて気付かされた。
あと、私の好きな竹田恒泰さんも言ってたけど、ご先祖様の活躍があっての今だから、ご先祖様に感謝しなきゃいけないし、自分の後の世代のために生きていかなきゃいけない。
ここを新たな視点として自分の価値観に付け加える!
これまでは自分だけ良ければ良いとか思ってた。
あ、あと、最後急に15年後とかになっててなんだ?となった。それだけなんだったのか気になる -
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主人公の岡田修一は生命保険の営業マンで、契約が大量解約され給料激減という現実を突きつけられる所から始まります。仕事も家庭も行き詰まった中年男性が、不思議なタクシー運転手との出会いを通じて運命を好転させていきます。
・運を用方向に転じるのが運転者
・上機嫌でいる時、運を捕まえるアンテナ感度が最大になる。
・楽しい事や辛い事、どんな事柄でも、後になれば自分の人生にとって必要な経験であったと思える、大切な経験にしていく姿勢が必要
・真のプラス思考:先祖から紡がれていく長い歴史の中で、自分の短い人生が登場した事で、少しでもプラスになる様に行動する。
これらの学びが詰まった物語です。
物語の中で、人 -
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高校3年生の主人公の恋愛と成長を描いた青春小説。
将来への不安を抱えながら、転校生の女の子との出会いを通して、人生観が変わっていく。
特に印象に残った部分は、
未来の空白を不安で埋める人は、安定を求めて行動し、予定外の出来事が起きた時に人のせいにする。対して、未来の空白を希望で埋める人は、挑戦を選び、予定外の出来事が起きても何が悪かったのかを自分で考え、修正する。そこに人生の学びがある。 という部分です。
未来に希望をもってどんどん挑戦し、色々な人との出会い、経験を通して人生を変えていこう。
という前向きなメッセージです。
読後、とても前向きな気持ちになれました。 -
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「喜多川泰さんの本にハズレなし」と自信をもって言える良書でした。
主人公・翔馬の成長につれて終盤、「いただきます」の意味も深まっていきます。
●翔馬の成長
・序盤、19歳の翔馬は「楽して稼いで遊びたい」と考え、仕事も人生も深く考えない若者でした。
・守衛室の師匠達と出会い、「誰にでもできることを、誰もやらないところまでやる」「誰にでもできる仕事が一番、誰がやるかによって差が生まれる」という姿勢を見せられ、ありふれた仕事にも尊さがあると気づき始めます。
・「今の仕事がつまらない」のではなく、「自分がどう向き合うか」で価値が決まると気づき、「未来の誰かの笑顔のために行動する」ことこそ仕事だと理解 -
Posted by ブクログ
とても爽やかな自己啓発的な小説……!
プラス思考や上機嫌でいること、見返りを求めず人助けをすることは大事、そうありたい。と、分かっているけれど、なかなか実行は難しい。
啓発本も何度か手に取ってみたけれど、どれも“キレイゴト”だとか、どこか説教じみた感じがして、なんだかあまり好きではなかった。
でも、この本は、嫌味なくプラス思考や上機嫌でいることの大切さが書かれ、私もそれを素直に受け取ることができたように思う。
“キレイゴト”の説教を受ける時に感じるほのかな罪悪感や「いや、でもさ……」と言ってしまいそうになる反発、頑固さをこの本の主人公が代弁し、一緒に説教を受けてくれるから。
少しずつ、