アンソニー・ホロヴィッツのレビュー一覧

  • ヨルガオ殺人事件 上

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    まさかのカササギ殺人事件の続編。
    あの傑作の続きが読めるなんて予想すらしていなかった。

    元編集者のスーザンは前作『カササギ殺人事件』での壮絶な体験を経て、
    今は恋人のアンドレアスの故郷、ギリシャのクレタ島で暮らしていた。
    アンドレアスと共にホテルを経営していたのだが、その雲行きはだいぶ怪しい。
    そんな彼女の元に、イギリスから裕福な夫妻訪れスーザンにある依頼をする。
    彼らが所有するホテルで8年前に起きた殺人事件の真相をある本で見つけた
    ──そう連絡してきた直後に娘が失踪したというのだ。その本とは名探偵アティカス・ピュントシリーズの『愚行の代償』
    それは、かつてスーザンが編集したミステリだった。

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    2025年08月18日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    明日も仕事なのに夜更かしして読み通しちゃった…。ホームズ初心者の入口としても、シャーロキアンのにやける材料としても。シャーロック・ホームズは苦手だったけど、他の作品にも手が伸びそう。さすがホロヴィッツ。

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    2021年09月17日
  • モリアーティ

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    アンソニー・ホロヴィッツの描く有名ミステリーの登場人物を冠する小説がどんな話なのか。
    まさに、その名の通りであった。散りばめられていた事柄に気づけず、最後の手前で「あっ」っとなったのは悔しい限りである。初登場ジョーンズ警部のような見落としの連続。
    そして私はフェアではないと思います。表現が、フェアではない。

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    2021年09月10日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    ホロヴィッツは、読んで損をしない。本家ドイルと比較してみれば、本作はその性格上、やむなくオールスター陳列という感もあるものの、これだけの長編を、時間軸で無理なくまとめるスゴ技とも見える。

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    2021年08月25日
  • カササギ殺人事件 下

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    2022.7.24
    どちらかというと下巻の方が読みやすくてすいすい読める。
    なんか似てるな〜と思ったら、やっぱりアガサクリスティーのオマージュだった。

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    2026年01月13日
  • モリアーティ

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    メインテーマは殺人の作者が、ホームズ史上の最強の敵役であるモリアーティを主人公にした一冊。最後の結末はイギリス宇風のウィットに富んでいて、秀逸。ホームズは登場しないが、ホームズシリーズのエピソードは随所に盛り込まれており、ホームズファンにはたまらない一冊。

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    2021年05月04日
  • モリアーティ

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    ホロヴィッツは、初めて。スピード、バランス、密度、流れのスムーズさ、大きな構造と細部の相互関係、どれも揃っているという感想を持った。ホームズを読み返さなくてはなるまい。

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    2021年01月22日
  • メインテーマは殺人

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    単純に面白い 作者が自分に本当にあったことを具体的に書いているせいか、ストーリーとしてはフィクションなのに、凄くリアルに感じる。

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    2026年01月12日
  • モリアーティ

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    いい意味で騙された

    ホームズっぽいミステリを期待してなかったので

    冒険活劇かつ、ご都合主義な場面もあるけど、なんだかんだと読み耽れる

    多分ホームズ続編や番外などを期待してると拍子抜けするかと(それだと低評価にしてたかも

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    2020年06月22日
  • メインテーマは殺人

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    ネタバレ

     ある老婦人が、自分の葬儀の手配をした日に殺害される。自分の葬儀の手配をした日に、たまたま殺害されるなんて偶然があり得るのか。この老婦人の死の真相は何か。この謎に、元刑事で、警察の相談役という立場の「名探偵」ダニエル・ホーソーンが挑む。著者のアンソニー・ホロヴィッツは、イギリスを代表する作家で、テレビ番組の脚本も手掛けている彼が、ホーソーンのワトソン役という形でこの殺人事件に関わる。「メインテーマは殺人」の特徴は、ユーモアとフェアプレイ精神、そしてメタ的な手法の3点だろう。犯人の意外性もあるのだが、ミステリを読み慣れていると想定内に感じる程度。とはいえ、非常に丁寧に描かれた作品であり、この丁寧

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    2025年06月10日
  • モリアーティ

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    アンソニー・ホロヴィッツが描くコナン・ドイルの世界。コナン・ドイル財団公認。

    物語は、シャーロック・ホームズとモリアーティがライヘンバッハの滝で行方不明になった「最後の事件」の直後から始まる。

    アメリカの犯罪組織とモリアーティが手を組もうとしているという情報を追ってヨーロッパにやってきたアメリカの探偵社のフレデリック・チェイスと、スコットランド・ヤードの警部アセルニー・ジョーンズ(コナン・ドイルの小説「四つの署名」に登場している警部)が、ライヘンバッハの滝で出会い、モリアーティが手を組もうとしているアメリカ犯罪組織の正体を暴こうと奮闘する物語。

    ホームズに心酔し、スマートな暗号解読や推理

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    2020年03月05日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    最後の事件の一年前、ホームズの捜査に協力した少年が惨殺される。正体不明の「絹の家」の謎をめぐり、ホームズとワトソンのコンビが活躍するパスティーシュ。

    ホームズ作品をすべて読破したのは、もう数十年も前のこと。熱烈なファンというほどではないものの、コナン・ドイル財団初の公認しかもホロヴィッツの作品となると読んでみたくなる。
    なるほど、薄暗いロンドンの阿片と貧困を背景とした闇の事件では、おなじみの面々がドイルの作品さながらに登場して、違和感などまったくなく懐かしさを覚えたほど。おぞましい事件だから、ワトソンが100年後に開封されるように配慮したという設定もおもしろい。

    先日、ホームズの若い頃とい

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    2019年11月07日
  • カササギ殺人事件 上

    nao

    購入済み

    最近海外ドラマのノベライズ版なの?という感じ本をミステリーとして読まされガッカリするパターンが多かったので、ちゃんとした?ミステリー小説で本当に良かったです
    でもこういうのを読むと、クリスティやドイルは凄いなーと改めて思いました
    いつ読んでも面白いですもんね
    このカササギ〜が同じランクにいられるかはまた別の話かなと上から目線で思いました

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    2019年09月27日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    ワトソンがホームズの死の1年後に書いたという設定のシャーロックホームズ物。謎解きはちょっと物足りないが、まあ正典も物足りないものが多かったので、そこも正典らしいか?シャーロックホームズ物の定番の登場人物が生き生きと描かれていて、懐かしく感じるほど。シャーロックホームズ物が好きならばぜひ読んでおきたい。シャーロックホームズに馴染みのない人にはどうだろう?ちょっと分からないけど、面白いんじゃないかな…

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    2019年01月05日
  • シャーロック・ホームズ 絹の家

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    あああー。先入観に邪魔されて読まずにいたこの「続編」に値する本を読まなかったなんて!
    著者の別作「カササギ殺人事件」を読んでこちらに流れ着いて、よかった。。。。
    ホームズ好きも、楽しめると思う。
    著者の本がまだ読むことができることに喜ばずにいられない。楽しめると思う。
    注: ラストは衝撃な残酷に満ちている。安全でいたいのであればお勧めはできない。

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    2018年10月14日
  • ヨルガオ殺人事件 上

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    うーん、やっぱり作中劇のターンになると眠くなる…。登場人物はやけに多く、展開はダラダラと長くてしんどい。なぜ作中でアティカスピュントシリーズがこんなに売れているのかわからない。このシリーズ向いてないのかもしれないなぁ。

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    2026年01月21日
  • カササギ殺人事件 下

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    ネタバレ

    上巻を読み終えた後、もう犯人わかるんじゃね?と思ったけど、なるほどこういう構成ですか。

    正直言って、上巻の作風が好きだったので、そのまま1本のミステリーとしてもすごくよかったと思う。それを作中作としてさらにエンタメを追求したことを評価すべきか否かだけど、自分はギリギリ不可だった。

    読み返せば「おぉ、これも作中のあの部分と繋がってるのか」という感動はあるかもしれないけど、ミステリーってこの作品でも書かれていた通り、読者が探偵と肩を並べて進む話と思うんですよ。だから初読の感動が大切だし、後から読んで上手いと思う構成を評価の中心に置くのはちょっと違和感があります。

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    2026年01月20日
  • メインテーマは殺人

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    ネタバレ

    「実際の殺人事件」であるため著者自身も事件がどう進んでいくのか予想できない、という設定をどう使っていくんだろうと思いながら読んでいた。これが日本のミステリだった場合、より技巧的でメタ的な手法を用いたと思う。それこそ「事実から大幅に改変している」とか。法月綸太郎の「死刑囚パズル」みたいな感じでね(これは作品冒頭に書いてあるからネタバレじゃないよ)。本作では結局「推理小説として最初から構成を練ってるわけじゃないから話の大半は事件の本筋とはまったく無関係だよ」というネタ。思わせぶりに書かれていた「損傷の子」や多くの事件関係者に聞いてまわった10年前の交通事故の因縁とはまったく無関係で、探偵役も「さて

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    2026年01月14日
  • モリアーティ

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    ネタバレ

    『絹の家』に続く<コナン・ドイル財団公認第二弾!>ということで、ずっと読みたいリストにあった本書をようやく読んだ。

    冒頭の聖典『最後の事件』についての激しい突っ込みは、大笑いしながら、文字通りおなかが痛くなるほど笑い転げて読みました。
    そう、そう、そうだよねえ!と。そう考えると、ずいぶんまぬけなライヘンバッハの滝事件になってしまうのがまた笑えてねえ。

    ホームズの雰囲気もよく出ているし、そして私たち日本人が日本語で読むその翻訳も聖典の翻訳の感じに近く違和感がない良い翻訳なこともあり、全体の空気感がちゃんとホームズに近くなっているのはとても推せます。
    そしていわゆる「どんでん返し」には、夜中に

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    2026年01月13日
  • メインテーマは殺人

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    ネタバレ

    はじめてのオーディブル
    なかなか話に入り込めなくて
    読み終わるまで3ヶ月ぐらいかかった

    結果的に関係ない話が多いように感じた
    ミスリードのために無理やり入れ込んだような?

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    2026年01月10日