喜多川泰のレビュー一覧
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大学進学を機に上京したばかりの暖平は
新品のコタツを買ったものの
配送料を払えず、自力で下宿に持ち帰ろうと
コタツを背負いつつ、途方に暮れていると
そこに一台のバンが止まった
乗っていたのは、
大学の落語研究会の部長・碧だった。
なんだかんだと押し切られ、
暖平は落研に入ることに・・・
そして、そこから、彼の人生が大きく動き出す・・・
笑える本が読みたくて
落語の物語だったらいいかも・・・?
なんて思ったのだけど
以外にも、ちょっぴり、うるうるしてしまう物語でした。
そして、主人公が新しい自分と出会ったように
この本からは、いろいろなことが -
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就職活動をしている学生だけでなく、働くことに疑問を感じてしまったとき、仕事の意義がわからなくなってしまったときに何度も読みたい一冊です。
自分を守ってくれる場所さがし、、私はそれもひとつの働く理由かなと思います。それが社会と関わっている実感につながるのであれば、守られているからこそ誰かの役に立てる何かを探す余裕もうまれるのかな、と感じています。
ちょうど自分が転職した身であり、カルチャーギャップに苦しむ中で、ベンチャーの大義名分だけでは心が潰れてしまうことがあるとしりました。そんな中での本書との出会い、、、働く意義や夢を追うような年代からはとうに時が経ちすぎてしまいましたが、改めて働くという -
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ファンタジー小説で検索をかけたら出てきた当書。
頁を捲ってみると、ファンタジーというよりも、岸見一郎氏の『嫌われる勇気』のような会話方式の啓発本だった。
丁度、職場の新人さん達が自身の事を「猫被ってる」「他責思考」「人に厳しく自分に甘く」と真顔でしれっと話す事に辟易していた時期に読んだので、東西のオアシスの話が最も印象深かった。
お互い支え合っていることは事実であり、本人達も言うほど悪い人間ではないので穏やかな心で対応していかなければと改めて思わされた。
本文より
『これから人生のあらゆる場面で、僕が賢者の教えどおりに本当に行動できる人間かどうかが、くり返し試されることでしょう。単なる知識 -
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一気によめた、おもしろい。
最悪、と思うこともむしろ良かったんじゃないか
と考えるだけで運勢もかわる
確かにそうかもね。
運はあるかないかではなくて
貯める、使う
ふむふむ、これもありえそう。
ご先祖様が貯めてくれた運
これを使わせてもらい、わたしもまた
次の世代に運を引きつぐ
そう考えると未来があかるくなるなぁ。
努力は報われる、
この表現がなんかあんまり好きじゃないかも
それって努力なのかなぁ?
そもそも努力という言葉にざわっとする私
努力=頑張る という感じがして、どうもなぁ、
あと、主人公は実家帰ったら仏壇に手を合わせようよ
って思った、その描写がないのが謎。
葬儀の後に一人暮 -
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ネタバレほろり。
祭りの夜の幻。亡き父との再会。
なんて、不器用さんなの。
しっかり愛はあったのね。
本との出会い。ザ貸本屋。
副職 殺し屋店主の、これ読んでみて。
っっっ〜〜痺れる。
学生のとき、図書貸出カードに知人の名前があると、なんか嬉しかったな。
本って、そのときの自分に欲しい言葉をくれる。メッセージを頂いている。
この本の中からも、出逢いがあった。
家族はお互いさま。迷惑の掛け合い。
わたしはわたしだから、わたしのすべてを受けとめて生きていってる。偉いね、わたし。よく頑張ってる。
みんなもそう、それぞれのいろいろを背負って生きてる。偉いね、みんな。
比べられない。わたしもみんなもリス -
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ネタバレ
オーディブルにて。
義理の父から勧められたので。
ストーリー調の自己啓発系?
高校時代や大学時代に読みたかったなと思いつつ、結局当時いくら勉強した方がいいことを伝えられても当事者になって未来で経験しない限り私は動けない人間だからな〜とも思う(笑)
とにかく普段読まない系統なことと、節々捻くれて考えるから素直に入って来にくいこともあったけど、素直に受け止めて、こんな考え方もあるなと思えたことをメモとして書き留める。
↓
・勉強も道具である。考えるべきは、「何の目的のために、それを行おうとしているのか」なのです。
・つまり、勉強と言う道具を使って、手に入れようと考えるものがたくさんあれば、 -
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数年前に『運転者 未来を変える過去からの使者』を読んで以来の喜多川泰さん。
大学進学を機に上京したものの、お金もなく、コミュニケーションにも自信がない為、友人もつくれない門田暖平。
とある事で知り合った、落語研究会の部長・忽那碧に誘われて落研に入ることになりますが・・。
生きるヒントになるような気付きが散りばめられた、ええ話。
大学に入学したばかりの頃は、「四年間ずっと一人でいた方がマシだ・・」と、やさぐれ気味で、そのくせあわよくば「気が合いそうな誰かが向こうから話しかけてくれて、仲良くなれれば良いのに」などと都合の良い事を考えていた、受け身な暖平(芸名:こたつ)でしたが、落研に入り、 -
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10年前に書いたタイムカプセルを受け取れない人のために、当時と住所が変わっていても届けてくれる会社。
そこに、主人公の新井英雄が採用される。
彼は、会社を起こしたものの潰してしまい、奥さん子供とも別れて再出発をしようとしていた暗い影のある人なのですが、教育係の海人くんと一緒に全国各地を回るうちに、心に火をつけるためには、何もないところから火を起こそうとすると大変な労力が必要だが、火がついている人からもらうのは一瞬でできる、やる気がないなら、心に火がついている人の話を聞きに行くのが早い、と教わったことを思い出す。自分も海人君から火をもらい、自分も他の人に分けてあげられるようになりたい、と動き出