野口吉昭のレビュー一覧
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ネタバレ「7つの習慣」の「良き習慣は良き人格をつくり、良き人格は良き運命をつくる」という言葉を思い出した。
あってるかな?w
自分を高めるための行動を習慣化するというものであった。でもつまるとこ自己啓発っぽくなった。
この野口さんの影響を受けて本を読むようになったこともあり、読み応えがあるいい本だった。
「積小為大」小さなことの積み重ねが大きなことをおこすことができる。
その道をきわめるのに近道はない。
考えることと悩むことは異なる。
考える習慣がある人は常に未来をみている。判断基準をもっている。ポリシーがある。
悩む習慣がある人は過去を意識する。判断基準をもっていない。
「仕事を選べなくて -
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1)概要
HRインスティチュート代表野口氏の著書。
別著「コンサルタントの『質問力』」が面白かったので、
こちらの本にも手を出してみた。
「ビジネス力を高める“習慣”とは」というテーマに対し、
①見える化、②ランドセルサイクル、③愚直さ、
の3軸をベースに説き進めている。
方法論7割、事例2割、具体的なアクションプラン1割、といったところ。
これを読んだからと言って、
「よし、試しに明日から○○をやってみよう」とはならない。
個人的には、第6章(リーダーシップ関連)が◎。
「組織に属している以上、リーダーは役割と割り切る」。
リーダーを向き不向きで考えてはならない。
大企業(=ポストが多 -
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ネタバレ[ 内容 ]
習慣とは、たとえば歯磨きのように、それをしないと気持ち悪い状態のこと。
コンサルタントの「習慣マネジメント」術を学べば、三日坊主を脱して、自然に頭が鍛えられ、ビジネス力を高める習慣が身につく。
[ 目次 ]
序章 コンサルタントの習慣術とは何か―レセプター(受容体)を開いて、常に進化するために
1章 習慣をマネジメントする―「習慣=それをしないと気持ちが悪い状態」を実現するために
2章 「考える力」を磨く習慣術―いつも「三つ」に分けて考える思考習慣を持つために
3章 「主体的な行動力」が身につく習慣術―ロードマップを描いて、着実に成長するために
4章 「新たなものを創り出す」習 -
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コンサルタントの○○力シリーズで新書で人気の著者。
この本はその第一弾ともいうべき本です。
このあとに質問力や勉強力などもベストセラーになっています。
コンサルタントという職種自体をなんだか胡散臭い職業だと思っていた節がありますが、この本を読んでプロのコンサルタントは非常に厳しい職業意識がないと簡単には名乗れないんだな…と思いました。
もちろん名乗るのは自由ですから名前だけはコンサルタントで無責任な仕事をする人はいるかもしれません。
しかし、そんな先入観なくきちんとコンサルタントを利用できれば大きな効果もあるのだと思います。
さて、コンサルタントの現場力、コンサルタントだけが必要な -
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野口さんの本は『質問力』に続き2冊目。驚くほど新鮮なことが書いてあるわけではないですが、それなり(新書なり?)の整理ができる本かと思います。
ちなみに「現場力」ですが、「人間力」、「実践力」、「思考力」から成り、それぞれ「自分パワーアップ力」と「組織シナジー力」、「論理的思考」と「コンセプト思考」、「シナリオライティング力」と「コンサルティングコミュニケーション力」から成るそうです。さらにはこれが....と続きます。
この分類がMECE的に整合性があるのかどうか疑問だなあと思ったりはしますが。とりあえずやはり世の中には色々な力が必要なようです。
野口さんおよびHRインスティチュートが