喜多川泰のレビュー一覧

  • 上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え

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    ネタバレ

    喜多川さんの作品の中でも好きな一冊です。
    物語にも関わらず自分ごとに考えさせられ、
    「自分の思い描く理想の人生」と「リアルの日常」とのギャップや、
    時間とお金の使い方を考えるきっかけになります。

    前半の祐介の物語では、成功者になりたい気持ちはあったが、色んな状況や周りの影響の言い訳から成功者になれなかった話。
    後半は父親からの祐介に向けた手紙から、やぶるべき5つの常識の殻の教えの話。

    やぶるべき常識の殻
    1.幸せとは人との比較で決まる
    2.今ある安定が将来まで続く
    3.成功とはお金持ちになること
    4.お金を稼げることの中からやりたいことを選ぶ
    5.失敗しないように生きる

    私も社会人になり

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    2024年01月23日
  • きみを自由にする言葉 フォト名言集

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    喜多川泰さんの本は好きで読んでみた。
    自分自身がストーリーで理解納得するタイプなので名言集はあまり好きではないけれども、読んだことがある本だとシーンが思い浮かび、1つ1つやっぱり素敵な言葉だなと感じた。

    今の私に刺さった言葉は、
    「その不安には胸を張っていい、
     自分は挑戦しているんだって」

    喜多川泰さんのスタートラインも読んでみよう!

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    2023年11月27日
  • よくがんばりました。

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    刺さったところもあれば、う〜ん…
    それは違うんじゃない?って思うところもあり、でもやっぱ読んでよかったと思える。そんな本でした。幼少期の頃、怖く大嫌いであった父との別離。約30年の時を経て、父の死後、大人になり、父親になった自分が生前の父を知る人物達との交流の中、徐々に明らかにされる本当の父の輪郭。と言った内容だが、最終章で自分の一番の相談相手は自分であること。そして、多くの本を読むことで様々な考えに触れ、言葉を養い、自身が気づかぬ内に自分への救いの言葉をかけてあげられるようになっていくというくだりが妙に腑に落ちた。

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    2023年10月04日
  • 運転者 未来を変える過去からの使者 (プレミアムカバー) (上村五十鈴さんコラボ) 【特別原稿:プレミアムカバー版に寄せて 収録】

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    中盤から後半にかけて、やっと心のエンジンがかかってきた感じ。最後のオチが、少し残念に思ってしまいました。ただ、主人公のお父さんの山登りのくだりには、胸が熱くなりました。エピローグからのプロローグへの繋ぎはとても上手いものがありました。

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    2023年09月11日
  • よくがんばりました。

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    喜多川さんの本は何冊も読みましたが、自己啓発本としての要素が薄かったです。
    ストーリーがしっかりしており、読んだ後に、じんわりと切なくなりました。
    そして、親を大切にしようと思いました。

    言葉にしていれば、想いを伝えていれば、また違った人生になったんだろうなと思います。
    それが、良い人生だったかは分かりませんが、自分の人生を生きる強さを持っているのは自分だけ。
    色々考えさせられる本でした。

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    2023年05月26日
  • よくがんばりました。

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    書かれている内容が大切で、良いことだとはわかる。けれど、頭や心にすっかりと納得して入っていく事は、今の自分には難しいように感じた。
    心が渇ききっているのかもしれない。
    時間を置いて再読してみたい。

    心に残った所…
    明らかにするというのは、強い光を当てて子供のアラを白日のもとに晒すという意味ではない。月明かりの下で見るように、その子の美しさを全体として捉えてあげるとよい。

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    2023年04月04日
  • One World

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    「偶然出会った人からのアドバイスや、何気ない人の言葉や行動が、他人の人生に大きな影響を与えている。そしてそれはめぐっていく。
    諦めずに頑張っている人の姿は、その結果に関係なく、周囲の人の光になる。
    いずれ出会う人にたくさん与える事ができるように、自分の持ち物を増やす。そのために、たくさんの本を読んでおく。」
    わかるわー(´∀`)
    ハッとさせられたのは、「来た時よりも美しく」の、人生バージョン。こんなふうに考えた事はなかったな。とても良い。自分の人生観に組込みたい。

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    2023年04月02日
  • One World

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    40代になって、人の親になって喜多川さんの本が心に響く。自分が成し遂げたいこともありつつ、次の世代に残したいことも。どう残していくか、難しいからこういう本を息子たちに読ませたい。

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    2023年02月11日
  • きみを自由にする言葉 喜多川泰名言集

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    喜多川泰さん作品の、心に残る言葉を集めた本。
    背中を押してもらいたいときに、さらっと読みたい。
    言葉は素敵だが、やっぱりストーリーがある方が心に残りやすい。

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    2023年01月23日
  • One World

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    作者の伝えたいことが壮大で、構成まで一生懸命考えた姿勢に感銘を受けました。

    どれもほろっとしてしまう良いお話。

    大切なことに気付かされる方も多いのではないでしょうか。

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    2022年11月15日
  • きみが来た場所

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    子どもが私たち親に教えてくれることは偉大だし、子どもに尊敬の念が湧く。
    今の命は自分の親、祖父母、さらに上の世代がつないでくださった脈々とした流れも改めて感じた。

    ただ、戦争において、家族を守るために死ぬという考えは好みじゃない。
    先の戦争では、そのように信じて戦いの場に赴き、命を賭したのだと思う。

    でも実際は、利潤のために戦争させられ、どの国の人たちも利用されたということを忘れてはならないし、常に、国のあり方や、報道そのものを疑わねばならないとも思っている←本編とは関係のない個人的な考えです。

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    2022年07月19日
  • 秘密結社Ladybirdと僕の6日間

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    ★★★
    今月12冊目。
    秘密結社との出会いからやる気のなかった高校生に火がついて生き抜いていこうって話。
    人との出会いと解釈よね。

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    2022年06月30日
  • One World

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    ★★★
    今月6冊目
    喜多川ワールド。
    たった1人の出会いにより人生が変わってくショートストーリーがいくつか。
    良い話書くよね

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    2022年05月17日
  • きみが来た場所

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    ★★★
    今月1冊目
    これは先祖のいた時代に飴を舐めるとタイムスリップするような話。
    先祖がいたから今の自分がいる、的な話

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    2022年05月07日
  • おいべっさんと不思議な母子

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    最後のオチを読んで、あーそういえば喜多川さんはこういう人だった!と思いました笑
    今までの本に比べたらメッセージ性は少なく、ストーリー性の濃いシンプルな1冊だと思いました。
    若い人にはぜひ読んでもらいたいです。
    ちょっと最後ありえない感は否めないですが・・・

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    2014年07月18日
  • おいべっさんと不思議な母子

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    ネタバレ

    学校教育を通して本当の生き方を示している。 例えば、勇気を持って間違いに抵抗する。 そんな勇気の象徴が学校である。失敗を恐れず、失敗のひとつやふたつは人生にとって貴重な財産である。

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    2013年07月28日
  • おいべっさんと不思議な母子

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    学校とは失敗をし、学ぶ場所。いつの間にか忘れて、いい子でいる事に満足していたかも。そして、失敗を恐れて、小さな人間をつくっているのかも…親だけでなく、教師にも思い出して欲しい。
    そして、もう一点。現在の自分の境遇を幸せだと思い、感謝の気持ちを大切にしないとね。

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    2013年04月29日