野口吉昭のレビュー一覧
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新しい業界のコンサルに入るときは、1日に30冊読む。という話に、そうだよな、知識を入れるというのは自分の武器にもなるし、読み込まなくてもページをめくるだけでも傾向はつかめるよな、1冊1000円としたら、30冊で3万円。それで円滑な進行と信頼の獲得、なにより知識という基盤が作れるなら高くないよなぁ。と思った。
あとは、沿いつつずらす質問力。
共感したからこそ、「じゃあ、こんなこともあるんじゃ?」。相手が予想しなかった方面から質問し、「そんな風にも考えられるのか」「そんな見方もあったのか」目からウロコにつなげる。それは相手に「そうなのか?」も考えさせるのではなく、「そっか、自分はこのときこう考え -
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ネタバレ『コンサルタントの「決断力」』
決断力を持つために一番最初に必要なのは「主体性」だ。そして、自分が決断したことに自分が「責任」を取るという意識が大切。
まさに「決めることを決めること」
また、決断するには、優れた判断力(優れた判断軸と、優れた判断材料収集力)がなければならない。決断の本質は、決断そのものよりも決断にいたる決断プロセスにある。
〈決断までの9つのプロセス〉
①前提の確認
→自分が直面してる問題は何か
②目的&目標化
→自分はどうしたいか、どうなりたいか
③課題の体系化
→収集した情報をもとに浮かび上がる課題を整理する。
④選択肢の設定
→選びうる選択肢を明確 -
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コンサルタントに限る必要はなく、モノの考え方などを身につけるために、どうしたらよいかが述べられている。
・10,000時間を費やすことでプロになる。
・リーダーは、向いているとか向いていないとかではなく、リーダーという役割の仕事を行うこと。
・ランドセルサイクル(前の日に準備を終えておく。かかる時間は朝やるのと同じ。)
など、気づかされたことがいくつかあった。
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(目次)
序章 コンサルタントの習慣術とは何か―レセプター(受容体)を開いて、常に進化するために
1章 習慣をマネジメントする―「習慣=それをしないと気持ちが悪い状態」を実現するために
2章 「考える力」を磨く習慣術―い -
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ネタバレこの本のわりと前半に出てくる「高く!」「広く!」「深く!」というフレーズは非常重要な考え方だと思いました。
心にささったフレーズ&シーン
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「Howよりも、まずはWhatですよね」
「何をやるか」を考えなくてはいけない時でも、すぐに「どうやるか」を考え始める日本人。
「ゼロベースで考えてみましょう」
固定概念・先入観・偏見からくる囚われを解消する。
「なかでもどこが、一番違うと思いますか?」
相手が断固否定の場合のカウンタートーク。
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