喜多川泰のレビュー一覧

  • きみが来た場所

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    ご先祖様たちの生命のバトンが繋がって、今の自分がいること。子供たちがいることを改めて教えてくれた本だった。

    自分も子供が生まれた時のことを思い出して、自身の覚悟も生まれた気がしたことを思い出させてくれた。
    しんどいのは確かだけど、子育てで時間がないことを言い訳をする親にならないように、日々今を楽しんで、今を生きることを大事にしたい。

    好きな喜多川作品だけど、登場人物が多くて途中何度か読み返すことがあったため▲1

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    2025年03月27日
  • ライフトラベラー 人生の旅人

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    Audibleにて耳読。「旅するように生きる」って、いいなぁと思った。どこに行くかではなく誰と行くか、0を1へ、目の前のことをやる…など。最後の章だけが要らないなぁと思ったのは私だけ?

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    2025年03月26日
  • 「また、必ず会おう」と誰もが言った。

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    ネタバレ

    ・人より先に動いて、人の役に立つ
    ・青春18切符
    ・立派な居候: 早起き、玄関・風呂・トイレ掃除、食器洗い
    ・人間は人が喜ぶことをした時に、自分も、同じ、喜びを得る事ができる
    ・言うことを聞くんじゃない、お前の人生はお前のもの
    ・心から(能力・成長を)信頼して待つ、と、子供は才能を開花できる
    ・必死でやってできなかったら恥ずかしくて、必死になるのを避けてた逃げてた。負けるのが怖くて逃げてる方が恰好悪い、逃げずに正面からぶつかっていった方が格好良い
    ・旅、自分の居場所でないところから、自分の居場所をみる経験で、新しい気づき・日常に対する感謝・人生の使命すらを知れる
    ・生きる力、想像力、で人間はあ

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    2025年03月25日
  • ソバニイルヨ

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    ネタバレ

    何事にも嫌々文句を言ったり、人目を気にしすぎたり、人の失敗を笑う中学生の主人公。
    3ヶ月海外に出張する父親が、主人公を良い性格にし成長させようと家にあるものでAIロボットを作った。そのAIロボットのおかげで、主人公が両親の予想以上に成長する物語だった。

    AIロボットは、主人公に「他人に期待しない。
    期待するからイライラする。相手を変えるのではなく自分が変わる。」
    「最低限度をこえた勉強をする。
    勉強しても将来の役に立つかどうかは分からない。しかし、長い年月かけて同じ時間、勉強に費やしても それが浪費になってしまう人と投資として自分の財産に変える人がいる。
    どうせ同じ時間をかけるなら、投資にな

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    2025年03月23日
  • 賢者の書

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    久し振りに熱い気持ちになりました。


    うだつの上がらない中年男性が、賢者になるための旅をしている少年と出会う。そして、その少年が今までに出会った8人の賢者からの学びを中年男性が享受する。
    といったあらすじ。

    8人の賢者の教えはどれも一見簡単で、誰にでもできそうな内容。でも、簡単で、誰にでもできそうなものだからこそ、疎かにしたり、「こんなことしても」と結局行動に移さない人が、圧倒的多数なんだろうなと思いました。

    今この瞬間から、行動に移していきたいと思います。

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    2025年03月23日
  • 手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~

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    子どもに読ませたい本かも。
    就職活動はじめる大学生と手紙屋とのやりとり。
    運転者の方が自分向けだったな。

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    2025年03月20日
  • 賢者の書

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    人生の幸福論を八人の賢者に会う旅の物語をとおして知ることができます。

    自分自身の小さな考え方や行動を変えていくだけで、毎日はいい方に変えていける!
    そう思わせてくれる一冊でした。

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    2025年03月19日
  • ソバニイルヨ

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    主人公の成長の様子と、それを見守る母親の様子を、とても心温まる思いで読み進められました。
    ありがとうございます!

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    2025年03月11日
  • 賢者の書

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    少年サイードがある日、祖父から賢者の書を渡されて最高の賢者になるための旅に出る
    賢者は8名いて旅をしながら1人ずつサイードが話して学んでゆく
    賢者から得た学びはもらったパズルを賢者の書の表紙にはめると、
    本が光り始めて学んだことが中身に記録されている

    感じたこと:初めは主人公が違うので
    どんな話になるのかと感じたが 物語の進み方はシンプルで分かりやすかった
    30才になって理解できること、腹落ちすることも多い中で読んだからこそ面白かったかもしれないが、もう少し早く読みたかったなとも感じる内容だった
    22才頃に読んでも 良かったかもしれない

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    2025年03月05日
  • 「また、必ず会おう」と誰もが言った。

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    とても良い小説だ!
    17歳の高校生が、旅先で出会う人たちとの交流で感動が生まれる。
    自分だけでなく、出会った相手にも物語があって、感動が2倍になる。なかなか泣かせてくれる。
    おもしろいストーリーがいっぱいで、感動も楽しさもあふれている。

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    2025年03月02日
  • 「また、必ず会おう」と誰もが言った。

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    読みやすかった。
    サブタイトルの「偶然出会った、たくさんの必然」に惹かれて手にとった。自分のこれまでの人生も、正しくそうだなと思うことが多々あり、改めて全ての出会いに感謝。つらいことも苦しいこともあったし、そのどれもが「人」からくるものだったけど、同じくらい楽しいこともうれしいことも今の幸せも「人」からきてる。
    きっとこれからもそうなんだろう。
    本編もよかったけど、あとがきが特によかった。

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    2025年02月26日
  • おいべっさんと不思議な母子

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    子どもにとって、必要なことってなんだろう?
    子どもの幸せのために、大人がしてあげられることって、なんだろう?
    そんな疑問の答えのひとつが、この本の中にありました。

    親として、子どもとどう向き合えば良いのか。
    そして自分はどう生きたいのか。
    自分を振り返って、改めて考え直すきっかけをくれたお話。
    子どもが小さいうちに読めて良かった。
    これからの私の子育ての指針になりそうです。

    失敗することって悪いことばかりじゃない。
    失敗して、反省して、学んで、次に活かす。
    そうすれば、人生はいつでもやり直せる。
    読み終わった後は清々しい気持ちになります。

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    2025年02月26日
  • スタートライン

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    来るかもわからない未来に漠然と不安ばかりを抱いている人になってはいけない。
    未来に希望を抱き挑戦を続ける人になりたい。
    自分の選択を顧みて、真剣に考えて生きていきたい。

    若い世代だけでなく、大人になっても新たな気持ちで明日を迎えさせてくれる1冊です。

    あとがきで喜多川さんが書いておられましたが、
    心を動かされる本との出会いはいつも最高のタイミングで訪れる。
    そこで感動したで終わりにせず、実際に行動に移すことが大事であり、それも、読書の一部であると。
    当たり前のことのように感じられるかもしれませんが、読書の目的がただ本を読むことにならないよう、意識していきたいです。

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    2025年02月16日
  • おあとがよろしいようで

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    喜多川さんが一貫して伝えている、人との出会いの大切さ、人はみな出会った人や物で出来ているという内容。
    そして今作では明日を楽しみにする予習のお話しや、個性のお話し、落語の中に出てくるどーしようも無いけど一つ良いところを持った人のお話しなど盛り沢山でした。

    落研の皆んなが成長していく内容で、こたつ君もですが正範君の成長も凄かったですね(^^)
    おあとがよろしいようで、の意味が分かるとまた違いますね

    喜多川さんの書くお話しは内容が面白くて、更に読んでるうちに今からやる気が溢れてくるようなお話しばかりです。

    ワタシ的に運転者以降の本では今作が一番お気に入りとなりました

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    2025年02月15日
  • 「手紙屋」蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙

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    今回も良い作品でした。
    進路を考えている主人公との手紙のやり取り。
    なぜ勉強するのか、という学生時代のあるあるな質問に手紙屋さんが答えてくれます。

    これは、自分が学生の時に出会いたかった作品です。これを読んだら勉強に向き合う気持ちもガラッと変わっていたことでしょう。今の人生も違ったものだったかも知れません。

    その代わりに、このことは子どもたちに伝えていこうと思いました。「勉強しなさい!」「宿題やったの?」でない、良い伝え方ができそうです。

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    2025年02月13日
  • 「また、必ず会おう」と誰もが言った。

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    高校2年男子がヒッチハイクをしながらさまざまな人との出会いの中で成長していくおはなしです。人生、人との出会いによってどんなふうに変わっていくかわからないものだなあ、と思いました。

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    2025年02月07日
  • 賢者の書

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    人生でつまづいた時、
    落ち込んだ時、
    未来が見えなくなった時など
    マイナスの感情がいっぱいになったら
    ぜひ読んで欲しい。

    全ての成功を手に入れることができる
    最高の賢者になるための本だ。

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    2025年02月07日
  • 「手紙屋」蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙

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    何のために勉強するのか?
    「自分を磨くため」「人の役に立つため」
    この二つの目的のために使った時はじめて、正しい使い方をしたといえる。

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    2025年01月31日
  • ソバニイルヨ

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    ありがちな話ではあるけれど定期的にこんな話を読んで気持ちを入れ替えたいな、と思う
    子供にもお勧めできる本

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    2025年01月19日
  • 君と会えたから……

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    ストーリー仕立ての自己啓発書。特に本書は『就職』を通して「自分はどんな人になりたいのか」「本当は何をやりたいのか」を考えるものになっています。将来を漠然と考え出す小学生高学年くらいから、具体的に就職を考える時期にある10代終盤あたりの世代にとって、考えさせられることが多いかも。あるいは、その世代と向き合うことが多い大人たち。/「夢=職業」であるとは限らないことは言うまでもないと思います。大切なのは、その職業を通して何を成したいか。心からそう考えることができれば「夢の実現」の捉え方は大きく広がるのかも。

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    2025年01月19日