喜多川泰のレビュー一覧

  • スタートライン

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    ネタバレ

    「自分の心にブレーキをかけているのは自分自身」
    ・本気でやれば何だって面白い
    ・視点を変える、新しい選択肢はいつでもある

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    2025年04月29日
  • おあとがよろしいようで

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    面白い‼️
    ひっそり孤独な大学生活を送ることになるだろうと思っていた暖平は、蒼に声をかけられ落語研究会に入る。落語や蒼や仲間との出会いが、暖平を変えていく。落語の面白さにも惹かれて一気に読んだ。

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    2025年04月26日
  • スタートライン

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    登場人物が高校生、18歳の章と22歳の章に分かれていて読みやすかった。それぞれの道を歩みだしていくが高校の歴史の先生からの名言は深く響いている。
    ※嬉しいこと、感動したことに触れたとき一番悲しいことは共有する相手がいないこと
    ※いい本と出会う。すばらしい講演会に行く。大切なのはそのあと自分が何をするか?何もしなければ出会っていないのと同じ。
    【再読済み】

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    2025年04月25日
  • 賢者の書

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    ネタバレ

    生活に疲れたアレックスは仕事から逃げ出し単身、旅に出る。旅先で出会ったサイードも9人の賢者に会う旅の途中。居眠りしてしまったサイードが持っていた賢者の書を読ませてもらったアレックスは大切なことに気づく。
    ①行動の結果として手に入れるものは成功か気づきか学び
    ②人間には無限の可能性がある
    ③自尊心と他尊心を高める
    ④まず真剣に考えるべき事は何になりたいかではなく、どんな人になりたいか
    ⑤今日一日、成功した自分にふさわしい過ごし方をする
    ⑥時間を投資して信頼、人脈、人望、知識を手に入れる
    ⑦誰かを幸せにできないかを探しながら生きる
    ⑧自分が一番よく聞くのは自分の心の言葉。自分を認める言葉を自分に聞

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    2025年04月24日
  • 上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え

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    大学進学を機に上京する息子に対して父親から手渡された1冊の本の物語。二部構成で父親が書いた小説部分とそれに対しての父親からのメッセージとそれを読む息子の部分がある。
    ※多くの人は自分と周りを比べ幸せかどうかを決めてしまっている。幸せの基準は自分自身が決めるもの。昨日の自分より1歩でも前進しようとしている時に人は幸せを感じる
    ※本を読む時間を未来の自分に投資しよう。そして頭と心を鍛えて強くなれ

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    2025年04月24日
  • 秘密結社Ladybirdと僕の6日間

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    またまた感動!喜多川さんに惚れ込んでます。中高生の時に出会いたかった1冊。今からでも遅くないとワクワクしている。周りの中高生に勧めよう。主人公の颯太は高3で目標もないが大学に行っておこうという気持ちで夏休みをダラダラ過ごす。縁があり素晴らしい大人たちと出会い転機が訪れる。
    ※自分との約束を破る奴は自分のことを信用できなくなっていく。だけど自分と交わした約束を守って生きればきっとそれだけで思いのままの人生を手にすることができる
    ※今の困難は未来の自分のためにある。それを乗り越えたらさらに素敵な自分になれる
    ※自分の目標としている人の真似した生活を送ってみる

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    2025年04月24日
  • 「また、必ず会おう」と誰もが言った。

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    この本に人生を変えてもらったと言っても過言ではない。
    主人公の和也は高校2年生、自分がついた嘘のせいで熊本からディズニーランドに行くことになる。色々なハプニングが起きる中で出会う人に助けられ成長する。普段の生活ではこのようなことが起きる可能性が少ない平凡な日々だが読書を通して、すごい経験をさせてもらえる。ただ読むだけでなく経験として体得したい本でした。

    【再読済み】

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    2025年04月23日
  • One World

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    短編集だけど全部つながってる読んでいて温かな空気が流れて心地よかった。偶然出会ったひとからのアドバイスや行動が誰かにいい影響を与える。誰かの人生をひっくり変えるほど変えてしまうのは決して物ではない。出会いは財産。

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    2025年04月23日
  • きみが来た場所

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    主人公の秀平40歳は営業職に見切りをつけ子どもたちの本当の生きる力を育てる塾を創りたいと脱サラする。【分からないこと】を大人が丁寧に教えてくれる事に慣れた子どもの考える力は育たない。自分の力で何とかする→達成感→また次も自分の力で何とかする。喜多川さんの塾に通ってみたい。

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    2025年04月22日
  • 手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~

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    就職活動中に『手紙屋』さんに出会い10通の文通を通してどんどん成長するという物語。出会ってすぐの手紙で「あなたは絶対、成功する」という屋号を与えられる。読書に目覚めた彼は「本とは素晴らしい師匠であり一生付き合っていける友人であり色んなヒントを与えてくれる先生でもある。そういう本に出会ったときの感動は自分の未来すべて光り輝いて見える」と気づく。私にとってこの本が素晴らしい師匠。
    ※倒れなかった者が強いのではなく倒れても立ち上がれる者が本当に強い
    ※才能とはあらかじめあるものではなく自らの努力で開花させるもの

    【再読済み】
    たくさんの学びがつまっている。

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    2025年04月22日
  • 「また、必ず会おう」と誰もが言った。

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    audible83冊目。

    とっても素敵な作品でした。
    中高生はもちろん、大学生にもオススメしたいです。
    見栄を張りたくてプライドが高くて背伸びして失敗し、それから多くの出会いに恵まれて、心が成長していくお話。
    人生って、ひょんなことから、大きく変わって行くものです。
    この作品の主人公のように、ちょっとだけ特別な経験ができなかったとしても、毎日の生活の中にもしかしたら、自分を育ててくれる出会いやメッセージが溢れているのかもしれない。
    それに気づく力こそ、わたしたちに求められているのかもしれない。

    紙の本でも購入し、教室にそっと置いておきたい作品になりました。
    手に取った生徒の心が、ほんの少し

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    2025年04月20日
  • 「手紙屋」蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙

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    ―勉強を道具として捉える
    ・この考え方は,今まで私の中では「しないよりもした方がいい」という抽象的なレベルにあった勉強に対して形を与えてくれる考え方だと思えました。今はもう学生ではないですが,社会人になってやっと勉強の楽しさに触れることができた私にとって「しなければならない」という思考に戻ってしまいそうになる時に一歩引いた視点で客観視できる考え方になりそうです。嫌だったらしなくていいんです。私は自分で選んで勉強しているんだ!と認めることができました。

    ―勉強を自分を磨く手段として使う
    ・私は資格勉強をする上で資格合格を目標に頑張ってきたつもりでしたが,そこはゴールでは無かったのだと教わりまし

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    2025年04月17日
  • 手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~

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    この本は、働くことの意味を見つめ直すことができる本です。就職活動に出遅れた大学生の諒太が、あるカフェのふしぎな広告に出会って手紙屋と10通の手紙のやりとりをするお話です。10通の手紙を通して、新しい価値観や人生を素晴らしくするために必要なことを学ぶことができます。ページを進める度に、主人公が手紙を通して成長していく姿を感じることが出来て良かったです。この本を読むと自分も目の前にあるものに全力を注いで生きたいって勇気をもらえます。就職活動に悩んでる人や、人生に躓いたときに読んでもらいたい1冊です。

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    2025年04月15日
  • 賢者の書

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    ネタバレ

    主人公のアレックス同様、自分のネガティブ思考、他責思考、怠惰さを深く反省した。
    明日から自分も賢者になれるように賢者の書の教えに従い、幸せに生きられるように努力していきたい。

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    2025年04月13日
  • ソバニイルヨ

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    ネタバレ

    ユージのと別れに先が読み進められないほど涙が止まらなかった。ユージー会いたい。嬉しそうにしてる可愛い姿が想像できて、愛おしかった。

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    2025年04月12日
  • スタートライン

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    今回は所々切ない部分があり、普段恋愛小説を読まないのですがいつもと違った楽しさもプラスされて、とても興味深く読めました。

    「将来は不安」がデフォルトされた世の中でも、「大人は楽しいんだぞ!」と大人が堂々と言ってくれると、子どもたちも将来をワクワクと楽しみに生きていけるな、と感じました。不安ばかり考えていると、目標に向かっていく勇気すら消えてしまい、本来なら楽しめる人生も、暗くつまらないものになってしまいます。
    でもこの作品を読んで、新しいことに挑戦していく勇気や顔を上げて前進できる前向きな気持ちを改めて教えてもらえました。

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    2025年04月12日
  • スタートライン

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    人生における選択肢、当たり前に高校卒業したら、4大、専門、短大、就職だと思ってる。
    留学、何なら他にも新しい選択肢だってあるはず。
    子どもたちにも当たり前を刷り込みたくはない。
    「言葉の壁を心の壁にしてはいけない」
    どうせできない、って理由だけで選択肢を諦めてはいけない。

    今の時代は不景気とか生きづらいとか言われるけど、色んな情報があるし、自分の可能性もあるし、何より健康で動ける。
    一度きりの人生か。この今を大事にしたいし自分だってもっと楽しみたい。

    そう思わせてくれたから、せっかく読んだことを具現化してできるように頑張ろう。

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    2025年04月07日
  • おあとがよろしいようで

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    やっぱり喜多川シリーズはハズレがない。

    「何でもいいよ、楽しくやれや。」の碧の一言は印象に残った。
    落語のことは全然知らなかったけど、登場人物が「みんな抜けてるくらいがちょうどいい。」という言葉にもあったように、自分はいつも完璧を求めがちで自分はできてないことがあるにも関わらず、家族には完璧を求めてた気がする。
    故に一緒にいるとあまり空気が良くない時を感じてた。
    家に帰りたくないと思うことがたまにあった。
    自分のことを受け入れてもらいたいなら、相手のやることや言うことも受け入れないと矛盾してる。

    もっと家族とも楽しく過ごしたい。
    そう学ばせてくれた本でした。

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    2025年04月03日
  • 手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~

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    ネタバレ

    仕事への向き合い方を考えさせられるストーリーでした。就活中の大学生が主人公でしたが、読者がどの年代であっても響く内容だと思います。

    1通め「物々交換」
    2通め「あなたの称号」
    3通め「天は自ら助くる者を助く」
    4通め「思いどおりの人生を送る」
    5通め「ある人の人生」
    6通め「自分に向いていることを探さない」
    7通め「急がば回れ」
    8通め「あなたの成功は世界を変える」
    9通め「自分を磨き、行動する」
    10通め「人生の始まり」

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    2025年04月01日
  • 君と会えたから……

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    とてもよかったです。
    夢を持つこと、それを実現させるためにどうするか、どんな風に生きていきたいか。改めて考えさせられました。

    「生きている」のだから、というところが心に刺さりました。
    人は「死ぬこと」だけ約束されているけど、それ以外は何も約束されていない。それであれば「生きている」だけで何にでもなれるし、できるよな、と思えました。
    言うのは簡単だよなと思いがちですが、そういう当たり前なことこそ、生きていくうえで、あらゆるものに関わっていくと思います。しっかり頭に置いて、夢や目標に向かって生きていきたいなと思いました。

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    2025年04月01日