喜多川泰のレビュー一覧

  • 上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え

    Posted by ブクログ

    前半は、「 何だこの流れは、このままでいいのか」と思って読んでましたが、後半への軌跡だということがわかり、なるほどと思いました。最後におすすめ本を紹介してくれるのが良かったです。喜多川さんの他の本とも被る内容もあるので新たな発見は少なかったですが、大学生に上がる自分にオススメしたい本の1つ。

    成功のために5つの破るべき常識
    ①幸せは人との比較で決まる
    ②今ある安定が将来まで続く
    ③成功とはお金持ちになること
    ④お金を稼げる事の中からやりたい事を選ぶ
    ⑤失敗しないように生きる

    ①比較すればするほど、更に上を求めるので幸せになれない
    自分の目指す幸せを目指すべき



    ③収入が増えるとそれに

    0
    2024年09月27日
  • おあとがよろしいようで

    Posted by ブクログ

    落語の話だから少し敬遠していたけど、落語落語の話ではなく、すーっと読めた。
    多くの人が、自分の窓から見える小さな世界しか見えていない。
    「落語の話だから」と敬遠している時点で世界がせまかったんだと、あらためて感じた。
    いろんな景色を見せてあげたい、と私も思った。

    0
    2024年09月21日
  • おあとがよろしいようで

    Posted by ブクログ

    少し引っ込み思案な大学生が
    落語や落研の仲間と出会い、日常を楽しむよう成長していくお話

    読後感がよい
    まったく落語をしらないで読みました。途中、中弛み感がありましたが、「おあとがよろしいようで」が効いていて、
    やられたなぁ、とニヤニヤしてしまいました。
    ほんわか優しいお話で好きでした

    0
    2024年09月17日
  • 上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    キャッチコピー→父の教えは正しそうでかなり深海だった

    共感できたところ→ゆうすけの、人と比較したりお金を基準に動いたり、お金を使う時に一生懸命自分に言い聞かせて買うあたりがすごい行動基準が似てるなって共感した。一方で、お父さんの話はすごい深くてよく言われてることもあったりしてそうだよなって頭では理解した。(本当の意味では共感できる領域に自分が達していない)

    この本を他の人に勧めるとしたらその理由→これを読むことで頑張っている方向性を正すことができたり、気づきがあってより人生を意義のあるものに近付けるきっかけを与えることができそうだから

    この本が私の視点や考え方を変えた部分→本を読むことの

    0
    2024年09月13日
  • 株式会社タイムカプセル社 新版 十年前からやってきた使者 (喜多川泰シリーズ)

    Posted by ブクログ

    言葉には『重さ』があることを再認識させられた本だった。自分の発言には、責任と自覚を持って向き合いたいなと思った。

    また過去は変えられる、という考え方はとても素敵だと感じた。過去の苦い経験があるから今の自分がいる。このように考えられることで、心がスッと楽になるし、過去の自分も好きになることができる。過去の自分で間違いなかったと思えるように、自分のやりたいことを全力でやっていきたいと思える本でした!

    0
    2024年09月08日
  • 株式会社タイムカプセル社 新版 十年前からやってきた使者 (喜多川泰シリーズ)

    Posted by ブクログ

    年月が経つと現実の問題点ばかり考え、昔に思い描いていた夢を思い出せず忘れてしまう。自分に手紙を書く、言葉を残し見返す事で自分自身を救うものになるんだなと感じた。
    自分も中学か高校の時に授業で自分への手紙書いた事思い出して、思わず探したけど見つからなくて残念だった。今から未来の自分に手紙書くのもいいなと思った。

    0
    2024年09月02日
  • 上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え

    Posted by ブクログ

    人からのお薦めで読みました。
    生きていく上で大切にすべきことが物語形式で分かりやすく書かれています。上京する人だけでなく、若い方々全員に読んでもらいたい一冊です。

    0
    2024年08月18日
  • 株式会社タイムカプセル社 新版 十年前からやってきた使者 (喜多川泰シリーズ)

    Posted by ブクログ

    10年後の自分に恥じないように生きることも大切。
    ただ、10年後の自分も今の自分も好きでいる、愛することも大切。
    今の考えを綴れるタイムカプセルいいね!

    0
    2024年08月08日
  • 株式会社タイムカプセル社 新版 十年前からやってきた使者 (喜多川泰シリーズ)

    Posted by ブクログ

    友達との本の交換会でいただいた本。『相手に読んでもらいたいオススメの本』ということで、こちらが届きました。

    題名から勝手にタイムトベルものを想像していたのですが全然違いました。

    職も家族も失った英雄が就職したのは、一風変わった会社、タイムカプセル社。
    預かったタイムカプセルを指定された日に送る仕事をしている。
    その会社で英雄は、様々な事情で手紙を受け取れない人たちに、直接手紙を届けに行く部署に配属される。
    室長の海人といろいろな人に出会ううち、自分の考えや気持ちに変化が出てきて___。

    1章から涙が・・・。
    所々に出てくるメッセージが心に刺さって、自分も頑張らねばなと思わされる1冊でした

    0
    2024年08月05日
  • 上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え

    Posted by ブクログ

    『失敗を恐れずに挑戦する勇気』

    いくつか心に残るメッセージがあったけど、これが一番刺さったかもしれない。
    いろいろなリスクを考えてしまうと、どうしても挑戦することに躊躇したり、何かと理由をつけて先延ばしにしたくなるが、勇気をもって挑むことが大事なんだな、と思った。

    前半の小説パートは、祐介は何も得られなかった、と後悔と共に反面教師のように描かれているけど、大切な家族を得たじゃないか、家族のために身を粉にして働いてきたじゃないか、と擁護したくなる気持ちも湧いてくる。挑戦したい気持ちは死ぬまで持っててもいいし、そのことに早い遅いはない。祐介に対する思いなのか、半ば自分に向けての弁解の気持ちなの

    0
    2024年08月03日
  • きみが来た場所

    Posted by ブクログ

    話に吸い込まれた!
    ただ、登場人物が多くてこれは誰だっけ、となってしまいました
    でも、とても面白かったです。

    0
    2024年07月21日
  • 株式会社タイムカプセル社 新版 十年前からやってきた使者 (喜多川泰シリーズ)

    Posted by ブクログ

    今目の前の出来ごとに向き合う大切さ、そして、いつからでも人生はやり直せることを教えてくれる小説。

    喜多川秦の作品は必ず人生の学びがあるのでめっちゃ好きな小説家です。
    各短編とも学びが多くやはり全ての人に読んでほしい小説です。

    この本を読んで、10年後の自分に手紙を書こうと思います。
    10年後の自分がどのように思い、未来を観ているのか知りたくなりました。

    少しの手間が自分を成長させてくれると信じていきたいです。

    0
    2024年07月03日
  • 株式会社タイムカプセル社 新版 十年前からやってきた使者 (喜多川泰シリーズ)

    Posted by ブクログ

    様々な事情で配達困難となった十年後の自分へ宛てた手紙を届ける仕事。それが、『株式会社タイムカプセル社』。
    10年経つと過去の自分が思い描いていた未来とは異なる道を歩んでるかもしれないし、描いていた未来がどんなものであったか忘れてしまうかもしれない。

    すぐにペンと便箋を用意して、『十年後の自分に宛てて手紙を書きたくなる』。そんな作品です。

    0
    2024年06月16日
  • One World

    Posted by ブクログ

    読みやすかったです。なんとなく説教くさいと思ってしまったけど。やはり 大事なひとに読んでみたらと勧めたくなる。

    0
    2024年06月15日
  • ライフトラベラー 人生の旅人

    Posted by ブクログ





    人生という旅



    実は、事前に色々用意して生まれてくるが、
    そのことは全く忘れて人生が始まる



    人生の旅は大変なことが多ければ多いほど
    乗り越えていくことで、充実した旅になる



    足りないものがあっても、きっと別の才能があったりする
    そこに気付けないことも多い



    出会いを大切にする
    同じ想いでいる人だと大事な出合いにつながる
    一緒の友達をつくるなど想いを持つ



    どんな人と一緒に旅に行きたいか
    一緒に行きたい人になる
    なぜなら、常に一緒にいる人が自分だから



    何が起きても笑い飛ばせる人になる
    目の前のことを全力で楽しむ
    アクシデントこそが、滅多にできない経験をするチャ

    0
    2024年06月10日
  • よくがんばりました。

    Posted by ブクログ

    亡くなったあとに知らせを受け、故郷に帰り父親の真意にたどり着く。祭りが、その触媒に。「人生には祭りが必要」「人の迷惑にならないように」生きて来た窮屈な人生をやり過ごすために、息抜き、ガス抜きが。「人の性格なんて周りの人の価値観という光をその人に当てて見えた投影図でしかない。ある人の価値観からすると“優しい人”になるし、別の価値観の人から見れば“意地悪な人”って。でも本体であるその人はどちらでもない。本体でもないのに、その投影図がどう見えるかばかり気にして生きるのは馬鹿げているし滑稽」「心の器」大きくしなくっちゃ。

    0
    2024年05月04日
  • ライフトラベラー 人生の旅人

    Posted by ブクログ

    荷物が多い
    私のことかと思った。私は普段から荷物が多い。
    減らしたいと思う一方で、ないと不安だったり…。

    与えられたもので頑張る。
    与えられたものをどう使うか。今あるものでどうするか。
    便利になった一方で不自由というのは奇妙なものだ。
    自由になりたいと言って、自由にしたらどうしていいのか分からなくなる。

    魂の話?面白い考えだと思った。
    運命はすでに決まっていると言うことか。
    つらい思いをしているのはそれを願ったからなのか。

    0
    2024年05月01日
  • よくがんばりました。

    Posted by ブクログ

    あとがきまで良かった。
    物語の始まりは、父親が亡くなったことを警察から知らされこと。

    はるか昔に父とは縁が切れており、教師をしている嘉人は煩わしく思いながらも諸々の手続きのため故郷へ帰る。

    父との空白の数十年に想像をめぐらせる嘉人。
    みじめで孤独だった記憶、だんじり祭りの日のささやかな父との思い出。

    父と子。親子だから許せること、許せないことがある。
    親も一人の人間。いろいろな顔を持っている。
    嘉人の凝り固まった気持ちがスッと解けてゆくのを見届けられて良かった。

    誰もが、自分だけの苦しみを乗り越えて生きている。それだけですごいこと。

    喜多川さんの作品は、生きていくうえで心に留めておき

    0
    2024年04月26日
  • ライフトラベラー 人生の旅人

    Posted by ブクログ

    ★すべての出逢いを大切にすること
    ★目の前にあることを、損得で取捨選択せずやることで自分の可能性を広げられる

    ★旅では、おこるすべてのことを楽しむ
    ★経験だけが真の財産

    「ぼくらの可能性は、ぼくらの想像をはるかに超えたところにあるんだよ。それを、自分が手に入れられる範囲でしか行動しなければ、その可能性を開花させる人生なんて送れるわけないじゃないか!」

    目の前のことをやらなきゃいけないではなくやりたいことに変換し向き合っていき、それを積み重ねていくことで新たな自分に出会えるかもと思った。

    0
    2024年04月24日
  • 株式会社タイムカプセル社 新版 十年前からやってきた使者 (喜多川泰シリーズ)

    Posted by ブクログ

    著者の作品は5作目。嫌な人は登場せず、読後には純粋で清々しい前向きな気持ちにさせてくれる。卒業時とか将来の自分に手紙を書いたかって忘れちゃったな笑 自分も大変な時期があったから、そんな時にもらいたかったかも笑

    0
    2024年04月19日