喜多川泰のレビュー一覧

  • おあとがよろしいようで

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    ネタバレ

    途中から「ソバニイルヨ」という本が浮かんだと思ったら同じ著者だった(笑)

    「おあとがよろしいようで」の方が刺さる人が多い気がする。どちらも良書。わたしの人生においてホームラン級の本。


    好きな言葉、考え、真似したいところ↓

    ●P106高校時代の健太の質問「どうして落語家になったんですか?」に落語家が答えた言葉。

    『落語の登場人物はみんなどこか抜けてる。いや、どこかどころかかなり抜けてる。欠点だらけなんですね。だけど、一つだけいいところが誰にでもある。その一つだけのいいところで江戸の社会にちゃんと居場所をつくって、お互いによしとしているんですね。何の文句もない。この部分を直せとか、もっと

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    2025年01月08日
  • 「また、必ず会おう」と誰もが言った。

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    生きていく上でとても大切なことが書かれてあった。
    子供に読んでほしいだけでなく、私にとっても大切な本になりました。

    和也に幸あれ♡

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    2025年01月08日
  • きみが来た場所

    QM

    購入済み

    想像以上に壮大な物語でぞわぞわっときた(いい意味で)。
    主人公が、キャンディを舐めた後大抵公衆の面前で醜態晒すの分かってるのにそれでも何度かやらかしてるのが個人的ツボ。
    本当に自分たちはすんごい確率のもと生まれてきたんだなって。
    そして戦時中命を懸けて後世の人たち、家族を守ろうとした先祖たちの境遇に比べたら、たしかになんと恵まれていることか。
    落ち込むことがあっても、もう少し頑張ろうと静かに闘志を燃やせる。

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    2024年12月15日
  • おあとがよろしいようで

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    スッと心に入ってきた。
    私のこ・こたつにもいろんな景色を見せてあげたい。
    落語あまり聞いたことがなかったけどすごく興味が湧いた。
    楽しいことばかりじゃないのが人生だけど
    喜多川さんの本は自然と、明日も頑張ろうって思わせてくれる。
    落研のメンバーもみんないい味出してるなぁ。

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    2024年11月25日
  • 「手紙屋」蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙

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    手紙屋と言う本は2冊あるが、蛍雪編のこちらをストーリー的には先に読むべきだった。手紙屋は勉強の大切さを自分で気づくことに重点を置いた。今の高校生のように勉強をやらされているのではなく自発的にやることが大切だ。最終的にはそう言った人間が、高い学歴、地位を手にするだろう。

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    2024年11月22日
  • 「手紙屋」蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙

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    家に帰ってから最初に座る場所で、自分の人生が決まる。

    子どもが幸せを手に入れる方法は「自分のために頑張ること」ではなく、「人のために生きること」なのです。

    あなたが勉強しなければ困るのは、あなたではなく、将来あなたと共に生きる人なんです。

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    2024年11月21日
  • 賢者の書

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    読む本は、自分で選ぶ物。とは、分かっているが、家から出ない学生の息子に是非読んで欲しい。
    賢者に.......

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    2024年11月17日
  • 「手紙屋」蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙

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    帯の何のために勉強するのだろう?にひかれて読みました。

    自己啓発とストーリーがうまくミックスされており、1日で読み終わってしまいました。

    勉強するのは、何故かかなど考えたことなかったけれどこれを読んでからは、子供に何のために勉強するのかうまく伝えることができる気がします。

    何のために勉強するのかは?日常生活が忙しくなると忘れてしまいがちになるので、忙しい時ほど読み返し何のための勉強か意識していきたいです。

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    2024年11月17日
  • 「手紙屋」蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙

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    進路に悩める学生は、もちろん
    大人に読んでもらいたい作品

    前を向いて下を向いて、ちょっと後ろに下がってまた前に進もうと思えるお話し

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    2024年11月14日
  • 上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え

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    お金を行動の基準にせず、自分の時間を投資してでもやりたいことは何か。それに失敗を恐れずに挑戦する。こんな親になりたいな。

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    2024年11月09日
  • スタートライン

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     学生の時に読みたかった。今読めてよかった。心からそう思える、『夢』とは何かを考えさせてくれる一冊です。

     メインの主人公はどこにでもいそうな男子高校生。代わり映えのしない日常を刺激してくれる大人と言えば、少し変わった哲学のようなものを授業に取り入れてくれる歴史の先生くらい。そんな彼の日常を劇的に変えたのは、高校三年生で転入してきたとある女生徒の存在だった。急速に彼女に惹かれ、恋をして、彼女に近づくために彼女の世界を知っていくうち、彼は今までの自分から少しずつ変わっていく。彼らの恋と、その先の未来の行方を追いかけることのできる良作です。

     この話は、将来の『夢』というものがどんなものなのか

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    2024年11月08日
  • 上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え

    夢の実現に大切なこと

    故郷を旅立つ息子に向けて、父からの手紙が届くという内容の本です。
    地方から上京した人には、とくに共感できる内容になっていると思います。物語と手紙の形式で話が進んでいくのでとても読みやすく、これから夢を実現するために動きたい人へぜひ読んでいただきたい1冊です。

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    2024年11月06日
  • おあとがよろしいようで

    QM

    購入済み

    「おあとがよろしいようで」、、、、こんなに綺麗なタイトル回収は見たことがない。どこにでもいそうな大学生の話なのに部長の人間味や、輝いて見える他の部員の過去の苦労など、まさに「今まで見てきたもの、感じてきたものが自分をつくっている」だなぁと。自分ももっと頭のなかの「ミニ自分」に色んな世界を見せて楽しませてやりたい。それにしても喜多川先生の本はハズレなし。素晴らしかったです。

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    2024年09月30日
  • 運転者 未来を変える過去からの使者 (プレミアムカバー) (上村五十鈴さんコラボ) 【特別原稿:プレミアムカバー版に寄せて 収録】

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    自己肯定感が上がる本。運を使う、貯めるという感覚はとても大事だし、そのためには常に上機嫌でいる事が大事だと学べた。

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    2024年09月30日
  • おあとがよろしいようで

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    「楽しむための準備」1番響きました。
    人生を楽しむためには準備が必要。もっと豊かな人生にしていけるよう頑張ろうって思えた作品でした。

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    2024年09月28日
  • ソバニイルヨ

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    限界を超えたところを目指すって言葉、私も心掛けたいと思った。学生の時に読んでたら、もっと勉強していたかも。いや、今からでも遅くないか。
    子どもにも読ませたいと思った。

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    2024年09月24日
  • おあとがよろしいようで

    購入済み

    磐石

    磐石の喜多川ワールド。気分が悪くなるような社会になってしまいましたが、作品の中は気持ちいい風が吹いています。美しく、気持ちよく、自利利他できょうもいこうと思います。

    #癒やされる #泣ける #感動する

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    2024年09月05日
  • 君と会えたから……

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    明日が必ずあると思うことの傲慢さを知る小説

    正直、学生時代に読みたかった本です。
    人生は一度しかないのに、学生時代はなんとなく生活していた。
    それが、いかにもったいない事なのかこの小説を通して教えてくれます。

    夢を持ち、行動するためにはどうするか。
    成功するにはどうするか。
    人生で大切なことを教えてくれます。

    そして、後半のシーンは涙なしでは読めません。
    ぜひ、早い段階で読んで欲しい本です。
    皆さんの明日からの生活が大きく変わることを祈っています。(もちろん、自分自身にも。)

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    2024年09月03日
  • 君と会えたから……

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    めっちゃよかった。最後は、涙、涙。
    最近、考えていたこと、、、と重なりました。
    一度しかない人生、自分のやりたいことをしたい!
    と強く思い、勇気をくれた一冊でした。

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    2024年09月02日
  • よくがんばりました。

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    中学生教師の嘉人は、ある日警察からの連絡で実父が亡くなったことを知る。
    父親とは38年前、母親と家を飛び出してから、自分の記憶からも消していた存在だった。
    縁遠い父親の謎解めいた死が、嘉人を故郷へ引き寄せる。
    私のプライベートと似通っている部分がある。。。
    不器用な愛情表現しかできない父親が、物語が進んでいくに連れて、嘉人は愛に気付いていきます。
    自分で自分を受け入れることで、人生の見え方が変わってくるのですね。

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    2024年08月31日