喜多川泰のレビュー一覧

  • きみが来た場所

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    話に吸い込まれた!
    ただ、登場人物が多くてこれは誰だっけ、となってしまいました
    でも、とても面白かったです。

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    2024年07月21日
  • 株式会社タイムカプセル社 新版 十年前からやってきた使者 (喜多川泰シリーズ)

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    今目の前の出来ごとに向き合う大切さ、そして、いつからでも人生はやり直せることを教えてくれる小説。

    喜多川秦の作品は必ず人生の学びがあるのでめっちゃ好きな小説家です。
    各短編とも学びが多くやはり全ての人に読んでほしい小説です。

    この本を読んで、10年後の自分に手紙を書こうと思います。
    10年後の自分がどのように思い、未来を観ているのか知りたくなりました。

    少しの手間が自分を成長させてくれると信じていきたいです。

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    2024年07月03日
  • 株式会社タイムカプセル社 新版 十年前からやってきた使者 (喜多川泰シリーズ)

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    様々な事情で配達困難となった十年後の自分へ宛てた手紙を届ける仕事。それが、『株式会社タイムカプセル社』。
    10年経つと過去の自分が思い描いていた未来とは異なる道を歩んでるかもしれないし、描いていた未来がどんなものであったか忘れてしまうかもしれない。

    すぐにペンと便箋を用意して、『十年後の自分に宛てて手紙を書きたくなる』。そんな作品です。

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    2024年06月16日
  • One World

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    読みやすかったです。なんとなく説教くさいと思ってしまったけど。やはり 大事なひとに読んでみたらと勧めたくなる。

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    2024年06月15日
  • ライフトラベラー 人生の旅人

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    人生という旅



    実は、事前に色々用意して生まれてくるが、
    そのことは全く忘れて人生が始まる



    人生の旅は大変なことが多ければ多いほど
    乗り越えていくことで、充実した旅になる



    足りないものがあっても、きっと別の才能があったりする
    そこに気付けないことも多い



    出会いを大切にする
    同じ想いでいる人だと大事な出合いにつながる
    一緒の友達をつくるなど想いを持つ



    どんな人と一緒に旅に行きたいか
    一緒に行きたい人になる
    なぜなら、常に一緒にいる人が自分だから



    何が起きても笑い飛ばせる人になる
    目の前のことを全力で楽しむ
    アクシデントこそが、滅多にできない経験をするチャ

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    2024年06月10日
  • よくがんばりました。

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    亡くなったあとに知らせを受け、故郷に帰り父親の真意にたどり着く。祭りが、その触媒に。「人生には祭りが必要」「人の迷惑にならないように」生きて来た窮屈な人生をやり過ごすために、息抜き、ガス抜きが。「人の性格なんて周りの人の価値観という光をその人に当てて見えた投影図でしかない。ある人の価値観からすると“優しい人”になるし、別の価値観の人から見れば“意地悪な人”って。でも本体であるその人はどちらでもない。本体でもないのに、その投影図がどう見えるかばかり気にして生きるのは馬鹿げているし滑稽」「心の器」大きくしなくっちゃ。

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    2024年05月04日
  • ライフトラベラー 人生の旅人

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    荷物が多い
    私のことかと思った。私は普段から荷物が多い。
    減らしたいと思う一方で、ないと不安だったり…。

    与えられたもので頑張る。
    与えられたものをどう使うか。今あるものでどうするか。
    便利になった一方で不自由というのは奇妙なものだ。
    自由になりたいと言って、自由にしたらどうしていいのか分からなくなる。

    魂の話?面白い考えだと思った。
    運命はすでに決まっていると言うことか。
    つらい思いをしているのはそれを願ったからなのか。

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    2024年05月01日
  • よくがんばりました。

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    あとがきまで良かった。
    物語の始まりは、父親が亡くなったことを警察から知らされこと。

    はるか昔に父とは縁が切れており、教師をしている嘉人は煩わしく思いながらも諸々の手続きのため故郷へ帰る。

    父との空白の数十年に想像をめぐらせる嘉人。
    みじめで孤独だった記憶、だんじり祭りの日のささやかな父との思い出。

    父と子。親子だから許せること、許せないことがある。
    親も一人の人間。いろいろな顔を持っている。
    嘉人の凝り固まった気持ちがスッと解けてゆくのを見届けられて良かった。

    誰もが、自分だけの苦しみを乗り越えて生きている。それだけですごいこと。

    喜多川さんの作品は、生きていくうえで心に留めておき

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    2024年04月26日
  • ライフトラベラー 人生の旅人

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    ★すべての出逢いを大切にすること
    ★目の前にあることを、損得で取捨選択せずやることで自分の可能性を広げられる

    ★旅では、おこるすべてのことを楽しむ
    ★経験だけが真の財産

    「ぼくらの可能性は、ぼくらの想像をはるかに超えたところにあるんだよ。それを、自分が手に入れられる範囲でしか行動しなければ、その可能性を開花させる人生なんて送れるわけないじゃないか!」

    目の前のことをやらなきゃいけないではなくやりたいことに変換し向き合っていき、それを積み重ねていくことで新たな自分に出会えるかもと思った。

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    2024年04月24日
  • 株式会社タイムカプセル社 新版 十年前からやってきた使者 (喜多川泰シリーズ)

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    著者の作品は5作目。嫌な人は登場せず、読後には純粋で清々しい前向きな気持ちにさせてくれる。卒業時とか将来の自分に手紙を書いたかって忘れちゃったな笑 自分も大変な時期があったから、そんな時にもらいたかったかも笑

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    2024年04月19日
  • よくがんばりました。

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    過去でも未来でもない。今現在を懸命に生きてる人が強い。
    他人からの評価を気にせず生きる。光の当て方、方向で影が変わる。人の評価も同じようなものなのだなぁと。人によって感じ方は違う。
    評価を、気にせずに、生きる事ができたら、本当の自分らしく生きれるのに。
    そのように、生きてみたいと思うもなかなか難しい気がする。
    自己啓発と小説を一緒にしたような内容だった。

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    2024年04月09日
  • One World

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    誰もが人生の主人公でありながら、誰かにとっては主要な登場人物や脇役だったりする。
    ほんの些細なことでも誰かの人生に影響を与えていたり、与えられたりすることが日常に溢れている。
    ただ誠実に毎日を過ごすだけでも生きている意味があるように思えて、心が軽くなりました。
    一番印象に残ったのは留学生の張さんが感じた日本人のすごさ。
    接客態度のレベルの高さ、並んでいたけど電車で高齢者に席を譲る若者、高齢者が降りた後も周りの人が若者のために当然のように空いた席に座らない光景。日常的で気づかなかったけれど、言われてみれば確かにと思える日本人のすごさを張さんから教わり、誇らしいし嬉しいし、日本に生まれたことが幸せ

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    2024年04月01日
  • 運転者 未来を変える過去からの使者 (プレミアムカバー) (上村五十鈴さんコラボ) 【特別原稿:プレミアムカバー版に寄せて 収録】

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    本を好きになったきっかけがこの本。
    学んだことは…
    「運」を捕まえられる時は上機嫌でいる時。
    上機嫌でいるいること→楽しいことを期待するのではなく、起こることを楽しむと決める。

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    2024年02月29日
  • ライフトラベラー 人生の旅人

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    読みやすい本だった。
    旅をすることで得る刺激、出会い、発見
    それは人生も同じことである
    日々の生活の中に出会いと発見を求めて

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    2024年02月17日
  • ライフトラベラー 人生の旅人

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    旅に対する心構え、つまり人生を楽しむための心構えを説く一冊。子供に読ませたい。

    「おこることすべてをたのしむときめてからたびにでる」

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    2024年02月13日
  • よくがんばりました。

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    大好きな喜多川泰さんの本です

    中盤まではいつもの喜多川節もなく、暗めのお話が延々と続きます
    そこからは喜多川ワールドなお話となるのですが、今回は読む人によって評価が分かれる内容かなーとも思います

    今の時代、人様に迷惑を掛けない!
    人と違ったことをしたりすると叩かれてしまう時代です

    みんなよく頑張ってるよ! みんな誰にも代わりは出来ない人生を送ってるんだよ
    みたいに、相変わらず人に優しくできる気持ちにさせてくれる内容でした

    いっときページが少なくなったり全く無くて残念に思っていた「あとがき」もしっかり復活していて嬉しかったです

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    2024年01月31日
  • ソバニイルヨ

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    中高生向けの小説だが大人にも読み応えがある良書。与えられた課題にどう取り組むか目的意識を持ってこれから仕事をしていきたい。周りの目や世間体を気にするのではなく自分に正直に生きていきたいと思える青春小説だった。

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    2023年12月15日
  • 運転者 未来を変える過去からの使者 (プレミアムカバー) (上村五十鈴さんコラボ) 【特別原稿:プレミアムカバー版に寄せて 収録】

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    生きていく上での心構え、考え方を根本的に変えてくれる作品だと思います。
    今だけ、金だけ、自分だけと思ってしまう生きずらい世の中に生きる私達に、もっと大切な、大きな繋がり、途方もない時の流れを示唆してくれた素晴らし作品だと思います。『運』とは、「良い」「悪い」のでは無く「貯める」「使う」ポイントカードの様なも、常に上機嫌でいること、「プラス思考」の捉え方等 目からウロコの良作でした。

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    2023年11月08日
  • ソバニイルヨ

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    とても読みやすかった。
    ユージのおかげで、隼人がどんどん成長していった。
    他人に期待しないという箇所があったが、勉強になった。

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    2023年11月05日
  • One World

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    喜多川さんの作品はいつも読んだあとハッピーな気持ちになるので大好きです
    いい人との出会いで学びがあり、幸せなときの優しい行動が周りにも影響したり優しさって伝染していくんだなってほんと思いました

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    2023年11月03日