アンソニー・ホロヴィッツのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレカササギ事件パートは昔ながらのイギリスのミステリーらしい上質なシルクの様な小説で、現実パートは現実らしく世知辛いミステリー。長年一緒に働いた人のあばらをけるジジイなんてみたくなかったね。
上質な小説であったことは間違いないが、帯にかいてあるように21世紀翻訳ミステリベスト第一位は言い過ぎな気がする。いや、他に何があるかと言われると海外ミステリー読んでないので答えに窮するんだけど、もっとあるやろと思う。
タイトルの頭文字のアナグラムはよくできてるなと思いましたが、名前は流石に無理だったのか日本語で読んでるとちょっとむずかしいですね。 -
Posted by ブクログ
前作、『カササギ殺人事件』から、2年後。
クレタ島で、恋人のアンドレアスとホテル経営を
しているスーザンの元に、英国から来たホテルの
元経営者夫婦が訪れ、夫妻はスーザンに、
失踪した娘のセシリーを探して欲しいと依頼。
前回、犯人に殺されかけて、あんな目に遭って
少しは懲りたのかと思っていたのに、スーザンは
全く懲りてない。
かつて彼女が編集した、名探偵アティカス・ピュントの小説『愚行の代償』の中に、8年前に起きた殺人事件の真相を見つけたと言って失踪した娘を探してくれなんて、いかにも怪しそうな依頼を、探偵でもないのに報酬目的で受けるなんて、本当にどうかしている。
アティカス・ピュントシリーズの『愚行の代償』に
ヒントがあると言われ、自分が編集を担当した
本を読み直すスーザン。ここから、アラン・コンウェイの小説、作中作の、『愚行の代償』が始まる。
登場人物の誰もが怪しく、上巻の時点では
まだ犯人の目星はついていない
(でも、あの人かも‥?)
今、BSで、この『ヨルガオ殺人事件』が
放送されており、読みながら、放送も楽しんで
観ている。でも、先に読み終わりそう‥
とにかく、続きは下巻で♪ -
Posted by ブクログ
ネタバレ人に勧められて、手に取った本。
初めは、登場人物の把握に時間がかかって読み進めるのが大変だったが、
あらかた把握し終え、2つ目の事件が起きた頃にはさくさくと読み進めることができた。
住民皆が、それぞれそれなりに殺人に及ぶ動機はありそうで、誰が犯人なのか考えながら読み進めるのが面白かった。
上巻ということで、この巻は事件パートといった感じ。
下巻でピュント探偵の華麗な推理が披露されるのが楽しみ。
余命少ないピュント探偵の身体がどんどん弱っていく描写が辛かった。
残される助手の子のことも考えてしまう。
どうにかして、下巻では奇跡的に探偵の病気も治ってほしい。…無理かな。