アンソニー・ホロヴィッツのレビュー一覧

  • カササギ殺人事件 下

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    ネタバレ

    入れ子式のミステリは何度か読みましたが、こんなに驚いたのは初めてかも。

    まず、上巻を読み終えてすぐに下巻を開いたら「あれ?本を間違えた?カバーはカササギ殺人事件の下巻だけど、中身は別の本?」とカバーを外したこと。
    そして、解説の川出正樹さんも書いていらっしゃるけれど、当に自分も同じ行動を起こして、作者のしてやったりに上手く嵌められたこと。

    次にビックリしたのが、『羅紗の幕が上がるとき』と『死の踊る舞台』を読み比べたとき。
    ホロヴィッツのプロ作家と素人の文章の書き分けもさることながら、翻訳の山田蘭さんが素晴らしい。
    ドナルドの作品は素人の私が読んでも「読みづらい上に荒いなぁ」と思ったほど。

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    2025年08月10日
  • カササギ殺人事件 下

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    ネタバレ

    ここまで心惹かれて一気に読んだ作品はほかにはないかも…。上下巻というボリュームをあっという間に読んでしまった…。小説の中に小説が入ってるなんて、だれが最初に気付けるだろう…。下巻を60ページほど読み返したこと、全然後悔してない!感想を書いている今も、また上巻を開いてしまいそうな気がしている。

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    2025年10月11日
  • 死はすぐそばに

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    たまにドラマで出演者が副音声で解説したりしますが、その小説版。その構成をよく思い付くなぁと思うし、ご近所トラブルをここまで読み応えある物語にできる作者に感服です!

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    2025年07月31日
  • その裁きは死

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    面白かったです!犯人当てをやりたい人にとっては、このホーソーンシリーズはうってつけだと思います。並行して現れる謎、きな臭い過去、理解不能な犯行の証拠などが、上手く回収されて一つの真実に辿り着くのが気持ちいいです。目くらましの回収も巧みで、とにかく完成度が高いです。突飛なトリックやどんでん返しではない、古き良きスタイルです。

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    2025年07月12日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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    ネタバレ

    前作同様ハイクオリティな作中作が鍵となる一粒で2度美味しい本格ミステリ。一作目が凄すぎて二作目なんか書けるんかと思ったが納得のクオリティ。
    さすがに一作目ほど複雑な構造は再現されないが、現実の事件の方がパワーアップしてベタな本格ミステリの世界に。ネットやメールなど現代のツールも活かして捜査するが最後はお約束の謎解きショー。これにはピュントもニッコリ。
    でも結局「闇が落ちて」の章だけローマ数字だったのはなんで?本物のミステリオタならわかるんやろか…

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    2025年07月11日
  • モリアーティ

    匿名

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    ホームズもワトスンも不在なんてどうなるんだろう!?と読み始めた頃は驚いたし、思わずホームズ探しをしてしまいましたが、読んでいく内にすっかりストーリーに引き込まれていきました。悪手が多かったので怪しんではいましたが、まさか…。そこは変えないで欲しかった気もしますが、再戦もあるかもという期待もあったり。最後まで楽しませて貰いました。

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    2025年06月30日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    違和感が全くない訳ではありませんでしたが、きちんとシャーロック・ホームズの世界観が表現されていて、正典を読んだかのような読了感を味わえます。特にホームズとワトスン、彼ら独特の距離感が素晴らしかったです。最後の最後まで読み手を油断させないストーリーがとても面白かったです。

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    2025年06月30日
  • カササギ殺人事件 下

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    ずっと読みたかったけど、なんだか海外ミステリーには読みにくい先入観があってなかなか手が出なかった。でもそんな食わず嫌いを一気に帳消しにしてしまうくらい面白かった。
    上下巻で構成が違うので少し混乱したけど、最後までわくわくしながら読んだ。
    もっと早くに読むんだったなー。

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    2025年06月27日
  • ナイフをひねれば

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    ホーソーンシリーズ4作目。
    今回はワトソン役のホロヴィッツに殺人容疑がかかり、タイムリミット付きの捜査になる。なかなか面白く読めた。

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    2025年06月21日
  • ナイフをひねれば

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    ネタバレ

    ホーソーン&ホロヴィッツシリーズの4作目。
    相変わらず、文中に隠されているヒントをきちんと組み込めば、犯人も動機もしっかり判明するはずなのに、最後の伏線回収で圧倒される。俺みたいなヒネてないミステリー読者ってコスパ良いわぁ。

    ホロヴィッツ作品なので本格ミステリーの醍醐味は言わずもがな。この作品の面白みは、イギリス好みのちょとヒネ(くれ)ったユーモアが満載されていること。ホロヴィッツ(ややこしいけど登場人物の方)のダメっぷり、被害者になる演劇評論家のクソっぷり、コケにされる警察官のイヤみっぷりとやり返されるカタルシス。

    シニカルなオモロい描写に引き込まれているうちに、重要な手がかりを読まされ

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    2025年06月01日
  • カササギ殺人事件 上

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     物語が始まってすぐに劇中劇が展開されてゆく。そして、アガサクリスティへのオマージュが詰まっているとのことだったが、確かに物語全体の雰囲気自体が、アガサクリスティやエラリークイーンなどのちょっと昔の推理小説のような感じ。訳が今どきなのか、読みやすくて、新訳版のエルキューレ・ポワロでも読んでるのだろうかといった雰囲気を味わえる。

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    2025年05月12日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    コナン・ドイル財団が正式認定した、アンソニー・ホロブィビッツが書いた61さくめとなる譚

    コナン・ドイルをリスペクトした物語をさらにリスペクトした翻訳で素晴らしです

    物語自体もコナン・ドイルが書いたのではないかと思える内容で、読み応え充分だ

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    2025年05月07日
  • メインテーマは殺人

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    外国人作家で一番読みやすかった。全く違和感のない日本語文章で、物語を120%楽しめた。
    分かりやすい事件と伏線がありながら、人間関係が緻密に構成されているため、足元のヒントに気付かず最後には騙される。ミステリーの醍醐味を味わえた作品。

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    2025年04月30日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    ネタバレ

    アンソニー・ホロヴィッツによるホームズ外典。

    本家シャーロック・ホームズでは描かれないようなエグみのある展開(そのために、ワトソンは当初ホームズの事件簿としてこの事件を公表しなかった、という設定でもある)。

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    2025年04月27日
  • 死はすぐそばに

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    ホーソーンシリーズ5作目。面白かったー!期待を裏切らない。というか、毎作いろいろ凝ってるけど、今回の構成はシリーズで一番好きかも。願わくばもう少しホーソーンとホロヴィッツのやりとりがあれば嬉しかったけど、終盤、2人の関係性がより深くなったことを感じた。早く次回作を読みたい。

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    2025年04月18日
  • メインテーマは殺人

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    面白いミステリー作品を読ませていただきました。作家である私と元刑事のホーソンと一緒に事件真相のためにイギリスを動き回り、少しずつ事件を紐解いていく。最後はなるほど!と思ってしまうほどスッキリさせてくれる作品でした。

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    2025年04月14日
  • メインテーマは殺人

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    おもしろかったです!ワトソン役(もしくは探偵役)が作者自身なのよくあるけど、リアルな作者と違う(大学生になってたりとか)ことが多いのでどこかキャラクターとして捉えて読みがちだったのが、本作はかなりリアリティーがあって良かったです。まさかのスピルバーグ登場とか。
    タンタンの冒険のくだりは本当なの?とか、パイレーツ・オブ・カリビアンのオーディションとか、フィクションとリアルな感じが混在して、ミステリーではあまりないので新鮮で楽しかったです。
    ホーソーンとホロビッツが終始ずっと仲悪くて地味に嫌だったんだけど、最後は可愛かった?ですね。

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    2025年04月12日
  • 死はすぐそばに

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    初読み作家さん。面白くてハマった!作者自身が作中に登場し、ホーソーンから小出しに提供される資料をもとに執筆する。非常に凝った構成で、誰が犯人でもおかしくないので、最後まで楽しく読めた。本作が<ホーソーン&ホロヴィッツ>シリーズ第5弾なので、他の4作も読んでみたい。

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    2025年04月09日
  • ヨルガオ殺人事件 下

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    内容は書かないんだけど
    おもしろい
    個人的には、あえて犯人や事件の真相を当てようという感覚は無い
    無いのに、分かってしまうのでは多分失敗作なんだと思う
    この本、この作家さんは良いな~

    上巻42ページ+下巻434ページ=854ページ
    このページ数があっという間に読み進むのは驚き
    読んでることが心地よい(殺人事件なのにね)
    さらなる続巻も、どういう手法で来るのか期待してしまう

    その他の作品も大人買いしてる  (^^♪

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    2025年03月30日
  • ヨルガオ殺人事件 上

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    カササギ殺人事件の連作小説

    引き続き面白い
    一気に読み進める
    小説の中で小説を読んでいて不思議な感覚

    どなたかの感想を読んで食いついたら大正解
    この作家さんの本を有るだけ入手中

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    2025年03月27日