アンソニー・ホロヴィッツのレビュー一覧

  • 殺しへのライン

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    シリーズが進むにつれ、ホーソーンという人物の謎も深まるばかり。起きたばかりの殺人事件を解決するミステリー、ホーソーンという元刑事の謎とも複雑に絡み合う二重構造になっている。
    ミステリーとしても面白いけれど、キャラクターもとても魅力的。
    ホーソーンのドラマ化も観たい。
    現代のアガサ・クリスティのようで、素晴らしく面白い。

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    2024年11月03日
  • 殺しへのライン

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    シリーズ3作目。
    文芸フェスのためにオルダニー島を訪れた、ホーソーンとホロヴィッツ。
    フェスが開催される中、関係者が殺された。
    ホーソーンの謎解きが始まる。
    *
    第二次世界大戦の遺構がある暗い印象の島に、一癖も二癖もある登場人物たち。
    あちこちに散りばめられた、意味があるのかないのかの事象。
    それらがあとから一直線にスッとつながる爽快感が素晴らしい。
    *
    今回、オルダニー島という場所を初めて知った。
    物語の中では、景勝の美しさや島民たちの気質などが描かれていて、冒頭にあるように、ホロヴィッツのこの地への愛情が感じ取れる。

    素晴らしい景観の島の中、人間的魅力に満ちた登場人物たちがパーティをしたりいがみ合ったりしている映像が頭に浮かんできた。
    相変わらずアガサ・クリスティをどこか彷彿とさせて、やっぱりアンソニー・ホロヴィッツはすごいと唸った。

    ホーソーンの謎がまた新たになって、ちょっとモヤりながら次作も楽しみに読みたい。

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    2024年11月02日
  • 殺しへのライン

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    ネタバレ

    ホーソーンシリーズ3作目。ひなびた田舎の孤島で行われる文芸フェスに出向くホーソーンとホロヴィッツ。そして起こる殺人事件(起こらなければ小説にならない)

    王道正統でクラシカルな謎解き。今回もがっつり満喫させていただきました。しっかりかつきちんと張られる伏線、意外なのに得心が行く謎解き、犯人候補の意外な正体…どれもこれも十分満足できる要素で、構成もさすがの円熟味感。

    前2作が凄すぎて若干影が薄いようにも感じたが、十分満足の出来。次回作以降も王道クラシカルなミステリーを堪能させて欲しいし、期待を裏切られることはないだろうと思う。

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    2024年09月16日
  • その裁きは死

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    前作はアガサクリスティーみたいだったけど、今作はコナンドイルがテーマなのかな?(前作読んでから日が経ったので曖昧だけど)

    最近カササギ殺人事件がドラマ化されて、作者の作品を久しぶりに読みたくなったので購入。
    「メインテーマは殺人」よりも読みやすかったかな。
    ホーソーンのセリフにもホームズの名台詞が使われてたりして、面白かったです。

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    2026年01月13日
  • 殺しへのライン

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    ホーソーンシリーズの第3作

    ホロヴィッツの見当違い推理が物語に良い効果を出しているし、かわいい。
    ホーソーンの謎が深まり、一冊一冊完結のミステリではあるが、仄暗い印象を持たせたまま、終わられるので早く、続編が読みたくなる。

    おすすめ!

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    2024年09月06日
  • ホロヴィッツ ホラー

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    カササギ殺人事件以来のアンソニー・ホロヴィッツ。児童書やティーン向けの作品をけっこう出していると知り、気軽に読めるかな?と思って手を出してみました。

    期待通り、まとまりの良い短編集で2時間ほどでスイスイ読めました。ホラー入門書としては最適なのでは?コワイ、というより展開が美しいなぁと思いました。

    殺人カメラ、スイスイスピーディが好き。

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    2024年02月20日
  • ナイフをひねれば

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    手を出す時が来たか!ホロブィッツシリーズは今の所全部読んでいます。新作が出るのがたのしみでしたが、前作が自分の中では今一つで気乗りしませんでした。読み始めるとホーソーンと何やら仲違いしてるし。殺人犯に仕立てられるし。なにやら面白そう。ホーソーンの過去も段々分かる箇所も出てきて。また新作が待ち遠しくなってしまいました。

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    2026年10月29日
  • ホロヴィッツ ホラー

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    ホラーということで怪奇現象や超常現象のオンパレードなのてすが、登場人物の行いの結果、恐怖を伴う不可思議な出来事に遭遇するという、なんとなく◯にも奇妙な…のような物語が多かったように思います。

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    2023年09月10日
  • カササギ殺人事件 下

    あ

    ネタバレ 購入済み

    あ

    面白かったです。ミステリーがふたつあって倍楽しめた気がします。始まりが不穏だったのでいろいろあったけど主人公の編集者さんがハッピーエンド?でよかったです。

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    2023年09月08日
  • カササギ殺人事件 上

    あ

    購入済み

    あ

    初めて読む作家さんです。主人公は小説を読んでいる人なのか小説の登場人物なのかまだよくわかりませんし、小説の中の物語も解決してなくて続きが気になります。

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    2023年08月21日
  • モリアーティ

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    カササギ殺人事件を読んだあとにこの作品を知りました。
    騙されたの一言。読んでてよくわからないところがあるな、と思ったのはそこに結びつくのか!と納得しました。
    最後は割とショックですが、この後どうなるの?!と引き込まれるお話でした。

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    2023年07月17日
  • ホロヴィッツ ホラー

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    主人公は全員10代というYA文学のホラー。大人向けのホラーは怖すぎたりグロいのもあって苦手なんだけど、こちらは面白く読めた。
    ちょっとしたことから平穏な生活がガラリと変わってしまう恐怖。10代向けとは言え結末はゾクゾクとしてしまう物語ばかりだった。
    最後の話の『猿の耳』は有名な『猿の手』がモチーフ。手ではなく耳にしたからこその捻りが効いていて面白かった。

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    2023年02月25日
  • ホロヴィッツ ホラー

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    アンソニー・ホロヴィッツというと、「刑事フォイル」の重厚なミステリ、『メインテーマは殺人』などの作品を思い浮かべる。
    だから、そこからスタートしているので、こんな10代向けの本も書くんだ、なんて思っていた。
    いや待て待て。
    元々は中高生向けの本からスタートした作家だ(2023年春に代表作の海外ドラマも始まるようだ)。
    だから本作は重厚な物語しか知らない私のような読者にとってはとても新鮮で、YA 世代には読みやすい・・・ホラーとなっている。

    おすすめは『猿の耳』。
    もちろんかの有名な、『猿の手』をオマージュしている。
    さぁて、どこに辿り着くかな。
    それにしても著者の作品には結構日本人が出てくる。
    昔はアジア系といえば中国人だったような気がするが、どんな姿であっても日本人が登場するのはちょっと嬉しい。
    恐ろしい日本人も出て来るけれど。
    あと、日本食は寿司だけじゃないけど。

    『スイスイスピーディ』は競馬の話。
    どうも馬券が当たるらしい。
    でも、中高生には馬券は買えないよね。
    さて、どうするか。思いついたのはあの乱暴者の上級生。
    あ、あ、あ、もう結末はこうに決まってる!!!

    全部で9篇。悪い子はいねぇが、と言われているような物語たちだ。

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    2023年02月12日
  • モリアーティ

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    おもしろい。
    そして、してやられた感。

    あくまでコナン・ドイル調と思って読んでいたら、きちんとアンソニー・ホロヴィッツだった。

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    2023年02月07日
  • モリアーティ

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    ネタバレ

    ホームズかモリアーティかどっちかがどっちかだろう、と思いながら読み進めてたんだけど、追い詰められたシーンでは、おや、第三者か!?と思わされた。

    読みとしては当たってたし、その点では想定内だったけど、スリリングな展開で楽しめた

    2023.1.15
    9

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    2023年01月15日
  • ホロヴィッツ ホラー

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    YA向け作品だが、大人でも楽しめる。ドアルドアールに似たようなゾワッとする短編集。ホロヴッツは日本人が嫌いなのかな?得体の知れない役に多用してる(苦笑)「深夜バス」が個人的に好きだった。

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    2022年11月20日
  • ホロヴィッツ ホラー

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    いいですねー!「世にも奇妙な物語」のようです。映像が目に浮かんでくるのはそれだけリアルな描写があるからですね。もともとホロビッツ氏はヤングアダルト小説からのスタートのようなので、こちらが本領なのでしょう。噛み砕いた表現がゾワゾワ感をそそります。青少年の皆さんにたくさん手に取っていただいて、ここからぜひミステリの世界にお越しいただきたいですね。ホロビッツ沼仲間になりましょうー。

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    2022年10月30日
  • 殺しへのライン

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    ホーソーン&ホロヴィッツのシリーズ第3作。

    今作の舞台は英国領チャンネル諸島のオルダニー島。
    一応二人の共作という形で落ち着いた著作『メインテーマは殺人』の
    プロモーションの為、島で初開催される文芸フェスに招かれる。
    フェスには一癖も二癖もある作家たちが集まり、島の空気はどこか不穏。
    そんな中、フェスのスポンサーであるチャールズ・ル・メジュラーが
    自宅の隠れ家で殺害された状態で発見される。
    椅子に座らされ、両足と左手はテープで固定されていたが、
    右手だけは自由という不思議かつ謎の体勢。
    そして喉にはペーパーナイフが突き刺さっていた。
    さっそく今回も著作のネタのために捜査に加わるホーソーンとホロヴィッツ。

    今回はいわゆるクローズドミステリーの様相を醸し出す雰囲気。
    閉鎖的な島社会と文芸フェスという舞台設定をとても上手く活かしていた。
    毎度繰り広げられる、誰が嘘をついているのかというミステリーの決まり文句を
    この舞台と設定を以て、とても緻密かつ巧妙に描いていた。

    アンソニー・ホロヴィッツのここまでの多作っぷりに驚かされてばかりである。
    チープではないトリックに複雑かつ重厚な動機。
    これを毎年クオリティを下げることなく描く作者に脱帽である。

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    2025年08月23日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    賛否はあると思われるが、やはりシャーロック・ホームズは格別。違和感なく読めました。事件が複雑に絡み合うところは、ホロヴィッツらしい展開でしょうか。ワトソンのホームズに対する愛も感じ、郷愁を感じました。

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    2022年06月22日
  • モリアーティ

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    終盤で意外な展開に驚いた。
    そういうことだったのかと思ってしまい、騙されてしまった。
    面白かったし、「絹の家」の前にモリアーティの方を先に読んだので、シャーロック・ホームズの小説も読んでみようと思う。

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    2022年04月05日