アンソニー・ホロヴィッツのレビュー一覧
-
後から読み返すと手がかりはしっかり書いてあったり、探偵の台詞にもヒントがあったりと、解説にも書いてあった通り「フェアプレイ」な作品だったという印象でした!
海外ミステリーは苦手意識があったけど続編読みたくなったPosted by ブクログ -
冒頭の主人公の言葉「こんな腹立たしいことってある?」に同感するところから始まる下巻。上巻で感じた構成の面白さが、こんな展開をするなんて予想外でした。作中に散りばめられたアガサ・クリスティー愛が嬉しい。Posted by ブクログ
-
人気があるフーダニット作品を読みたくて、ネット検索で知った作品。余命わずかな名探偵アティカス・ピュントが事件解決に臨む。
構成が変わっているのが個人的には印象的。
そして助手のジェイムズ・ブレイザーがいい味出してる。
続きの下巻を読むのが楽しみ。Posted by ブクログ -
カササギ殺人事件以来のアンソニー・ホロヴィッツ。児童書やティーン向けの作品をけっこう出していると知り、気軽に読めるかな?と思って手を出してみました。
期待通り、まとまりの良い短編集で2時間ほどでスイスイ読めました。ホラー入門書としては最適なのでは?コワイ、というより展開が美しいなぁと思いました。
...続きを読むPosted by ブクログ -
上巻から下巻に行くところがこの作品のクライマックスだった気がします。結末や動機はうーん、すっきり納得とはいかないけど、とても面白く一気に読みました。Posted by ブクログ
-
パイってあのおいしいパイかと思ったら違った。さすがにそのパイだとは気づかなかった。というか知らなかった。
下巻は上巻に出てくる登場人物とまるまる違う人達だから戸惑ったけど、すべてがつながって気がついたら読み終わってた。
本の話と現実がリンクしてるのは、パラレルワールドじゃないのに緻密に描ききって...続きを読むPosted by ブクログ -
同時並行できない不器用な自分はある試験勉強が終わったので、やっと読書ができるようになり積読してたこれを読みました。
やはりアンソニー・ホロヴィッツの推理小説は安定した面白さだね。
ホーソーンが何者かまた少し見えてきました。
まだまだシリーズは続くようで楽しみです。Posted by ブクログ -
上巻であんな感じからの下巻でこうきたの!?ってのが最初わからなさすぎてついてけなかったけど、途中で気づいて面白く読めた
ただ、海外のミステリーをあまり読まないから著名人の名前とかはピンと来ずでもったいないことしたと反省Posted by ブクログ -
時間のある週末に思い立って購入した本。
洋ミステリーは登場人物の名前を覚えるのが難しい印象からストーリに入り込む自信がなくて今まであまり読んでこなかったジャンル。
時間をかけて読もうとと思ったものの、途中から展開が面白くて下巻まであっという間に読み切りました。(登場人物が多く何度も人物名を見返したけ...続きを読むPosted by ブクログ -
下巻は急展開が多く、夢中で読み切った印象。
作中作の面白さが特に下巻に詰まっていると感じた。現実と物語で起きている2つの事件、2人の犯人を追っていく下巻。散々主人公と推理をしながら読み進んでいくのに、結局犯人や犯人の動機にも驚かされた。読者側にも推理させながら上手に伏線回収していく流れが面白い!
言...続きを読むPosted by ブクログ -
上巻を読み終えて「さぁ下巻」と思ってページを開くと、まったく違う文体に。戸惑って読まずにページを捲りながらストーリーの続きを探してしまったくらい新感覚でした。Posted by ブクログ