喜多川泰のレビュー一覧

  • 賢者の書

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    人生の幸福論を八人の賢者に会う旅の物語をとおして知ることができます。

    自分自身の小さな考え方や行動を変えていくだけで、毎日はいい方に変えていける!
    そう思わせてくれる一冊でした。

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    2025年03月19日
  • ソバニイルヨ

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    主人公の成長の様子と、それを見守る母親の様子を、とても心温まる思いで読み進められました。
    ありがとうございます!

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    2025年03月11日
  • 賢者の書

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    少年サイードがある日、祖父から賢者の書を渡されて最高の賢者になるための旅に出る
    賢者は8名いて旅をしながら1人ずつサイードが話して学んでゆく
    賢者から得た学びはもらったパズルを賢者の書の表紙にはめると、
    本が光り始めて学んだことが中身に記録されている

    感じたこと:初めは主人公が違うので
    どんな話になるのかと感じたが 物語の進み方はシンプルで分かりやすかった
    30才になって理解できること、腹落ちすることも多い中で読んだからこそ面白かったかもしれないが、もう少し早く読みたかったなとも感じる内容だった
    22才頃に読んでも 良かったかもしれない

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    2025年03月05日
  • 「また、必ず会おう」と誰もが言った。

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    とても良い小説だ!
    17歳の高校生が、旅先で出会う人たちとの交流で感動が生まれる。
    自分だけでなく、出会った相手にも物語があって、感動が2倍になる。なかなか泣かせてくれる。
    おもしろいストーリーがいっぱいで、感動も楽しさもあふれている。

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    2025年03月02日
  • 「また、必ず会おう」と誰もが言った。

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    読みやすかった。
    サブタイトルの「偶然出会った、たくさんの必然」に惹かれて手にとった。自分のこれまでの人生も、正しくそうだなと思うことが多々あり、改めて全ての出会いに感謝。つらいことも苦しいこともあったし、そのどれもが「人」からくるものだったけど、同じくらい楽しいこともうれしいことも今の幸せも「人」からきてる。
    きっとこれからもそうなんだろう。
    本編もよかったけど、あとがきが特によかった。

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    2025年02月26日
  • おいべっさんと不思議な母子

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    子どもにとって、必要なことってなんだろう?
    子どもの幸せのために、大人がしてあげられることって、なんだろう?
    そんな疑問の答えのひとつが、この本の中にありました。

    親として、子どもとどう向き合えば良いのか。
    そして自分はどう生きたいのか。
    自分を振り返って、改めて考え直すきっかけをくれたお話。
    子どもが小さいうちに読めて良かった。
    これからの私の子育ての指針になりそうです。

    失敗することって悪いことばかりじゃない。
    失敗して、反省して、学んで、次に活かす。
    そうすれば、人生はいつでもやり直せる。
    読み終わった後は清々しい気持ちになります。

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    2025年02月26日
  • スタートライン

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    来るかもわからない未来に漠然と不安ばかりを抱いている人になってはいけない。
    未来に希望を抱き挑戦を続ける人になりたい。
    自分の選択を顧みて、真剣に考えて生きていきたい。

    若い世代だけでなく、大人になっても新たな気持ちで明日を迎えさせてくれる1冊です。

    あとがきで喜多川さんが書いておられましたが、
    心を動かされる本との出会いはいつも最高のタイミングで訪れる。
    そこで感動したで終わりにせず、実際に行動に移すことが大事であり、それも、読書の一部であると。
    当たり前のことのように感じられるかもしれませんが、読書の目的がただ本を読むことにならないよう、意識していきたいです。

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    2025年02月16日
  • おあとがよろしいようで

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    喜多川さんが一貫して伝えている、人との出会いの大切さ、人はみな出会った人や物で出来ているという内容。
    そして今作では明日を楽しみにする予習のお話しや、個性のお話し、落語の中に出てくるどーしようも無いけど一つ良いところを持った人のお話しなど盛り沢山でした。

    落研の皆んなが成長していく内容で、こたつ君もですが正範君の成長も凄かったですね(^^)
    おあとがよろしいようで、の意味が分かるとまた違いますね

    喜多川さんの書くお話しは内容が面白くて、更に読んでるうちに今からやる気が溢れてくるようなお話しばかりです。

    ワタシ的に運転者以降の本では今作が一番お気に入りとなりました

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    2025年02月15日
  • 「手紙屋」蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙

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    今回も良い作品でした。
    進路を考えている主人公との手紙のやり取り。
    なぜ勉強するのか、という学生時代のあるあるな質問に手紙屋さんが答えてくれます。

    これは、自分が学生の時に出会いたかった作品です。これを読んだら勉強に向き合う気持ちもガラッと変わっていたことでしょう。今の人生も違ったものだったかも知れません。

    その代わりに、このことは子どもたちに伝えていこうと思いました。「勉強しなさい!」「宿題やったの?」でない、良い伝え方ができそうです。

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    2025年02月13日
  • 「また、必ず会おう」と誰もが言った。

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    高校2年男子がヒッチハイクをしながらさまざまな人との出会いの中で成長していくおはなしです。人生、人との出会いによってどんなふうに変わっていくかわからないものだなあ、と思いました。

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    2025年02月07日
  • 賢者の書

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    人生でつまづいた時、
    落ち込んだ時、
    未来が見えなくなった時など
    マイナスの感情がいっぱいになったら
    ぜひ読んで欲しい。

    全ての成功を手に入れることができる
    最高の賢者になるための本だ。

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    2025年02月07日
  • 「手紙屋」蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙

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    何のために勉強するのか?
    「自分を磨くため」「人の役に立つため」
    この二つの目的のために使った時はじめて、正しい使い方をしたといえる。

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    2025年01月31日
  • ソバニイルヨ

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    ありがちな話ではあるけれど定期的にこんな話を読んで気持ちを入れ替えたいな、と思う
    子供にもお勧めできる本

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    2025年01月19日
  • 君と会えたから……

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    ストーリー仕立ての自己啓発書。特に本書は『就職』を通して「自分はどんな人になりたいのか」「本当は何をやりたいのか」を考えるものになっています。将来を漠然と考え出す小学生高学年くらいから、具体的に就職を考える時期にある10代終盤あたりの世代にとって、考えさせられることが多いかも。あるいは、その世代と向き合うことが多い大人たち。/「夢=職業」であるとは限らないことは言うまでもないと思います。大切なのは、その職業を通して何を成したいか。心からそう考えることができれば「夢の実現」の捉え方は大きく広がるのかも。

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    2025年01月19日
  • よくがんばりました。

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    数年前、タイトルに惹かれて旦那にプレゼントとして購入

    普段の生活で あの人は良いとか悪いとか 
    明るいとか無愛想だとか ついつい言ってしまうことがあるけど あくまで自分の価値観でしかその人をみていないよなってことが改めてわかった

    わたしが苦手なあの人や言動が理解すらできないあの人も 誰かにとったら家族で 大切な人なのかもしれないって思えたら なんとなく受け入れることができる気がした 

    自分自身もいろんな人から いろんな価値観で見られてるわけだけど それは仕方がないことだとも思えたし それよりも自分はどうありたいかを考え続けたいと思った
     
    わたしの人生をわたしが懸命に生きてることこそが

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    2025年01月10日
  • よくがんばりました。

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    ネタバレ


    はじめての喜多川さん!!
    よくがんばりました。
    そういえる人生を送りたいって思った。
    なんかこう温かく包み込んでくれる話だった。お父さんの包容力って感じ。読めてよかった。優しい気持ちになれた。

    死んじゃったろくでもない親父の人生を解き明かしていく話。
    貸本屋として人と本を繋ぐ仕事してたこと。
    祭りを大事にしてたこと。

    祭りってすごい。地元てすごい。人の縁ってすごいって色々思った。

    ほかの本も読みたいなー

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    2025年01月10日
  • 君と会えたから……

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    ネタバレ

    【自分の人生を考える】
    ・物語を通して人生についての考え方や夢の叶え方など大切なことを沢山学びました。
    ・地下鉄で人目を気にせず涙を流してしまった感動できる作品
    ・居なくなる人が残した手紙はやっぱりぐっとくるものがあります。
    ・手紙の本当に何度も助けてもらったのよで泣いてしまった。
    ・クマの財布を貰っていたところでも泣いた
    ・本に影響を受けてライフリストを作りました。
    ・皆さんもぜひ!!

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    2025年01月06日
  • 秘密結社Ladybirdと僕の6日間

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    ネタバレ

    2024/12/7
    あとがきが余計よな。
    あれで一気に説教臭くなっちゃった。
    語りたいことは物語だけで語ってくれて大丈夫ですよ。
    次の世代に渡すことを意識する年なのでたまに考えるんだけど、私よりもっと上の人たちでそういうこと考えたことあるのかな?って疑問に思う人いる。
    心の中を聞いてみたい。

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    2025年01月05日
  • 上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え

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    この本を読む目的
    「就職前に一度読んだ本を就職後に再読することでどのように感じるか確認する」

    【やぶるべき常識の殻】
    ①幸せは人との比較で決まる
     →幸せの基準は自分自身が決めるもの

    ついつい人と比べて一喜一憂してしまうことがある。SNSなどはいい例で気をつけて利用しないと感情を動かされる。目の前の小さなことに感謝しながら、今この瞬間を大切に行きていきたい。

    ②今ある安定が将来まで続く
     →本当の安定というのは、自分の力で変えられることを、変えようと努力しているときに得られる心の状態のことをいう

    就職後の今だからこそ、この点を理解しなければならないと感じた。今もらえてる給料は今後も続く

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    2025年01月06日
  • ソバニイルヨ

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    号泣です。読むのは2回目でしたが号泣でした。過去の自分が印をつけたところとは違う箇所にまた線を引きました。君の読んだ感想が聞きたいな。

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    2025年01月03日