喜多川泰のレビュー一覧
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喜多川作品を読むのはこれで9作品目。どの作品も読むと温かい気持ちになれます。
ひとつの命が生まれるのは奇跡、とよく言われますが、ここまで深く考えたことはなかったような気がします。私もあの不思議な夢を見て自分のルーツを知りたくなりました。
そして、親は子供に成長させてもらっている。これにはとても共感します。
個人的にはとても温かい気持ちになれたお話でしたが、子供を持たなかった人、持てなかった人には少し酷な内容かもしれません。作者さんはそういう意図で書いたわけではないでしょうが、何か責任のようなものを感じてしまうかもしれません。それでもご先祖様に感謝し、自分の命を大切にし、今を大切に生きることを考えるきっかけになると思います。 -
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「【0】を【1】にすること」これは、まさに私がここ数年心掛けていることです。
これを読んだのは夫の仕事の都合で海外に住んでいた時のこと。その数年間は初めてのことだらけだし、プチトラブルは日常茶飯事だし、初めは怖いことだらけでしたが、言葉の壁に阻まれながらも、新しいことに挑戦したり問題を解決するたびに自分の経験値が上がっていく感じがして、まさに毎日が「不自由な旅」みたいなものでした。その時は大変だったけど、今となっては自分の財産のように感じています。
なんとなく平凡な毎日を過ごしてしまっている人には良い刺激となる本だと思います。
今回、喜多川シリーズを読んだのは8作品目。どの作品も私が普段意識している考え方が多いのですが、私がぼんやりと意識していることを物語として綺麗に言語化されていて、私のバイブル的存在になりつつあります。 -
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喜多川泰作品を読むのは「運転者」「賢者の書」「君と会えたから」に続いてこれが4作目。今回も裏切らないですね。
前半はありがちな若者の話で、正直、共感はできるものの学びが少ないなぁと感じながら読み進めていましたが、後半にそこからの学びがぎゅっと詰まっている感じ。
「お金が幸せの基準でないこと」「他人と比べるのではなく、昨日の自分と比べること」「ものにお金を使うのではなく、経験や知識につながるような時間に投資すること」など、今まで年月をかけて徐々に気づいてきたこれらのことがこの一冊にまとまっていました。まさにこの本に記されていた通り、若い頃にこういう素晴らしい本に出会っていたら、成功者が一生かけて学んだことを数時間で学んで、他より抜きん出ることができただろうにと思いました。
娘が将来のことを考えるようになる年頃になったら、ぜひ読ませたい一冊です。 -
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「運転者」「賢者の書」と喜多川泰さんの作品にハマり、今回読んだのが3冊目。今回も良かったです。序盤は恋愛小説要素が強くて、今回はちょっと毛色が違う作品なのかな?と読み進めていましたが、やっぱり今回も学びのある物語。
もし、自分が中学生や高校生の頃にこんな本に出会ってたら違った人生だったのかな?と考えてしまいました。進路に悩む若者にはもちろん、夢なんて言葉を忘れて毎日をなんとなく過ごしてしまっている大人にもおすすめ。
人生で叶えたいことリストを作るというのはよく聞く話ですが、そこには他の人にやってあげたいことリストも必要だということがこの本からの最大の学びでした。やってあげたいことリストを実行すると自ずと結果として人生で叶えたいことが実現する。深いなと思いました。
また、「今までの自分ができなかったからといって、それが一生できないという理由にならない。」確かにそうですね。自分にはセンスないんだと半分諦めながらやってる自分が、自分の可能性を潰していることに気づかされました。 -
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喜多川さんの作品は、非常に読みやすいなぁと思う!
自分も6ヶ月になる娘が1人いるので、父親になったばかり。秀平の気持ちがよくわかったし、自分ごとのように感じられた。
何十億という可能性の中から、僕たちの家族のもとに来てくれた娘、選んできてくれたとしか考えられない。この子には無限の可能性があり、それをゼロにも100にもできるのは、親である僕らの言動。
テストでいい点数を取って、良い大学に行って、いい会社に入って、っていうレールを歩めるように教育するのではなく、『生きる力』を教えてあげたい。
そのために、自分が『生きる力』を身につけないといけない気がする。
SNS を流し見している暇なんてない。色んな本を読んで、色んな人に会って、色んなものに触れて、考え、調べ、娘に何を伝えたいか、をつねに考えた方がいいと思う。
そう思わせてくれた一冊。ありがとうございました! -
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ネタバレ最初、普通の小説かと思って読み始めましたが、この本は自己啓発本なんですね。
「今、ここに集中すると、未来が変わって、過去が変わる」
「俺を救ってほしい、俺をなんとかしてほしい……と思って生きてる人にとって会社は、自らを奴隷にする場にしかなりません。でも、会社を救ってあげたい、会社を何とかしたい……と思って生きている人は、決して会社の奴隷なんかじゃありませんよ。むしろ会社の救世主、ヒーローです。」
心に火を灯してくれる言葉がたくさんありました。
数ヶ月前に、とても辛いことがあり、私はこの先幸せになるのを諦めて生きているのですが、周りの人に幸せにしてもらうおうと考えるのではなくて、自分が周りの人を幸せにするんだぐらいの意気込みで生きていったら、何か変わるのかなぁ、とぼんやり希望が見えました。
自分も10年後の自分に手紙を書いてみようかなぁ。
10年後、この本を読んで良かった!と思って生きているといいなと思います。 -
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・「運」は良い悪いではなく、貯めて使うもの。ポイントカードのようなもので、貯めて使うものだということ。
・運に対する考え方が大きく変わった。
・「プラス思考」に関しても、考え方が変わった。
プラス思考とは、自分に都合の良い事をイメージしていればそれが起こることでは無い。
自分の人生でどんなことが起こっても、それが自分の人生においてどうしても必要だから起こった大切な経験だと考えられること!
どんな出来事だってプラスにできるし、マイナスにだってできる!
これから起こることではなく、起こったことに対してプラスに考えられるか!
・起こった直後は最悪と思っても、時間が経って考えてみればむしろ良かったんじゃないかと思えることばかり、人生は。だから、最初からむしろ良かったと思えると色々楽しめてくる。
・自分の人生で何がプラスで何がマイナスかなんてそれをやっている時には分からない!どんな事が起きても、それが起こった時に自分にとって必要な経験に変えていくというのが生きるということ!
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人生をよく生きる人とそうでない人の違い
【内容メモ】
・前半は、「お金持ちになりたい」と思いながら、実行はせず、年が行ってから後悔に満ちた生活をしている男性の物語。今の自分と共感性が非常に高い。
・5つの常識を破る必要がある
①幸せは他人との比較で決まる ②安定がずっと続く ③成功=お金持ち ④やりたいことをお金を稼げるものから選ぶ ⑤失敗を避けて生きる
・時間を読書に投資することで、将来のリターンがある。浪費していては、もったいない。
・やりたいことは、時間をかけて真剣に取り組んだ中からしか生まれない
・心と体を磨く、筋トレと同様に心も磨けるが、磨いていないと磨くのに時間がかかる(太った体を戻すのが大変なのと同じ)
【所感】
・前半の物語の共感性が高い。お金持ちになりたいが、今は時じゃないと言い訳をして楽な道を選んでいる。今の自分を見ているようだった。
・特に④が刺さった。この年のせいにして、やりたいことはお金を稼げるような仕事、安定した仕事、といった選択肢でしか、考えれていない。【君のお金は誰のもの】でも同様のことが書いてあり、「世の中に役に立てること、人を幸せにすると思えることの中にやりたいことがある」
・最後の著者がこの本について語って、自我を出してきたのが冷めた。自分の本をおススメするのもなおさら冷める。やはり小説系はこのあたりがちょっと嫌。 -
Posted by ブクログ
初めて出会った作家さんの本でした。
たまたま入った書店で、コーナーになっていたので、
手に取りました。
これはまた運命です。いま、新しい節目の生活をしてるわたしにぴったりな本でした。
一言で言うと、心が洗われる内容です。
とても優しい言葉で綴られていて、どんな時に読んでも、どんな年代でも、得られるものがあると思います。
最後は一気に読み進めてしまいました。
心がポカポカして、清々しい気持ちになり、
ストーンと心に光が残りました。
成功する人、しない人、
思わず、あっ!と声が出てしましました。
わたしは人生折り返しかなぁという年数生きてるけれど
進んできた道は、まあまあ間違ってなかったなぁと
安堵し、人としての答え合わせをしたような気持ちにも
なりました。
素敵な本に出会うことは幸せなことです。
ありがとうございました。と伝えたいです。