アンソニー・ホロヴィッツのレビュー一覧

  • ナイフをひねれば

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    ホーソーンシリーズ4巻目!
    今のところ、これが1番おもしろかったです。
    あらすじを読んだときから期待していましたが、期待を上回るストーリーでした。
    最初から最後まで、ページをめくる手が止まりませんでした。

    今回は、現代社会の「今」を感じる場面が印象的でした。読者に訴えかけるような内容になっているのも、とても良かったです。
    また、アンソニーとホーソーンの関係がどんどん掘り下げられていく感じがあり、
    ますます目が離せなくなったな!と思いました。

    次巻、そしてこれから出版されるであろうシリーズも、とても楽しみです。

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    2025年11月01日
  • ヨルガオ殺人事件 上

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    ネタバレ

    詳細な感想は下巻で。

    四年近くぶりにこのシリーズを読んだが、ホーソーンシリーズより好きかもしれない。非常に良い。
    そして、ここでくるか!というね笑

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    2025年10月28日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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    本編の中に入れ子となる小説があり、その中に前日譚となる小説がある。それぞれが本格的なミステリとなっていて、非常に盛りだくさん。

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    2025年10月26日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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    ネタバレ

    ・作中作と実際に起きた殺人事件とのリンクを探していく、という主人公スーザンの追体験を楽しめる作品であり、これは探偵役がいわゆる「素人探偵」である作品の特権であると感じた。本作が読者に対して「フェア」に手がかりを配置する上でも重要な役割を果たしている。
    作中作で、本物のミステリ小説よろしく表紙、帯にあるような煽り文、献辞等も挿入されていることを新鮮に感じたが、それが謎解きに一役買っていてかつ手がかりが巧みにカモフラージュされていることに感嘆した。ミステリにおけるセオリーである「『違和感』が気のせいである』ことなんてない」という感覚を自身で体験できたのも嬉しい。全て謎が解かれた今、改めて『愚者の代償』を読み直し、キーワードを彼女のように辿っていくのも一興だろう。
    その一方で、物語の真相の一端を占めるキーワードの意味に、原書でなら種明かしの場面の前に気づけたかもしれないとも思った。原書でキーワードを再び追ってみるのも良いだろう。
    「謎解きミステリほど再読の喜びが少ない形式もないだろう」とスーザンは作中で述べているが、今作からは再読の楽しみが大いに見出せそうだ。

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    2025年10月16日
  • ヨルガオ殺人事件 上

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     8年前にとあるホテルで起きた殺人事件と一冊のミステリー小説の事件、この二つの類似性に気づいた女性の失踪事件など、前作から面白さはそのままで新しいアプローチが展開されていて終始続きが気になってしまった。詳しい感想は下巻で。

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    2025年10月10日
  • モリアーティ

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    アンソニー•ホロヴィッツ が書いた、シャーロック・ホームズ小説第二弾

    コナン・ドイルへのリスペクトを感じるし、雰囲気も当時のままで、でも「え〜そういう事!」と言いたくなる様などんでん返しも有り、最後まで満足できる物語でした。

    何重にも凄いな

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    2025年09月28日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    ここ最近読んだミステリーの中では、「靴に棲む老婆」以来の満足度である。絹の家とは何なのか、どこにあるのか、何のための場所なのか、という極めてシンプルかつ闇の深い謎に挑む物語となっており、純粋な真相の面白さ以前に設定・雰囲気が個人的にどストライクであった。

    海外ミステリー作家の中で正直アンソニー・ホロヴィッツの作品はあまり好みではないのだが、この「絹の家」に関しては非常に面白かったし、何より物語の展開は古き良きミステリーの魅力に溢れていた。やはり多くのミステリーを読めば読むほどホームズ、クイーン、ポー、etcなどの凄さが改めて理解されられる。作風としてのホロヴィッツは好みではないが、やはり期待のハードルの高いホームズ作品でこれほどのものが書けるというのは作者の凄さであろう。

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    2025年09月22日
  • モリアーティ

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    パロディは元ネタを知ってないと完全に味わい尽くせない。
    ホームズ正典を全部読んで、満を持して挑んで正解でした。

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    2025年09月17日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    シャーロック・ホームズのパスティーシュ作品だけれど、展開のスピード感やホームズとワトソンの立ち回りがすごく正典らしく、さすがコナン・ドイル財団公認の作品。
    登場人物や過去作品の振り返りなどホームズファンをにやりとさせるサービスが随所に散りばめられていた。何より語りの構造自体がホームズファンの胸を打つ形になってて最高。
    内容はもちろん、原作らしい雰囲気をしっかり残してくれた訳にも大満足。
    ただ真相のあまりの悍ましさには呆然とした。

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    2025年09月05日
  • 死はすぐそばに

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    常にウェルメイドな現代本格ミステリで楽しませてくれる、安心・安定・信頼の作家ホロヴィッツのホーソーンシリーズ5作目。
    今回は趣向を変えて、過去の事件を扱っている。

    高級住宅地の嫌われ者が殺され、住人たち全員に動機があるという設定から、地道なアリバイ崩しが展開されるのかと思いきや、現在と過去を行き来しながら、あまりに早々と明かされる犯人、謎の有能な相棒、怪しい組織など、かなり盛り沢山の内容になっている。

    そしてシリーズ随一のトリッキーな真相の後の、今後にも影を落としそうな苦い結末。
    素晴らしい作品だが、おそらく次作は更にこれを超えてきそうな予感。

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    2025年08月27日
  • ヨルガオ殺人事件 上

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    前作「カサザキ殺人事件」からだいぶ経っていたから、人間関係があまり思い出せなかったが、全く問題なくのめり込めた。
    一作品で二作の推理小説が読めるとは!こな作者の才能に感服。
    作中作品の方が気になる!!

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    2025年08月23日
  • 死はすぐそばに

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    たまにドラマで出演者が副音声で解説したりしますが、その小説版。その構成をよく思い付くなぁと思うし、ご近所トラブルをここまで読み応えある物語にできる作者に感服です!

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    2025年07月31日
  • その裁きは死

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    面白かったです!犯人当てをやりたい人にとっては、このホーソーンシリーズはうってつけだと思います。並行して現れる謎、きな臭い過去、理解不能な犯行の証拠などが、上手く回収されて一つの真実に辿り着くのが気持ちいいです。目くらましの回収も巧みで、とにかく完成度が高いです。突飛なトリックやどんでん返しではない、古き良きスタイルです。

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    2025年07月12日
  • モリアーティ

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    ホームズもワトスンも不在なんてどうなるんだろう!?と読み始めた頃は驚いたし、思わずホームズ探しをしてしまいましたが、読んでいく内にすっかりストーリーに引き込まれていきました。悪手が多かったので怪しんではいましたが、まさか…。そこは変えないで欲しかった気もしますが、再戦もあるかもという期待もあったり。最後まで楽しませて貰いました。

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    2025年06月30日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    違和感が全くない訳ではありませんでしたが、きちんとシャーロック・ホームズの世界観が表現されていて、正典を読んだかのような読了感を味わえます。特にホームズとワトスン、彼ら独特の距離感が素晴らしかったです。最後の最後まで読み手を油断させないストーリーがとても面白かったです。

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    2025年06月30日
  • ナイフをひねれば

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    ホーソーンシリーズ4作目。
    今回はワトソン役のホロヴィッツに殺人容疑がかかり、タイムリミット付きの捜査になる。なかなか面白く読めた。

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    2025年06月21日
  • ナイフをひねれば

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    ネタバレ

    ホーソーン&ホロヴィッツシリーズの4作目。
    相変わらず、文中に隠されているヒントをきちんと組み込めば、犯人も動機もしっかり判明するはずなのに、最後の伏線回収で圧倒される。俺みたいなヒネてないミステリー読者ってコスパ良いわぁ。

    ホロヴィッツ作品なので本格ミステリーの醍醐味は言わずもがな。この作品の面白みは、イギリス好みのちょとヒネ(くれ)ったユーモアが満載されていること。ホロヴィッツ(ややこしいけど登場人物の方)のダメっぷり、被害者になる演劇評論家のクソっぷり、コケにされる警察官のイヤみっぷりとやり返されるカタルシス。

    シニカルなオモロい描写に引き込まれているうちに、重要な手がかりを読まされているという…ホロヴィッツ(ややこしいけど書いている方って書くと余計ややこしい)はだから油断ならない。

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    2025年06月01日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    コナン・ドイル財団が正式認定した、アンソニー・ホロブィビッツが書いた61さくめとなる譚

    コナン・ドイルをリスペクトした物語をさらにリスペクトした翻訳で素晴らしです

    物語自体もコナン・ドイルが書いたのではないかと思える内容で、読み応え充分だ

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    2025年05月07日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    ネタバレ

    アンソニー・ホロヴィッツによるホームズ外典。

    本家シャーロック・ホームズでは描かれないようなエグみのある展開(そのために、ワトソンは当初ホームズの事件簿としてこの事件を公表しなかった、という設定でもある)。

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    2025年04月27日
  • ナイフをひねれば

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    面白かった!
    ずっとどこに連れて行かれるのか。
    まさかの展開の予感がちりばめられており、はらはらしっぱなし。

    事件そのものは、冒頭の方に起こる。そこからの調査、探偵パートがメイン。過去に起きたことが1つずつつまびらかになるたびに、まさかまさか、と点と点が繋がる不穏な気持ちよさ!

    ラストに向けた謎ときの爽快感は過去いちかもしれない。

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    2025年02月13日