喜多川泰のレビュー一覧

  • 上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え

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    大学生や、将来に悩んでいる人にぴったりの本
    みんながやっているから「当たり前」と考えてしまうけど、決してそうではないと勇気をもらえる物語

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    2025年09月21日
  • 「また、必ず会おう」と誰もが言った。

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    〜印象的なところ〜

    心から信頼してくれる誰かがいて初めて才能を開花させる土壌ができる

    信頼して待ってくれる誰かがいる

    そうするだけで絶対に才能を開花できる

    信頼の反対は管理
    そして待つの反対は結果を求めること。

    経験を通して一回りも二回りも大きく育つことを心から信頼する。今はまだ見つけられてないけれども、自分の力でやりたいことを見つけることができるようになるということだったり、いつかきっとたくさんの人から信頼される素晴らしい人に成長してくれるということに対する信頼をする。

    あなたの大切な人も、あなたのことを信頼している。そして、あなたが成長して帰ってくるのを待ってくれている。焦るこ

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    2025年09月20日
  • おあとがよろしいようで

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    ネタバレ

    喜多川泰さんが落研について書いた一冊

    大学進学を機に田舎から上京した貧乏大学生の暖平。新品のこたつを亀の甲羅のように背負って佇んでいた。途方にくれる暖平の前に一台のワゴンが止まる。その出会いが暖平の運命を大きく変えることになった。

    初めての人ができないものってあんの?それってみんなどうやって始めたんだよ

    明日が来るのが楽しみになるぐらい準備する

    徹底的に同じことをやってみないと、個性なんて発露しない

    じっとしてる奴より、行動していろんな世界見てる奴の方が成長は早い。

    今のお前はこれまで出会ったすべてだ。
    でも、未来のお前はこれから出会うすべてだ。

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    2025年09月14日
  • スタートライン

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    サラッと読める青春を思い出し、未来の可能性を信じられるような小説。
    講演会に行く主人公2人だが、講演会に行ってすごい人の話を聞いて、その後自分がどう動くのが大切というインプットをどうアウトプットに繋げるかを伝えてくれました。

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    2025年09月14日
  • おあとがよろしいようで

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    自分も主人公と似たような心境だった事を思い出す。落語と人との出会いを通して成長していく姿に勇気をもらえた。読み終えて勇気をもらえる作品が多くて作者の小説が好きです。学祭の話がいいですね。

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    2025年09月11日
  • 君と会えたから……

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    喜多川さんの本を読むのは2冊目。
    前半は恋愛要素含めつつ、自己啓発本のような感じ。後半は意外な展開で惹き込まれた。

    ・やりたいことリストを書くだけでなく、それを叶えるまでに「相手に何をしてあげられるか」

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    2025年09月10日
  • 「また、必ず会おう」と誰もが言った。

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    秋月くんのようになりたいな〜と思った。シンプルに。!

    当たり前に親や友人に対して感謝の気持ちを常日頃から伝えるべきだし、
    人生の中で出会った人たちは必然的に出会ったんだろうし、
    誰1人同じ人生なんてないし、それぞれの人生があるけど
    毎日を無駄に生きてられないし有意義な時間にしたいと改めて思った

    やっぱり思いは言葉にしないと伝わらないね

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    2025年09月10日
  • スタートライン

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    すっかり喜多川ワールドに引き込まれ、これで読むのは10作品目。

    今回の主人公は高校生から大学生になった2人の男女。他の喜多川作品より恋愛小説要素が強い印象でした。正直、これが喜多川作品を読む1作品目だったらサラッと読み流してしまいそうな内容だと感じました。未来を臆することなく、自分の信念を信じてやりたい道を進めというようなドラマや小説にありがちな内容で、他の喜多川作品に比べ訴求感というか説得力に欠けるというか…。

    主人公目線というより、私は親目線で、子供にはたくさんの出会いや経験をさせることで未来を拓く手助けをしていきたいと改めて思いました。

    小説として読むには後味の良い素敵なお話でした

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    2025年09月07日
  • 「手紙屋」蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙

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    喜多川泰作品を読むのはこれが5作目ですが、正直、今回だけは私にあまり刺さりませんでした。

    今回は勉強をする意味が見出せない高校生のお話で、少し私と状況が違ったからかも。
    私は有名大学でも有名私立中学に行ったわけでもないですが、学生の頃も大人になった今も勉強は嫌いではないないので主人公の気持ちに感情が乗せられなかったのかも。
    ただ、好奇心がいろいろなことに向き過ぎてどれも中途半端なのが悩みなので、この本では最後までやり抜くことも教えのひとつとしていたので、少し耳が痛かったです笑。

    勉強をやる意味が見出せない学生や卒業以来学ぶことをやめてしまった大人には響く作品だと思います。

    今回は星4をつ

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    2025年09月07日
  • 運転者 プレミアムカバー (20周年)

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    ネタバレ

    人から勧められて読んだ本。
    ちょっと前に読んだ自己啓発系の本と系統は同じかなと思うんだけど、ちゃんとストーリーが練られていて、小説としても普通に楽しめた。
    ただ、少しだけ「考え方が社会主義的だな~」とは思った。
    理想論ではあるけど、なかなか難しいんじゃないかな。
    でも、とりあえず、上機嫌でいることは自分も実践してみようかなと!

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    2025年09月03日
  • 君と会えたから……

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    円とありがとうの事は本当に驚かさせる程納得した、部下にもこの話はしたが自分の営業マン時代にこのことを知っていればもう少しマシな営業マンに慣れてたかもと・・・(笑)
    自分も病気をして明日が来ないかもという事は本当によくわかってるつもりなのについつい忘れてしまう事を再度思い出させてくれて、そして青春の淡いラブストーリー的な要素も含み本当にいい本だった。

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    2025年08月27日
  • よくがんばりました。

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    2023年36冊目『よくがんばりました。』喜多川秦
    喜多川さんの作品は、いつも心に寄り添ってくれたり、力を与えてくれたりする作品ばかり。

    よくがんばりました。と言えるように明日からもまた生きていきたい。

    #読書記録2023

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    2025年08月25日
  • よくがんばりました。

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    面白かった!
    半分以上読んで、この人の小説っぽくないなーと思っていたけど、ラストの方はやっぱ喜多川さんらしいなと思いました。

    子供が可愛いのに愛情を表現する方法がわからない。
    こういう不器用なお父さん、昭和にはたくさんいましたよね。そんなイメージ。
    でも最近では男性もずいぶん小器用になったような……笑

    ただただ怖かったお父さんの、亡くなってから見えた人間らしい一面が胸に響きました。

    数学好きなので、途中にでてきた数学の話も面白くていいなと思いました。

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    2025年08月24日
  • 「また、必ず会おう」と誰もが言った。

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    旅育という言葉があるが、
    確かに違う土地に行って
    いつもと違う人と出会うことは
    人を成長させる

    私もちょっとした冒険(留学)を
    したことがあるが、
    良い経験になった。

    娘にも
    同じ経験をさせたい。

    ただ、
    この主人公の母や自分の母のように
    娘を信じ待てるだろうか。

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    2025年08月24日
  • きみが来た場所

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    自分が生まれた意味は何なのか、今何のために生きているのか考えるきっかけになった。
    これを読んだだけでは何かが変わるわけではないが、この本を通じて考えた自身のルーツや親に対する想いを言語化して小さな一歩でも行動に移すことで、少しでも豊かな人生に繋がるきっかけになればいいなと思う。

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    2025年08月23日
  • 上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え

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    なんかなんとなくしんどいなって時に読んだから、涙出てきちゃった。
    背中を押すような愛に満ちたメッセージだったから。

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    2025年08月22日
  • 賢者の書

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    一度は読んでおきたい1冊ですね!!特に10代で読んでほしいですよね。人が変わるのではなくて、まず自分からこの本を読んで変わってもらいたいです。

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    2025年08月22日
  • 手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~

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    小説でありながら自己啓発的な本でもある。
    これを大学生の時に読みたかった。でも当時の自分はこの内容を読んで腹落ちできるかな…
    才能ではなく情熱を注げるものに時間を使う、今あることに一生懸命に取り組む、この当たり前のようで難しいことに気付き行動できるのは人生経験を積まないと難しいと思った。人生経験が浅くても気付き、行動できている人はやはり強い。今からでも遅くないかな〜笑

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    2025年08月19日
  • おあとがよろしいようで

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    落語の知識がなくても一気に読めて楽しめる本でした。
    ある大学生の青春の成長日記を読んでいる感じ
    私は諸事情で大学に行かなかった為、大学に行ってたら.....と読みながら想像しサークルや先輩との鍋会などを羨ましくおもった。
    出会ったもので今の自分が出来ているという言葉は刺さり過ぎる。
    印象に残ったのは、初めは嫌がっていた父の仕事を誇れたり、また主人公もそんな仕事について欲しい。

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    2025年08月17日
  • 「手紙屋」蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙

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    働く理由は人それぞれ。
    正解は自分の心の中にあり、
    納得していればいいのでは?と
    思っていました。ですが、
    本書を読むと社会人としての成功への
    プロセスをただの理想論として
    並べているのでなく、それが
    腑に落ちる言い回しだったり、
    例えだったりして、妙に納得します。

    こんな私でも頑張れば実現出来るのでは
    ないかとさえ思ってきます。
    このまま今の会社に居続けて良いのかなと
    私自身悶々としていたので、読後はとにかく
    動き出そうといった衝動に駆られました。

    きっと、就職活動中の方や
    転職を考えている方も得るものがあるかと。
    おすすめの一冊です☻

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    2025年08月12日