【感想・ネタバレ】手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~のレビュー

あらすじ

著書累計115万部突破!

【あらすじ】
ベストセラー「賢者の書」「君と会えたから……」で読者を感動の渦に巻き込んだ喜多川泰が、社会という大海原に船出するあなたへ届ける成長物語。
大切なのはどんな船に乗るかではなく、航海の目的だ。
主人公と一緒に働くことの意味を見つめなおす本。

就職活動に出遅れ、将来に思い悩む平凡な大学4年生の僕は、ある日、書斎カフェで、『手紙屋』と書いてある奇妙な広告とめぐりあう。たった10通の手紙をやりとりすることであらゆる夢を叶えてくれるというのだ。
平凡な人生を変えたい! 行動を阻む目には見えない壁を取りのぞきたい! そんな思いに突き動かされるように、僕は『手紙屋』に手紙を書き始めた……。
働くことの意味とは? 真の成功とは? 幸せな人生とは?
そして、謎の「手紙屋」の正体とは……?
就職&転職を考えている人、必読の本。
明日をよりよく生きたいあなたへ贈る感動作。

一通目の手紙「物々交換」/二通目の手紙「あなたの称号」/四通目の手紙「思いどおりの人生を送る」/六通目の手紙「自分に向いているものを探さない」など……明日を変える10通の手紙。

【本文より抜粋】
『手紙屋』さんへ
はじめまして、こんにちは。
僕は西山諒太といいます。
ただいま就職活動中の真っただ中。
まだ一つも面接を受けていないのは、他の人に比べると遅いほうだと思いますが、なかなかやりたいことが見つからないし、自分に何が向いているかもわからなかったので、どうしようか……と考えている間に、こんな時期になってしまいました。


【読者の皆様より感動の声、続々! 】
***
自分でも理由がわからないのですが、読み終えて気がついたら涙が出ていました。自分自身、本を読んで涙を流したのが初めてで戸惑うほどです。私は今、絶賛就活中です。まさにこの主人公と同じ気持ちでした。この本に出会えたこと、西山諒太という主人公に出会えたことがとても嬉しいです。またひとつ、本が好きになりました。(20代、女性)
***
一度読み終わったのに、次の日にもう1度読み始めた本に、23年間生きてきてはじめて出会えました。本当にお世話になりました。落ち込んだりしたときや路頭に迷ったときは、この本を読みたいと思います。(20代、女性)
***
涼太と手紙屋さんの関係のように、自分を支えてくれる人が身近にいると感じられ、心が温かくなりました。手紙一通一通が名言で、何度も何度も読み返しています。心が揺さぶられた1冊です。(10代、女性)
***
この本を読んでからは、仕事に対する意識が180度変わり、バイト先でも、『最近なんか変わったね!』なんて言ってもらえるようになりました。この先大学生活が4年間ありますが、4年後の就職活動がものすごく楽しみです。読む前とは違う自分になれたことが何よりも嬉しいです。このような素敵な本に出逢えたこと、心より感謝しております。(20代、男性)
***
自分らしく生きていくためにはと考えている今、出会えて良かったと心から感じています。情熱を忘れていたこの頃でしたが、自分が情熱を注ぐことができるものをもう一度考えてみようと思えました。そして、止まっているのではなく、早速動きたいなと思います。いろいろな人と共有したい、とても素敵な本でした。(30代、女性)
***
期待をはるかに超える面白さで、一気に読んでしまいました。私の人生の糧になりました。(50代、男性)

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

自己啓発系の本なのに感動した。
「ああしなさい、こうしなさい」と直接書かれているのではなく、気持ちも鑑みたうえでの励ましの言葉や、物語の中の文通相手が心がけていることなどが書かれていて自発的に「やってみよう、がんばろう」という気持ちになれた。
また、温かい話でラストもほっこりする。
また読み返したい

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2025年11月05日

Posted by ブクログ

「将来この分野が成長するだろうから」とか「この仕事は自分が得意そうだ」とかの理由で会社を選んでいた私に深く刺さる内容でした。
「好きこそ物の上手なれ」という言葉がありますがその通りですね。その会社を好きな人の方が早く成長するに決まっています。
これからは「何をしたいか」や企業の雰囲気などを中心に会社選びを進めていきたいと思います。

最後の手紙屋の正体が明らかになるシーンは涙なしでは見られませんでした泣泣

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2025年10月11日

Posted by ブクログ

自分が就活をするときに見ておきたかった、と言いたいけど、見ていても、冷めた目でみてしまっていたかも。現実はそう甘くないんだよなぁ,って。
けど、今のタイミングだからこそ、働くことの意義とか大きな壁が出てきた時の乗り越え方とか、よりイメージを持って考えやすかったな!

・より多くの人に必要としてもらうことを考えてこそ、その法人も長生きする。
・大きな夢を持つ者こそ、より大きな壁が立ちはだかる。それを乗り越える覚悟が必要。大応援団が後ろにいると思って、戦おう。

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2025年08月27日

Posted by ブクログ

初めて出会った作家さんの本でした。
たまたま入った書店で、コーナーになっていたので、
手に取りました。
これはまた運命です。いま、新しい節目の生活をしてるわたしにぴったりな本でした。

一言で言うと、心が洗われる内容です。
とても優しい言葉で綴られていて、どんな時に読んでも、どんな年代でも、得られるものがあると思います。

最後は一気に読み進めてしまいました。
心がポカポカして、清々しい気持ちになり、
ストーンと心に光が残りました。

成功する人、しない人、

思わず、あっ!と声が出てしましました。

わたしは人生折り返しかなぁという年数生きてるけれど
進んできた道は、まあまあ間違ってなかったなぁと
安堵し、人としての答え合わせをしたような気持ちにも
なりました。

素敵な本に出会うことは幸せなことです。
ありがとうございました。と伝えたいです。



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2025年08月17日

Posted by ブクログ

喜多川さん、2冊目。
すごく気付きを与えられる。
目の前のことを一生懸命やる、最初の一歩を踏み出す勇気、そして目標のために動き続ける。
もう40代に突入した私、今から出来ることは何だろう。人生の目的、今のところ子供…自分の人生も見つめねば。

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2025年06月24日

Posted by ブクログ

就活生におすすめらしい。ただ、今自分が働いていることを見直すきっかけになった一冊。わたしは今の仕事に向いていない。だけど、好きだから続けてきた。かれこれ10年以上になる。紆余曲折いろいろあったけど、間違ってなかったのかもって思えた。

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2025年06月22日

Posted by ブクログ

大学4回生のこのタイミングでこの本と出会うことができてよかった。「ぶつぶつ交換」という考え方も、「目の前にあることを全力でやる、それが成功につながる」という考え方も、自分の視野を広げてくれたように感じる。
最終的にりょうたは小さな会社に就職を決めて、熱量を持ち続けた結果企業することができている。私も、自分が何のために働き、将来どうなりたいのかを改めて考えたいと思えるきっかけになった。私は慎重になるが故に行動力が欠けているため、とりあえず行動をして、それを続けることが夢を叶えるために何よりも大切なことであるということをこの一冊から学んだ。

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2025年06月14日

Posted by ブクログ

名言のオンパレード。

「素晴らしい人生を送るために必要な事。それは、今、目の前にあるものに全力を注いで生きる。こと」

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2025年06月11日

Posted by ブクログ

手紙を通じて、人生をどう素晴らしく生きるかを教えていただける本
喜多川さんの作品は、最近発売した運転者から入った者だけど、読みやすく人の心を掴む文章力
読書初心者の方でも読めると思う
人生において大切なことをたくさん助言してくれる
チャットGPTくらい前向きで重要なことしか伝えてこない。w
前しか向いてない素晴らしい本だ

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2025年05月17日

Posted by ブクログ

就職活動中に『手紙屋』さんに出会い10通の文通を通してどんどん成長するという物語。出会ってすぐの手紙で「あなたは絶対、成功する」という屋号を与えられる。読書に目覚めた彼は「本とは素晴らしい師匠であり一生付き合っていける友人であり色んなヒントを与えてくれる先生でもある。そういう本に出会ったときの感動は自分の未来すべて光り輝いて見える」と気づく。私にとってこの本が素晴らしい師匠。
※倒れなかった者が強いのではなく倒れても立ち上がれる者が本当に強い
※才能とはあらかじめあるものではなく自らの努力で開花させるもの

【再読済み】
たくさんの学びがつまっている。

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2025年04月22日

Posted by ブクログ

この本は、働くことの意味を見つめ直すことができる本です。就職活動に出遅れた大学生の諒太が、あるカフェのふしぎな広告に出会って手紙屋と10通の手紙のやりとりをするお話です。10通の手紙を通して、新しい価値観や人生を素晴らしくするために必要なことを学ぶことができます。ページを進める度に、主人公が手紙を通して成長していく姿を感じることが出来て良かったです。この本を読むと自分も目の前にあるものに全力を注いで生きたいって勇気をもらえます。就職活動に悩んでる人や、人生に躓いたときに読んでもらいたい1冊です。

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2025年04月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

仕事への向き合い方を考えさせられるストーリーでした。就活中の大学生が主人公でしたが、読者がどの年代であっても響く内容だと思います。

1通め「物々交換」
2通め「あなたの称号」
3通め「天は自ら助くる者を助く」
4通め「思いどおりの人生を送る」
5通め「ある人の人生」
6通め「自分に向いていることを探さない」
7通め「急がば回れ」
8通め「あなたの成功は世界を変える」
9通め「自分を磨き、行動する」
10通め「人生の始まり」

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2025年04月01日

Posted by ブクログ

自分は就活生より一周り上だが、読んでよかったと心から思う。就活のときに、こんなアツい想いを持っていたかもしれないが、今や風化してしまった自分がいる。
でも、今からでも、まだ人生って、仕事って楽しいんだぜ!と勇気づけてくれる一冊。
この本で手紙屋さんも言っていたが、本を読んだら自分の意見を書くことを習慣化しよう。ということでさっそくここに感想を綴っているワタクシ。

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2025年03月30日

Posted by ブクログ

『働く意味を教えてくれる』帯を見て、仕事について語っている物語なのだろうと思っていたが、仕事だけでなく人生において大切なことを教えてくれる1冊だった。今までの人生観を180度変えてくれ、目標とは何か。何を大切にしているのかと自分自身と向き合わせてくれる1冊であった。自分も広大な海へ船出できるように、この瞬間を大切に生きていきたい。

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2025年03月19日

Posted by ブクログ

以前、一度読んでいたのですが、息子の就活のアドバイスに相応しいと思い再読しました。
主人公の状況が息子の状況に近く、私からのアドバイス替わりに本にいくつかの付箋を貼って贈りました。
私自身にとってもとても学びの多い一冊でした。
ありがとうございます!

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2025年03月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

喜多川さんの本の3冊目として読んだがこの本もとても面白く、ためになった。

私自身の今後の生活に活かすとともに、自分の子供が就職を考える際にプレゼントしようと思った。

◯明日から活かすこと
・自分の成長を待っている人たちがいる
・壁を乗り越えることを応援してくれてる人がいる
・本を読み自分の考えを書くことを習慣的に行う

◯メモ
あなたの能力は、今日のあなたの行動によって、開花されるのを待っています

相手にこうなってほしいという『称号』を与えてしまう。

偉人はおまえは、将来世の中の多くの人のためになる素晴らしい才能を持っているんだよ」という称号を与えられて育っているんです

あなたは、今日から誰に、どんな称号を与えて生きていきますか?

まず最初に上の椅子を獲得できる人は、同僚の不足分を補う働きができる人で、同時にそれを自分の手柄だと主張しない人であるべきでしょう。

見返りとして何がもらえるかを考えて自分のすべきことを決める人ではなく、報酬に関係なくそのときそのときに自分のベストを尽くして毎日を生きようとする人です。

天は自ら助くる者を助く』

頭の中に天秤を用意しておく

目の前にあるものは、将来絶対に必要だからこそやってきた神様の贈り物だと思って大切にしましょう』

目の前にやってくるものを、取捨選択しないことです。「これはいる、これはいらない」と、そのときの自分で判断していると、後悔するばかりでなく、自分の持っている秘めた可能性を開花させることはいつまで経ってもできなくなります。

一日経てば、自分でも気がつかないうちに少し埃をかぶっています。そして何もしないまま一ヶ月も放置すると、あのときのやる気はどこにいったんだろうと自分のことが嫌になってしまうほど、元に戻ってしまうのです。

自分を変えてくれるような本を読み、自分の意見を書き綴っていく。 このことで自分を磨くことができます。 けれども一回だけではすぐに埃をかぶってしまいます。習慣化することが大事です

『転がる石に苔はつかない』

『どうしてもやりたいことを、情熱を持って続けてきただけです』

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2025年03月11日

Posted by ブクログ

就活生必読の本 就活中の学生を主人公とした物語。
自分自身が就活生だったときに悩んだようなことをまさに語ってくれている。
結局は自分の意思で決めるべきことだが、仕事に対する考え方の一つとして知っておくべき。
社会人にとっても、仕事に対するモチベーションに良い影響を与えてくれると思う。

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2025年12月06日

購入済み

就活の考え方が変わりました

この3月から本格的に就活生になります。
自分に何が向いてるのか分からない。先の見えない将来に対する不安がいつも心の中にある状態です。でも私にとって、前を向いて、自分らしく!就職活動を楽しむつもりで頑張ってみようと背中を押してくれる一冊になりました。
今、この本と出会えて良かったです。

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2017年02月02日

Posted by ブクログ

小説だが、自分の生き方や働くことの本質について考えさせられる自己啓発本のような本であり、とてもタメになった。
主人公と同じ大学生ということもあり、感情移入できて自分事のように思いながら読んだ。
強いて言うなら、リョウタくんの就活中の話がもう少し詳しく欲しかった。

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2025年11月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

就職活動に悩む主人公が、「手紙屋」と文通をする中で成長していく物語です。手紙を読み進めるたびに、主人公の視野がゆっくりと広がっていくのが分かり、気がつけば自分の考え方まで揺さぶられていました。

とくに印象に残ったのが以下のポイントです。



● 世の中は物々交換である

会社が給料と交換してくれるのは、単に時間や労働力だけじゃない。
笑顔や言葉、姿勢みたいな“お金じゃない価値”もちゃんと見られている。
逆に、会社からもらえるのもお金や安定だけじゃなく、知識や経験、人とのつながりなどいろんなものがある。
この考え方を持つだけで、働くことの見え方が少し変わるなと思いました。



● 相手の欲しがる称号を先に与える

「あなたは約束を守る人だと思ってるから安心してるよ」
こんな風に言われたら、期待に応えたくなりますよね。

人は全ての一面を持っているから、そうなって欲しい一面にスポットライトを当てるもいう考えは、大人よりも素直な子供に対して有効だろうと感じた。
大人には、ただのお世辞じゃ意味はなくて、ちゃんと相手の良いところを見つけて伝えることが大事だと思う。
小さな長所でも、気づいたら素直に褒められる人になりたいと思いました。



● 天は自ら助くる者を助く

同期より頑張っても、最初は給料がほぼ一緒で、損してる気がすることってありますよね。
でも、それでも愚直に頑張り続ける人がいて、会社が期待するのはきっとそういう人。

「みんなの分まで自分が利益をあげてやる」くらいの気持ちで仕事に向き合えたら、自然とチャンスも増えるはず。
評価されない…とふてくされる前に、まずは自分ができることをちゃんとやろうと思いました。



● 会社とは「人」である

会社にも創業者がいて、困難を乗り越えて成長し、やがて終わりが来る。
人の人生と同じだと考えると、就職活動って結婚相手探しに似ているのかもしれません。

有名企業だから、待遇が良いから…で選ぶのは、見た目やお金だけで結婚相手を選ぶのと同じ。
理念や雰囲気に共感できるか、自分の価値観と合うか。そこを大事にしたいと思いました。

過去に何となく就活して後悔したことを思い出して、少し胸が痛かったです。笑



● 今目の前のことに全力を注ぐ

通訳になりたいなら英語を勉強するのは当たり前。
でも、それだけじゃ差がつかなくて、そこにどんな経験やスキルを掛け合わせるかが大事だと気づきました。

好きで続けてきたこと、趣味で身につけたことも、自分の強みになる。
まずは目の前のことに全力で向き合って、いろんな経験をしていきたいと感じました。



● 成功する人と失敗する人の違い

失敗する人はすぐに「才能がない」と諦めてしまうけど、成功する人は「続けられた情熱があったから」と言う。
結局は、行動し続ける人が前に進めるんだなと感じました。

才能より、情熱。
言うのは簡単だけど、それを信じて動き続けたいです。



就活中の人だけじゃなく、働いている人にも刺さる内容がたくさん詰まっている本でした。
仕事や生き方にちょっと迷ったときに、また読み返したい一冊です。

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2025年11月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

就活しているときに読みたかった、、定期的に読み返したい。

以下、覚え書き
・私が持っているものの中で、他の人が欲しがるのは?
・自分で切り開いていこうとする。自分にできる精一杯をやろうとする。
・法人を選ぶときにも理念や性格をみて選ぶ。友人として選ぶように。
・情熱。

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2025年10月13日

Posted by ブクログ

小説でありながら自己啓発的な本でもある。
これを大学生の時に読みたかった。でも当時の自分はこの内容を読んで腹落ちできるかな…
才能ではなく情熱を注げるものに時間を使う、今あることに一生懸命に取り組む、この当たり前のようで難しいことに気付き行動できるのは人生経験を積まないと難しいと思った。人生経験が浅くても気付き、行動できている人はやはり強い。今からでも遅くないかな〜笑

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2025年08月19日

Posted by ブクログ

『運転者』に感銘を受け、喜多川泰さんの作品をもっと読みたいと思い、手に取りました。こちらも期待を裏切ることなく、とても良かった。
成功した時に出会うであろう幾多の人、今現在関わってくれている人たち“その全ての人が自分の応援団“そう思えたら、一歩を踏み出す勇気も、続けていく忍耐もきっと持ち続けられる。立ちはだかる壁を乗り越えていく糧になると思いました。
主人公世代に読めていたら、どんな感想を持ったかな。

喜多川泰さんの本、好きです。

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2025年06月10日

Posted by ブクログ

転がる石にはコケは生えない。
自分で考えて行動する、それが自立ということなんだと思った。何が起きても、考えて行動できる人は道が開けるということなんだろう。

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2025年05月31日

Posted by ブクログ

子どもに読ませたい本かも。
就職活動はじめる大学生と手紙屋とのやりとり。
運転者の方が自分向けだったな。

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2025年03月20日

Posted by ブクログ

小説というかなんというか
ためになる話もあれば、ただ説教されてるようでもあれば、自分の考え方が間違っていたのかとそんなことまで思ってしまった

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2025年11月20日

Posted by ブクログ

就職活動を前にして悩む青年が「手紙屋」と文通することで人生を見直すお話。

喜多川泰さんらしい、啓発本と小説の間のようなお話でした。この手のお話は共感できるかどうか、が評価になると思うのですが、「運転者」ほどには共感できませんでした。

会社の性格を知ることの難しさは
本文でも触れていましたが、本当に小規模でないと無理と言ってよいレベルではないでしょうか。
部署によっても、直属のボスによっても違いますしね。
そんな感じで星3つ

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2025年08月24日

Posted by ブクログ

とてもいい手紙をいただいた気分です。

物語自体の展開は思っていたより早かったのですが、2人のやりとりの内容自体はとても響くものがありました。
大学生のときに出会いたかったです。

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2025年06月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

オーディブルにて。

義理の父から勧められたので。

ストーリーとしては、手紙屋さんがただの婚約破棄されて引きこもった故の職業でなくて良かった。笑

蛍雪編と同じく、できるだけ素直な気持ちで受け取った言葉を書き留めておく。


・もっと深く考えてみると、会社が持っているものの中で、あなたがどうしても欲しいと思えるものは、お金や安定、多くの休日や福利厚生の充実以外に本当はたくさんあるはずです。同様に、あなたが持っているものの中で、会社が欲しがるものは、時間と労働力以外にもたくさんあることに気がつくはずです。
・あなたが出会った人すべてを、あなたの味方にする魔法の方法は、相手にこうなってほしいと言う「称号」を与えてしまうのです。
・人は与えられた「称号」通りの人間になろうとする。
・今、自分に起こっていることがラッキーなのか、アンラッキーなのかは、その時に判断することはできません。
・手に入れた結果の良し悪しは、後でいくらでもあなた自身が変えることができます。今は、結果を恐れずいろんな経験を手にするために行動はあるのみだと私は思うのです。
・すべての法人は、生存するために「多くの人から長期間にわたって必要とされ続けること」と「収入内の生活をすること」の2つを達成しなければならない。大切なのは前者です。
・あなたが自分に向いている職業を探すのは、自分ではまだ気づいていない自分の才能を開花させるチャンスを失う恐れがあります。そんなことを考えるよりも、向いていなくてもいいからその会社の活動が自分をワクワクさせる。そんな会社を探してみたらどうでしょうか。
・素晴らしい成功の人生を送るためには、「しっかりとしたゴールを持ち、常にそのゴールを忘れない」ことよりも「今、目の前にあるものに全力を注いで生きる」ことが大切。
・人生におけるあらゆる壁は、あなたが決める生き方に応じて目の前にやってきます。だから、目の前にやってくるものを、取捨選択しないことです。
・誰かの考えが記されているものを読み、それに対する自分の意見を書く、と言う作業を習慣化することです。〜〜〜自分を変えてくれるような本を読み、自分の意見を書き綴っていく。このことで自分を磨くことができます。
・自分の気持ちが元に戻らないためには習慣化することが大事です。常に動き続けること。この事は実は自分を磨き続けることよりも大切です。あなたがすべきなのは行動を始めることです。
・失敗する人は、「才能」を頼りに夢を叶えようとするのです。一方で、成功した人は「情熱」を頼りに夢を叶えようとします。別の言い方をすれば、"何をやれば成功できるか"ではなく、"自分がどうしてもやりたい事は何か"を考えているということです。
・才能とはあらかじめあるものではなく、自らの努力で開花させるものです。そして、才能を開花させるものは、開花させようとする「情熱」なのです。

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2025年05月27日

Posted by ブクログ

自分が将来何をしたいのか、どのように生きたいのかについてずっと悩んでいる自分にとってぴったりの本だった。
物語の展開が早くて思ったよりもあっけなく終わってしまったが、手紙屋からの手紙の内容は一通一通が自分にとても響く内容だった。

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2025年05月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

西山諒太は就職活動中の大学生。
あるとき行きつけの喫茶店で”手紙屋”のチラシを目撃する。
10通の手紙をやり取りし、代金は本人が成功を手にしてからで良いという。
就職活動に悩んでいた諒太は文通を始める。
手紙のやり取りを通して成長し自分の夢と向き合ってゆく。


一番印象に残った手紙のフレーズ
「失敗した人は才能を理由に挙げる。成功した人は情熱を理由に挙げる」

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2025年03月27日

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