アンソニー・ホロヴィッツのレビュー一覧

  • ナイフをひねれば

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    ホロヴィッツが書いた劇を酷評した劇評家が殺された。
    逮捕されたのはホロヴィッツ。
    自分を救ってくれるのはホーソーンしかいない。
    ホーソーンとホロヴィッツシリーズ第4弾。

    シリーズの中で一番読みやすかった。
    スピード感もあったように感じる。
    どこまでも貧乏くじを引いてしまうホロヴィッツが気の毒で、でもホロヴィッツ自身が書いているからこそ面白く読めてしまう。
    『カササギ殺人事件』のことがちょいちょい出てくるのでワクワクが一層掻き立てられる。
    そして、読みながらずっとクリスティの『象は忘れない』が頭をチラチラよぎった。
    クリスティの匂いがするのはうれしい。
    ホロヴィッツ作品をやめられないところで

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    2026年03月11日
  • マーブル館殺人事件 上

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    ロンドンでフリーランス編集者として再出発したわたし、スーザン・ライランドのもとに、意外な仕事が舞いこんできた。名探偵<アティカス・ピュント>シリーズを若手作家が書き継ぐことになり、その編集を依頼されたのだ。途中までの原稿をよんだわたしは、書き手が新作に何か企みを仕掛けているのを感じるー。『カササギ殺人事件』『ヨルガオ殺人事件』に続くシリーズ第3弾!
    ー以上文庫うらすじより


    感想は文庫下巻に。

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    2026年03月08日
  • ナイフをひねれば

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    ネタバレ

    ホーソーン意地悪なようで優しい。
    最後の最後でなんでそんな風に犯人を明かしたのかもわかって良かった。
    なんだかんだですごく仲良くてわかりあってる二人なのかしら?!

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    2026年03月06日
  • 殺しへのライン

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    安定して面白い。謎がいっぱいあって、次々にそれが判明していくので退屈しない気がします。関係ある謎関係ない謎の判断がつかないので惹きつけられますね。前作の方が好きだったのでこの評価です

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    2026年03月06日
  • カササギ殺人事件 下

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    ネタバレ

    (とても良)これはすごいミステリーだ。上巻は主に作中作の謎解き犯人探し、下巻は作中作の結末の原稿探しと作中作者アランコンウェイの死についての謎解き。すごいの一言に尽きる。下巻は特に、作中作の結末の原稿がない!っていうところでさらに引き込まれた!気になりすぎるでしょう!みんな怪しくて疑ったけど、アンドレアスがカッコ良くて良かった。一番ホッとした。夢中になりすぎてお腹いっぱいです。

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    2026年03月05日
  • マーブル館殺人事件 上

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    カササギとか死はすぐそばにとかの時は入れ子構造に戸惑って読み進めるのに苦労したけど、今回のは比較的スラスラ読み進められた!(慣れてきた?)

    今後の展開も気になるし、この勢いで後半も読むぞ〜

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    2026年03月05日
  • カササギ殺人事件 下

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    二重のストーリーの進行。類似点があきらかになりつつ、創作と現実のミステリー。多分外国本なんで和訳は難しいところもあったでしょうね。楽しかった。

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    2026年03月04日
  • カササギ殺人事件 下

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    ネタバレ

    キャラがたくさん。なのにまとまってる。
    下巻読み始めて中巻あるんやっけ?間違えたかなと理解が最初できなかった。
    謎解きは、解けるレベル。キャラ達の行動には納得できるから読んでてすっきり。

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    2026年03月02日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    ネタバレ

    昨年ホロウィッツ氏の翻訳本を読み、噂に違わぬ面白さに舌を巻きました。

    で、こちらも面白かった。

    何でもコナン・ドイル財団からの許諾のもとに書かれたホームズ・シリーズとのこと。

    晩年のワトスンが、かつてを思い出してとある事件を語るというもの。

    その時既にホームズは死去しており、ワトスンの奥様も亡くなっていることが、端々から伝わってきます。

    ・・・
    舞台はというと19世紀の雰囲気をふんぷんと漂わせるロンドン。

    電気はまだなく、精々がガス灯。暗くて小汚いロンドンの街には馬車が走り、浮浪者や浮浪少年が街にたむろし、孤児院もあったり。貧富の差の大きさや資本家と労働者との差を感じます。

    その

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    2026年02月26日
  • マーブル館殺人事件 下

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    ネタバレ

    ピュントシリーズ3作目
    作中作形式だったのも相まって、翻訳小説特有の誰が誰だかわからない現象に最後まで翻弄された。
    エレインがスーザンの家を荒らしたのは分かったんだけど、最後の事件とチャルフォント殺害の部分は全然わからなかった。みんながグルだったのね。

    カササギやヨルガオほどではないと感じたが、それでもめちゃくちゃ面白かった。ホロヴィッツは海外ミステリー作家で1番面白いかもなぁ。

    もう流石に続編はない…んだよね?

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    2026年02月24日
  • ホロヴィッツ ホラー

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    イギリスを舞台にしたホラー短編集。
    子供向けだけど、ちゃんと怖い。むしろ過去に読んだ日本のオトナ向けホラーより怖い。
    たぶん、途中でオチが分かっちゃう人もいると思う。だけど精神的な怖さと肉体に直接的に何かが起こる恐怖、そのバランスが絶妙で⋯いかにも外国、イギリスのホラー!って感じの言い回しや舞台装置も、ただそれだけでほんのり暗い感じを醸し出していて⋯良い!

    主人公は全員子供なんだけど、一部を除いて全員〈良い子〉とは程遠いので、因果応報の説話的怖さもちょっとある。

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    2026年02月24日
  • ヨルガオ殺人事件 上

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    久々のホロヴィッツ作品。何がそう感じさせるのかはわかりませんが、やはり読んでみて最初から、本格もののにおいがします。まだ結末が見えないのでなんとも言いようもないのですが、今作でももはや恒例の作中作があり、2作分考えないといけないのに、すごいなぁと感心しました。この作中作のどこに、本編の話のヒントが隠されているのかの謎解きが楽しみです!

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    2026年02月23日
  • メインテーマは殺人

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    ミステリとしては面白かった。
    どの情報が大事でどの情報が寄り道なのかが難しいくらい、色々情報が多かった。めちゃくちゃ追ったところが実は全然寄り道だった!みたいなのを何度か経験させられた。たぶんこれは作者の術中なんだろうな。読み返すのが楽しいタイプの本なのかな。
    とはいえ登場人物の性格が……。ホーソーンは説明不足のくせして当たりがキツいし、主人公は主人公で的外れだったりとにかく出し抜こうってしてて、コンビなのにギクシャクしてるというかピリピリしてるというか……。見てられないよ〜という気持ちに何度かなってしまった。ちゃんと話し合いをしなさい……他人同士なんだから……。
    これシリーズものだよね?ここ

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    2026年02月20日
  • マーブル館殺人事件 下

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    スーザンが直面する事件とエリオットが書いた小説「ピュント最後の事件」どちらの展開も気になり、同時進行的に解決するところは読んでいて楽しかった。

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    2026年02月19日
  • メインテーマは殺人

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    知らないうちに作者の術中にハマっている。現代が舞台なのにクリスティーやドイルを読んでいるような懐かしい読後感でした

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    2026年02月18日
  • メインテーマは殺人

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    「メインテーマは殺人」というストレートな題名に惹かれて手に取りましたが、その期待を遥かに超える重厚な読書体験でした。
    殺人に至るまでの不穏な空気から、複雑に絡み合う謎が解き明かされるラストまで、展開の密度が非常に高く、長い物語でありながら一瞬たりとも飽きを感じさせません。随所に散りばめられた手がかりが、最後には一つの鮮やかな真実へと結びつくカタルシス。長編ミステリーの醍醐味を凝縮したような、

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    2026年02月18日
  • マーブル館殺人事件 下

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    ネタバレ

    前二作は面白かったけど登場人物の多さや文体に馴染めずかなり時間をかけて読んだので、今回もドキドキしながらページを開くとアレ?なんだか読みやすい!
    作中作の執筆者がアランコンウェイじゃないから!?
    あっという間に上巻を読み、下巻の途中では「あ〜なんか犯人わかっちゃったわハイハイ」と思っていたのに、しっかりそれだけでは終わらない展開!
    三作目にしてやっと手放しで「面白かったー!」と思える読後感でした。

    やっとアンソニーホロヴィッツに目が慣れてきたようで、次は『メインテーマは殺人』を買ってみました。楽しみ〜。

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    2026年02月14日
  • メインテーマは殺人

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    設定が面白い。
    実際の出来事や、人物がじゃんじゃん出演。

    少しこの長さにしては内容が薄い気がしたけれど、ダニエル・ホーソーンの成長が楽しみなシリーズ1作目だった。

    犯人には1ミリも同情できなかったし、感情移入も出来なかった。
    すごく自分本位で、家族に対して語った5行程は本当に胸糞悪かった。

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    2026年02月08日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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    導入があまり好みじゃなかったけど、上巻後半からの『アティカス・ピュント愚行の代償』に入ってからは、ページを捲る手も、わたしのドライアイも止まらない。
    作中作、前作『カササギ殺人事件』もそうだったけど、1作で二重に楽しめて嬉しい。
    ただ、このシリーズ、登場人物がみんな自分勝手過ぎて。好きになれる人がいないのが残念。

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    2026年02月08日
  • マーブル館殺人事件 下

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    作中作と現実と入り交じる面白さ。下巻に入る前になんとなく犯人がわかったけれど、どうやって決着していくのか?が気になったしそういう終わり方!って。ミステリ王道な感じで面白かったーー。

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    2026年02月04日