喜多川泰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
普段は考えないようなことでも、考えるべき問題というのがあり、この本はそれに向き合わせてくれるいい機会でした。まだ私は子供の世代なので自分の両親に照らし合わせて読んでおり、親の苦労や覚悟はどんなものだったのかとても気になってしまうし、とにかくありがとうと言いたくなりました。そして同時に「子供がやりたいことをしている姿を見るのが親として一番幸せ」という以前読んだ本に書いてあったフレーズも思い出していました。
「与えるんじゃなくて、共に創り上げていくもの」というメッセージが心に響きました。大人は与えようと意識しすぎてはいけないし、子供は貰おうと貪欲になりすぎてはならない。この物語から気がつかされまし -
Posted by ブクログ
思いっ切り生きよう。そう強く思える作品。
自分のルーツを辿れば、命のバトンが途絶えることなくつながってきたことがわかる。その間には大災害、戦争などの今まで直面したことがない危機がいくつもあったことだろう。そして数十億分の一の確率でこの世に誕生し、今ここにいる。
自分がどんな使命を持ってこの世にやってきたのかはまだはっきりとわからないけれど「すべての子供は、大人に自分の使命に気づかせるという使命を持っている」ということはよくわかる。海で溺れている人を助けるために死にかけた13年前のあの日、夜中に自分の葬式の夢を見て、何もわからずに唇を噛みしめる5才の長男の姿。その時から本当の意味の使命を生 -
Posted by ブクログ
『ソバニイルヨ』で大好きになった喜多川泰さんの本を、久しぶりに読む機会に恵まれました。
あとがきより…
この作品は、短編集のように見えて、つながりを持った1つの長編であり、僕たちの人生そのものを表しています。それぞれの人生は、他者の人生と切り離すことができない縁でつながっていて、別々の物語のように見えて、実はそれが1つの長編の物語になっていることを感じてもらいたい。『One World 』というタイトルには、そんな思いが込められています。…
物語の形を取った、啓蒙書という感じの喜多川泰さんの本。この作品も、自分のダメなところをしっかりとついてくれ、その上で気持ちを新たに何かを始め -
購入済み
こんな人になりたい!
物事は全て繋がっているなと痛感しました。今の自分は興味がなかったり、無意味だと思える事でも、どこかで繋がってくると思うと未来への道が切り拓く感じがして、物事の見え方が全く別物になるなと思いました。私も、次世代へ繋げられるように運を貯めて生きていきます!!
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購入済み
今日を強く生きる
上京当時、夢に向かって頑張っていましたが、時が経つにつれて夢や目標など掲げず、ただ毎日をぼーっと生きていましたが、この作品に強く胸を打たれました。
明日からまた、かつて描いていた夢を追いかけて頑張ろうと思います。
素晴らしい作品に出会えて感謝です。 -
購入済み
こんなご時世にこそ。
同じ著者の手紙屋など何冊かを10年とか前に読んでいました。
たまたま久しぶりに著者の本を読んでみようと思って、購入しました。
コロナ騒ぎで日々不機嫌になったり、上司に、会社にイライラしたり、そんな時に読めて良かったと思います。
むしろ良かったと思える毎日にしたいなと思います。