喜多川泰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
主人公は小学校の教師をしている博史…博史の受け持つクラスは問題の多いクラスでその対応に翻弄されていた…そんな中、寅之助というかなり個性的な転校生を受け入れることになり、さらに問題は複雑化していく…。プライベートでも娘の七海との接し方に悩んでもいたが、寅之助親子と関わるうちに博史の教育に関する気持ちが変化していく…。
読み終えてみて、あらあら、そんなこともある?って意外な展開に驚きましたが、喜多川さんの作品は読むと元気になれます。特に『あなたは人生で経験する数々の失敗は、その“学び”を得るためにあるのよ。だから今回も、悪いことをして、すぐに失敗してよかったの。』というフレーズに心を動かされました -
Posted by ブクログ
高校生のキラキラした青春の話はこちとら今求めていないんだよ…、と思いつつ読むのをやめようか迷った本でした。
結果として、読むのをやめないでよかった。
読むことができよかったなと思います。
この本は私にとって小説でもあり生き方を教えてれる自己啓発の本でもありました。
夢と言われても悩んでしまうのですが、
前に進みたい、少しでも成長していきたい、そんな気持ちが自分にもまだあるので
私は私の目の前のできることに本気で、自分の方法で、向き合っていく時間を増やしていきてたいと改めて感じました。例えば惰性の毎日の繰り返しに陥りがちな日々の仕事や生活の管理など。
細々としたことですが私はこのような考えか -
購入済み
正しい生き方
とても当たり前なことだけど、
実践するのは困難な、
だけどだれにでも当てはまる
『正しい生き方』の教科書。
作者が伝えたいことでもあるのかな、
とあとがきを読んで思いました。
面白い!読んで!
というよりかは、
人生のどこかで必ず読んだ方がいい、と
人に伝えたい本。 -
ネタバレ 購入済み
ストーリー性のある自己啓発本
少年サイードが旅に出て9人の賢者と出会い、「人生の成功とは」を学んでいくお話。
賢者との出会い・サイードに出される課題・賢者とサイードの会話など、ストーリーがしっかりとあり、読者がサイードと一緒に順を追って教えを学べるので理解が深めやすいなと思った。
特に、第四の賢者の「どんな人間になりたいのかを考えること」という教えが心に深く残った。
『「この職業になれたら幸せを掴める・成功する」というものはどこにもなくて、成功は人に着いてくるもの』というのは本当にそうだなと思った。仕事が幸せや成功をもたらしてくれるのではないなとハッとさせられた。
唯一もやっとしたのは、最後サイードはどんな -
購入済み
なんで大人でも感動するんだろう
子供、もしくは若者達に読まれる本だと思い込んでいた。
偶然、色んな人達に出会って成長して行く少年が輝いて成長していく。
読者は10代、20代、30代、、、で色んな登場人物に自分を重ねるだろうなぁ
70歳でもますます頑張ろうと感じた本でした。
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Posted by ブクログ
小説をほとんど読まない自分が、現在発表かれている全ての作品を読み終わったほど、大ファンになった喜多川泰さんの「生き方」について教えられる一冊。
小学6年生の新学期に、転校生がやってくる。
その転校生は、髪型も着ている服もしゃべり方も、江戸時代くらいからタイムスリップしてきたような少年で、勉強は全くできないが、それについて気にしている素振りもなく、授業はだれよりも目を輝かせて受けている。明るくて、悪いものには悪いと立ち向かう、不思議な少年に担任も含め、クラス全員が引き込まれていく。
また、母親も普段着のような薄汚れた着物を着ているが、凛としていて、どことなく気品を感じる。
この本で印象に残