喜多川泰のレビュー一覧

  • 運転者 未来を変える過去からの使者 (プレミアムカバー) (上村五十鈴さんコラボ) 【特別原稿:プレミアムカバー版に寄せて 収録】

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    とてもリアリティーがあって、アドラー心理学を読んでいるような小説でした。そしてかつ心も温まる内容でした。行き詰まっている。社会人みんなに当てはまる節があると思う。勇気が欲しいなぁとかついてないなぁって思う時にまた読んでみたい。そんな小説でした。

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    2025年08月10日
  • 君と会えたから……

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    オーディブルで聴いたもの。
    物語で大切なことを教えてくれる作品。非常に聴きやすく、読みやすいとも思った。

    ・『円』の読み方は、ありがとう、であることを意識すること
    ・お金を集める人は、それだけ人からのありがとうをもらっていると言うこと
    ・今日できないことが明日もできないことにはならないこと、人には可能性がいくらでもあること

    大切な考え方を学ぶことができた作品だった。とくに上記のような内容は覚えておきたいと思っている。

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    2025年08月02日
  • 君と会えたから……

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    将来何になりたいのかわからず、
    悩んでいる若者に勧めたい
    "小説仕立ての自己啓発本"。
    対象は、中学生以降の学生さんかな?
    就活にも役立つかと。

    「180円(180ありがとう)」の
    「欲しいものを手に入れる為にお金を
    払っているのではなく、それに携わった人に
    ありがとうを届けている」という考えは、素敵!

    個人的には、コンプレックスを魅力に
    変えるために、「毛穴から外に光が
    漏れるくらい自分の中に明かりを灯す」
    という表現が好き。
    隙間だらけの模型の中に光を灯すという
    例えが分かりやすかった。


    読後、試しに書いてみた60のライフリスト
    (実現させたいリスト)は、かなり

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    2025年07月29日
  • おあとがよろしいようで

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    大学進学を機に上京したばかりの暖平は

    新品のコタツを買ったものの

    配送料を払えず、自力で下宿に持ち帰ろうと

    コタツを背負いつつ、途方に暮れていると

    そこに一台のバンが止まった



    乗っていたのは、

    大学の落語研究会の部長・碧だった。

    なんだかんだと押し切られ、

    暖平は落研に入ることに・・・

    そして、そこから、彼の人生が大きく動き出す・・・





    笑える本が読みたくて

    落語の物語だったらいいかも・・・?

    なんて思ったのだけど

    以外にも、ちょっぴり、うるうるしてしまう物語でした。



    そして、主人公が新しい自分と出会ったように

    この本からは、いろいろなことが

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    2025年07月26日
  • 「手紙屋」蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙

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    就職活動をしている学生だけでなく、働くことに疑問を感じてしまったとき、仕事の意義がわからなくなってしまったときに何度も読みたい一冊です。

    自分を守ってくれる場所さがし、、私はそれもひとつの働く理由かなと思います。それが社会と関わっている実感につながるのであれば、守られているからこそ誰かの役に立てる何かを探す余裕もうまれるのかな、と感じています。
    ちょうど自分が転職した身であり、カルチャーギャップに苦しむ中で、ベンチャーの大義名分だけでは心が潰れてしまうことがあるとしりました。そんな中での本書との出会い、、、働く意義や夢を追うような年代からはとうに時が経ちすぎてしまいましたが、改めて働くという

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    2025年07月26日
  • 秘密結社Ladybirdと僕の6日間

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    リーダーシップとは何か?を改めた考えさせられた。組織人としてリーダーとして足らない部分に気付かされるが、すぐ忘れてしまう。
    付箋付けておかないとなー(笑)

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    2025年07月24日
  • ソバニイルヨ

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    泣けました。変わったのは隼人本人。ユージは助言しただけ。私もユージみたいに人が変わるきっかけになる人になりたいと思います。

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    2025年07月14日
  • 賢者の書

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    ファンタジー小説で検索をかけたら出てきた当書。
    頁を捲ってみると、ファンタジーというよりも、岸見一郎氏の『嫌われる勇気』のような会話方式の啓発本だった。

    丁度、職場の新人さん達が自身の事を「猫被ってる」「他責思考」「人に厳しく自分に甘く」と真顔でしれっと話す事に辟易していた時期に読んだので、東西のオアシスの話が最も印象深かった。
    お互い支え合っていることは事実であり、本人達も言うほど悪い人間ではないので穏やかな心で対応していかなければと改めて思わされた。

    本文より
    『これから人生のあらゆる場面で、僕が賢者の教えどおりに本当に行動できる人間かどうかが、くり返し試されることでしょう。単なる知識

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    2025年07月14日
  • 運転者 未来を変える過去からの使者 (プレミアムカバー) (上村五十鈴さんコラボ) 【特別原稿:プレミアムカバー版に寄せて 収録】

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    一気によめた、おもしろい。

    最悪、と思うこともむしろ良かったんじゃないか
    と考えるだけで運勢もかわる
    確かにそうかもね。

    運はあるかないかではなくて
    貯める、使う
    ふむふむ、これもありえそう。
    ご先祖様が貯めてくれた運
    これを使わせてもらい、わたしもまた
    次の世代に運を引きつぐ
    そう考えると未来があかるくなるなぁ。

    努力は報われる、
    この表現がなんかあんまり好きじゃないかも
    それって努力なのかなぁ?
    そもそも努力という言葉にざわっとする私
    努力=頑張る という感じがして、どうもなぁ、

    あと、主人公は実家帰ったら仏壇に手を合わせようよ
    って思った、その描写がないのが謎。
    葬儀の後に一人暮

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    2025年07月13日
  • 「また、必ず会おう」と誰もが言った。

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    ネタバレ

    ☆4.1

    一人旅するから身近な話だった。青春18きっぷも使ったことがあるけど、その時ほぼ誰とも話さなかったから出会いを大切にした一人旅がしてみたいと思った。人見知りだからできる気がしないけど…

    人生における大切なことがいくつも書いてあった。作者のあとがきの、主人公が旅の中で経験した、予定外の出来事、出会いと別れ、繰り返す中での気づきは人生も同じという部分が心に残った。これからの人生、もっと人との出会いを大切に生きていきたい。

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    2025年07月13日
  • 「また、必ず会おう」と誰もが言った。

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    オーディブルで聴いたもの。

    人との出会いや自身の行動で、未来を切り開いていくストーリーがとても良かった。
    行動する人は、その分様々な経験に恵まれて、人生において貴重な経験を得るチャンスが多いことが物語から学ぶことができた。

    若いうちにこのような経験ができると、充実した人生を送れる気がした。自分も振り返ると色々な考えをくれる人に恵まれてここまで生きてこれているのだと、自分の考え方が形成されているのだと実感した。

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    2025年07月13日
  • ライフトラベラー 人生の旅人

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    さすが喜多川泰さんって思えるような一冊でした。やらなきゃならない事とやりたい事を考えているとついつい自分のこれまでの生き方を考えてしまう。やはりやらなきゃならないと思う方が多かったように思う。短い本ではあるが大事な考え方がいっぱい詰まっていました。30歳位の人に読んで欲しい本です。

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    2025年07月04日
  • よくがんばりました。

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    ネタバレ

    ほろり。

    祭りの夜の幻。亡き父との再会。
    なんて、不器用さんなの。
    しっかり愛はあったのね。

    本との出会い。ザ貸本屋。
    副職 殺し屋店主の、これ読んでみて。
    っっっ〜〜痺れる。
    学生のとき、図書貸出カードに知人の名前があると、なんか嬉しかったな。

    本って、そのときの自分に欲しい言葉をくれる。メッセージを頂いている。
    この本の中からも、出逢いがあった。

    家族はお互いさま。迷惑の掛け合い。
    わたしはわたしだから、わたしのすべてを受けとめて生きていってる。偉いね、わたし。よく頑張ってる。
    みんなもそう、それぞれのいろいろを背負って生きてる。偉いね、みんな。
    比べられない。わたしもみんなもリス

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    2025年07月03日
  • おあとがよろしいようで

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    明日を楽しくするために準備(予習)する発想がなかった。(やったことあるのはせいぜい荷物の準備くらい、、)実践してみようと思った。
    人との出会いは大切だと思う。
    その出会いによって一歩踏み出せたり、知らない世界を知ることが出来る。せっかくこの世界にいるのだから、色々みて聞いて知る方が人生楽しめる。機会を逃さないようにしたい。

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    2025年06月22日
  • ソバニイルヨ

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    子供が、どうか幸せな方向に進むように願うのは、
    親なら当然。
    だが、近くすぎる関係だからこそ、伝わらない難しさがある。
    子供とはゆえ、1人の人間。思い通りにはできないんだと思う。
    自分自身が考えることの大切さ。他の誰かが決めた人生を歩くことは無理なんだと、思った。
    自立の難しさ。
    大人で、わかってない人もたくさんいる。
    考え続けていくことが人間なんだ、と思った。

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    2025年06月19日
  • おあとがよろしいようで

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    上京し大学入学して落語研究会に入部することになった暖平が出会った人たちと関わり合いながら成長する物語。

    ※人は出会ったものでできている

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    2025年06月16日
  • 賢者の書

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    久しぶりに読書が楽しいと思えた本。
    家で読むのはもちろん、電車、職場、でも読み続けてしまう始末。。喜多川さん作品は外装が綺麗なのでブックカバー無しでも人の目を気にする事なく読めるのもいいポイント。

    内容は短篇集のようになっており読みやすい

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    2025年06月11日
  • 手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~

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    『運転者』に感銘を受け、喜多川泰さんの作品をもっと読みたいと思い、手に取りました。こちらも期待を裏切ることなく、とても良かった。
    成功した時に出会うであろう幾多の人、今現在関わってくれている人たち“その全ての人が自分の応援団“そう思えたら、一歩を踏み出す勇気も、続けていく忍耐もきっと持ち続けられる。立ちはだかる壁を乗り越えていく糧になると思いました。
    主人公世代に読めていたら、どんな感想を持ったかな。

    喜多川泰さんの本、好きです。

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    2025年06月10日
  • 君と会えたから……

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    自分の中には外に漏れるくらい明るい光が煌々と燃えているか。この言葉、胸にささりました。
    私も事あるごとに自分に問いかけようと思います。

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    2025年06月10日
  • 手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~

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    転がる石にはコケは生えない。
    自分で考えて行動する、それが自立ということなんだと思った。何が起きても、考えて行動できる人は道が開けるということなんだろう。

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    2025年05月31日